みなさまこんにちは
山梨県甲府市にあります
ナチュラルセラピーサロン&スクールの
ハンナです
アロマ・アドバイザーコース レッスン2
精油だけではなくハーブを学ぶ上でも大事な
化学のレッスン
生徒さんが一番警戒するレッスンでもあり(笑)
一番食いついてくれるレッスンです
精油の化学=有機化学
わたしたちの体も含めて身の回りのもののほとんどが
有機化合物
コットンなどの衣類、机などの木、紙、パソコン、
お酒、砂糖、ビール、などなど
身近であり、生活、そして生命を支えてくれる物質です
では有機化合物とは?
「炭素を含む化合物のこと」
熱を加えて黒い焦げや煙が生じれば炭素を含んでいる証拠です
この炭素が他の元素と様々な形で結びついたものが有機化合物
精油ももちろん有機化合物です
精油=芳香分子は
主に
炭素:C 水素:H からなる炭化水素で
これらに
酸素:O が結合する場合もあります
精油の化学はこれら炭素、水素、酸素を押さえておけば
基本的には大丈夫!
このレッスン2ではこれらの3つの元素について学びます
※ちなみに元素と原子の違いは?
原子(asom)とは物質を構成する1つの粒子
元素(element)は原子の種類を表します
炭素と水素がどのような結合をするのか?
炭素は手を4つ持っており
水素は手を1つ持っています
これらの手のつなぎ方で物質の違いが表れてきます
また原子にはそれぞれ重さがあり(質量)
それらの重さが精油の揮発度に関わってきます
精油をブレンドするときに、揮発度の高いものばかりを
合わせれば軽い香りなるし
揮発度の高いものばかりを合わせれば
重く、いつまでも残っている香りになります
またこれらの有機化合物である精油の香りの成分=芳香分子が
水に溶けやすい分子なのか=極性
水に溶けにくい分子なのか=無極性
を知ることによって
基剤の選択にもかかわってきます
特にハーブでは
油溶性(例:精油など)の成分を取り出したいのか
水溶性(例:配当体など)の成分を取り出したいのか
によって
使う溶剤が変わります
こんなお話を模型を作りながら学んでいきます
これが結構楽しいのです
パズルゲームをしているような感覚かな?
まだまだ入り口のレッスンで化学を学ぶということは
以後のレッスンの基礎となる部分なので
しっかりと時間をとって講座を勧めていきます
Aromatherapy HANNAでは
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【おまけ】
マルベリー(クワ)の実が最盛期!
たくさん摘んでジャムを作りました
軸を採る作業が面倒くさいけど嫌いじゃない
摘み取ったマルベリーの実を水洗い、
もしくは短時間水につけて
虫や汚れを取り除きます
そしてプチプチ軸を採っていきます
マルベリーは色素が手につくと真っ赤になるし
洋服も気を付けなければすぐにシミが付きます
(洗えば落ちますが、、)
なので、手袋をつけて軸とり作業をします
(主人が)
あとはマルベリーの25%~40%位の量のお砂糖で
ゆっくりと煮詰め
最後に大匙1くらいのレモン汁、
もしくはクエン酸を加えれば出来上がり
今回はちょっと硬めに煮詰めて
キャンディとグミの中間位の硬さにしてみました
もともと実のゴロっと感があるので
そのまま口に含んで食べても美味しい
細かくブレンダーですりつぶして
水分を足して
シャーベットにしても美味しそう
ラベンダーのコーディアルと合わせると
色も香りも美味しくなりそうですね
皆様もぜひお試しになってくださいね
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