激動!!の4ヵ月。 -29ページ目

初キス②

ご飯を食べた後、昌之はすぐにこたつに寝転がった。


私は昌之に「食べてすぐ寝ると牛になるよ、太るよ」というと、「おいはよかと。それも可愛かもん」と言って、そのまま横になっていた。



だから、私も横になりまた腕枕の状態になった。



腕枕をしたまま、2人とも目をつぶって横になっていた。



徐々に、腕枕の距離も近くなり、2人抱き合って過ごした。



昌之の温もりを感じながら、私は本当に幸せだった。



その間2人には特に会話はなく、目をつぶってお互いを確かめあっていた。



そう過ごしていると、私は昌之とキスしたいと思ってきた。



昌之を愛しているのは、もう実感していること、昌之も私を恋愛対象として考えていることは、態度や会話で感じていた。



だから、私は抱き合っている昌之とキスしたいと思った。



私は抱き合いながら、わざと自分の顔を昌之の顔に近づけた。



すると、お互いの唇が微かに触れた。



それを23回行った次の瞬間、2人とも同時に強く抱き合い、キスをした。



何回も何回もキスをした。



それは時間をかけて、お互いの愛を実感するかの様だった。



キスを続けていると、昌之の手が私の胸にきた。



私は昌之にキスをしたまま「ダメだよ」と拒んだ。



モチロン、そのままの流れでもよかった。



だが、まだ「付き合おう」という言葉はなかったことから、私はそれ以上の関係を拒んだ。



昌之も私が拒んだことで、それ以上行うことはなかった。



ただただ2人でずっとキスをして、その日は帰宅した。






初キス

翌日も昌之と家デートをした。



昌之は半導体製造装置のメンテナンスをする仕事をしている。



だから、トラブルがいつ発生するかわからない。仕事も「今日は何時頃終わる」というのがわからない。



だから、いつも「何も起きなければ、定時に帰ります。そのつど手紙するね」って感じでデートの約束をしていた。



私は早出勤務の仕事なので、終業時間が早い。



だから、いつも家やカフェとかで過ごし、昌之からの手紙を待っていた。



普段の昌之はトラブルとかで徹夜勤務も珍しくなかった。



しかし、この頃は毎日定時に終わって、デートが出来ていた。



この日も昌之から定時に終業の手紙があった。



昌之から「グラタンが食べたい!!」とリクエストがあったため、昌之の家の近くのスーパーで買い物をして、家に行くことを返信した。



買い物をしていると、昌之から手紙がきた。



スーパーまで来てくれた。



だから、2人で買い物をして、昌之の家に向かった。



グラタンを作っていると、昌之が横でソワソワしている。



昌之に尋ねると「グラタン皿が2個あったのに、1個しかなか長音記号1あせるあせる。どこいったんだろうか!?」と必死で探していた。



私は代用出来る食器を見つけ、昌之に大丈夫なことを伝えた。



そのあと昌之はグラタンを入れる皿にバターを自主的に塗ってくれた。



塗りながら、「おかしか長音記号1あせるあせる。割ってはないと思うケド」と言っていた。



昌之は4月に転勤して、もうすでに8ヵ月経っていたが、部屋1つはまだ未開封の段ボールに占拠されていた。



だから、私は「多分あの段ボールの中に入ってるよ」と言うと、「多分ね」と言っていたずらっぽく昌之は笑った。



2人の共同で無事グラタンも出来上がり、食べた。



食べた後の片付けは「おいがするけん、置いといて。」と昌之が言ったので、甘えた。





昌之との家デート②

お姫様だっこをした後、私達はまたアルバムを見ながら話をした。



この日は夕飯から、こたつで昌之と隣同士。同じとこに座って食事&会話をしていた。



しばらくして、昌之がこたつに寝転がった。



昌之は私のいる左手を伸ばして、横になっている。



昌之が「こたつで寝ると気持ちいい長音記号1!!!!。マジで気持ちよかけん」と私に言った。



だから、私もこたつに寝転がった。



丁度、昌之に腕枕されるような感じになった。



私達はそのまま時間を過ごし、その日は帰宅した。



昌之のことを真剣に愛しているということを実感した。



とにかく、一緒にいるだけで今まで経験したことのない、幸せ&安心感があった。


でも、まだ昌之も私もどっちも「付き合おう」ということは言っていなかった。