激動!!の4ヵ月。 -14ページ目

昌之に告白③

車の中では普段通りの私達。いつもみたいに世間話をして、食事に向かった。



その日はクリスマス。お洒落なお店は予約で満員だと思い、ファミレスに行った。



席に着き、メニューを注文すると、昌之は前のめりになって「んで、何!?!?」と聞いてきた。



私は「実は私はある病気を治療してる。その病気は鬱病で薬を飲んでいる。」と伝えた。



すると昌之は「んで!?」と聞いてくる。だから私は「病気になった原因は元彼とのゴタゴタ。駆け落ちして、本当に頑張り過ぎて…。それがあるから、ウチで私の恋愛話はダブーなの。」と話した。



昌之は「だから、で!?」と言ってきた。私は「いや、それだけ。」と言った。



すると昌之は「何ね、そんなことね!!もう期待ハズレ!!実は私は殺人犯なのとか言われると思った。」と言った。昌之の顔は本当に「何長音記号1だ」って感じだった。



昌之は続けて「でも、全然わからんね。ちゃんと薬が効いてるたい。今多いけんね。ウチの職場にも多いよ。なかなか病院行かなかったり、中断したりしてる人が多いのに、偉かね」と言った。


私は昌之の反応にびっくりした。でも、1番嬉しい反応だった。



それまでこの事を昌之にいつ言うか、真剣に考えていた自分がバカらしく思えた。


その後も昌之は普段通り。


いつもみたいに何でもないことを話し、笑ってその日は帰った。



やっぱり昌之は違う。こんな風に言ってくれるのは昌之だけだ!!と思った。



昌之といると癒される、心穏やかになると再確認した。



何でだろ!?、昌之といるだけでそう感じる。本当に昌之からでる独特の空気というか、昌之がいるだけでその周囲の空気が穏やかで平和になる。



昌之にはそんな魅力があった。そして、私はその魅力にどんどん惹かれていた。




昌之に告白②

私は昌之に「今日会いたい。会って話したいことがある」と手紙した。



昌之から「なに!?えらく意味深。気になる!!」とすぐに返信がきた。



だから私は「ま長音記号1チャンにだけ話すこと。今まで職場はもちろん、誰にも話したことはないこと。そしてこれから先もま長音記号1チャン以外で話すことはないこと。」と手紙した。



昌之からは「そんなに重いことなの!?なら、早く迎えに行くよ。」と返信がきた。


私は「私にとっては絶対に知られたくないこと、秘密にして生活しなきゃいけないこと。」と送った。



すると昌之から「クリスマスよしょぼん。でも、すぐに行くよ。待ってて。」と手紙がきた。



昌之が来るのを待った。


しばらくして昌之から「着いたよ」と手紙がきた。


昌之の車に乗り、食事・私の告白へ向かった。




昌之に告白

その日はクリスマス。


私達は昌之が仕事で終業がはっきりしてなかったため、その日会う予定はなかった。


9時前に昌之から「仕事が終わったよ。ご飯たべた!?」と手紙がきた。


私はもう食べていたが、昌之に会いたかったので、「ご飯食べたよ。でもまだ入るよ!!」と返信した。


すると昌之から「アスカチャンはご飯食べたけん、おいが1人で食べんといかんけんよか。今日は家族みんないるの!?」と手紙がきた。



私の妹も彼氏がいる。そのことは昌之も知っている。


だから「大丈夫だよ!!デザートならはいる!!今日は妹はデートでいない」と返信した。



昌之から「妹さんはラブラブやね」と返信。


私はこの手紙にびっくりした。「妹さんは」の「は」は何!?私達もでしょうと思い、昌之に「妹さんはって何!?私達もラブラブでしょう!?」と返信をした。



すると昌之から「おい達はビミョーかよね。アスカチャンが気を遣うけん。」との返事。



私はショックだった。昌之に気を遣った覚えがなく、本当に一緒にいて、気が楽だったからだ。



そんなこと考えもしなかったことだった。



私は病気のこともあり、自分では自覚していないが、性格的に気を遣うのだろう。昌之との将来を考えていたため、もう隠し事はしたくない、昌之には私の全てを知って欲しいし、理解して欲しいと思った。



これには病気のことを全て話そうと思った。