【終了】叔父の相続放棄の件。【たぶん】
体調を崩したり(帰宅してから速攻コロナに罹って二週間程度動けなかったり)後遺症だったのか暫く調子が良くない状態が続きうだうだとしているうちに熟考期間の約2ヶ月がとっくに過ぎてしまいました。 あれから相変わらず体調は変わらずで眠剤は相変わらず必須という状態でブログを書く余裕はありませんでした。 本来であれば、亡くなった日から2ヶ月という時間が熟考期間に当たりますから、その間に亡くなった方が住む地域の家庭裁判所へ弁護士さんなどを利用して相続放棄をする、というのが一般的な流れです。 一応、熟考期間を過ぎても相続放棄自体はできるという所もある様子ですが、プラスαで料金がかかってしまうのと、一般的にはもう打つ手は無いので過去のブログに書いたかもしれませんが放置する事にしました。そして、そろそろ一年が経とうとしているのですが一切音沙汰無しです。 自分の予想としては、たぶん、本来であれば特殊清掃費用、遺品整理費用などを民事訴訟で損害賠償請求? などとりあえず訴えてくるのかな、と思っていたのですが、よくよく考えると訴える方も弁護士費用などコスパが悪過ぎる(訴えても金がそもそもない人を訴えた所で支払えない)ので、泣き寝入りさせてしまったのかもしれない、と思っています。申し訳ない。 色々と調べた結果としては、特殊清掃だけ終わらせて臭いなどを除去、原状回復させたあとに遺族が部屋に入り遺品整理という流れになる事もあるらしいのですが、自分は特殊清掃と遺品整理が同時だと勘違いしていたのもあり、相続放棄するので一切手を付けないという状態(刑事さんも言ってたのもあり)にしておきました。 うろ覚えの知識ですが、一般人が訴えると言っていて訴えないのは問題無いですが、政治家などが訴えると公言した場合は、訴えないといけないというような法律があったような気がします、なので政治家たちは迂闊に訴えるという発言をしないのはそういう事だったと記憶しています。 とりあえず、相続系の順番で行くと、①母。②母方の兄弟。③私。④姉。⑤いとこたち。 と、いう順番になるのではと予想。 刑事さんから賃貸会社へどの程度情報が流れているかはぶっちゃけわかりませんが、遺族の意向程度しか流れないと思うので、会社としても私や母の情報ないし保証人を調べてから上記の訴訟という事でたぶんそこそこコスパが悪いという状態だと思うのでそれなら自社で清掃等をした方がコスパが良いという事で動きがないのだと思われます。 ただ特殊清掃等の清掃費の請求だけで考えると叔父がたぶん最後に勤めていた解体業者の社長さん(電話番号が変わって連絡がつかない)が保証人なのでその方への請求が一般的なのでは? と、思ったりもします。 とても重要な事なのですが、他人の保証人になる場合はちゃんと塾考して、断るとしても友人等の繋がりを断つ位で決めた方が良いです。 一般常識として注意すべきなのは、遺産相続というのは一見金持ちの人用の話に聞こえますが、負の遺産(簡単に言うと借金)も相続せねばならないので一般人でも気を付けないと、実は親族がこっそり借金を重ねていて亡くなってしまい、関係者に莫大な負の遺産が降って来るという自体もあるので私の放置作戦はあまり良くない方法ですのでご注意を。 私の場合は、叔父が、「借金は一時期流行っていた奴(多分、過払い請求の事だと思います)で全額返済して生保になる前は200位戻ってきたからもう借金は無い(時期はわからないし母が施設に入るまでは母に良く連絡を寄越していたので自分は母からの聞きづてという奴ですが、その200が無くなったのでいよいよもって生保を申請したのだと思われます)」 と、はっきり言っていたので負の遺産は無いし仮に叔父が持っている遺産という遺産はもう無い筈なので特にこちらとしてもぶっちゃけメリットが無いわけです。つか、叔父はバブル時代にくっそ稼いでた人(本人は忘れていたのでしょうが、当時の建築業界は随分と稼げていたらしく何かと自慢して私たち家族は関係無い業種だった為馬鹿にしてたと母から聞かされた事がある)なのでそれを残していたら老後安泰だったのにとか色々と思う所もありますが、殆どの人がバブルがずっと続くと勘違いして散財してしまっている様子なので例に漏れずなのでしょう。 と、まぁ亡くなった方の悪口はそこまでとして、以上の事から今後は動きが無いのではないか、と思っています。動きがあったら書きますが。これにて叔父の相続関係のブログは一旦終了とします。 あと、書くような事は母の事だけになるので生存報告程度の雑記は書くかもしれませんが、見守って頂ければ幸いです。