介護系の話というかこういう話はたぶん最後という投稿をしたのですが、今回も書類系の作業が結構残っていたりしたので、少しでも誰かの役に立てば良いなと思ったのもありこういう役所のシステム自体がガラッと変わるまでは大体同じ動きになる事が多いし、身近な方が初めて亡くなってしまいあたふたとしてしまう事も皆あるだろうと思うので、自分の経験談として記載しておきます。



 殆どの自治体から亡くなった方がいる遺族の方がやるべき事一覧の用紙が貰えると思うのでここではその解説は書かず、基本的に解らない事は役所の職員に聞きながら回る事になれば良い。

 私は札幌と地元と経験があるが、大体手続きと窓口の一覧が書いてありチェックボックスに◯の書かれている部署へ行く事になり、そこで手続きが終わる度にその担当者が次の部署へと誘導してくれる事が多い。

 書物がそこそこあるので私のように書くのが遅い人は数時間かかる事もあったり、都会では待ち時間が生じる事もあると思うのだが、ここら辺の手続きはどこの自治体でも概ね14日以内にやるという事になっているので、仕事をしている方や忙しい人は一日有給などを取って午前中から回った方が確実に終わると思うので休みを取った方が良い。

 ぶっちゃけ、自分の住所、名前、亡くなった方の名前や生年月日などを亡くなって混乱している中、大量に書く事になるので、かなりうんざりするし、お悔やみ的な言葉も役所職員は作業でしかないので言われない事も多いし初めて手続きをする人にとってはマジで悲しんだりしている場合など無いので配偶者や長男、長女さんはかなり大変である。


 今の時代に情報共有のシステムが未だにアナログなのだろうから何度も同じ事を書かなくてはいけないのだろうと推察されるが、このアナログな仕様をいい加減簡略なシステムにして欲しいと思う。銀行などの様にオフラインの共有システムを構築して共有したりしてくれたら情報漏洩も物理的にしかできないのでそういうシステムを真似してでもそういうシステムを作って欲しいと思う。

(自分の場合、父、叔父、今回の母で各種窓口を回りまくって書きまくって何度も思っている事でせめて亡くなった際の手続きは何とかして欲しいと思っちゃう)


 さて、愚痴は兎も角として、上記したように回る部署は人によって違ったりする事もあったりするので渡される用紙を頼りに動けばいいし一応細かく読めば持っていく物も書かれているが自分の経験上、二度手間になってしまう事もあったりする場合もあるので記載しておく。

 当たり前の物もあるので、悪しからず。


---持っていった方が良い物。


1.窓口に行く届け出人の証明書(保険証、免許証、マイナンバーカードなど)

 当たり前だが公的な書類の提出をするので当たり前に本人確認が必須なので証明書が必要。大体の窓口で提出する事になる。


2.亡くなった方の保険証関係(後期高齢の保険証、介護保険証)など。

 基本的には返還する事になるのだが、忘れたり紛失した場合、各自慎重に処分して下さいと言われる事が多いが、うちの自治体が緩いだけで是が非でももってこいと言われる可能性もあるので持っていった方が良い。


3.火葬許可証。

 これも自治体にもよるがお見舞金などが発生し、喪主の方へ数万円還付される事があるので火葬許可証の中に喪主や葬儀社などの領収証が記載されている事があり、仮に葬儀社などの領収証の記載が無い場合は別途葬儀社から発行された領収証が必要になる事がある。

 因みに自分で火葬許可証を取得した場合は一度葬儀社へ渡す事になると思う。又は葬儀社が代理で取得してくれたりする事もあるのだが、葬儀社によっては返ってくる場合と返ってきてない場合がある。

 返ってこない場合は殆どが骨壺の木箱の中に入っているのでそこを探すと見つかると思う。


4.窓口へ行く届出人名義の通帳、またはキャッシュカード。

 上記しているお見舞金や年金関係、保険関係などで還付や年金の未支給請求などを行う際に必要になるので持っていくべき、自分的には通帳があるならそっちの方が良いかもしれない。

 昨今は通帳無しのアプリのみというのもあるのだが、その場合は職員さんに聞いた方がいい。


5.死亡診断書(死体検案書)

 病院で亡くなった場合は、死亡診断書で、病院で亡くなった日に手続きと同時に請求される事もあるが入院費と同時に請求される場合もあるかもしれない。

 自宅で亡くなった場合は、死体検案書という名称になる様子。こちらの場合、自分の場合は振込するという形だった。


 亡くなった原因などが記載されている物なので大体中身は一緒だが、自分の経験上、死亡診断書は3000~5000円程度だが、死体検案書は1万くらいかかったりした。

 自宅で亡くなった場合、刑事さんがパッと見事件性が一見無いと判断しても調べる項目が病院で亡くなったよりも多くなるのではないかと思うので、値段が上がるのではないかと思われる。


 ここからは重要な事なのだが、死亡診断書は再発行も出来るが、同じ様に金額(確実に覚えているのは死体検案書の再発行は5000円と書かれていた、死亡診断書もたぶん発行料の半分くらいの金額がかかると思う)がかかってしまう事が多いのと、手続き上各部署などで提出しなくてはいけない事もあったりする可能性があるので複数枚必要になる事が多い。なので、貰ったらまずコンビニなどで良いので5枚~10枚コピーしておく事が必須である。

 自分の記憶では、叔父の時に葬儀社に一部必要だった気がするので刑事さんに、

「10枚くらいコピーしておいた方が心配ないよ」

 と、教えて貰った記憶がある。

 何故コピーしまくるのかというと、都度再発行する度に5000円かかるよりは10枚のコピー代100円済むからである。

※今回、母の場合は市役所でこの書類の提出は無かったが必要な自治体もあるかもしれないのと、亡くなった方の口座を解約する際などに必要になる事がある様子なのでコピーして念のために持っていく方が良いと思われる。


6.2、3000円くらいの金銭。

 これも自治体で値段が違うとは思うし対した額ではないので大抵の人が持っているとは思うが、住民票などの発行などが必要になる事があるので、1部数百円程度かかったりするので余裕を持った金額を持っていく事。


7.亡くなった方の年金手帳と証書。

 最悪、年金手帳だけで問題ないが、年金証書という物もあれば良い様子だった、うちは何故か証書を紛失しているという……。年金関係の部署で年金の未支給請求の手続きの時に必要になるので持っていくと良い。

※因みに職員も厳密には解らないのでなんとも言えないと言っていたが、役所で出来る場合と、年金事務所という年金関係を主体にしている専門事務所へいかなくてはいけない場合もあったりするので、確認した方がいい。

※思い出したので追記するが、父が亡くなりその妻である人物がいる場合、遺族年金を受け取れる事がある為、そうなると市役所の年金係ではなく年金事務所へ行って手続きする事になる様子。

 今回、担当の方に、何かあった時の為に手続きが終わったあとも数ヶ月くらいは保管しておいた方が良いというアドバイスを貰ったので暫く保管しておいて何事もなければ処分するという方が良い様子。


 と、いう感じでファイルなどにまとめて持っていくと良い。


 何せ、自分はもう三度目になるのであたふたよりも面倒臭いという気持ちの方が強いが、本当……なんとかならんのかね、と思ってしまったりする。