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昨日はお雛祭りでした

昨日はひな祭りでしたね

うちでも毎年 小さいながら親王飾りを飾っています

飾るところは 申し訳ないけど出窓のところ(^^;;


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お雛様は子供の災いを替りに受けて除けてくれる と言われていますので

子供の無事をお願いする意味でも 飾っています


多くの親御さんが、放射能の影響が子供に出ないようにとお願いお祈りしたのではないでしょうか・・・  


いつもなら ちらし寿司や混ぜご飯などを作るんですが、今年は スーパーのチラシに載っていた 手毬寿司を参考に 作ってみましたw 


チラシに載ってた写真はすごくかわいく出来てたんですけど、不器用なお父さんは いいかげんに作ってしまったので すごい事になってますけどwww


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老眼ズ!なので、海苔を切るのが面倒だったのよorz


チビには wwwww 不気味~w と(^^;;  

(父ちゃん頑張って作ったのにw)


お雛様にお供えするお菓子のひなあられ は良い物が見つからなかったので

パス 奥さんが大福作りましたけど 今回はなぜか失敗して 凄い事に・・・

なので画像はありません。 

あそうそう おばあちゃんに貰った こんなのも お雛様の前に飾っておきました。


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チロルチョコのお雛祭りバージョン 入っている箱を組み立てると雛壇になります。カワイイですよね 



汚染水関連記事

前々回の記事は 数値の誤りがあり ご迷惑おかけしました m(_ _)m

本日 汚染水についての記事が またございましたので 追加的に

そちらを引用いたします

http://www.kahoku.co.jp/news/2013/03/20130302t63023.htm
河北新報社 以下引用


福島第1原発 汚染水「背水」の処理 タンク増設もう限界

東京電力は1日、福島第1原発を報道機関に公開した。原子炉建屋内の放射能汚染水を取り除いてためる貯蔵エリアが初めてオープンにされた。

汚染水処理は廃炉作業の目下の最大の懸案で、貯蔵容量の限界が迫る中、タンクの増設でしのぐ背水の処理が続く。(福島総局・若林雅人)


巨大なタンク群が目の前に現れる。通称「セントン」。放射能汚染水を1個約1000トン貯蔵している。
1~4号機の建屋内には事故直後に溶けた燃料を冷やした大量の水に加え、1日約400トンの地下水が流れ込む。

稼働中の淡水化装置では放射性セシウム以外は除去できず、処理後も完全浄化まで貯蔵を強いられる。
貯蔵量は現時点で26万トンで、飽和量の約32万トンに迫る。

東電は2014年前半までに約8万トンのタンクを増設し、敷地を造成して15年度までに計70万トンの容量を確保する計画だ。タンクは既に敷地を埋め尽くすように並び、用地に余裕があるようには見えない。

高橋毅所長も「地盤調査の必要があり、70万トンを現時点で確保できるとは言えない」と認める。
62の放射性物質を除去する多核種除去設備(ALPS)も公開された。

1日約500トンの処理能力があり、汚染水浄化の切り札と言われる。

12年秋に稼働を始める予定だったが、廃棄物保管容器の強度不足が判明し、今も稼働に至っていない。完成した設備に人影はなく、荒涼とした雰囲気が漂っていた。

ALPSは処理水がいったん敷地内に保管される。東電は処理水を最終的に海へ放出する考えだが、漁業関係者が反発し、最終処理の見通しは立っていない。

地下水の流入は止まらず、さまざまな濃度の汚染水に姿を変え続ける。方丈記の冒頭「ゆく河の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず」が頭をよぎる。


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◎重装備に全面マスク/収束作業、苦難との闘い

 福島第1原発事故の収束作業に当たる作業員3人が1日、福島県楢葉町のJヴィレッジで報道陣の取材に応じ、高い放射線量や気象条件と闘いながら続く作業の実態を語った。


 「臭いも色もなく、慣れるとだんだん恐怖感がなくなってくる」
 3号機のがれき撤去を担う鹿島福島工事事務所工事課長の小林弘茂さん(45)は放射線対策の難しさを挙げ、「作業員をいかに被ばくさせない作業計画を立てるかに苦心している」と語った。

3号機は水素爆発して燃料が溶け、建屋上部の放射線量が毎時500ミリシーベルトと高い。作業は数百メートル離れた場所から無人のクレーンなどの重機を遠隔操作して実施している。

「人類の誰も経験したことのない作業に使命感を持ち、技術を駆使して挑んでいる。何とか役に立ちたい思いで作業していることを分かってほしい」と涙ぐんで訴えた。

日立GEニュークリア・エナジーの現場事務所長河合秀郎さん(58)は4号機からの燃料取り出しのため建屋をカバーで覆う工事に当たる。

「重装備に全面マスク。15分で汗だくになり、下手すれば倒れる」と夏の熱中症対策が課題と話す。

4号機は建屋上部のがれき撤去が進む。「事故直後は命の危険を感じた場面もあったが、1週間後には復旧の道筋が見えてきた」と言う。

下請けの播州基礎興業(兵庫県姫路市)の名里之宏さん(52)は海への汚染水流出を防ぐ遮水壁の設置作業を担当している。「こっちの環境に不慣れで、凍った現場で足を滑らせている」と冬場の作業の難しさを明かした。


引用ここまで


タンクが満杯になってしまうまで あと6万トン 1日どれだけが汚染水タンクに回るのだろうか?

62種を除去できると言われている 多核種除去設備(ALPS)は いまだ稼働していない。 稼働時は500トン/日の処理能力があるという事は 現在26万トンある汚染水を処理するのに 順調に動いたとして、520日 1年半 その間も汚染水は増え続けるのだろう  除去した後に残る放射性物質は かなりの高濃度になるだろうから それを保管する施設も必要になるだろう 


並みの遮蔽では防げないだろうし、作業員の被曝も大量になるだろう 

ただでさえ 人員が不足しているのだから、これから先の人員確保はかなり厳しいものになるだろう。 福島や関東圏で 甲状腺の異常が目に見えて増えてきている現状だから 時間が経てば経つほど 現実が世間に明らかになってくるほど 人は集まらない  これから どうなっていくのだろうか・・・・

HAARPに動きあり

HAARPに ここにきて大きな動きがありました。

以下の画像3/1部分です

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ロシア予測サイトも 以下のような予測 


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感覚としてHAARPで1週間から10日 ロシアサイトは2~3日のズレが多い感じがします。 


2/28のバヌアツM6.1 カムチャッカのM6.9の発生もありました。 

バヌアツが揺れると なぜか数日して日本も揺れるパターンが多いです。 

よく見ると、上のロシア予測 カムチャッカは該当しているようですね 

アキラの地震予報でも 父島、鹿屋に地磁気の動きが出ている模様


清瀬市ガンマ線観測も 爆縮的なデータを出しているし、 ここ1週間程度は

警戒したいと思います

訂正あり 4月にも海に地下水放出 福島第1原発所長会見

ごめんなさい 急いで計算したら勘違いしてました 頭がこんがらがっちゃいました 数値訂正しておきます

(算数苦手だから(><)  今度はあってると思うんだけど汗)




http://www.minyu-net.com/news/news/0301/news1.html
福島民友 以下引用



4月にも海に地下水放出 福島第1原発所長会見


東日本大震災直後に起きた東京電力福島第1原発事故から2年を前に、同原発の高橋毅所長は28日、楢葉町の東電福島復興本社で、就任後初めて報道陣の記者会見に応じた。

高橋所長は、原発建屋周辺を流れる地下水を上流でくみ上げ、海に放出する地下水バイパス設備について、住民の理解が得られることを条件に4月にも稼働できるとの見通しを明らかにした。


設備は原発建屋内の汚染水処理円滑化のため、建設を進めている。建屋上流部に12本の井戸を掘り、多い時で毎日400トンの流入があると推測する地下水をくみ上げる。

くみ上げた地下水は一度貯蔵、放射性物質検査を行った後で海洋に放出する。高橋所長は、設備稼働で「(建屋への地下水流入を)数割から半分ほど減らせる」との見通しを示した。


また、トリチウムを除く62種類の放射性物質を除去できる多核種除去装置(ALPS)がほぼ完成、稼働に向け貯水タンクの増設を計画しているとして、装置を使って処理した汚染水については「関係省庁、地域住民の理解がなければ海洋放出はない」と述べた。


引用ここまで 



原子炉建屋内に溜まるっている水が 地下水の流入分が最大半分あると見ているのだろうか?  ちなみに東電のプレスリリースでの注水量を見てみると

2/24の時点で

1号機は 給水系から2.5m3/h 炉心スプレイ系から2.0m3/h

2号機は 給水系から2.0m3/h 炉心スプレイ系から3.5m3/h

3号機は 給水系から2.0m3/h 炉心スプレイ系から3.5m3/h



2/25に給水系の工事に伴い3号機の給水系を止め、スプレイ系を5.5m3/h

に増量したが、2/27に給水系2.0m3/hに戻し、スプレイ系も3.5m3/hに戻しているので、現在は2/24時点と同じ量を注水していることになる。 



単位がm3/hだと 感覚的に掴みにくいかもしれないのでリットルに換算すると

1号機は給水系より2.5m3/h→2,500リットル/毎時 

炉心スプレイ系2.0m3/h→2,000リットル/毎時   

合計で4500リットル毎時 を注水しているわけです。これが24時間休みなく注水されるので、1日の水量は108,000リットル/日の計算になります


(私、計算間違ってないよね(・ ・;;  違ってたら指摘してください)

やっぱり間違ってました(TT) ちょっと んん というところだったんで

↑のような括弧書きを・・・ 素直に立法メートルの単位で考えればよかったのに
容積の考え方で計算してました(><)青文字は訂正した数字です
計違ってたので以下の文章内容が変更になっています


比較として よくお風呂何杯分とかあるのは200リットルの計算だそうですので

お風呂540杯分の計算になります。 



2号機と3号機は 給水系、炉心スプレイ系とも同量なので、

2.0m3/h→2,000リットル/毎時 + 3.5m3/h→3,500リットル/毎時

合計で 5,500リットル/毎時 ×24時間=132,000リットル/日

お風呂660杯分の計算です これが2、3号機合わせると×2で1,320杯 
1号機も合わせると1,860杯分です 

リットルで言えば、372,000リットル 重さで言えば372トン 


これを汚染水浄化装置に汲み戻すのだが、流量の情報が私の捜し方が悪いのか見つからない。 

地下水の流入は400トンの推測というのだから 注水している量と大体同じ位


原発施設の地下に汚染水が溜まっているのは 注水したものと地下水の流入分が合わさったものという事になるのだが、手前でバイパスして地下水の流入量を減らせば建屋の汚染水が減る筈なので、注水量と浄化装置へと還元する流量、地下水の汲み上げ量が判れば、その差分がどこかわからない所へ流出しているその流失量が判ることになる。


それは地下に入り 海に出ているのか、地下水流にのって 地下水を汚染しているのか? 毎時の汚水処理流量が判る方 いらっしゃったら教えてください


どちらにしても 原発敷地内の汚水タンクは凄い量になってきているし タンクの設置が追い付かなくなるのは必至だろう そうすると東電はそれを海に流すという方法を取る筈だ。 

しかしすでに 海には大量の汚染水が流れ込み続けている 

アイナメで51万ベクレル検出というニュース記事もあった。



http://www.minpo.jp/news/detail/201303016914
福島民友   以下引用


アイナメ51万ベクレル 第一原発港湾内で捕獲 魚類最大値
東京電力は28日、福島第一原発の港湾内で捕獲したアイナメから1キロ当たり51万ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。魚類の過去最大値。
 このほかムラソイからも27万7千ベクレルを検出するなど、測定した53点のうち16点で10万ベクレルを超えた。いずれも東電が港湾で進めている魚の駆除作業で捕獲した。これまでの最大値は昨年12月に捕ったムラソイの25万4千ベクレルだった。
 原発事故後、高濃度の汚染水が海水に流出しており、東電は「セシウムが濃縮された結果」とみている。東電は港湾口の海底(水深約10メートル)に高さ約2メートルの網を設置し、汚染土が堆積した海底付近の魚を湾外に出にくくする対策を講じている。
 本県沖では試験操業を除いて漁を自粛しており、港湾付近の魚が流通することはない。
 アイナメの検査結果は県漁協組合長会でも報告された。出席者は福島第一原発の港内に生息する魚の駆除の徹底や港湾口の閉鎖などをあらためて求めた。県漁連の野崎哲会長は「専門機関に検体を預けるなどして原因を明確に説明してほしい」と話した。


引用ここまで 

さらに関連のニュース記事


http://www.minpo.jp/news/detail/201303016913
福島民報 以下引用


コウナゴ4月にも試験操業 3月の検査計画、県漁協組合長会が了承
県漁協組合長会は28日、いわき市の県水産会館で開かれ、本県沖で3月に実施するコウナゴの重点検査計画を了承した。検査でコウナゴの安全性が確認できれば、4月から販売を前提にした試験操業を実施する方針。


相馬双葉漁協といわき市漁協、小名浜機船底曳網漁協から計98隻が参加する。調査期間は3月上旬から3週間程度とし、海上の警戒区域を除く県内全沿岸海域で行う。


水揚げしたコウナゴは生鮮品と加工品の放射性物質を調べた上で、全て廃棄する。コウナゴ漁の解禁は3月1日で、沿岸から水深30メートルまでの海域に回遊していることが多いという。各漁協は検査結果を参考にして試験操業計画案を作成する予定。計画案は3月下旬に開かれる県地域漁業復興協議会と県漁協組合長会に諮り、正式決定する。


引用ここまで 


私が素直に何立方メートルをそのまま考えればよかったんですけど、容積計算と勘違いして1m3が1000リットルで、1m×1m×1mだから・・・

って2mの立方体で考えちゃいました。その場合は8m3になるんですよね・・・

仕事の合間縫って 急いで書いてたんでと 言い訳してしまう私でした・・・・

単に頭悪いだけなんだけど(><;;   



那須塩原 空間線量減少という記事

本日バヌアツでM6.1が発生した模様です ここが揺れると 日本も揺れる場合が多い。 箱根の微震、栃木県北部の微震、 千葉、茨城、宮城などあちらこちらでの発震 低気圧通過後の 天候回復 気温上昇など 気になる点が多いです。 ロシア予測サイトも 北海道、沖縄方面に緑マーク、関東に青マークが出ています。 少し警戒したいところです。 


で、本日の話題にいきます

那須で4割放射線量が減少したという記事です


http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20130227/990335

下野新聞 以下引用



空間放射線量、4割超減少 那須塩原・那須

東京電力福島第1原発事故に伴う放射能被害で「汚染状況重点調査地域」に指定された県内8市町の中でも、空間放射線量が高い那須塩原市と那須町の線量が、今年1月までの約1年4カ月間でそれぞれ平均40%以上減少していることが27日までに、両市町への取材で分かった。放射能の強さが元の半分になるまでの時間(半減期)が約2年と短いセシウム134の放射能が低下したほか、セシウムが付着した泥などの汚染土壌が雨で河川などに「移動」したためと専門家は指摘している。

 那須塩原市は原発事故から半年後の2011年9月から、市内317カ所(山間部を除く)のアスファルト舗装面などで、地上50センチの空間放射線量を毎月測定し市のウェブサイトなどで公表している。11年9月は平均0・45マイクロシーベルトと高かったが、約1年4カ月後の今年1月は平均0・25マイクロシーベルトと約44%減少した。

 那須町では公共施設や駐車場など30カ所のアスファルト路面を中心に、地上50センチの空間放射線量を毎月測定。11年9月は平均0・46マイクロシーベルトだったが、今年1月の平均は0・27マイクロシーベルトと約41%減少した。

 県原子力災害対策専門委員会委員(放射線監視)の菊地透自治医大RIセンター管理主任によると、セシウム134とセシウム137(半減期約30年)が同量降下したと仮定すると、放射線は物理的に約6年で半分になるという。しかし両市町で測定された空間放射線量は、その計算よりも速いスピードで減少していることになる。

 この点について菊地管理主任は「泥などに付いたセシウムの多くが雨で移動して下水や川に流れた。県内の他の地域でも同じ傾向だろう」と分析している。


引用ここまで


例によって 空間放射線量が4割減少 という部分を強調してますよね 

確かに4割減少しているのでしょう だけど 元々の平均線量が0.45μsv

4割減っても 0.25とか0.27 です ガイガーのアラームが鳴る数値です 

計算よりも早く減少している理由として、ウォッシュアウトで下水や川に流れた としているのだから 川や 下水の線量が逆に上がっているのだろう 下水処理の汚泥や河川の堆積物中に移行しているか さらに下流に流れて行ったということだろう   除染とは全く書いていない 134の自然半減とウォッシュアウトだけ のように書いてあります


汚染重点地域だけに 除染作業もしているだろうに・・・・・・  

ああ なるほど 測定地点は除染されてるのか! 公共施設や 駐車場など317か所って なってるからなあ そういうことなら 納得だわ