ドクターヒロタのブログ


駒沢ヒロタクリニックの院長のブログです。 クリニックのHPはこちらをクリック

  • 18Oct
    • 世田谷区胃内視鏡検診

      区民の胃癌による死亡率を減少させる目的で、目黒区に続き、世田谷区も平成29年10月より胃癌検診の一環として胃バリウム検査、胃癌リスク検診(ABC検診)に加えて胃内視鏡による検診が始まりました。対象は50歳以上の方ですが、除外者、禁忌の方もいますので注意して下さい。50歳以上の方に胃癌内視鏡検診の受診票が送られてきます。当院でも検診事業に参加しています。経鼻内視鏡を主に検査を行います。毎週、木曜日と金曜日ですが、一般診療での内視鏡検査日に空きがあれば検査可能です。詳しくはお電話下さい。

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  • 13Jul
    • 溶連菌感染症

      ここ3ヶ月間は感染性胃腸炎も多いですが、溶連菌感染症の患者様がほとんど毎日の様に出ています。ほとんどがA群β溶血性連鎖球菌によるものが多く、当院ではA群β溶連菌迅速試験で15分で判定しています。咽頭痛で来院される方がほとんどで、発熱のない時もあり、典型的な発疹、いちご舌の症状を認めない患者様も多く、やはり確定診断は咽頭粘液からの溶連菌迅速試験が必要になります。診断後は抗生物質の治療が必要です。治療はペニシリン系薬剤が第一選択になりますが、アレルギーがある場合はマクロライド系やセフェム系の薬剤も感受性があります。ただ使用期間は7〜10間継続して内服が必要です。今後も流行する可能性があります。感染予防のため手洗い、うがいは続けて下さい。

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  • 17Mar
    • ヘリコバクターピロリ感染胃炎の積極的除菌

      ピロリ菌を除菌すると消化性潰瘍は70%は減少する。胃癌は40%減少する。ディスペプシア症状は10%とれると言われています。それゆえピロリ菌除菌療法は積極的に行う事が勧められています。保険診療による条件ではピロリ菌除菌前にはピロリ感染胃炎と診断が必要です。そのためには、まず胃内視鏡検査によって胃炎の確定診断が必要です。その後、感染診断として迅速ウレアーゼ試験、ピロリ抗体測定、組織鏡検法、尿素呼気試験、培養法、便中ピロリ抗原測定などがあります。以上よりヘリコバクターピロリ感染胃炎と診断された場合に除菌療法を行います。除菌療法は一次除菌としてプロトンポンプインヒビター(制酸剤)、アモキシリン(ペニシリン系抗生物質)、クラリスロマイシン(マクロライド系抗生物質)の3剤を7日間内服します。しかし現在、クラリスロマイシン耐性菌が約30%認められています。そのため一次除菌不成功の場合、クラリスロマイシンに変えてメトロニタゾールを使用した二次除菌療法を行います。除菌が成功しても萎縮性胃炎などの場合は、やはり胃の粘膜の細胞異形もあり定期的な胃内視鏡検査が必要と思います。当院ではヘリコバクターピロリ感染胃炎に対して積極的に検査。治療を実施しています。御相談下さい。

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  • 12Jun
    • 夏型過敏性肺炎

      夏型過敏性肺炎は夏季、湿った家室内に繁殖したカビである真菌(トリコスポロン アサヒ、トリコスポロン ムコイデスなど)属の胞子を反復吸入する事により発症します。過敏性肺炎の70%以上を占めるⅢ、Ⅳ型アレルギー肺疾患です。7月をピークに6~10月にかけて発症することが多く、症状は咳、痰、発熱、頭痛、呼吸困難などで、長引く夏風邪~繰り返す風邪と放置され症状が悪化してから受診されるケースもあります。特徴は夏の間だけ咳が出る。何年にもわたって、夏になると咳症状を繰り返す。家に居る時間が長くなると咳がひどくなる。などがあり思い当たる方は呼吸器科受診勧めます。現在、夏型過敏性肺炎が疑われる患者様は血液検査でトリコスポロン アサヒ抗体が平成25年6月より保険適応になり確定診断の手助けになっています。今の時期、異常降雨、湿気、蒸し暑さなど、あまり良い環境ではありませんが、皆さん体調を崩さないでください。

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  • 09Jan
    • かぜ症候群と漢方

      去年の暮れより、インフルエンザ感染、感冒性胃腸炎の患者様が多くなってきてますね。また、かぜ症候群の患者様も多く、一般的には消炎鎮痛解熱剤で治療していますが、かぜ症候群に対して漢方薬もかなり有効と思います。漢方医学は感冒に罹患したら、体を温めて治癒促進しています。急性期(頭痛、発熱、肩こり、寒気など)には葛根湯や麻黄湯が有効であり、亜急性期(発症5~6日後で発熱と解熱を繰り返し、倦怠感や食欲不振、咳が出る時期)には小柴胡湯などの柴胡剤が多く使用されています。慢性期(強い全身倦怠感、悪寒、微熱、夜間の咳症状など)には回復促進剤的役目の補中益気湯が効果があります。他、種々の漢方薬がありますが、以上の様に漢方薬を使い分けしています。前記症状が発現されている場合は御相談下さい。

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  • 16Jun
    • ワクチン接種

      今期、風疹が例年以上に流行しています。ここ1ヶ月で去年1年分の風疹ワクチンが使用されています。そのためワクチン不足の状態です。希望者全員に接種してあげたいのですが、ワクチン不足のため妊婦さん関連の方々、妊娠を希望されている方を優先に接種させて頂きます。

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  • 09Mar
    • ピロリ菌退治

      ヘリコバクターピロリ菌を御存じでしょうか。日本人では50歳以上の成人の70%が感染していると考えられています。大変悪さをし胃粘膜を損傷させ萎縮性胃炎の状態となり高分化型腺癌の発生母地の原因となっています。当院でも胃内視鏡検査で萎縮粘膜を認めた場合は積極的に生検し鏡検法で感染の有無を診断しています。菌がいるとなれば、やはり心配で菌退治を望む方がほとんどです。20歳代でも環境要因のストレスのためか陽性者がいます。今までは感染と診断した場合は活動性胃潰瘍や十二指腸潰瘍の状態でなければ除菌療法は保険適応なく自費負担で治療を行っていました。しかし本年2月より胃内視鏡検査で胃炎の診断を受け、ピロリ菌検査で陽性と診断されれば除菌療法の適応となりました。除菌療法とは2種の抗生物質と制酸剤を7日間内服してもらいます。当院でも胃癌の発生を防ぐためピロリ菌陽性と診断時は除菌を勧めています。内視鏡検査、ピロリ菌治療に関して相談にのります。自分も胃癌死亡率減少を願う医師の1人です。

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  • 02Jan
    • 謹賀新年

      新年明けましておめでとうごいます。昨年は診療中に自分にも勉強になる貴重な経験をさせて頂いて有り難うございます。開業して5年目になりますが、多くの地域の住民の方と親しくなれた事は自分には何よりの宝です。今年も皆様の声を聞き微力ですが自分ができる限りのお手伝いをします。これからも宜しくお願い致します。

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  • 03Oct
    • ペットレス症候群

      久しぶりにブログを開きました。実は今年の1月15日に愛犬チェルシーがなくなりました。具合が悪く手術を受け、麻布動物病院に入院中に急変しました。死に目に会えませんでした。辛い思いをさせたとショックでした。それ以降、気分の落ち込みはひどかったです。これがペットレス症候群なんですね。ブログも書けませんでした。診療中は真剣ですから忘れられますが、今でも部屋に帰って、まだ大事に取ってあるゲージや写真を見ると涙がでます。当院かかりつけの患者様の中にもペットを飼ってられる方がいて同様の経験をされて色々お話を伺いました。ペットは心を癒してくれる大切な家族の一員です。チエルシーは15年間、僕の心を癒してくれました。ペットを飼っている方は最後まで責任を持って優しく飼ってあげて下さい。

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  • 04May
  • 12Feb
    • インフルエンザ感染

      ここ2週間程でインフルエンザに感染された患者様が急増しています。予防接種を受けていない患者様が多いですね。予防接種を受けた患者様も感染してしまう例もありますが、症状が軽く済む事もあり今後も是非、予防接種を受ける事をお勧めします。また感染予防には、ご承知の通りこまめな手洗いと含嗽が大切ですね。寒さが厳しい季節ですが、健康第一にお過ごし下さい。

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  • 02Jan
    • 2012年新年

      新たな年になりました。去年は未曾有の大災害があり辛い年でした。今年は全ての人々が平安に過ごせる様に心から願います。私も微力ですが皆様が楽しい日常生活を過ごせる様に健康面でサポートさせて頂きます。本年も宜しくお願い致します。

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  • 16Sep
    • 胸焼け〜胃痛

      ここ最近、胃部不快、胃痛、胸焼けを訴える患者様が多くなっています。症状から胃炎や胃潰瘍、胃食道逆流症など考え胃内視鏡検査を行ないますが、胃部症状が強いのに胃内視鏡所見では異常を認めない患者様もいます。この様な検査で異常がないのに胃部症状が続く状態を機能性ディスペプシアと呼ばれています。胃の正常な蠕動運動が低下した状態です。原因は、はっきりとしていませんが、ストレスにより自律神経の働きが乱れ、胃の動きに悪影響を及ぼしているのではないかと考えられています。治療は胃蠕動運動を改善させる薬もありますが、まずは、ゆっくり食事をし、十分な睡眠をとり、ストレスの軽減を心掛けるなど胃に負担をかけない生活が必要ですね。食事は美味しく頂きましょう。

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  • 27Jun
    • 食中毒

      東北大震災から3ヶ月以上経ちました。被災された皆様とそのご家族の方々に心から御見舞い申し上げます。また、亡くなられた方々のご冥福を御祈り申し上げます。蒸し暑い時期ですね。この時期は食中毒の患者様も多くなります。当院でも便培養検査で大腸菌の他サルモネラ菌、カンピロバクター菌、エロモーナス菌などが検出されています。十分気をつけていても感染してしまう事もあります。悪心、嘔吐、下痢、発熱などの症状が出現した場合は早急にに医療機関を受診し炎症状態の把握が必要です。細菌性胃腸炎の場合はニューキロノン系抗菌剤が有効です。免疫力低下も発症の誘因です。体調管理に注意して下さい。

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  • 17Mar
    • 東北地方大地震

      自分は駒沢で開業する前は日赤で勤務し救護活動を行なっていました。発災時の要請の度、救護 に向かいました。新潟地震の時にも応援に行きました。その時に出会った被災者の方々の様子は精神的、肉体的に大変辛い状態でした。医薬品も少ない中で地元医師会の先生方と協力しながらお手伝いさせていただきました。今回の発災は、あまりにも悲惨です。亡くなられた方々に哀悼の意を表します。本当に辛い状況ですが被災者の方々は 復興に向かって頑張っています。微力ですが自分のできる事で復興にお手伝いします。 東北地方の皆様 希望持って頑張れ

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  • 13Mar
    • 大地震

      大変な揺れでした。あまりにも悲惨で胸が痛みます。一人でも多くの人が救われる事を願います。

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  • 02Feb
    • 2月の寒さ

      寒さと乾燥が続いています。愛犬チェルシーも乾燥でカイカイしています。今の時期はインフルエンザとスギ花粉で辛いですね。感染予防は皆さんご承知の通り手洗いとうがいです。予防接種を行なった方でも感染しています。しかし予防接種する事により症状の悪化を防げます。今後も積極的な接種をお勧めします。またスギ花粉も飛散しています。発症前より早目の予防治療が必要です。皆様に合った治療方針を考えております。気軽に御相談下さい。

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  • 03Jan
    • 2011新年

      明けましておめでとうございます。正月休みは自宅で愛犬チェルシーとゆっくり過ごしました。今、箱根駅伝をテレビで見ていますが、7区で早稲田がトップで駒沢大学が3位まで上がり頑張っています。箱根駅伝が始まると新しい年が始まった感じです。本年も宜しくお願い致します。

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  • 28Dec
    • 一年の感謝

      今年一年、大変お世話になりました。開院して3年目になりますが、今後もかかりつけ医として皆様の健康の支えとなる様に心掛けていきます。来年も宜しく御願致します。

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  • 17Nov
    • 寒くなりましたね

      寒さが身にしみます。感冒症状の患者様が多く、インフルエンザの患者様も散見されます。感染予防のための、早めのインフルエンザ予防接種をお勧めします。

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