いとおしい家族 ルルと亡き夫

いとおしい家族 ルルと亡き夫

可愛くてたまらないルルとの日常

ルルが、夜中に口をくちゃくちゃしてて眠れていないような気がして、、、下の歯も1本、ぐらぐらしているのもあったので、動物病院へ行ってきました車

下にアイスノンを敷いて、その上に乗車車



結果、歯茎が化膿して炎症を起こしてるとのことで、抗生剤の注射となりました。6日間、抗生剤を飲んで炎症が治まるかをみるそうです。

ぐらぐらしている歯の処置も、炎症が治まるかどうかをみてからとのこと。抜歯も必要だとか。

ルルの処置中、待合い室で待ってる時、
今までに聞いたことのない声で泣き続けてたルルえーん
低く掠れた声で、、、泣き続けてた。
ルルの声だとわかって、居ても立っても居られなくて、椅子から立ち上がって診察室を見つめていた。

ルルは失明してからは、声を発しなくなりました。あんなに元気よすぎるほどの声で毎日ワンワン吠えてたのに。まったく、声を出しません。だからね、久しぶりに聞いたルルの声。ずいぶんと低音になってたけど、、、それでもママは、、、泣いてるルルのそばにいきたかったし、声を聞けてよかったという複雑な気持ちで、、待合い室でオロオロしてました。


処置が終わって、、
先生に、爪切りは、すごい抵抗してたから今後はできなくなると思います!!と、言われたガーン 
!?もう、できないの!?
ソンナコトナイヨ、と思った。
おうちではできるし、、、他の病院ではできてたよ。


ルルは失明してから、、、、凄く臆病になりました。
そこは少しだけルルの気持ちをわかって欲しかった悲しい
でも、言うのはやめました。

今回はこの病院へ来たけど、、、歯の治療が終われば、いつもの病院へ行けばいいね。


ルルには5つの病院があります。

A.今回行った病院(ルルがうちのコになったときからお世話になってる病院。高度房室ブロックと診断された。麻酔を使用するような治療のときは、経緯をわかっているこの病院へ行くようにしています。)

B.病院(皮膚病に強い病院)最近はこちらの病院へ通院。先生が優しい口調で話してくれます。

他に、必要に応じて行く病院が3つ
C.眼科(眼科専門の病院)
D.東洋医学の病院(ヘルニアで歩けなくなったとき)
E.歯医者(無麻酔で歯石除去してくれるところ)


ここ数年は、B病院に行ってました。先生が優しいから、、、ルルも安心して処置してもらっていました。


でも今回は、歯が悪かったので、もしかして抜歯など麻酔もあるかと考えて、A病院へ行きました。




夫がいたら、もっともっと早いタイミングで病院へ行っていたと思います。

ごめんねルル悲しい

なんにせよ、決断も行動も遅すぎる私

どうしよう、どうしようと、、、おろおろしている時間が長い、長すぎると自覚はしているのだけど、、、、それなのに、決断も行動もできないショボーン


病院から帰ってきてからのルルキューン飛び出すハート
珍しく、あっち向きでネンネふとん1ふとん3

抗生剤が効いて、少しでも楽になってくれたのなら
いいのだけど飛び出すハート

見慣れない向きでネンネしてるから、、、、何度もみてしまう、可愛い後ろ姿ラブ

気持ちよさそにネンネしてるから、、起こさないようにそーっとそーっと動き回るママウインク


ママにくっついて、ネンネzzz

ルルは、いつだってママにくっついて来ますピンクハート

ママと2人暮らしになったから、寂しいねおねがい




ルルとママの定位置

ソファーに座っていると、膝の上の乗ってくるのラブ






ママがソファーで横になってたら、足の上に乗ってきましたウインク


今日も膝の上でネンネ照れ照れ

ルルのことが可愛くてたまらないピンクハートイエローハート


ちょこっと出かけて帰ってきたら

ルル、お顔を隠してネンネしてました飛び出すハートキューン



私が家にいても、
くっついていないと私を探します

定位置はソファーで並んで座るのだけど
私がソファーから立ち上がると


犬あたまママどこ!?

ソファーから降りて探し回りますダッシュ

慌てて降りようとするから
落っこちますもやもやえーん

ソファー周りには、ふかふかのクッションを隙間なく置いてるのだけど、、、

それを見れば泣きたくなります悲しい悲しい



ルルは
ママを探して三千里あしあとキューン


ずっとずっと歩き回ってママを探す
何周歩いてもママが見つからないと

じーっと考え込んでます
その様子は、私が一番せつなくなる姿泣き笑い


最近は、出かけて帰ってくると

床でネンネしてることが増えましたzzz



ネンネしてる場所は、あちこちで違う

多分、探してもママが見つからないと泣くうさぎ
疲れてあきらめるのかな泣

行き倒れちゃうのねキューン


ルルは、私の布団に潜って寝ています。


ルルが夜中にトイレやお水を飲むときは、布団から出ていって、部屋をぐるぐる歩いてお水にたどり着きます照れ


チッコは、シートにするのは25%くらいであとはシートじゃないところです。


用が終わるとまたあちこちぶつかる音を響かせながら部屋をぐるぐる歩いて、ママの布団に辿り着きますが、辿りついてからも、布団の周りを1周、2周しながら枕のところに来ると、私の髪をお鼻でツンツンして(私がいるのを)確認できると、私の頭の周りをうろうろして(私の身体の位置関係を確認しているのだと思います)私の顔の横から布団に潜ってきます。可愛いくてたまらないのですラブ



昨夜はお布団に潜らずに、私の頬にくっついたところでネンネ。しばらく撫でなでしてましたチュー


少し暖かくなってきたからか、布団から顔を出して、一緒の枕に並んで寝てますウインクルルは犬の姿をしてるけど、人間なのかも笑



私が布団の真ん中に寝て、隣にルルが寝てるんだけど、いつの間にかルルがど真ん中に寝てて、私は端に追いやられていきますチュー


抱っこされて、夜中に寝る位置を元に戻されます。


私は眠れないときは、起きてソファーに座ります。


これ↓は、夜中にママが隣にいないことに気付いて、布団から出てきたルル凝視


あちこちぶつかりながらぐるぐる🌀回って、ママを探すの。

それで、ソファーに座ってるママの足元に辿り着きますあしあと

抱っこして、、、ママの膝の上でネンネzzz



日曜日は、パートナー死別の分かち合いに行ってきました。また来月も行きたいと思える会でした。


終わってから駅まで歩いてパチリ📷



今年はお花見はする気にならないからしてません。道の桜を見ても、なんとも思わない。

夫の遺影の背景は桜(去年の桜)だから、それ以外はいらないな。




🌸🌸🌸🌸🌸🌸



この頃は、私が出かけて家に帰ると
こんな風に↓ソファーの端っこに居る事が多くなってたんです。



ところが日曜日、グリーフケア終わって家に帰ると、

ソファーのところにルルが居ない真顔


!!どこ!?

すごく焦って、、見回すと

部屋の真ん中で寝てましたzzz

床で寝るなんて、あんまり見たことなかったので、胸がチクリとしました。

きっと私を探して部屋をぐるぐる何周もして、
わからなくなって、疲れてそのまま床に伏したんだねキューン

悲しいお留守番ごめんね。ママ帰ってきたよ照れ


そっとルルのおちりに手を触れると、びっくりしてキョロキョロ凝視


そのあとは、床に座って膝の上に抱っこ照れ
大喜びしてくれるルルおねがい
ペロペロが止まらなくて、嬉しいが伝わってきます飛び出すハート

ニコニコルルお留守番ありがとうね♥

笑顔になる瞬間チュー


🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸




今後は、夫の死別については別アカウントで書くことにしました。


ルルの事を書いていたブログに、死別の苦しみも書いてしまい、心苦しい思いがありました。


今後は、こちらのブログには以前のようにルルの事を書いていこうと思いますおねがい



3月は、感情がロックされて無感情になっていましたが、先週水曜日の深夜からは涙が溢れて止まらなくなりましたタラー


感情に波があるというのは、こうゆうことなのですね。泣いたり無感情になったり。わけわかりません。



先週に、カウンセリングに行ってきました。

夫の介護をしているときにもずっとお世話になっていました。特に、夫の入院中は私の精神状態がおかしくなってしまったので、一日おきにお世話になっていた時期もありました。


先代犬が亡くなったときも、カウンセリングのお世話になりました。その時に、喪の作業は誰に気兼ねすることはないし、何年かけてもいいと言われ、、、夫がそばに居てくれたので、私は我慢することなく、つらい悲しいと泣いていました。

ペットを亡くした友達もいたので、共感もしてもらえて話しやすかったのです。


ペットの死は話せたのに。夫の事は話しにくい。話せない。


経験のない人に話しても苦しくなるだけ。わかってもらえない。だから話したいけど、話せない。本当はわかって欲しいし、共感してもらいたいのです。だけどもそれは叶わないことえーん


何も言わないでいいから、ただそばにいて、聞いて欲しい。それだけなのにな。



今までは、家に帰れば夫が居てくれて。嬉しいことも辛いことも共有してた、この世でたった1人の存在。


その夫はもう隣には居ません。いつもそばに居てくれた人を喪ってしまった。



夫を喪ったこと、もっともっと話したい

聞いてもらいたい

心のままに悲しみたい、存分に

受け止めてもらって泣きはらしたい


そうしてみたい


それが、きっと喪の作業。



以前に、何かに書かれていてメモしてたこと↓

最近、このメモをよく見ています。


・喪の作業は、時間がかかってもはしょらずにやり尽くした方がよい。


・悲しみや感じていることを語り、誰かと共有する。

それが亡くなった人と共に積み上げてきたことの集大成になる。


・思い出したり悲しみを語ることは、ただ辛いだけではない。亡くなった人と共にあった日々への「感謝の念」として与えられた大切な時間。


・悲しむことと、日常生活をすることの両方を大切にする。どちらかに偏らない。

 


昨日はグリーフケアで死別体験者の分かち合いの会に行ってきました。同じような体験をしている人との会話は心地よかったです。あっという間の時間でした。受け止めてもらって涙も流れました。


夫の事を話して聞いてもらえること。そんな場や時間は、今の私にとっては、必要だなと感じました照れ


夫のことでは

喪の作業を、思う存分にやりたいなと思うのです。

私の残りの人生は、夫の喪の作業が存分にできたら、、、それでハナマル💮なのかなとも思えました。



いろいろなところで開かれてる分かち合いの会に通いたいなと思ってます。





イエローハートイエローハートイエローハートイエローハートイエローハートイエローハート


とってもコンパクトに丸まってネンネしてたルルピンクハート










昨日は久しぶりに晴れたのでルルとお散歩しましたあしあと

カートで出発して途中で降ろしてみても、いつもと同じで座り込み、それからくるくると回ってました。

早々にカートに乗って帰宅しました車


イエローハートイエローハートイエローハートイエローハートイエローハートイエローハート



前にも書いたことがあるのですが、夫が亡くなってから私は、寝る場所が定まらずあちこちで寝ていたのですが、うちは寝室が1階にあって寒いので、電気代(暖房)節約のために、1人だったら寒い間はリビングだけで生活した方が効率的かなと思って、リビングで寝るようになりました。


4月になって室温が暖かくなったら、また寝室で寝ようかなと思い始めたけど、、、ルルはどうなのかな。やっとリビングの配置に慣れてきたから、まだ当分リビングだけで生活した方がいいのかな。

そもそもルルは寝室を覚えているのかな〜と思って、先日、久しぶりにルルを1階に連れて行ってみたら、廊下を行ったり来たりしてて、、、寝室の方へ誘導してみたけど、寝室へは入りませんでした。

しばらく様子を見てたけど、廊下で座り込んでしまったので、抱っこしてリビングに戻りました。

寝室にあった夫のベッドも搬出してしまったので、寝室のレイアウトも変わってしまいました。ルルの記憶にある寝室とは違うのです。

それでも根気よく毎日ちょっとずつルルを寝室に連れて行くようにしたら、慣れるとは思うけど、、、それでいいのかな。

やめた方がいいかな。
迷ってます。




ルルがうちの子になった初日から、夫とルルと3人で寝ていた寝室。歴代にゃんこ黒猫オッドアイ猫わんこ犬あたまビーグル犬あたまどの子も、私と一緒に寝てました。


ルルはお目々が見えてたときは、1人で階段を上り下りしてました。

だけども、ルルの耳が聞こえなくなって
病気でお目々も突然見えなくなって、、、、

見えない聞こえないワンコとの暮らしは、毎日が試行錯誤でした。

室内の至るところの低い位置に、クッション置いたり、プチプチを巻いたりしてます。

ルルが階段から落ちるなどの危険なことも何度もあって心折れた日もありました。何かが起こって初めて、目が見えない耳が聞こえないって、こうゆうことなのか!!とわかる事の連続でした。

それでも、一番ショックを受けてるはずのルルは
何度ぶつかっても
何度転んでも
あきらめることなく、また歩こうとしてたから。

その姿を見たら、私が落ち込んでる場合じゃないぞ!!と思えて、、、失敗から学びながらの今があります。

夫と私とルルの3人で、1つ1つ体験しながら乗り越えてきました。夫が共にいてくれたからできました。





夫が退院(2023年10月24日)してからは、室内の配置をこーした方がよさそうとか、あーした方がいいかなとか考えて、日によってリビングの配置を変えていたので、ルルには混乱続きになってしまってましたえーん


例えば、私は夫の介護ベッドの隣に、簡易ベッドを置いて寝ていたのですが、昼間は訪問看護師さんが2回来訪するので、私の簡易ベッドは邪魔になるために、朝起きるとすぐに部屋の隅に移動してました。


そのため、昼間と夜で部屋の配置が変わるのです。見えないルルにとっては、、、とても難易度の高い生活を強いられていたと思います。細かな配置変更は、他にもたくさんたくさんしてました。ほんの小さな物1つがうっかり床に置かれているだけで、ルルはぶつかって転んでしまいます。

これは本当に、ルルにはごめんね。と思いつつも、配置を変えざるをえなくて、ルルが混乱しているのを目の当たりにしながらも、それでも変更していました。



今後もし、寝室で寝ることにしたらルルは、寝室の空間認識をするために、部屋の中をぐるぐるぐるぐる歩き回る日が続くと思います。


ルルがパニックにならないように、もう少しよく考えてみます。





今日、私が少し留守にして、帰宅したときのルルです。ソファーの端っこで吠えてました。
ソファーのところにステップ階段を置いてるのですが、途中で落ちますショボーン
(室内がお見苦しくてスミマセンアセアセ

声をかけても聞こえないので、そばに寄っておちりをちょこっと触ると、気づきましたおねがい

私がどこにいるかわからないので、探して、ぐるぐる歩きます照れ


ルルとの再会は、毎回が大騒ぎで、、私も思わず満面の笑みになりますラブこんなに私の帰りを待っててくれるルルが愛おしくて、涙が出ますタラー

ルル、ありがとうねピンクハート


コロナで発熱したときに、心と感情がロックされてしまったように感じたのですが、

今も、夫のことを思い出そうとすると意識が遠のくような感じでボーッとしてしまいます。心ここにあらずな感じです。


夫が亡くなって
4ヶ月半ほどが過ぎたようです

私の中では、夫が亡くなったあの日から時間が止まってしまったので、もうそんなに月日が過ぎたのかと思います。

こうして時間が経てば経つほど、世間との隔たりを感じています。

世間では、
私はもう立ち直って元気になっているはずの頃なのでしょうか。

自分の気持ちのままに生きていけたら、こんなに辛くはないのかな。

でも、受け止めてくれる人がいなかったら
余計に傷つくかもしれない

いつまでも泣き言言ってたら、まわりに迷惑かけちゃうよね。やっぱり、言わない方がいい。

全然平気じゃないけど、平気なふりをするほうが、
結果的には、傷つくのが少ないのかもしれない。

それが、自分を自分で守るということなのかな。




夫がいなくなってから
1人の生活には、少しは慣れてきたのかもしれない。

だけども私は
夫が生きてると錯覚して、このさびしさが解除されるような気がしてしまうことがある。

そして、思いなおす。

帰ってくるわけないじゃん、と。

そのときの感覚が、とてもとても嫌だ。
意識が遠のいていくというか、奈落の底につき落とされる。


現実をみれば、
今日も明日もひとり
それは明らかなこと

その現実を思うと、、何もかもがもうどうだっていいやと思ってしまう


夫を喪うということが、、、
まさかこんな気持ちになるなんて思ってもみなかった。



こんなママなのにね
ルルはどんなだって変わりなくそばにいてくれるラブ

ルルの平穏は守りたいおねがい

コロナの症状は抜けたと思いますが、体調はよくないです。頭もボーッとしてます。



一昨年の年末に職場でコロナクラスターが発生して、私も濃厚接触者だと連絡が来た時には、プチパニックになりました。


ケアマネさんに連絡して、夫と部屋を隔離(私が寝室に移動)、すぐにPCR検査を受けに行き、、、検査キットを買ってきて夫の検査をして、、、、検査結果を待つ間は、もう祈るばかりでした。検査キットでは、夫は陰性だったけど私は偽陽性だったから、、、翌日のPCR結果がわかるまでは、気が気ではありませんでした。

PCRの結果は陰性だったので、ほっとしました。



コロナ発症から今日で10日目です。


私は、発症から5日目の7日に、焦げ臭いニオイがして台所を見に行っても火はついてなくて、、、

それからはずっと焦げ臭いので、調べてみたらコロナの後遺症のようなことが書かれてました。


ルルが室内でチッコやうんpしてるのににおわない事に気が付きました。におわないから、ルルのチッコやうんpを踏んでしまうこともたびたびですもやもや



後遺症は、数ヶ月でよくなると書かれてたので、それを待つしかないですね。



イエローハートイエローハートイエローハートイエローハートイエローハートイエローハート


1人になって
家での会話がないって、ほんとにさびしいです悲しい

家で、たわいのない話しをしたいな


このままずーっと話ができなかったら
私はどうなっちゃうんだろう。。。
会話ができないって、、、病んでしまいそう。


以前の私は、近所のコンビニに出かけても、夫に電話をしてました。仕事終わったら、帰るコールもしていました

話すことは、たいしたことなくって
わざわざ電話してまで話さなくてもいいのだけど、夫と離れていると、話したくてつい電話してました。


夫は、7月に入院してから
急激にしゃべれなくなっていきました
声を発する力がなくなっていったように見えました。

紙コップで糸電話を作って試してみたり
段ボールにあいうえおの50音を書いて、それを指して会話できないかと試してみたりしたけど、うまくはいきませんでした。

ホワイトボードを買って、夫にペンを持たせてみたけど、書く力がなかった。

それでも夫は入院中、スマホを握りしめていた。

私が1日に何回も電話するから、それをずっと待っていてくれた。

だんだんと手が動かせなくなったから、電話をかけても出れなくなっていった。

だから、スマホを照明のところに紐でぶら下げて、夫の顔の前にスマホが見えるようにしていた。それで夫は安心していたようだった。





イエローハートイエローハートイエローハートイエローハートイエローハート


夫としていた、何気ない会話



寒いね

雨降ってきたよ

夕ご飯何にしようか?

ついに花粉症になっちゃったかも、やだな〜

とかね

そんなたわいのない会話をしたいな

したいよ


イエローハートイエローハートイエローハートイエローハートイエローハートイエローハート


夫が亡くなって、人から言われた言葉

「いつまでも悲しんでいたら、ご主人が心配するんじゃない」

本当にそうなのだろうか
私にはそうは思えない

夫に聞いたの?
聞いてないのに、夫がどう思うかなんてわからないじゃない
そんな反発心があった

私が悲しむのを夫は想定してると思う

私が悲しみに押し潰されて泣いていたら、夫は何も言わずそっと肩を抱いてくれると思う。

世の中で私1人くらい、いつまでもあなたを想って泣いててもいいよね。泣きたいだけ泣くからね。

私たち、2人で生きてたんだもん。1人になって平気でいられるわけないよ。


もし私が死んだとしても、子供もいないし、身内もいないようなもんだから、悲しんでくれる人はいないと思う。

私が生きてる間は、夫のことを想い、夫の事を語りたい。

私たちは、人生を伴にしてきた伴侶だから。

同じ景色を見て
同じものを食べて
一つ屋根の下で日常を過ごした
私と家族になってくれた
この世でたった1人の人だから。




ルルは、今日もママにべったりピンクハート



ママもルルにくっついてるラブ




今日は4回目の月命日虹


それなのに、コロナに罹ってしまい寝込んでいます。


夫の介護が始まった2019年からは、風邪にもコロナにもかかってないし、体調を崩したこともなかったので、私は不死身かと思えいたほどです。

でも、今にして思えば、用心していたからだったのだと思います。


今は、どうなってもいいやという投げやりな気持ちもあるし、手指消毒をしてなかったし、マスクもしてないこともありました。

基本的な感染予防を怠ってました。だからこの期に及んでコロナに罹ってしまったのだと思います。





土曜日の朝起きたら、喉がヒリヒリ痛かった。水分摂れば治まるかと思ったけど、よくならなかった。


日曜日午後から発熱したので、風邪だと思い風邪薬を飲んで寝ました。


月曜日の朝も熱があったので、家にあったコロナ抗原検査キットを使ってみたら、くっきり二本のラインがでました。


症状は、喉の痛みと咳と筋肉痛。

熱は38度台と37度台を行ったり来たり。


発熱外来に電話して行ってきたら、コロナ陽性。


医師お父さんコロナの△△薬を使いますか?


おばあちゃんその薬は効きますか?


お父さんんー。


おばあちゃんでは、いいです。


お父さん結局は、コロナのウィルスが身体から抜けるのを待つしかないのでね。風邪薬を症状ごとに幾つか出しますので、症状に応じて飲んで下さい。


とのことでした。

処方された薬は、風邪薬3種類💊



今現在のコロナ事情がまったくわかっておらずに 

もしかして私の場合、発熱外来に行かずに

解熱剤や家にあった風邪薬を飲んでいたら、そのうち治るレベルだったのかもしれません。

病院へ行ってごめんなさいえーん



病院のあとの調剤薬局が、、、

結構行くのに勇気がいって


病院を出てすぐには行けず、周りを大回りで一周しながら気持ちを固めて行きました。


この薬剤師さんには、夫の事で長年に渡って大変に支えて頂きました。何かわからないことや不安になったときには、相談に行っていたんです。親身になってくれていました。


夫が亡くなったあとクリスマスの直前に、カードとお菓子を持って訪ねてきてくれたんです。その優しさが嬉しくて、玄関先での立ち話でしたが大泣きしていました。


夫が亡くなったことを、まだ近所の人にも言えてなかったので、薬剤師さんにそれを伝えると


「言わなくていいんじゃないですか。いいですよ」


その言葉に救われて、、、あれからも2ヶ月経った今も言えてないんです。

町内会長さんだけでも言わないと、、、と思ってるけど、わざわざお宅を訪ねてその事だけを言うのもなんだしとうだうだしているうちにタイミングを逸してしまった感じがあって、ますますどうしようって思ってました。


それで、また薬剤師さんとその話になって

話しの流れで、薬剤師さんから町内会会長さんに伝えてもらうようにお願いしてしまいました。

こんなことをお願いしてしまってスミマセン。



火曜日そして今日は微熱です。熱は上がったり下がったりです。でも、平熱の時間は増えました。


咳のしすぎで横隔膜のところが悶絶の痛みです。2時間おきくらいに咳がやってくるので、身体をなるべく小さくして丸くなって、つっぷした状態で咳をすると少しはましなのか。


1年くらい前に夫が

咳が続いて、痛い痛いと言ってた時がありました。痩せ細ってしまってたし体力もなかったので、痛かっただろうな~。



今日は、お供えのお菓子を用意できてないけど、ごめんねm(_ _)m



私は体調悪いからか薬の影響なのか、感情が麻痺してるような感じでボーッとしてます。



今、陽があたってきたので、パチリ📸


夫の在宅介護が始まってから、作り始めたサンキャッチャー。1つ作るたびにその作品を夫に見せていた。


「きれいだねぇ」としか言わなかったから
他に言葉はないの?と言っても、、、言葉は出て来なかったなぁピンクハート