不登校の母
HSCの居場所について
語ります。
繊細な子・hscは
目に見えないものでも傷ついてしまうことが多い
そんなことぐらいに気にしないで!
は通じない
甘えてる
気持ちが弱い
だらしない
ヘタレ
と思われがちだがそんなことはない。
ひといちばい敏感なのである。
不登校の時期は、人生100年で考えればたった数年
不登校という期間は長くても高校3年生まで
18歳~100歳までの82年間のほうが圧倒的に長い
そう考えれば親としては少し楽にはなるが、現に不登校の子供がいるとそうのんびりはしていられないのが本音
親としては
学校に行けないのは分かった、理解する
でもずっと家に居ていいのだろうか
他になにかできないか
友達とは関わってほしい
と思っているし
もちろん子供も友達とは一緒に遊びたい
本心ではそう思っている
そうはいっても
学校自体に
HSCの子供の居場所がない
学校だけではく
先生も
HSCについて
知識がほぼゼロ
不登校というと
学校の先生をはじめ多くの方が【発達障害】とひとくくりにしがちだが
このHSCは
【なぜか学校に行きたくない・行けない子】である
なぜ行けないかがハッキリしないため
冒頭でも書いたが
甘えてる
気持ちが弱い
だらしない
ヘタレ
と思われがち。
HSCとは・・・
Highly Sensitive Child
ハイリー・センシティブ・チャイルド
【ひといちばい敏感な子】という意味
発達障害は病院での診断を受けることができるが
HSCは発達障害ではなく【特性】なのでそもそも診断云々ではない
よって
療育・放課後デイも受けることが難しい
そう、【ひといちばい敏感な特性なだけ】なので居場所がない
HSCの子供たちは感性も鋭く・賢い・能力が高い
1言えば5理解する
中にはギフテッドと呼ばれる突出した能力を持った子もいる
しかし学校現場・先生たちから
HSCやギフテッドはほぼ認知されていないため
どこにも属することができない
HSCは年々増加傾向にある
居場所を創ってあげることが早急な課題
学校に行けない子供が次に期待するのが民間のフリースクール
しかし民間のフリースクールは
1人あたり月4~5万と高額
兄妹で不登校だと月8~10万程かかる
私立と同等の額になる
私も一度民間のフリースクールを見学したが
子供が行っても行かなくても月4~5万の支払いになる
よってなかなか民間フリースクールへ行くことは難しい
HSCの子供たちの居場所作りが早急な課題
本当に課題
全国に悩めるHSC、繊細キッズ、親子がいる
不登校は不幸じゃないよ!
不登校の時間こそ有意義にやりたいことをやっちゃおう!
フォ~!
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