■悩みの重さを勝手に決めないで/かわいそうなひと認定 | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

このひとは、軽い悩みだから・・こういう方法で


このひとは、過去に相当なことを経験しているから・・

危ないので・・・慎重に・・・



と、

クライアントの症状を

カウンセラーの経験の

基準だけで判断してしまうと


「かわいそうな人」

「簡単には治らない人」

「助けなければいけない人」


を、

「カウンセラー」が

量産してしまいます。



もちろん、

お話しを伺う段階で


つらかっただろうな~とか

苦しかっただろうな~とか

よくがんばったね~とか

よく生きててくれたね~とか


寄り添ったり

わかろうとするのは


カウンセラーとしてという以前に

普通のことです。


ところが、ここから



このひとは、軽い悩みだから・・こうして


このひとは、過去に相当なことを経験しているから・・

危ないので・・・慎重に



と、カウンセラーが

「かわいそうなひと認定」

「大変な人認定」してしまうと


その人がいくら大丈夫になっても

「まだまだ」


笑顔になっても

「きっと無理してる」


怒りが消えても

「抑圧している」


と、クライアントが

「かわいそうなひと」から

抜け出すことを許しません。




そんなことしてしまったら

幸せになってしまうから(笑)


そしたら


「あなたには、私が必要なのよ」

「私が助けてあげるからね」


と、

自分が役に立てる場所が

無くなってしまうじゃないの。


自分は「すごい」「必要とされる」ってこと

言ってもらえなくなるじゃーん。


てことね。



万が一、幸せになったら

「わたしのおかげ」って言いなさいよ、と( ̄▽ ̄)



--


心屋では、


「大きな問題ほど根は浅く、カンタン

 小さな問題ほど、根は深いことがある」


として、みることがあります。

もちろん全部ではありません。


そのひとが

「わたしは幸せ」

「わたしは大丈夫」


と言うのであれば

無理に触ることはありません。



大きな問題、

過去のつらい経験、


そのこと自体は

その方にとっては大変なことだったと思います。



それでも、心屋のカウンセリングでは

そういった方を

「特別扱い」「慎重に」

「重い人」「大変な人」として

扱うことはありません。


セクハラや

パワハラや

重病のひとも


子供の不登校の人も

彼氏に振られた人も

借金を抱えた人も


経営がうまくいかない人も

パソコンがフリーズして困っている人も

過食嘔吐の人も

うつのひとも


なんとなくうまくいかなくて

人づきあいで悩んでいる人も


全部同じ扱いです。



悩みに、

思いも軽いもないのです。


あるとしたら


「その悩みを、重いとみる人と、軽いとみる人がいる」


だけのことです。



全ての問題は、解決する。



それは


「本人」が気づきたい「答え」があって

「本人」が気づいていない「答え」があって


「本人」が、自分らしく

幸せに自由に豊かに生きるための「答え」が

まず先にあって



そこに「本人」が「気づくため」に

「問題」があるからです。


「問題」を自分が起こしているだけだから。

「問題」を自分が引きずっているだけだから。



その「答え」に気づいたとき

問題の内容に関係なく問題は「消える」のです。



こういうと、必ず


「じゃあ、わたしが虐待されたのは、私が悪いって言うんですか?!」

「わたしは、何も悪くないのに、一方的に被害に遭ってるんです!!」

「過去にされたことは消えないんです!」



という「被害者」の方が

感情的になります。


でも、それさえも実は

僕は意に介しません。



誰も、あなたのこと、悪いと言ってないし

あなたが、間違っているとも言ってない。


「勝手に」自分のことをダメだと思ってしまったひと、と。


「その出来事」を通じて、

「自分を責め」てしまっただけ。


自分を責めたくなくて

相手を責めるしかなかった。


だから


「正しい」

「間違っている」


と、裁いてしまった。


そして

「そうされた自分」を

どこかで責め続けている。



ホントはダメなひとではないのに


ダメな出来事に出会った自分のことを

うっかりダメ認定してしまっただけのひと。




そこが

「自分が作り上げた問題」なのです。


そこが

「自分が知りたい答えを解くための問題」を

「自分が設定した」


というだけのことなのです。



では、そのひとが


そんなにつらい目をしてでも

そんなにひどい目にあってでも


そんなに苦しい思いをしてでも

うつになるぐらい頑張ってでも


知りたかった

解きたかった


「答え」


って何だと思いますか?





では、そのひとが


そんなにつらい目をしてでも

そんなにひどい目にあってでも


そんなに苦しい思いをしてでも

うつになるぐらい頑張ってでも


見たくなかった

知りたくなかった

怖かった

拒否してきた

「答え」


って何だと思いますか?


それを見ていないから

問題はずっとなくならない。


■それは・・ないわ ← それは、ないわ( ̄▽ ̄)






そして、


このブログや

心屋の本や

セミナーや

テレビや

講演を通じて


それを「知った」だけで

そこを「認めた」だけで



どんな苦しみも

「消える」のです。





そして

苦しんだ分だけ


涙と

笑顔が


止まらなくなるんです。



だから、

心屋のみんなが提供している

カウンセリングは



感動だけでなく

泣くだけでなく

気づくだけでない


それを飛び越えた先の


「大爆笑」が

起きるのです。



--


実は


テレビの収録でも

スタジオでのあの短時間でも


そして、出張でのタレントさんとの

一対一のカウンセリングでも


多くの場合、

番外編で


「最後は大爆笑」

しているのです。



だって


その「答え」を知ったら


もう、泣いてる場合じゃなく

もう、苦しんでる場合じゃなく

もう、怒ってる場合じゃなく


笑うしかない

笑ってしまう

笑いが止まらない


笑顔が

止まらないのですから。



だって、

そもそもが「勘違い」だったり

そもそもが「記憶違い」だったり

そもそもが「思い込み」だったりするのですから。


柳をお化けだと思って

死ぬほど怖がっていただけなのですから。


それに気づいたら

何が起こるか、想像がつきますよね。


心屋のカウンセリングは

その柳を怖がっている人の手をそっと引いて

柳の下に連れていくだけなのです。


もうね

大爆笑ですよ。


本人は

何が起きたのかわからない。



しかもそれが

猫柳だったりしたら


今までそんなに怖がっていたものが

大好きになってしまったり


それが

しだれ桜だったりしたら


今まであんなに嫌っていたものが

楽しくなってしまう。



そして、もう

その柳の生えてた道を

避けて通らなくなれたら


どんどん近道が出来て

もう遠回りしなくてよくなって


街を歩くことが

楽しくなるんです。



そう

初めから

問題は


どこにもなかった。


--


こんな風に


問題の

重い軽いに関係ないのが

心屋のカウンセリングです。


それは

心屋自身が

問題を「重い」「軽い」に分けていないから。


全部、

答えは、ひとつだから。



そこを

ずっと避けてきた人だけが

問題を大きくしてしまっただけのことだから



「ばかだね~」

「マゾだね~」

「変態さんだね~」


「知らなかったね~」

「勘違い野郎だったね~」


「苦難好きのアルピニストだね~」


と、

タレントさんと一緒に

爆笑なのです。




その「答え」とは、

死ぬほど知りたいその答えとは



「どうせ、わたしは、素晴らしい」

「どうせ、わたしは、愛されている」


「自分は思っているより、ひどいやつ」


「自分は、素晴らしさを隠しながら、ホントは知って欲しいけど、

 自分からは言えなくて気づいてもらえずに

 被害者のふりしてみたりして拗ねてるめんどくさいやつ」


「ホントは愛されてるのにうすうす気づいてるけど

 長年拗ねてきたから今さら恥ずかしくて

 その優しさを受け取れないでグズグス言ってるめんどくさいやつ」


「愛されているのは知っているけど、

 それを勝手に返さなきゃと、返せないと悩んでいる勘違い野郎」



ということですね(^v^)



バカでしょ~(笑)



つまり


「自分はダメだ」という大前提から

「自分は素晴らしい」という大前提に変える、


ただ、それ、だけ。

それ、だけ。

だけ。



それ、だけで


「いま」が幸せになる。

「過去」も幸せになる

「未来」も幸せになるのです。


こんな風に

☆『ウザい』女にならないために~「甘える」と「依存」





「いま」のこの状態が


「最悪なんだ」

「不幸なんだ」

「かわいそうなんだ」

「ダメなんだ」


という「大前提」から



これ「でも」幸せなんだ

これ「が」幸せなんだ


と「知る」だけで

と「気づく」だけで


幸せになるんです。




「いま」の自分には



愛も

自由も

健康も

お金も

豊かさも

才能も

魅力も


「ない」という大前提から


「あるんだ」

「あったんだ」

「気づいてなかっただけなんだ」


「これでも、愛されていたんだ」

「これでも、認められていたんだ」

「だめでも、ここにいていいんだ」


つまり「ある」という

大前提に変わるだけで


「問題」は消えるのです。





そう


自分で作った問題は

自分が答えを見つけたら消えるのです。




問題を問題としていただけ、

出来事を、環境を、自分の存在を


「勝手に」問題としていただけだから

「勝手に」幸せになっていいのです。



すべての 問題は

最初からなかったのです。



だから

カウンセラーも


もう

問題を解決なんて

しなくていいんです。


そんなことで

自分の存在を

確認しなくても

いいんです。


カウンセラーが

問題をつくっては

いけないんです。





問題を解決しなくても

あなたという「存在」は


お金と言う豊かさを

受け取っていいのです。



何もしなくても

何もしてあげられなくても


「問題を問題としない」

「目の前の人を信頼できる」

「目の前の人のことをわかってあげられる」



そんなあなたが、

そこに


「いる」



それだけで



分析や

解決や

ワークや

知識を披露しなくても

手にした「技術」を駆使しなくても


そんな小手先のことじゃなくて



問題を抱えている人は

あなたに


「会う」

「話す」


それだけで

いいのです。



あなたが


「いる」だけで


問題は

消えるのです。



そのぐらい

あなたは素晴らしくて

影響力があるのです。


いるだけで

人を喜ばせる

人を幸せにしてしまう


魅力を放っているのです。


ただ、それを

受け止めきれない人がいるだけなのです。






↓↓↓





気になるタイトル、クリックしてみてね。



まずは


何の根拠も無くても、○○と思いなさい。


このブログに

素敵な言葉が引用されていのます。


--

故ネルソン・マンデラ大統領の就任時の演説。


我々が最も恐れるもの、それは我々が無力だということではありません。

我々が最も恐れるもの、それは我々には計り知れない力があるということです。

我々を最も驚かせるもの、それは我々の光であって、闇ではありません。


我々は、自分自身に問いかけます。

自分ごときが、優秀で、華麗で、才能にあふれた

素晴らしい人物であろうはずがないではないか?と。

だが、そうであってはなぜいけないのでしょうか?


あなたは、神の子です。

あなたが、取るに足らない者であるふりをしても、世界のためにはなりません。

あなたが、周囲の人々に不安を感じさせないために縮こまることは、

決して賢明ではないのです。


我々は、我々自身の内にある神の栄光を表すために生まれてきました。

それは、限られた人々のものではなく、すべての人の中にあるものなのです。


我々が自分自身の光を輝かせれば、ひとりでに他の人々も同じく輝かせることができます。

我々が自分自身の恐れから解放されるとき、その影響は他の人々をも解放することになるのです。


ネルソンマンデラ 1994年 大統領就任演説より


---


あとはこちらに

まとめてご紹介。



甘えたい、、欲求。


この現実って思い込み⁉


もうアドバンスに行けなくなるかと思った・・・


○心のことを学んだらいやなことがなくなるって思ってた


そんなことないよ女だった私


理想の彼氏


恋愛と仕事の悩みは結構近い


心屋塾は天使と同じだと思うのです


■ 今までの自分の「大丈夫」が違ってた。本当の「大丈夫」が分かった気がした。






--




性格リフォーム

心理カウンセラー

心屋でした。



心屋公式サイト


心屋塾セミナー情報


心屋の講演会情報


心屋の著書一覧



カウンセリング情報

  ・現在心屋仁之助によるカウンセリングは休止しています。

  ・こちらの情報からそれぞれの担当にお申し込みください。


毎月の勉強会 Beトレ

  ・現在、ライヴ会員の募集は満席により中止しています。

  ・次回の募集などはDVD会員にのみご案内していますので

   まずはDVD会員になっておいてください。





★心理カウンセラー心屋仁之助 公式ブログ 「心が 風に、なる」




by すみれとぉちゃん



■このブログ記事の紹介などは

 許可なく行っていただいて大丈夫です。

 その際には

 リンクなど貼っていただけると嬉しいです。


■心屋のイベントの情報や
  今後の更新情報をご希望の方は


  ぜひこちら  にご登録しておいてくださいませ。