僕は英語が喋れません。
でも、海外に行くと
不思議と会話が成り立ったり、
京都に住んでいると
外国人と話すこともあって
意外に通じます。
外国人さんからは
それでも、未だに
文法だの形容動詞だの接続詞だの
過去完了なんたらだの、まったくわかりません。
でも、それにとらわれて
「正しい英語」にとらわれて
全く話せなくなってしまうことよりも、
英語の点数がついて、
間違いやミスを探して悩むよりも
ハチャメチャでも使いながら
少しずつ進化していくほうが楽しいし、
きっと上手になるのだと思います。
それが「恥をかく」ということ
それが「間違ってもいい」ということ
それが「損する」ということ
それが「どうせ通じるし」ということ
いざとなった時に
「単語」が出てこなくて苦心することもある。
でも、苦心したあとに、
調べたもの、覚えたものは
ただ習ったものよりも何倍も吸収されます。
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僕は、心理学を専門的に学んだわけでもないし
資格があるわけではありません。
さっきの続きで行くと
英語の先生ではないということです。
「お前の経験だけじゃないか」と
言われることもあるでしょう。
ええ、そうです(´∀`)
でも、少なくとも
人が調べたこと
人がいいといったこと
人がこうだといったこと
それを頭で鵜呑みにして
知ったように言うのだけはしたくなかったのです。
そんな、文法ばかり知っているよりも
文法は知らないけれど話せる、
そんなひとであればいいと思います。
「正しい」を学びたい人は
「何かを極めたい」ひとは
「100点」を目指す人はそれでいいと思います。
うちは、
なんとなく幸せに
なんとなく安心して
なんとなく楽しく
笑いながら泣きながら
問題と取り組んでいく
そんな 野良心理学 が
いいなと思うのです。
古典・正当・科学・正しい・セオリー・学術
なくても、使える。
それは、こちらのブログを見てて
今朝気づいたことですが。↓
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心屋マスターコースアドバンスで学び始める前、
NLPの存在を知り、学ぼうとした。
色々な人の本を読んだり、
このスクールなら信頼できそうかな、とか調べてた。
そして、とある、NLPを元にした心理セラピストさんから少し学び、
セラピーをしてもらった。
結局NLPのことは勉強していないから、分からないけど、
そのセラピストさんの理論的な話を聞いていたら、納得した。
私の苦しさの原因が分かった気がした。
あなたは~です、と心理学用語?で
2つくらい名前が付けられた。
ああ、だから、私こんなに苦しいんだ、って。
幼少期に原因があって、家族との関係がこうで、と。
その時にはもう初めての心屋のセミナーは予約していたのだけれど、
どこのスクールで深く学ぼうかなと検討中だった。
そのセラピーの後から、私の地獄が始まった。
ああ、私は~という心の問題を抱えているんだって、
繰り返し、繰り返し考えて、
こんな不完全な私はどうしたらいいんだろうと、
その問題について書かれた本を読みあさった。
どんどん、どんどん、苦しくなっていった。
名前がつくことで、
私は、心に問題を抱えた人間なんだと深く堕ちていった。
真面目な私は、真面目に真面目に
その問題に取り組もうとした。
生きてても仕方ないとまで思って、
屍みたいだった。
だから、予約していた心屋の上級コースに向かう新幹線でも
何の気持ちの動きも、楽しみも、ドキドキもなく、
ただ、行かなくては、と向かった。
小旅行だったのに、楽しむことなんてまるで忘れていた。
楽しみ方なんて、忘れていた。
今、思い出すと、そんな崖っぷちに立っている気持ちで、
向かった自分に胸がキュンとして涙が出そうになる。
心屋の上級コースはね、心理学用語は、ほぼ出てこない。
心理学のWSっぽい論理的な部分が全然ない……
簡単な課題の答えを考えて、
それをグループでシェアし、の繰り返し。
なんか笑っちゃうことも、たくさんあって。
私の場合、気が付けば、
すごーく軽くなっていた。楽しくなっていた。
ぢんさんや心屋講師のみなさんの言ってることに、
心理学用語は出てこない。
なんか、~という技術は~で…みたいに論理的じゃないし、
信じながらも、どこか本当かなあ?なんて思ってた。
あれから半年。
上級WSの仲間とは今でも、深く繋がっている。
たった2日一緒にいただけなのに、お互いに支えあってる。
いやー、やっぱり、ぢんさん、すごいわあ、
ただその一言に尽きる。
なんか、心が軽くなっててもどっか騙される、
ごまかされただけな気がしてたの(笑)
だって、聞いて私の頭では、
よく論理的に理屈が立てられないことも言ってるし。
変わる前って、
尤もらしい理論を言われた方が納得するじゃん。
痛みの原因は~病です。
それは最新技術で〇〇NK細胞を活性化したら、
こうになって治ります!
というお医者さんの話で、
もう治る気がするじゃん(笑)
ただ、その人は私はその病気なんだ
というラベルを自分に貼る。
もちろん痛みが治ればいい!
心屋さんの場合、すごーく実践的。
私、英語に例えたらピッタリだな、
と思ったんだけど、心屋式は日常英会話だなーって。
私は世間一般よりかなり長く英語を勉強したのだけれど、
あの「関係代名詞」とかはどこにいったのかってくらい、
まあ~日常会話には出てこない。
若かりし頃、初めてアメリカに行った時の衝撃ったら!!
誰もNice to meet you.なんて言ってないし!
言ったら笑われたし!(笑)
なーに、なーに!?学校で習ってない言葉が沢山出てくる…
元カノをXGirlfriendなんて知らないし…
もう一度言ってくださいを、
I beg your pardon?なんて言ってないし、
…Excuse me?sorry?だし…
学校で習った英文法はそれはそれで、
論文書く時とかにとても役立つけれど、
いざ日常生活をするには、
違う分野の英語がある。
心屋式ってそんな風に、
自分が楽になるために、
日常でリアルに使えることを伝えてくれている。
そしてまさしく、それが私の欲しいものだった。
仕事はちゃんとしなきゃ!
なタイプだった私には、
時々ゆるゆるなとこが大丈夫かな~って
騙されてる気したし(笑)
けど、騙されたと思って、
騙されてみて!!(笑)
なんか、悩みがどーこー言ってる以上に、
自分が立ってるとこ自体がひっくり返るような感じ。
ぐるん、と。
接続詞があ、とか言ってる方が
ちゃんとしてるぽいけど、
いいから騙されてみて!(笑)
心屋式って… より
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そして、心屋は「専門家ではない」
というこちらの意見も
大好きです(´∀`)
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でも
専門家の人たちが
いろんな基礎の考え方や知恵を
教えてくれるんだもんね。
ちゃんと学ぶことも
大切だよね~ ネコ
にゃー
性格リフォーム
心理カウンセラー
心屋でした。
・現在心屋仁之助によるカウンセリングは休止しています。
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まずはDVD会員になっておいてください。