■何もかもうまくいかないとき | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

何もかもうまくいかないとき


なにをやってもうまくいかないとき


なにをやっても苦しいとき


なにをやっても 問題が解決しないとき




そんなときが


人生の中であるかもしれません。



そんなとき、

どうすればいいのでしょうか。




おはようございます


性格リフォーム

心理カウンセラー

心屋です。



カウンセリングを受けても

心屋の本を読んでも


色々試してみても


ずっと苦しい

楽にならない

うまくいかない


助けて欲しい



そんなメールが

しょっちゅう飛び込んできます。



でも

僕は


助けられないのです。



僕が助けようとするほど

そのひとは


「助けられようとする」から。



僕は

助けられないけれど

こうやってヒントしか出せません。


自分を助けるのは

自分だけです。


かみさまでも

あなたを助けられないのです。





基本的に僕は


「すね」がなくなることで

ひとはもっと楽に生きられる


すねがあることで


自分の才能さえも過小評価してしまったり

自分の周りにある豊かさや愛情を


受け取れなくなったているんだと思います。



だから、すこしでも

「すね」を減らしたい、と思う。


「すね」がなくなればいいな、と思う。





でも、すねることも

パワーになるのです。


見返したい

認めさせたい

怒り

悔しさ

悲しみ


それが

自分を成長させることもある。



だから、

すねがないに越したことは無いけれど


あったらあったで、

そんなに悪くないものでもあるのです。



でも、そのために

頑張って頑張って頑張っても


うまくいかなくて



どうにかしたい、と言う人には


「すね」を取ってみませんか、と提案しているのです。





すねがあってもいいし、

すねが取れると、また別の成長がある。




僕もずっとすねて生きてきたから

ずっとうまくいかなかった。


でも、そのおかげで

色んなことができるようになった。


出来るようになったから

もう拗ねて生きるのはやめようと思ったのです。



とはいえ

時々出ます( ̄▽ ̄)


まぁそれも一つの

意思表示と言うことで。。。。。






でも、いまさらながらに思うのが

ずっと僕が拗ねて生きていた時にも


ずっと付き合ってくれた人がいるっていうこと、

恐ろしいぐらいに感謝です。



いやほんと

なんかすみませんでした、

という感じです( ̄▽ ̄)




そして、変な言い方ですが

すねていたのに付き合ってくれていたということは


そのひとは、なんてその人たちは

器が大きいんだ、ということと


もうひとつ


なんて自分は素晴らしいんだ(笑)

ということです。


だって

すねててもつきあってもらえたのですから( ̄▽ ̄)




と、思うことにしています。




そして


ただ、ただ

その人たちからの愛情や


自分の身の回りにあふれている

豊かさを受け取っていなかった。


だから

お金がなかった。



それを

受けとるように

変えたのです。







---




えーーー・・・






ということで、


何もかもうまくいかない

何をやってもうまくいかない

何を試してみても苦しい


そんなときには

どうすればいいか。



もっと効果的な方法を探す

もっと別のカウンセラーのところに行く


なんてことを

繰り返している場合じゃないのです。




そんなことよりも

何よりも



もっと


もっと


もっと



その苦しみを


そのうまくいかない自分を


そのうまくいかない情けない自分を



もっと


もっと


もっと



感じてください。






みじめな自分

情けない自分

悲しい出来事



受け容れてもらえない自分

愛されない自分



言えない自分

逃げてしまう自分

ひどいことされる自分


むくわれない自分のこと



反省するのではないのです。



ただ、ただ、


ああ、じぶんは こうなんだな。。。。



と、思い切り

感じてみてください。



楽になりたい

苦しみを取りたい


なんて甘いです。





そんな風にして

自分のことから

目をそむけて



散らして

散らして


誤魔化して

見ないようにして

逃げ続けてきたから



いま

苦しい。





だから


もう、逃げない

もう、認める

もう、感じる


その時なのです。




ダメな自分を

きちんと感じて受け止める、


その「単位」を取らないから

次に進めない。




ちゃんと

感じる。






いつまで

感じればいいんですか。




「終わるまで」です。



「笑えるまで」です。




必ず

終わりは来るのです。


もう

「救い」を

求めている場合じゃないのです。



そこまでちゃんと感じたら

自分はちゃんと笑える人間なんだ、と



その時初めて


自分のことを

信じられるようになるのです。




苦しくても

苦しくても

苦しくても


ちゃんと

感じてみよう。




---




そして、

今まで


自分ひとりで

頑張りすぎた人は


もういいかげん


誰かを信じて

助けを求めてみよう。



「助けてもらえる自分」を

信じてみよう。






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今日もコメント欄は閉じています。


それぞれの中で感じてくださいね。






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