認知症グループホームで働く
介護福祉士／四柱推命鑑定師&講師
純です
老衰ってどんなイメージですか？
死直前くらい？
徐々に寝たきりになるイメージ？
まあ
大きなくくりで考えるならば
1人で生活が難しくなったら
老衰の入り口に足を踏み入れた。と
考えるのだと思います
(介護サービスを使うことだったり
夫婦のどちらかがお世話をすることだったり
子供と暮らしていく決断をした時など)
そこから
人の手を借りて
生活をしていくわけですが
老衰とは
加齢により身体が衰え始め
治療しても治る見込みがない
もしくは治療する方がリスクとなる時期
あたりでしょうね
治療の方がリスクが高い。ということは
治療を選択しない。ということになります
治療をしない。ということは
精密検査もしない。ということになります
特に認知症の方は
検査をする意味が理解できなかったり
治療をする意味が理解できないため
認知症ではない方よりも
少し早めに
そのような診断(老衰)が
あるかもしれません
治療しない、検査しないとなると
不調が起こった時のみ
対処療法(痛み止めや解熱のみ)で緩和し
生活を続けるわけですが
どのような状態であれ
最終的には
ご飯が食べられなくなります
それも
少しずつ少しずつ
食べなくなります
本人が受け付けなくなります
身体が要求しなくなります
それが生命の自然の流れです
。。。。。
職場の入居者さん3名
ずっと何年も低空飛行の低値安定の方々
一気に3名さま
食欲ガクンと落ちています
食欲落ちて
食べることをやめていっても
寝たきりというわけではありません
活動できます
リビングにきて過ごします
食べられない＝即寝たきり
ではありません
食べられなくても
少しでも飲み物が飲めたりすると
全然違うのです(カロリーは足りませんが)
徐々に
ゆっくりと
少しずつ
自分のエネルギーを使います
体内に入れるカロリーより
活動エネルギーが上回れば
少しずつ
自分の身を消費していきます
自分の身の消費が始まると
ベッドから起き上がれなくなってきます
起き上がれなくなってくると
飲まず食わずの期間に入ります
(ご家族が点滴など迷うのはこの時期ね
何も口に入れないなんて苦しそう！と
悩まれます。
それも愛♡だと思います)
飲まず食わずでおおよそ1週間
エネルギーを使い切った時に
天寿を全うされるのです
上記の3名さま
寝たきりにはなっていないけれど
あきらかに
摂取カロリーより
消費カロリーの方が上回ってまおります
(体重減少が目安となります)
もちろん本人の意思で食べないわけですが
私たちも無理やり食べさせることはしません
(いや食べないものは食べないのですww)
認知症でも
ご本人が一番わかっているのです
《6月末までプレゼント🎁》
ご自分が攻めタイプか守りタイプかを
知りたい方に
この円グラフ(2名様まで)と
