チャングムの誓い(第8回)
菜園からスラッカンに無事戻ってきたチャングムでしたが、また宮廷を出なければいけなくなってしまいました(>_<)。
今回は女官になるための試験がテーマだったのですが、チャングムは女官になるための試験に落ちてしまったのです。これにはわけがあるのですが、チャングムに非がないだけにつらいところです。
チャングムの女官服を仕立てるためについたお針子が、チャングムの料理試験で使う小麦粉を盗んでしまい、チャングムは課題の饅頭を作ることができなかったのです。このお針子が小麦粉を盗んだのは、明日宮廷を去り、二度と会うことができない母親のサングンに饅頭汁を食べさせたかったからです。本当は女官が子を授かることはあってはならないことなのですが、明国の使徒との間に望まずして生まれてしまった子だったのだそうです。不幸が不幸を呼ぶ人間ドラマが背景にあり、チャングムも引き下がるしかなかったのでしょう。それでも、チャングムは菜園での経験を糧に小麦粉を使わずに饅頭を仕上げ、料理試験の試験官からも高く評されました。
しかし、与えられたものを使って課題を仕上げるという原則に反していることから、最終的には落第が言い渡されたのです。
ドラマながらも、大きな教訓がありました。優れた能力があり、大きな志を持ち、たいへんな努力をしてきた人でも、人と人とのめぐり合わせで思うように事が進まないこともあるのです。世の中はそういうものなのですが、一時の失敗や不幸に一喜一憂するのではなく、そこから次の道を探すことが大切なのでしょう。積み上げてきた経験や努力は必ず別のところで実を結びます。
ということで、これからも頑張って欲しいところです。まだ8回なので、必ず宮廷には戻ってくるでしょう(^^;
チャングムの誓い(第7回)
チャングムの誓い、人間関係がいろいろ見えてきて面白くなってきました。
前回、宮廷抜け出しの一件で宮廷追放を言い渡されたチャングムでしたが、チェゴサングンとハンサングンの懸命な取り計らいで、なんとか宮廷追放は免れました。
しかし、チャングムが異動することになった菜園は皆やる気のない人ばかり。女官見習達は皆料理試験の準備に入っている中、菜園で何もすることのないチャングムは途方に暮れます。菜園はいわゆる宮廷の吹き溜まり。皆やる気なさすぎ。。
それでもチャングムは育てるのが難しいと言われている「キバナオウギ」の育成を目標に頑張りはじめます。見事「キバナオウギ」の発芽に成功したチャングムですが、何者かの手によって畑が掘り起こされてしまいます。ひどい有様に皆カンカン。この背景には「キバナオウギ」の取引独占権を握る一族の根回しがありました。う~む、宮廷汚職(-_-;;。
しかし、このことを知る菜園の責任者チョン・ウンベクが行動に出て、汚職事件が明るみに!チャングムの手柄も宮廷の知るところとなり、無事、宮廷に女官として舞い戻ることができました(^^)/。
先週助けたあの人が何か救いの手を差し伸べてくれるのかと予想していたのですが、今回チャングムは自分の力で問題を乗り越えました。あのお方はきっと今後の切り札です(^^;。







