Science and Law in Society (SLS)~~中途半端も極めれば専門さ~~ -13ページ目

薬学部102・これで引退

薬学部の僕らの代の一部のメンバーで後輩向けにガイダンスを始めました。
最初に行われたのが2005年だったのかな?すでに3年ちょっと。

ついに最終回を迎えるに至りました。


今のところ僕らの後を継いでくれる人はいなさそうだし(もしかしたら3年生が継いでくれるかも)
本当に最終回。


今週の木曜日の16時くらいから2年生の教室で行う予定です。
今のところ僕とTモヤがしゃべる予定です。2人とも最近カムバックしたともっぱらの噂です。
2人とも気合い入ってるし、後輩にアドバイスをしてあげて欲しいので時間がある人は来てくれると
嬉しいです。


最終回を迎えるにいたってちょっと前に書いた文章を引用しておきます。

これは今の2年生の1回目のガイダンスをした直後に書いたもの。


今になってみれば、間違ってることをしているのかもなーと考えることもほんのちょこっとだけあったりします。



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僕らの学年は毎年新2年生が薬学部の校舎に足を踏み入れる頃にガイダンスをする。
始まった当初は僕の勝手な問題意識、例えば研究の閉鎖性やら報われなさやら、そこに力点を置いていたガイダンスだったのだけれどね。

それが毎年ブラッシュアップを重ねて、僕一人の問題意識ではなく、日本の大学で理系であることをどう生かしていくのか、早いうちからどんなことにアンテナを張っておくべきなのか、選択肢を広げるべきなんじゃないか、そんな内容になってきたと思う。

友人に意見を聞いて、さらには友人に協力もしてもらって、そんでもって先輩にもアドバイスをもらって、『確実に有害である』とまではいえないガイダンス内容になったのではないかな?と、自負している。


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とはいうものの、もしかしたら有害なものではないか?と、プレゼンテーションをした後に必ず不安になる。
僕らのガイダンスってのは研究を真剣にやりたい人にとってはウザいことこの上ないし、もしかしたら研究に向いていたかもしれない人の可能性を摘んでしまうかもしれない。
それに、僕らが出向いていって半強制的に聞かせている以上は、洗脳に近いのではないか?という批判もチラホラと。

結構な数の人にとって、好ましくないガイダンスなのかもしれない。
僕らとしては(少なくとも僕は)一生懸命なのだけど。


ーー




さて、それで僕がどう考えているか。
ちょっと毒が入った言い方だけど、
『洗脳だ、やらない方がいい』
『形式が良くない』
『お前の勝手な問題意識を押し付けるな』

そう言って来るやつに限って
『それじゃあ、やめれば満足?』
という質問にきちんと返答してくれない。


批判をするのは簡単なんだよ。リスクを取らずにワーキャー言ってれば自分が正しいように勘違いできるから。
代替案を出して初めて建設的なディスカッションになる。
どんなに簡単なビジネス書にも書いてある基礎中の基礎だ。


それに、上に挙げたような批判だけを言ってくる人たちに聞きたいのは
それじゃあ今のままでいいと考えているの?現状のままで未来は明るいってことでしょうか。

僕は明るい材料を聞いたことがないなー◎


別にいいんだけど、僕らのガイダンスにケチをつけてくる人の8割って官僚的で保守的な人なのだと思うな。波風を立てるな、現状維持せよ、みたいな。


ーー


自分たちが行っていることが正しいなんて正当化するつもりはないけど、
せめてフェアーに何か言ってきてほしいな。
『僕たちにも研究の良さを伝えるプレゼンをさせてくれよ』
それくらいに。


行動するかしないか、そこに価値があることくらいはみんなわかっているはずだ。



それに、僕だってリスクを背負っている。
もしも僕がすっごいいい加減な人間で、チャランポランで、思いつきで何でも発言するような男だったならば、僕がガイダンスで発言したって何の影響力もないはずだ。

ガイダンスを聞いている後輩たちはみんな猛獣みたいなものだ。
素晴らしい能力を持っているし、才能もある。少なくとも僕よりは優秀な人間だろう。
そんな猛獣たちにある程度耳を傾けてもらうためには、ある程度僕が人間として魅力がないといけないのだ。
僕がちょっとでも努力を怠ったならば、すぐにガイダンスなんて意味をなさなくなる。
いっつも真剣勝負なんだ。



有意義なガイダンスかどうか、きっと数年単位で後になってみないとわからないことだろうと思う。


やめるべきだって思ったらすぐにやめる。
でも、続けるのだったら真剣にやる。これからできることもそれに尽きてしまうな。



なーーんつってな。
語ってしまったけれども、批判大歓迎です。

法律の勉強に忙しいけど、まだ、人の意見を素直に受け入れる余力くらいはあるつもりです。


今日参加してくれたみんな、ありがとね。




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というわけで、木曜日に時間ある人はよろしくおねがいします

コミュニケーションの齟齬とか・

前提の前提




日本シリーズ、おもしろいっすよね。

僕は西武の中島と同い年なので中島を勝手に応援しております。

出塁率が高い選手が好きです。だってその方が相手にとって嫌だものね。




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それはさておき、インプリ活動も1か月を終えてそこそこ何が問題になっているかわかってきました。

上に挙げた画像は3期のアマベさんのところから引っ張ってきたものです。


科学技術に限ったことではないけど、コミュニケーションがうまくいかない理由ってのは前提を共有できていないパターンがそこそこあると思っていて。

特に専門職が一般の人に話をする場合。

その前提の違いをどのように埋めるのかがポイントのような気がするのですな。

個人的にはいくらでも対応できるけれどもそれをどのようにシステマチックに行うのか。

そして、一般の人に説明をしようと比喩や例えを使う場合に嘘が入り込む可能性について。


さらにはそもそも前提の違いを埋める必要があるのか?一般の人にどうして科学を教えなくてはいけないのか?そもそもインプリなんて必要なくね?

そんなところまで議論していたりします。


全然片手間ですけど。




課題が出たのでなんとなくコピペしてみます。

読む価値はないかも。個人的には不満足な出来だし。




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語りたいテーマ

・養殖業は日本において大きなプレゼンスになりえるのか?

→授業によると、日本の養殖業は5%に過ぎないとされている。日本全体の魚のことを考えたのならば、乱獲を防いだり、船の燃料効率などを考えた方が国としてはベターなのではないか?

・養殖で得られた魚の味は天然に劣るというのはイメージ通りなのだろうか?

→ドキュメントによると、中国産も国産もかば焼きにしてしまえばわからないという意見もある

・養殖が日本に必要であるとして、どの魚にフォーカスするべきなのか?その意義は?

→意義があるとして、そのメリットをどのように伝えるべきなのか

・生協の方々。安全な食べ物を手に入れたいという願い

・安全な食べ物を欲している人の多くは子供を持つ母親?

Ex、小児科医療

『不安』『仮定』をテーマとするディスカッション用レポート


 2回の講義を経て思ったことは、科学的知見がない人々は例え生協組合のメンバーだったとしてもイメージで動いているということだ。我々が質問で『遺伝子組み換え食品が体に悪そうというイメージを持っているそうですが、お抱えの科学者がそのようなことを言うのですか?』と聞いたところ、『いえ、そういう科学者はいません。遺伝子組み換え食品反対派の論文を見ました』という答えが返ってきた。


 科学に精通している人からすれば笑ってしまうような受け答えであろう。そして、科学的知見を持った人が諭してあげればよいように思える。しかし、おそらくは事はそう簡単なことではない。というのも、生協の方々が自分たちの食べ物くらいは自分たちで決めたいと思うこと自体は何ら問題ないからだ(今流行の自己決定権で片づけてしまってもよいだろう)。


問題は、そういった生協の組合員のような一見正しそうな知見を持っている人が、あたかも正論のように『遺伝子組み換え食品は人体に悪影響を及ぼしますよー』と一般人に語ってしまうところにあるのだと考える。


 生協の人々が自分たちの考えていることを布教しようとすることは止められないとして、科学技術のインタープリターとして何をすべきか。私は、一般消費者がよくわからないもののうち『自分たちに害を及ぼすかもしれない』ものに対しては嫌悪感を示し、『体に良さそうである、またはそう言われている』ものに対しては好感を示す傾向から、インタープリターとしては科学者としての共通見解を示すことが大切だと考える。以下、これをインタープリター情報と呼ぶ。


 そして、それは『効果があるのか無いのかはわからない』というグレーなものに対しても言いきることまで含むと考える。さらには『遺伝子組み換え食品などの技術は未知な部分も多い。それでも将来的には普及せざるを得ないことや、法律の抜け穴を通してすでに口にしている可能性が高い』などの社会的な内容にも踏み込んで記述することまでが求められると考えられる。


 アメリカのFDAのように権威ある機関に育てることができるのであればそこから発信される情報にそれなりの信頼性が置かれるであろうし、明らかな誤情報が流れることも防げると考えられる。発信する情報も逐次アップデートされることで、科学の最新の知見を伝えることもできよう。


 話は飛ぶようだが、人々の不安は2種類に分けられるはずである。

①よくわからないけど体に悪そうなもの

②よくわからないけど体に良さそうなもの

そして、①についての直観を持つ人は例えば遺伝子組み換えについて、遺伝子組み換え食品のネガティブなエビデンスばかりを集めて、ポジティブな面を見ようとしない。②のケースは反対にネガティブなデータを集めようとはしないだろう。例えば、納豆ダイエットが流行したときに『それって本当?』と疑う人はほとんどいなかったと推測されるのである。


 このどちらの不安に対しても、インタプリター情報は役立ちうると考える。

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そんなこんなで民事訴訟法と刑事訴訟法に戻りたいと思います。





本郷にいる人にお薦め授業・マッキンゼーの菅原さんによるマーケティング・11月12日(水)



このチャートの引用はいつもの通り生旅から


http://kuniakimat.exblog.jp/




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冒頭にあるように、マーケティングの授業があります。

毎年出席していて今年で3回目になるのだけど、何度聞いてもいいなーって思います。


ちょっとでも興味ある人は一緒に行きましょう。

11月12日(水)の18時ちょい過ぎくらいからサブウェイがある工学部の建物の1階の212教室だったかな。

サブウェイのちょうど真下くらいの教室。



この授業はTMIの企業戦略論という授業の1コマなのだけど、この回だけは結構お勧めできるので是非是非。



迷ってる人でも興味あればMIXIにでもメールくださいませ。

たぶん、僕は行きます。



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話は変わり。

今日は土曜日なのでいつも通り午前中はインプリの授業を受けて午後は駒場図書館で勉強していたのだけど。

駒場時代のクラスメートのマサトに会いました。


2人でお茶していて、6年以上前のことを思い出しました。

あの頃と同じ笑いを再現できるように日々精進したいと思います。