薬学部102・これで引退
薬学部の僕らの代の一部のメンバーで後輩向けにガイダンスを始めました。
最初に行われたのが2005年だったのかな?すでに3年ちょっと。
ついに最終回を迎えるに至りました。
今のところ僕らの後を継いでくれる人はいなさそうだし(もしかしたら3年生が継いでくれるかも)
本当に最終回。
今週の木曜日の16時くらいから2年生の教室で行う予定です。
今のところ僕とTモヤがしゃべる予定です。2人とも最近カムバックしたともっぱらの噂です。
2人とも気合い入ってるし、後輩にアドバイスをしてあげて欲しいので時間がある人は来てくれると
嬉しいです。
最終回を迎えるにいたってちょっと前に書いた文章を引用しておきます。
これは今の2年生の1回目のガイダンスをした直後に書いたもの。
今になってみれば、間違ってることをしているのかもなーと考えることもほんのちょこっとだけあったりします。
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僕らの学年は毎年新2年生が薬学部の校舎に足を踏み入れる頃にガイダンスをする。
始まった当初は僕の勝手な問題意識、例えば研究の閉鎖性やら報われなさやら、そこに力点を置いていたガイダンスだったのだけれどね。
それが毎年ブラッシュアップを重ねて、僕一人の問題意識ではなく、日本の大学で理系であることをどう生かしていくのか、早いうちからどんなことにアンテナを張っておくべきなのか、選択肢を広げるべきなんじゃないか、そんな内容になってきたと思う。
友人に意見を聞いて、さらには友人に協力もしてもらって、そんでもって先輩にもアドバイスをもらって、『確実に有害である』とまではいえないガイダンス内容になったのではないかな?と、自負している。
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とはいうものの、もしかしたら有害なものではないか?と、プレゼンテーションをした後に必ず不安になる。
僕らのガイダンスってのは研究を真剣にやりたい人にとってはウザいことこの上ないし、もしかしたら研究に向いていたかもしれない人の可能性を摘んでしまうかもしれない。
それに、僕らが出向いていって半強制的に聞かせている以上は、洗脳に近いのではないか?という批判もチラホラと。
結構な数の人にとって、好ましくないガイダンスなのかもしれない。
僕らとしては(少なくとも僕は)一生懸命なのだけど。
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さて、それで僕がどう考えているか。
ちょっと毒が入った言い方だけど、
『洗脳だ、やらない方がいい』
『形式が良くない』
『お前の勝手な問題意識を押し付けるな』
そう言って来るやつに限って
『それじゃあ、やめれば満足?』
という質問にきちんと返答してくれない。
批判をするのは簡単なんだよ。リスクを取らずにワーキャー言ってれば自分が正しいように勘違いできるから。
代替案を出して初めて建設的なディスカッションになる。
どんなに簡単なビジネス書にも書いてある基礎中の基礎だ。
それに、上に挙げたような批判だけを言ってくる人たちに聞きたいのは
それじゃあ今のままでいいと考えているの?現状のままで未来は明るいってことでしょうか。
僕は明るい材料を聞いたことがないなー◎
別にいいんだけど、僕らのガイダンスにケチをつけてくる人の8割って官僚的で保守的な人なのだと思うな。波風を立てるな、現状維持せよ、みたいな。
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自分たちが行っていることが正しいなんて正当化するつもりはないけど、
せめてフェアーに何か言ってきてほしいな。
『僕たちにも研究の良さを伝えるプレゼンをさせてくれよ』
それくらいに。
行動するかしないか、そこに価値があることくらいはみんなわかっているはずだ。
それに、僕だってリスクを背負っている。
もしも僕がすっごいいい加減な人間で、チャランポランで、思いつきで何でも発言するような男だったならば、僕がガイダンスで発言したって何の影響力もないはずだ。
ガイダンスを聞いている後輩たちはみんな猛獣みたいなものだ。
素晴らしい能力を持っているし、才能もある。少なくとも僕よりは優秀な人間だろう。
そんな猛獣たちにある程度耳を傾けてもらうためには、ある程度僕が人間として魅力がないといけないのだ。
僕がちょっとでも努力を怠ったならば、すぐにガイダンスなんて意味をなさなくなる。
いっつも真剣勝負なんだ。
有意義なガイダンスかどうか、きっと数年単位で後になってみないとわからないことだろうと思う。
やめるべきだって思ったらすぐにやめる。
でも、続けるのだったら真剣にやる。これからできることもそれに尽きてしまうな。
なーーんつってな。
語ってしまったけれども、批判大歓迎です。
法律の勉強に忙しいけど、まだ、人の意見を素直に受け入れる余力くらいはあるつもりです。
今日参加してくれたみんな、ありがとね。
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というわけで、木曜日に時間ある人はよろしくおねがいします