「制限される結婚#5」

 

【私、伊政光貴はこんな人!】

「私の内緒の人生」

制限や限界を自分に課してきた私がどんな経験をしてどう変化してきたか 内緒にしていた人生を公開しています。

私のブログでは他にも

「シングルファーザーの時間整理術」

「制限される結婚生活」

「不幸な結婚と幸せな離婚」

「幸せが生まれるパートナー心理学」

といったテーマのブログを公開しています。

おかげさまで「私もそうだった!」とか「気づかせてもらえた!」とか嬉しい声をいただいています

 
こんにちは。伊政光貴です。
 

 

このテーマは、

私の人生を振り返って書いた

 

「私の内緒の人生」

 ↑こちらをクリックするとお読みいただけます。

 

を元に、

結婚していた頃の約10年の経験を

より深く振り返って書いていくブログです。

 

 

前回は

「親子感情の押し付け」

をお伝えしました。

 

今日はこのテーマの最終話、第5話です。

 

 

5.自分に制限をつけた意図

  

今回は

「制限される結婚生活」の最終話です。

 

これまで

 

・私の結婚生活

・サポートと犠牲の区別

・家計のやりくり

・親子感情の押しつけ

 

を書いてきました。

 

 

ここで一旦、こころをフラットにして

次の質問を読んでいただきたいんです。

 

 

 

どうして”制限”ってものが存在するのでしょうか?

 

 

 

 

Wikipediaによるとこう書いてあります。

 

 

制限 (せいげん)とは、

自由な動きを許さず、

ある範囲内に押さえつけることである。

「制し、限る」ことを指す。

社会を営む上で、

大勢が許容しない行為には制限が設けられている。

法律などの規則による制限を規制という

 

 

これ、

誰が範囲内に抑えつけているんでしょうか?

大勢って誰にとっての大勢なんでしょうか?

許容しないのを受け入れているのは誰でしょうか?

 

すべて 自分 ですよね。

 

自分が自分を「制し、限る」ようにしています。

 

・大勢は、自分の周りにいる人達

・社会は、自分がいる環境

 

そして、その範囲をきめているのは、自分

 

 

自分が自分を制限しているのに

大勢や社会や会社や友人や家族や

愛するパートナーから

制限されている って感じているんです。

 

 

では、自分を制限するのはどうして?

(教えてチコちゃん)

 

 

その答えをみつけるのは、案外簡単です。

やり方はこう。

 

 

制限をぜんぶとっぱらったとき

あなたは直ちに

自分らしさと安定の感覚をイメージできますか?

 

 

おそらく、

突然目隠しをとられて放り出されたような

落ち着かない感覚がどこかにあるんじゃないでしょうか。

 

 

制限をつけておいたほうが、

安定しているからある意味ラクなんですよね。

 

 

今回のタイトルである

「自分に制限をつけた意図」

こんなところにあるんだろうなぁというのはわかりますね。

 

 

ただ、ここでカラクリがわかっただけでは

自分に制限をつけたままの状態が続きます

(だって安定するから)

 

 

カラクリが理解できたところで

もうひとつ意識すべきことがあると思うんです。

 

 

その意識は、

私が離婚した現在、本来の自分らしさを得た理由かもしれません。

 

 

では、その意識とは?

 

 

自分が自分を制限するのは自分の勝手だけど

それをやって

自分も、まわりの人達もみーんな

誰がどう幸せな状態になるの?

 

ましてや

自分の姿や発言、行動をもっとも近くで

見て、聞いて、触れている

子供やパートナーは本当に

私に気をつかって息を殺すことなく

のびのび、活き活きと自分を生きているの?

 

 

ここに意識を向けたとき

私の結婚観、人生観がシフトしはじめました。

 

パートナーや家族がいやなわけではなく

個性を活かすためにベターな関係はどうあるのが望ましいんだろうか?

 

ここを決心して、離婚して

現在シングルファーザーになっています。

 

そして、

私も、子供たちも、元妻も、

活き活きとするようになってきてます。

元妻とは離婚はしましたが、

今でも連絡を取りあい

子供のサポートをしていく関係にあります。

 

 

私にとってはかもしれませんが

自分に制限をつけた意図は

自分を不安からまもってくれた盾のようなものです。

 

感謝をして、その盾を横に置いて

目の前にひろがる自分がいるべき場所へ

一歩踏み出している今、

すばらしい仲間と次々と巡り合えて

幸せでいっぱいです。

 

 

 

******************* 

 

 

「制限される結婚生活」

 

このテーマで5話書いてきましたが

今回で最後となります。

ご覧くださいましてありがとうございます。

 

次回からは新しいテーマでお伝えしたいと思います。

どうぞお楽しみに

 

 

 

〜伊政光貴 公式LINE@〜

 

おかげさまで、

登録してくださったかたからの応援メッセージや

気づきのメッセージをたくさんいただいてまして

とっても嬉しくて、感謝でいっぱいです。

本当にありがとうございます。

 

シングルファーザーで元妻と良好なサポート関係を作り

子供と自分と二人三脚で日々奮闘生活している私

それでいて自分のための時間をがっつり確保する生活スタイルを実現している私 伊政光貴が

日常生活でのちょっとした時間管理や、

パートナーとの良好な関係の気づきをお届けします。

 

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