【私、伊政光貴はこんな人!】

「私の内緒の人生」

制限や限界を自分に課してきた私がどんな経験をしてどう変化してきたか 内緒にしていた人生を公開しています。

私のブログでは他にも

「シングルファーザーの時間整理術」

「制限される結婚生活」

「不幸な結婚と幸せな離婚」

「幸せが生まれるパートナー心理学」

といったテーマのブログを公開しています。

おかげさまで「私もそうだった!」とか「気づかせてもらえた!」とか嬉しい声をいただいています

 
こんにちは。伊政光貴です。
 

 

「制限される結婚#1」

 

このテーマは、

私の人生を振り返って書いた

 

「私の内緒の人生」

 ↑こちらをクリックすると読めます。

 

を元に、

結婚していた頃の約10年の経験を

より深く振り返って書いていくブログです。

 

では今日はその第1話です。

 

 

1.私の結婚経験

 

約10年前に

転職先で知り合った女性と結婚したところから話は始まります。

 

その時は

妻はシングルマザーで小3の息子がいて、

私はただのシングル

 

いま思うと、

社内恋愛というよりも

一緒に仕事をして共に目標達成へ向かう関係

だったのかもしれないです。

そこの価値観は共有できていましたね。

 

 

その時の妻はマンションで一人暮らし。

近所の実家へ子供を預かってもらっていました。

残業が深夜に及ぶこともあり不規則だったから

というのもあって。

 

付き合うようになってからは

私がそのマンションへ行くようになったんです。

 

 

が、

 

 

・・・汚いチーン

 

 

キッチンのシンクに食器が

そのままあったりしたわけですあせる

 

正直、見た瞬間は引いたけど、

いろんな気疲れとかあっただろうから

 

「まぁ、片付けやってくか。。」

 

と思い、気にしなくしてました。

 

・・・でもね、

本人は自覚してたんです。

 

妻は綺麗な部屋がいいんだけど

自分自身が片付けるのが苦手だから

散らかってしまう。と。

そこは悩みのタネだったようです。

 

綺麗な部屋に住むのを望んでいたから

私が雑多にものをおいてしまうとイライラ指数アップ。

片付けて場所が変わろうものなら怒るわけです。

これは私もよくないんですけどね。

置き場所勝手に変えたらそりゃわかんなくなるわけで。

 

 

付き合いはじめて1年ほど経った頃に

「子供が欲しい」と言われて

私も子供が欲しかったので妊活、そして出産。

 

同じ頃に

「黒猫買いたい」と言われて

まぁいいかと思いOKを出して家族1匹参加

 

その数年後に

「ボルゾイ(白い超大型犬)買いたい」と言われて

まぁいいかと思いOKを出して家族1匹参加

 

その間にも

「ホロスコープ学びたい」とのことで

まぁいいかと思いOKを出して半年30万の講座代

その後は学んだことを使っていない。。。

 

「よもぎ蒸しで家でビジネスしたい」と言っていて

20万くらいかけて一式道具買ったけど使ってない。。

 

「乗馬やってみたい」とのことで

まぁいいかと思いOKを出して??万出したけど行かなくなった。。。

 

 

私はというと、会社と家の往復。

旅行に率先していこうとしてなくて

家で子供の相手をしたり、

妻が体調悪い時の家事サポートをして

たまに月1回、バンド練習をする程度。

深夜残業まですると家事と子供の相手で

妻に負担がかかるから

20時には仕事を上がって家へ帰ってくる。

 

そんなこんなで数年経過し、

 

「社長夫人になりたい」と言われたけど

それは私が乗り気じゃなかったから行動せず。

 

「社長と出会いたい」と言われて

私自身が社長になる気がなかったので

まぁいいかと思いOKを出して

不倫の末、離婚。

 

 

こういう結婚です。

 

 

さて、皆様

ここまで読んでどう思われました?

 

 

ここに書いたのは全て事実です。

 

 

読む方によって

いろんな解釈をされたと思います。

 

でね、

 

私が考えることはこんなことです。

 

・これは私から見た一方通行の文章でしかない

・これだけ見ると妻がひどいような印象になるけど

 逆に妻側から私を見ると、毎日仕事と家とで

 それ以外の新しい経験をさせてもらえてない。

・妻はやりたいこと手をつける

・だけど投げ出す。。。

・私は「~~がしたい」と言ってない

・私はなんでもOKと言っているようで実は

 自分の枠を出ずに済むものを選んでる

・どうして妻は離婚を選んだのか

・どうして私は離婚を選んだのか

 

かなり端折って10年を書きましたが

 

「制限される結婚」

 

というテーマがですね、

このブログを書いている私だけが

制限されたという一方通行のものではなく

妻にとっても制限された結婚

だったと思えるわけです。

 

でも、見方を変えると、

お互いに自分が望んでいることをしているんですよね。

(欲しいもの、在りたい状態をゲットしている)

 

 

自分が望んでいることをしているのに、制限されている。

自分は制限されていると思っているのに、望んだことをしている。

 

 

※イメージです。一見問題なさそうな二人だけど二人の間の距離感滝汗

 

 

不思議ですよね。

解釈の違いではあるけれども、私たちの場合は

行き着いたところが離婚です。

 

 

ところがですね、

 

 

こんな元妻と私ですが

離婚後の関係は悪くないんです。

 

 

今でもお互いの仕事の状況で連絡して

子供の迎えに行ける方が行き、

元妻が迎えに行くときは夕食を用意してくれて

私が帰宅すると交代して

今のパートナーの家へ帰る

という関係です。

 

今のパートナーはとある会社の副社長で

綺麗なマンションに住んでいるらしいです。

 

それに私自身は、

復縁する気はなく、それよりも

自分がしたい新しい仕事の準備をしていることが楽しい。

それに、子供2人(元妻の連れ子と私との間の子)を

男3人での生活も案外楽しい。

 

別れた方が制限されない関係を維持できている。

 

こんな経験をしてきた私ですが

次回はこんなテーマでより突っ込んで書いて見たいと思います。

 

「サポートと犠牲の区別」

 

どうぞお楽しみに。

 

 

 

〜伊政光貴 公式LINE@〜

 

おかげさまで、

登録してくださったかたからの応援メッセージや

気づきのメッセージをたくさんいただいてまして

とっても嬉しくて、感謝でいっぱいです。

本当にありがとうございます。

 

シングルファーザーで元妻と良好なサポート関係を作り

子供と自分と二人三脚で日々奮闘生活している私

それでいて自分のための時間をがっつり確保する生活スタイルを実現している私 伊政光貴が

日常生活でのちょっとした時間管理や、

パートナーとの良好な関係の気づきをお届けします。

 

もしあなたが、どうしたらそんなことできるの?と

ご興味がありましたが、こちらからどうぞニコニコ