跳ねる魔球! -25ページ目

梅田バージョン

東京でも梅田バージョンを上映するみたい。

券1枚あるから行ってこようかな。


自分はそこまではしなかったけど、関東圏の人で大阪にも映画観にいった人いそうですね。その人今頃ひっくり返ってそうだけど‥


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『ザ・ロング・シーズン・レヴュー』大阪バージョン上映!!

大ヒットロングランを記録している『ザ・ロング・シーズン・レヴュー』の上映がいよいよ6/16(金)までに決定いたしました。ここまでのご来場に感謝の気持ちを込め、急遽最後の2週間は梅田バージョンを上映することとなりました。この機会にぜひ両バージョンをお楽しみ下さい。

絶賛上映中~6/2(金)東京・渋谷バージョン
6/3(土)~6/16(金)大阪・梅田バージョン
(梅田ガーデンシネマで上映されたものと同じです。渋谷バージョンとはライブ映像と曲目が一部異なります。)

渋谷バージョンでは「大阪なんばHatch」のライブ映像をメインに、梅田バージョンでは「渋谷AX」のライブ映像をメインに構成されています。

苗場か‥

フィッシュマンズ フジロック出演決定!
★FUJI ROCK FESTIVAL'06
2006年7月28日(金)、29日(土)、30日(日)
@新潟県湯沢町苗場スキー場
*フィッシュマンズの出演は30日(日)です。

だそうです。

遠いな‥。
30日のラインナップで他観たいのは
THE STROKES、Double Famous(よく知らないけど)、小野リサ、
ゆらゆら帝国‥

まだいまいち弱いかなあ。てか他の日のほうがいい感じ。
去年のAXで満足しちゃった感もややあるし。東京でやってくれない
かなあ。やってくれそうな気もするなあ。

ううむ‥。

More Songs About Buildings and Food


トーキング・ヘッズ
モア・ソングス

ジャケかっこいいのででっかく。

トーキング・ヘッズの2作目。

原題「More Songs About Buildings and Food」。ヒネったのかそのまんまなのかどっちなんだというタイトル。


「タッタッタッタッタカタカタン!」に合わせて一緒に何かを打ち鳴らしたくなるオープニング曲「Thank You for Sendiong Me an Angel」にのめり込む。どの曲もメインのメロディとメロディとの間までヒネられててかっこよくって。目立たないアイデアに溢れた感じ。

バンドの歴史の中で見れば、1作目の延長にはある感じだけど、前作のいい意味でのスカスカ感が減って、程よく密度を増した感じと、ブライアン・イーノのプロデューサー参加開始で「さあ始まります」みたいな感じはある。この後のアフロファンクに寄って行く手前、バンドサウンドでありながらアレンジ的にも怪しさが漂ってきてるような。前作のアマチュア感も消えました。

似てますね、好きなのかな。
高田漣
RT

27/03/03 / 高田渡/高田漣,

高田渡/高田漣,
27/03/03

亡くなって1年経ちましたね。

昔、清志郎主催の年越しイベントで彼のライブを一度だけ観たことがあります。まあ彼の話としてはどこでも聞く話ですがが、酔っ払ってましたね。大晦日だったし。

半径2メートルほどの完全な彼の世界ごとフラフラと持ってきて、またフラフラと去っていきました。一人きりの弾き語りだったけど衝撃でしたね。まああの佇まいを見て「うわあ、本物だあ」みたいな感じもあったんだけど。

昨年ツアー中に北海道で倒れて亡くなりましたが、享年56歳。清志郎とも二つしか違わない。早いなあ。


2003年3月27日に息子の漣さんと出演したNHK-FMの公開放送ライブがCD化されました。

漣さんはスティール・ギター奏者として数々のミュージシャンの作品やライブに参加している。

制作者の「チューニングの音まで切りたくない」というアイデアの通り、その歌と演奏だけでなくMC、間、拍手と笑い、全てをまとめて聴くことができる。そうでなかったら伝えきれないほどの彼の世界が詰め込まれてます。アルバムを聴き漁ったファンではないけど、だからこそ余計にそんな感じがしてしまう。

曲との境目を感じさせないその噺家の如き軽妙な語り口、皮肉と笑いにみちたMCは1トラックの半分を占めたりもする。ライブアルバムでこその宝だろう。。

連日お酒を抜いていたというシラフの演奏は波のある彼のライブの中でも素晴らしい出来とのこと。快調なMCからももそれは分かる。演奏も歌も素晴らしくて、没頭したまま全16曲あっという間に聴いてられる。息子さんの演奏もいい味付け。スティールギターの絡みがステキな「生活の糧」、京都のイノダコーヒが出てくる「コーヒーブルース」、名演。

「今日、いつもより調子いいよね?」とかなり素な感じで漏らす漣さんには

「早く帰りたいから。余計なこと言わなくていいんだよ」と絶妙に返す。


ライナーのNHKディレクターの話も面白い。

もし泥酔状態だったら「諸刃の剣」なので息子さんも呼んだこと、当日たった一人でギターを担いでNHKの受付にやってきて驚いたこと、予定よりどんどん曲が増えていってしまったこと‥。音楽と二人の関係を語る漣さんの話も。


ライナーでも触れている「聴いてのお楽しみ」の事件はこんなもの(ネタバレです)


途中、おねしょの夢の話をした後、

「こういう話をするんじゃなかった。早く終わらせてトイレに行きたくなってきた。」

「ちょっと行ってきます。スティールギターでも弾いててよ」

冗談かと思ったら本番中にほんとに席を立ってしまった、というようなタイミング(想像だけど)の観客の笑いと拍手。

漣さんも呆れて観客に

「すごいですよね。何でもありだなあ。」

予定外の漣さんのソロが終わる頃、また絶妙のタイミングで戻ってきました。



高田さんは吉祥寺に住んでいましたが、バッタリ会う夢は叶わず。あの焼鳥屋を見ると思い出して聴いてしまいそうですが。

グッドラックららばい / 平 安寿子

平 安寿子
グッドラックららばい

プチ家出から何年も戻らない母、いいじゃないか、と言う“文鎮”こと父、ダメ男に貢いで飄々と生きる姉、そんな家族にいらだち、上昇志向を実現しようと邁進する妹…。他人の迷惑顧みず、「自分の気持ち」に素直に生きるタフな4人がここにいる。けちなモラルや常識なんて笑い飛ばす、新しい家族の物語。


「何年も戻らない母親」というのは間違い。分厚い文庫のどっかで戻ってくるんだろうと思ったら、ほとんど最後にチラッとケロッと戻ってくる。その間20年、なので「20年戻らない母親」。分厚くもなりますね。

ここ数年、ベストセラーといえば映画化されるような「純愛」や「家族」の話が多いけどその全く対極。

プチ家出の母と動じない地味な父。この二人の絆みたいなものはほのめかされてもいるものの、、「強い絆で結ばれている」というノリではなく、基本的には家族全員自分のことだけ考えて生きていく。心配するのは周りばかり。そんな豪傑な家族にハマれば軽快に読み進めるテンポの良さ。

やはりすごいのはお父さんだったな。小物なんだか大物なんだかサッパリ。飄々とした姉と妹のカラミ良かった。


一言で言うと


「ぼくらはみんな(勝手に)生きている」


てなとこでしょうか。

面白かった。

無理やり出かけてみた

TALKING HEADS:77 / トーキング・ヘッズ

ワーナー公式サイトより

TALKING HEADS / トーキング・ヘッズ

1970年代後半、ニュー・ヨーク・パンク・ムーブメントの中で登場したトーキング・ヘッズは、バンドの頭脳とも言えるデヴィッド・バーン(Vo)を中心にクリス・フランツ(ds)、ティナ・ウェイマス(b)とともに75年に活動を開始、翌年の“CBGB'sサマー・フェスティバル”で鮮烈デビュー、各方面から絶賛を浴びる。
4人目のメンバーとして元モダン・ラヴァーズのジェリー・ハリソンが参加し、77年1stアルバム『トーキング・ヘッズ77』をリリース。
78年、ブライアン・イーノ共同プロデュースによる2ndアルバム『モア・ソングス』をリリース、80年トーキング・ヘッズとイーノのコラボレーションの最高峰ともいえる『リメイン・イン・ライト』をリリース。
その後もコンスタントにアルバムをリリースをするものの、88年の『ネイキッド』発表後、トーキング・ヘッズ名義の活動は休止状態となる。


以前にも書きましたが洋楽最愛のバンドです。

最初に聴いたのは「リトル・クリーチャー」か「トゥルー・ストーリー」だったかな。初めて買ったCDプレーヤーと共に買ったCDは「トゥルー・ストーリー」。遡って全アルバムを聴いたが音楽的にも色んな変遷を経ていながら、その全てが自分の好みにドンピシャ(死語?)だった。嫌いなアルバムなし。

ヘタウマNYパンクから緻密なアフロファンク、ポップ性も含んだバンドサウンドに戻ったかと思うと最後はエスニック。どれを聴いてもバーンの特徴的な声と詩、それぞれ成長と転換を感じる音楽性、無駄なアルバムが見つからない。


そのデビュー盤がコレ

最近出たデュアルディスク仕様

Talking Heads

Talking Heads: 77


アートスクールに通っていたバーンがクリス・フランツとそのガールフレンドのティナを誘って結成、バーンは特に楽器の弾けないティナに半ば強引にベースを持たせたなんて話も聞く。後にキーボードにジェリー・ハリスンが加わって、パンクの聖地といわれるライブハウスCBGBに出演するようになる。


パンクといえばNYのラモーンズ、ロンドンのセックス・ピストルズあたりか。ラモーンズはCBGBの出らしい。今でいうパンクのイメージに合うのは彼らのようなバンドだろう。

そんなバンドに混じって同じステージに立っていたトーキング・ヘッズ。


heads

ポロシャツにスラックス、ボタンは一番上まで留めて、裾は当然イン!



およそパンクらしくない‥。

学校からそのまんま来ましたけど何か?みたいな感じだ。

バーンはいつもボタンはきっちり留めます。これは若いときに限らず。

ドラムのクリスもぽっちゃり&ポロ、ティナも地味ながら可愛い。クリスとお似合いの真面目な学生カップルだ。

この格好だけでもある意味異彩を放っているけどアルバムもデビューにして既に独特な雰囲気が滲み出ている。軽快なギターで始まる「Uh-Oh,Love Comes To Town」、ミドルテンポの曲調にのせる若いバーンの声はやはり落ち着いていながらもどこか気が触れたかのような感じ。時にはすっとんきょうな高音をあげる。

彼らの作品の中では比較的シンプルなバンドサウンド、演奏はまだまだ若いって感じで太さや上手さはないけど、逆にその才能・独自性が際立っている。ギターリフが耳に残る「Who Is It?」とか曲として展開も音も面白いし、「Don't Worry About The Goverment」なんてかなり完成度高いと思う。妖しい名曲「Psycho Killer」、十分にポップでキャッチーな「Pulled UP」で締めくくる。


革ジャンにジーンズで叫ぶラモーンズの後にポロシャツ集団が出てくるCBGB、というか当時のシーンはある意味今より新しかったのかも。最近、アークティック・モンキーズなどでUKポスト・パンク~ニュー・ウェイヴと呼ばれるようなシーンが沸いているけど、30年前のこのアルバムを聴くと思うのは

「実は新しいモノなんてほとんど出てきてないんじゃないか?」ということ。

出来のいいものというのは常にあるけど、「何コレ!?」とひっくりかえるようなのは実はあまりない気がする。


そうか来年はデビュー30周年になるのか。何か出ないかなあ。

バーンのソロの「ビトゥイーン・ザ・ティース」のDVD化、「Story Telling Giant」の正式DVD化、ソロPV集とかとりあえず欲しい。バンドのライブ映像ももう一作品欲しいところだが、これはバーンが絶対出さないだろうなあ。

そういえば

書き忘れてたけどベース・マガジンの「欣ちゃん×譲さん対談」が面白かった。

リズム隊二人によるフィッシュマンズのサウンドの秘密が語られていて。「Sound & Recording」でのZAKの話同様の細かさというかマニアックさで、二人が何をやっていたかが語られていて「へえへえ」の連続。自分で楽器やる人だったらもっと分かるんだろうなあ。

一部でのフィッシュマンズの評価はどうしても「佐藤伸治の才能」が特筆される。作曲者であり、ボーカルでもあれば珍しくはない捉えられ方だと思う。亡くなってしまったことも影響してるだろう。

だけどあういう記事を読むと、リズムの二人、ZAK、HONZIやダーツ関口、ワイキキスタジオ‥全ての人やタイミングが生んだ奇跡なんだなあと思う。佐藤さん本人も「ソロでやってたら全く別のモノになってる」というようなことを言っていた。

全てのことに感謝。

T.P.オーケストラ・ポリリズモ

T.P.オーケストラ・ポリリズモ
ザ・キングス・オブ・ベナン・アーバン・グルーヴ1972-1980

「70年代のベナンで猛威を振るった最強のビート・バンド、T.P.オーケストラ・ポリリズモのベスト盤!ハード・アフロ・ファンクとアフロビートとラテン/キューバン・グルーヴが交じり合ったドープすぎる一枚!!
西アフリカの小国、ベナン(ベニン)。ナイジェリアとガーナとトーゴに囲まれたこの国の知られざるアフロ・グルーヴが今明らかに!70年代から現代にいたるまで活動を続ける大型コンボ、T.P.オーケストラ・ポリリズモ。ハード・アフロ・ファンクとアフロビート、そしてラテン/アフロ・キューバンを鍋にぶちこんでグツグツ煮込んだようなその濃厚かつポリリズミックなサウンドが最も過激だった70年代の音源をディープ・ファンク/レア・グルーヴ的視点でコンパイルした世界初の一枚!」


オビの文句には騙されることも多いんだけど。

「ベナンで猛威を振るった最強のビート・バンド」で「ムム?」と思い(要はよく知らない国)、「ハード・アフロ・ファンクとアフロビート、そしてラテン/アフロ・キューバンを鍋にぶちこんでグツグツ煮込んだような」でムラムラーと来て、ジャケも楽しげだしで信じてみた。


いやーアタリだ。こういうアタリはほんとに嬉しい。

8年間のベストということもあってかオビの文句通りにいろんな音が聴けてすんごく楽しい。これがペナンの音なのかどうかよ分からないがどうでもいい。

派手なホーンのメロディに惹かれるM1、どっぷりファンクなM2、歌い方こそボッサみたいだけど哀愁のエレキギターにスカされるM4、JBのような叫びは入るわギターの流れがめっちゃカッコイイわのM5、M6。

通して聴いてもこれほんとに1バンド?と思わせる位飽きさせない。


ライナーにも興味深い話が多い。バンドの前身は1966年に結成され、メンバーは多いときで16人。それから重要なメンバー二人の死や国の経済・政情不安など激動の40年にさらされながらも、驚くことに今だ現役らしい。作ったレコードはLP50枚以上、7インチ100枚以上に上る。

こういうのを掘り出してくる日本はほんとすごいと思う。現役なんでしょ?来日だってさせかねないもの。

ライフアクアティック・スタジオセッションズ / セウ・ジョルジ

ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

ライフ・アクアティック

ウェス・アンダーソン監督がビル・マーレイほか、豪華キャストを配して贈る最新作。海洋学者で映画監督でもある主人公が、“幻のジャガーザメ”に殺された仲間の仇討ちと名誉を取り戻すために、個性豊かな仲間たちと冒険に出る。」

これ結構よかった。上の文は短いので単純ぽいけど、ストーリーももっと色々ある。コメディ色が強いんだけど、何ともシニカルな感じで、大体ビル・マーレイ主演ってだけで既に全編に哀愁が。その辺の雰囲気が好きだった。

この中で黒人船員の一人がギターを手に歌うシーンがいくつかあり、確かラストでも。その歌とギターがすごくいいんですね。曲は全てデビッド・ボウイのカバー。観終わってみればオマケではなく劇中になくてはならないシーンだった。

後で知ったのだが、彼はブラジルではジョアン、カエターノに続くスターと言われている若手ミュージシャンだった。


劇中で歌っていた曲だけでなく、ボウイのカバーを13曲+1曲収録したアルバム、タワレコでは見かけていたが、やっと国内盤も出ました。avex、さすがに目の付け所があざとい。そういえばCCCDってやめるんじゃなかったの?

ギター一本、ポルトガル語でやさしく歌う、ボウイのグラムロック時代の名曲達はどれも「こんな風になっちゃうのか?」と驚かされる気持ちよさ。声も若さと枯れた感じがまぜこぜだし、リリースするつもりがあったのかも疑わしいようなリラックスぶりがいい。普段から好きで歌ってる(分からんけど)曲を録ったような雰囲気。M3のスターマンとかたまらんなあ。

jorge
セウ・ジョルジ
ライフアクアティック・スタジオセッションズ

曲目リスト
1.レベル・レベル
2.ライフ・オン・マーズ?
3.オ・アストロノタ・デ・マルモレ(スターマン)
4.ジギー・スターダスト
5.レディー・スターダスト
6.チェンジズ
7.オー!ユー・プリティー・シングス
8.ロックン・ロール・スーサイド
9.サフラジェット・シティー
10.ファイブ・イヤーズ
11.クィーン・ビッチ
12.ウェン・アイ・リブ・マイ・ドリーム
13.クイックサンド
14.チーム・ジッソー