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KOICHIオフィシャルブログ
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本日2回目の投稿は 大阪名物のあったかもん
じわっと牛肉の旨みが広がる 温泉卵をのせた肉吸いです。
知る人ぞ知る 大阪名物 肉吸い
知らない人は「何のこちゃ！？」と思われるのも無理のない本日のレシピ。
肉うどんの「うどん」を抜いたもので、豆腐入りもあれば、肉とネギだけのものもある
大阪名物 「千とせの肉吸い」として知られている吸い物です。
それも 一昔前 吉本芸人がお酒を飲んだ後、胃もたれしないように
店主に肉うどんのうどん抜きとして注文したのがきっかけの吸い物。
STAUBU ストウブスペンサーでじっくり煮て、牛肉の旨みを引き立てた肉吸いです。
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【材料（2人分）】
牛肉切り落とし（150ｇ） 木綿豆腐（1丁） 青ねぎまたは奴ねぎ（5～6本）
温泉卵（2個） だし昆布（10ｇ） だし鰹（10ｇ） 水（700ｍｌ）
酒（大さじ2） みりん（大さじ3） 淡口醤油（50ｍｌ） 塩（少々） 胡椒（少々）
【作り方】
①鍋に だし昆布（10ｇ）を入れ 水（700ｍｌ）を注いで30分馴染ませます。
②牛肉に塩（少々）と胡椒（少々）をまぶし 30分馴染ませます。
③その間 食材の下ごしらえをします。
木綿豆腐は食べやすい大きさに切り、塩（少々）を加え沸騰させた鍋に入れ
2分茹でたら火を止め アミですくいザルに受けます。
豆腐を下茹ですることにより、余分な水分が抜け 崩れにくい豆腐になります。
青ねぎまたは奴ねぎは軽く水洗いし、水切りします。
根元付近から中央は斜め3ｃｍに切り、先の方は小口切りにします。
④昆布を水で戻し30分馴染ませた鍋に火（中火）にかけます。
沸騰する直前に鍋から昆布を取り出し、煮立ったら火を弱め
だし鰹を加え3分煮て だし汁を作ります。
⑤だし汁を弱火にかけ 酒（大さじ2） みりん（大さじ3）
淡口醤油（50ｍｌ） 塩（少々）を加えて 味を調整します。
⑥中火にかけ 牛肉を手でさきながら入れ、色づいたら木綿豆腐を加えます。
煮立ったら 火を弱めアクを取ります。
⑦フタをのせ、極弱火にして10分煮込みます。
⑧10分経過したら フタをあけ味を調えます。
⑨中火にして 斜め切りにしたネギを加え、ひと煮えさせて火を止めます。
⑩どんぶり鉢に、盛り付け温泉卵を割って出来上がりです。
肉うどんの「うどん」抜きの肉吸いは、牛肉と豆腐に卵が入って
上質なたんぱく質がたっぷり！粉もんなど炭水化物好きの
大阪食文化メニューとは違って、ヘルシーな吸い物。
牛肉の甘みと旨みがじわっと！めちゃ美味しい肉吸いは
肉豆腐の吸い物バージョンかも？ おかずになって温まりますよ
ぜひお試しくださいね！
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コチラのお肉と豆腐を使った料理もご参考くだされば 幸いです。
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ぜひご覧くださいね～♪
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