こんにちは!お越しくださり ありがとうございます。
本格的な冬の到来を感じさせる寒さ厳しい夜には 鍋ものが恋しくなります。
いつものおでんに海老と手づくりシューマイを加え、
うま味 華やかに楽しめ、海老もびっくり!?するかのような
賑やかな味わいある シューマイおでん鍋です。
華やかな うま味なのも
鰹だしに、鶏手羽とシュウマイの豚肉から出るイノシン酸に
昆布のグルタミン酸と海老のグリシン、アルギニンなどのうま味成分。
相乗効果によりうま味が何倍にもなり、美味しさ引き立てるおでん鍋となります。
しかし甘味も塩味も強まるため、調味料は控えめにされた方がいいかと思います。
【材料(2~3人分】
シューマイ(10~12個) 有頭海老(2尾) 鶏手羽(5本) じゃがいも(2個)
大根(5cm) 長芋(10cm) 板こんにゃく(1/2丁) がんもどき(2個)
ウインナー巻(2本) 昆布巻(6本) 酒(大さじ1/鶏手羽にふりかける)
練り天のおでん種はお好みで!
使った練り天は、餅入り巾着(2個) 三色串天(2本) 煮込みちくわ(1本)
だし汁・・・水(1000ml)に対して だし鰹(15g) 酒(大さじ1) みりん(大さじ1)
砂糖(大さじ1) 淡口醤油(40ml)
*ちなみに1400mlのだし汁を使っています。
【作り方】
①鍋に昆布巻を入れ 水を注ぎ10分浸け、強火にかけ
沸騰する直前に鍋から昆布巻を捨てずに取ります。 火を弱め だし鰹を加え3分煮て
アミですくい取り出し、だし汁を作っておきます。
②鶏手羽に酒(大さじ1)をふりかけ 常温にて20分馴染ませます。
大根は皮をむき 1.5cmほどの厚みに切り、米のとぎ汁または 米を入れた
だしパックと一緒に鍋に入れ 、水を注いで 竹串が通る程度に茹でます。
*大根の茹で方の詳細はこちらです。
茹であがったら ザルにあげ粗熱をとります。
板こんにゃく(1/2丁)はななめ半分に切り、包丁で表面に切り目を入れ、
塩揉みし、水から3分茹でアク抜きをします。その後 ザルにあげ粗熱を取ります。
③じゃがいもは皮の汚れをタワシを用いて水洗いし、有頭海老は頭や殻をむかず
そのままにして、尻尾の手前から竹串を通します。
シューマイはアメトピで紹介され、皆様からたくさんのアクセスをいただいた
551蓬莱豚饅風につくったシューマイです。ありがとうございます。
作り方はこちらです。
④土鍋またはおでん鍋に、作っておいた だし汁を入れ、
鶏手羽(つけ汁も含め)加え強火にかけます。
煮えにくいまたは染み込みにくい食材から順に加えていきます。
ますは大根、こんにゃく、がんもどき、煮込みちくわ、三色串天を加え10分煮ます。
⑤そしてウインナー巻と昆布巻を加え、強火に煮て
沸騰したら 火を弱めアクを取り、
⑥酒 みりんを加え、1分馴染ませてから 砂糖と淡口醤油を加え
フタをして弱火で10分煮込みます。
⑦10分煮込んだら フタを開け 長芋と串に刺した海老をのせひと煮えさせます。
*ひと煮えさせた海老は一旦 土鍋から取り出します。
⑧餅入り巾着とシューマイを加え、3分煮込み旨みがいきわたったら
砂糖と淡口醤油で味を調えます。
⑨串に刺した海老を土鍋に戻し、さらに2~3分煮込んで出来上がりです。
手づくりのシューマイは、たっぷりの旨みだしが染み込み最高の味わいに
いつものおでん鍋に、海老やシューマイなど旨みある食材を加えれば
美味しさ倍増されますので、ぜひお試しくださいね♪
こちらの“おでん”のレシピ記事もご覧くださいね!
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