からだに恥をかく体操〜えんぴつみがき〜 -95ページ目

あるじゃないそんな日も、のってるじゃない、なんかもう。

あっ、モヤモヤシリーズ(このブログのカテゴリ)の投稿数がいつの間にか100になってる!よくもまああんなものを100も…………いかれてるだろ…

あっ、今101回目のモヤモヤシリーズを思いついちまったよ。続くね。この病気。

微笑シリーズ。ポイント社会と僕

『ポイント社会がよ』
「いきなりなんだ」
『ポイントポイントだよ。この世はいつからポイントポイントになったんだ?』
「あの、ポイントって何か買ったらついてくるでおなじみのポイントカードのポイントでいいんだよな?」
『ポイント社会だっつってそれ以外になんのポイントがあるんだよ!』
「まあ、そうだな」
『こないだ床屋に行ったんだよ。時間がなくて近所の床屋にさ。そこ年老いた夫婦がやってんだけど、おれ、短くして整えてくれって言ったんだよ。つったらさ、ジジイがよ、バリカン持ち出して。おれ襟足からやんのかなって思ったら、ジジイ問答無用でおでこの真ん中からバリカン入れやがって!もう取り返しつかなくなっちゃって、ほれこの通り、ボウズだよ』
「ああ、だからボウズになったのか、急に頭丸めてきたからてっきり変な宗教に捕まったのかと思ったよ」
『おれ怒るっつうかさ、ふてくされてな』
「いや怒れよ。ふてくされるって小学生か。そこは怒るだろ。怒るポイントだろ………ごめん」
『いい加減にしなよ』
「いや、ごめん。わざとじゃないんだ。つい」
『でさ、もう怒りを通り過ぎちゃってふてくされたんだよ。短くしてって言ったのにぃ』
「遊園地行くって言ったのにぃ的なふてくされ方だな。でもま、短くはなったよな」
『そんな問題じゃねえだろ!お前、麺固めでっつって茹でてない麺出されたらどうすんだよ!固いって言ったもんなって納得できるか!?』
「わかってる、わかってるよ」
『もうほんと、呆然としちゃって、おとなしくボウズにされたんだけど、もう取り返しつかないから。あれだな、いきなりボウズにされると人間ほんとに言うんだな、髪伸ばしてくださいって』
「言うか?」
『お前、茹でてない麺出されたら、茹でてくださいっていうだろ!』
「言うけど!それは言うけど!それとこれとは別パターンだろ!」
『文句言ったんだよジジイに、そしたらジジイ、似合ってるからいいだろっつって』
「取り繕う気満々だな」
『ばかやろー、そんな問題じゃねえだろって!………で、鏡をよく見たら、あ、結構いい感じ』
「似合っちゃったよ。じゃあいいだろ」
『よくねえよ!いきなりボウズにされたんだぞ!』
「なんなんだよ」
『当然金払わねーぞってなるじゃない』
「まあなあ」
『もう喧々囂々の言い合いになっちゃって。ジジイが引かねーんだよ。いいじゃねえかっつって。一歩も譲らねーで金払えの一点張りよ。そんなんなら途中で言えよっつって。お前がでこからいったからだろ!』
「大変だなもう」
『金払えっつって。払うか、払え、払うか、払えの言い合いだよ。でさ、そこの店には店独自のポイントカードがあるんだよ』
「ポイントここできた」
『デジタルじゃなくて、アナログの、スタンプ集めるやつ』
「あるな、500円でスタンプ一個みたいなやつな」
『そう。ジジイと言い合いしてたら、ババアが、店の奥で犬を抱えてたババアが、これ、っつってそのポイントカード渡してきたの!本来なら20回ぐらい通わなきゃ貯まらないスタンプ全押しのポイントカードを!これで勘弁してっつって!スタンプ全部押したから一回無料だからって!』
「ああ、店のシステムをフルに生かしてチャラにしようとしたんだな」
『おれの髪が伸びるの何ヶ月後だよ!ていうか、二度と来るかって話だろ!何次の来店でチャラにしようとしてんだよ!』
「確かにな、ケーキに毛が入ってたって場合とは違うからな」
『そうだよ!切った髪の毛に代えはありませんよ!何を考えてんだよババア!なんならもう一回来たらまたボウズにされる可能性あるからね!?』
「それはさすがに無いだろ」
『ほんと、最悪だったよ』
「で、そのあとは?ポイントカード渡されてお前はどうしたんだよ」
『ええ?ああ、ババアがポイントカード渡してきて、システム説明して、妥協したよ』
「したのかよ!」
『妥協したよ。もう泣き寝入りよ』
「金払ったのか?」
『払わないとポイントつかないだろ』
「ええ!?」
『今使える?って聞いたらそれはできないっつってよ。アナログなのに。ダメだっつって。泣き寝入りよ』
「そ、そうか」
『あれだよ、この店にポイントカードが無かったら泣き寝入ることはなかったよ?だけどポイントつくからっつって。ポイント還元だからっつって。若い人はポイント好きだからっつって』
「なんだそれ」
『ポイント社会だよ。ポイント社会だよこの世は。もうさ、ポイントに毒されてんだよ。ポイントつくからっつってお得感感じちゃってババアに丸め込まれちゃって。頭丸められた挙げ句丸め込まれちゃって』
「なんじゃそりゃ」
『もうおれアルマジロだよ。ポイントアルマジロ。ポイントつくって言われたらもうアルマジロだよ』
「アルマジロってお前、意味わかんねえよ!でもま、確かにポイントがつくって言われたらお得感あるよな。つうかポイント制度を上手に使わないと損する時代だからな」
『そうなんだよ。しかもポイントって大概期限が設定されてるだろ』
「うん、大量に貯めておいたポイントが期限切れて使えなくなってた時の喪失感はすごいよな」
『それは知らないけど』
「え?」
『期限切れがあるからさ、ちょくちょく通わないといけない。だからおれも期限切れる前にまたその床屋に行かないといけない』
「行かないといけないって!もう二度と行かねえんじゃなかったか!?」
『え?ああ、いかんいかん。おれ今ポイントに毒されてたわ。ポイントの魔力に毒されてた。ポイントにはこれがあんだよ』
「まあ、あるっちゃあるような気もするが。しかしこのなんでもポイントがつく時代にポイントがつかない商売ってあんのかな?」
『クイズしょーばいしょーばいにもポイントはついてたからな』
「古いよ!」
『まあ、あるだろ』
「例えば?」
『そりゃお前、葬儀屋とか』
「ああそうか。葬儀屋な。確かに葬儀にポイントがついたらなんかイヤだな。不謹慎さが半端ないわ」
『イヤだよ。葬儀屋にポイントがついたらこの世の終わりだね。一回の葬儀じゃ大してたまんねえし』
「まあ一回で貯まるもんじゃないからなポイントは」
『ポイントってのは貯めて使うのが喜びというか達成感に包まれるわけじゃん。だから嫁がさ、全国の嫁が、おじいちゃん早く死んでくださいな、なんて事態になるからね』
「嫁怖っ!」
『なるね。人間ポイント集めには理性きかなくなるからな。ある種のパラノイアだよ。欲に対して視野が狭まってるから。あと一回葬儀をするとひとり無料になるわね、なんつってウキウキするもんだよ』
「恐ろしいなおい」
『運良くじいさん死んじゃって、これで葬儀ポイント貯まったってなったら。これからが地獄よ』
「というと?」
『ポイントには期限があるんだよ。だから早く誰か死んでくれないと期限切れちゃう。だから旦那を殺すわけ』
「おい」
『だけど話はこれで終わらない。ポイントってのはある意味自分へのご褒美だから。もっと貯めると、自分の葬儀が無料になるわ墓はつくわ永代供養だわサービスつくわけ。だから嫁はもっともっと葬儀をしないといけない。ポイントが最後まで貯まると一族全員天国にいくことが約束されるおまけつき。だから、ね。行き着く先は一族皆殺し。あなたの為なのわかって!って』
「そんなやつは地獄行き決定だろ!」
『地獄に行ったら行ったで、地獄巡りのポイント集めたら天国に行けるなんつって』
「もういいよ!」


終わり。こんなんなりましたけど。個人的に忘れてるくだりがある気がする。でも思い出せないから気にしないことにしたのであった。

途中で投げた微笑シリーズ。ポイント社会に振り回された僕。(大失敗)

『ポイント社会がよ』
「いきなりなんだ」
『ポイントポイントだよ。この世はいつからポイントポイントになったんだ?』
「あの、ポイントって何か買ったらついてくるでおなじみのポイントカードのポイントでいいんだよな?」
『ポイント社会だっつってそれ以外になんのポイントが………ああ、あっちもあるか、ま、でもそのポイントだよ』
「うん、そのあっちのポイントって方が気になっちゃったけど」
『いいからいいから』
「あんまよろしくないよね、なんか、今日寿司食いに行こうっつって出かけたらちらし寿司専門店に連れてかれた気分だよ。ちょっと思惑の相違っつうの?いや、ちらし寿司もうまいよ?だけど寿司食いに行こうっつってちらし寿司専門店に連れてかれたら納得のつけどころが見つからないだろ。胸に手をあてて考えても納得できないだろ。初めからちらし寿司専門店に行くぞって言ってくれたらこんな気持ちにならずにちらし寿司を満喫できたものの、ってなるだろ。ちらし寿司専門店があるか知らねえけど」
『あるよ。でさ、こないだ髪を切りに行ったんだよ。そしたらその店がさ、ま、近所の行きつけの床屋なんだけど』
「あるんだちらし寿司専門店。いや、それは置いといて、床屋のポイントだ電器屋のポイントだあるけど、ひとまずそっちじゃないポイントの話を解決したいんだよ」
『どうでもいいだろ』
「うん、まあ、どうでもいいっちゃどうでもいいんだけど、なんかさ今日遊園地に行こうってなって子犬のように喜び勇んで出かけたら、ちらし寿司専門の遊園地に連れてかれちゃったみたいな。ちらし寿司専門の遊園地ってなんだよ!」
『あるよ。ちらし寿司専門の遊園地。で、そこは昔からあるオールドスクールな床屋さんで、年老いた夫婦がやってんだけど』
「へーあるんだちらし寿司専門の遊園地。へー。って無いだろ!無いだろちらし寿司専門の遊園地!ちらし寿司専門の遊園地ってなんだよ!どういう遊園地だ!」
『えっ?そんなことよりポイント社会の話をしたいんだけど』
「一旦置いとこう。ポイントの話一旦置いといて、ひとまずちらし寿司専門の遊園地の話を…………うわあ、おれ今急にちらし寿司専門の遊園地について興味失ったわ。なんだよちらし寿司専門の遊園地って。クソつまらないじゃん。クソつまらない発想じゃん。うわ、恥ずかし。急に冷めたわ。やめようやめよう。いいよもうちらし寿司専門の遊園地は。なんかさ、今の気分は寿司食いに行こうって出かけたらちらし寿司専門店に」
『そういうさ、僕は今おもしろいことをしていますよ、的なことやめてくれるかな』
「…ごめん」
『本当にやめてくれよな。で、なんの話だっけ。ああ、とまあ、その国の王子様は大層チョリソーが好きでね、いつもチョリソーを近くに置いてる』
「うん」
『おれが、そんなにチョリソーが好きなら一度自身の肛門に唐辛子を詰めてみてはいかがかな、と進言したんだよ。王子様は、お前ばかやろー、って。お前ばかやろーって一笑にふしたんだけど、次の日王子様が四つんばいの格好で現れてさ。どうされましたって聞いたら、王子様、断腸のおもいだ、なんつって』
「うん」
『だからおれ、ならば今度はチョリソーを肛門に入れてみてはって言ったんだ。次の日、王子様は現れなかった。なぜって?死んだのさ。どうして?チョリソーの表面に毒を塗っておいたのさ!おれは地元の商家に、秘密の商売に目障りな王子様を暗殺しろと頼まれたチョリソー使いのアサシンだったのさ!チョリシンだったのさ!』
「…なんだそれ」
『そのあとおれは』
「もういいよ!オチのねえ話を聞いてる暇はないんだよ!ポイントの話だろポイント!」
『ああ、ポイントね』


あまりのつまらなさにここで投げた。予定外。ほんと予定外の展開になり、絶望しながら投げた。

ほんと、大失敗だよ。いや、ポイントの話だけに絞ればいけてたかな。というわけでできたのが上の記事。

喉に穴をあけられたホエザルのようなもの

どうしろうというのか、そんなこともわからない君は
周りから縁遠いってね、自覚してさまよう

生きにくいよ誰か人を、呼んでやったら、しにくい

君は骸、生きてない人、世界からそう選別されたって
だからむしろ生きてない人、殺したってどうってことないってね

ああ、通りで、明日が待ち遠しくないってさ
そう思えば、昨日から時計が進んでないってさ

生きてないから

ふざけんじゃねえよ、熱い怒りも忘れた君は
人の心に触れてないってね、おしなべて閉じこまって

理解されない君はいつも、待ってたってさ、しにくい

君は骸、生きてない人、あの子にもそう分別されたって
だから君を愛したって、それはつまり損ってもんでね

ああ、通りで、どこかで悲惨なニュースがないかってさ
そう思えば、昨日からスカベンジャー、君を狩るってさ

生きてないから殺したっていいってさ

屍肉を求める為に夜の街はスカベンジャーだらけで
埋め尽くされてなお君は今震えてるだけか

やっちまえ

生き上がれ、今日から君は捕食者、狩りを狩れ
立ち向かえ、行け噛めとどめ飛びかかるのさ
生き上がれ、小さな青いハンカチポケットに入れて
かま首もたげ、明日に生存者を残さぬように

生き上がった少年は夜の街にたむろすスカベンジャー達を次々と倒していった。その中には少年が好きだった娘もいた。少年の目は普段と違い生き生きとしていた。何事もしにくいと思っていた少年は、実は、この世の全ての結末は、とてもしやすいものであることに気がついた。生と死、戦争と平和、罪と罰、老人と海、ニートとサラリーマン、ひきこもりと社会、毛細血管とハチミツ、美貌と醜悪、伝説と捏造、沈黙と思い出、狩りと狩り、しにくいとしやすい、それらを分かつとされる境界が実はないことに気がついた。ああ、そのことをもっと明るさの中で使えたらなあ。

生きてない人から殺人者に格上げされた少年は、11月の小雨降る曇天の日に、超能力者の男に居所を突き止められ、老いた刑事の容赦ない発砲により人生を回顧する暇なく、死んだ。少年の遺体は燃やされることなく夢の島に運ばれ、少年により殺された人達と共に、区別なく屍肉へと変わって、そして忘れられた。

愛してるなんてビアンカにしか言われたことねえよ!!

おれの中でドラクエ熱がぽつぽつと沸いてきたことは察せよう。というわけで、ラジオ聴取時にドラクエⅦをやろうと決めた。

と、決めたものの、棚の奥に眠っていたドラクエⅦを取り出した時、ソフトはあってもハードが無いことに気がついた。いま、おれの気持ちは硬軟織り交ぜた(洒落)やるせない怒りでいっぱいだ。ドラクエⅦやるためだけにプレステ2等を買いたくねえよ。ああ、モヤモヤする。