おさらい微笑シリーズ。加藤シリーズ1
以下、“四コマ漫画風”になっております。
1(コマ番号ではない)
教室かどっかで、担任(男)と加藤(中学生か高校生。アバウトだなおい)、ふたりきり。
担任『どうしてまた万引きをしたんだ加藤』
不良加藤「へっ」
『前回、先生と約束したじゃないか、もう二度と万引きをしないと!』
「………」
『そして、先生もお前に約束しただろ』
「え?、したか?」
『お前が万引きをやめてる間、先生も校長の湯呑みにセクハラしないって!!(最近吸われたのいつ?昨日はどこから吸われたんだい?湯呑み…汗)』
「普段からすんなよ!」
2
引き続き教室かどっか。
『またくり返す気なのか加藤』
「お前にゃ関係ねえよ」
『そんなこと言わず、また一緒に辞めてみようじゃないか』
「(ダイエット仲間かよ)」
『…………(タバコ、左手の親指の爪だけ伸びてる、カレーライスのスプーンがコップの水の中に入ってる等々のイメージ)』
「………」
『歳の数だけ豆を食べない』
「年一回の我慢かよ!」
3
引き続き教室かどっか
「先生よお、そんなんじゃ割にあわねえよ」
『そ、そうかな?』
「あんた、犬飼ってたよな」
『う、うむ』
「じゃあ、おれが万引きしない間、“待て”禁止だ!」
『!!!(ガーン)』
4
加藤が教室の前に行くと、中からそわそわしながら担任が出てきた。
「ん?」
教室に入り机に座る加藤(作者注、不良が朝一番に学校くるか?)
机の中に違和感、探り出すと
「万引きして良かった10のこと」「ああ、万引き人生」「盗品横流しガイド」などの本や万引き七つ道具(?)。
「………」
5
加藤が本屋の前を通ろうとすると、担任がそわそわしながら本屋から出てきた。
「む!」
加藤が店内に入ると、平積みコーナーに違和感。
平積みの上には一冊だけ「万引き専用本(これは万引きしてもいい本ですなどと書かれている)」と書かれた明らかに手作りの本あり
「…………」
続く
1(コマ番号ではない)
教室かどっかで、担任(男)と加藤(中学生か高校生。アバウトだなおい)、ふたりきり。
担任『どうしてまた万引きをしたんだ加藤』
不良加藤「へっ」
『前回、先生と約束したじゃないか、もう二度と万引きをしないと!』
「………」
『そして、先生もお前に約束しただろ』
「え?、したか?」
『お前が万引きをやめてる間、先生も校長の湯呑みにセクハラしないって!!(最近吸われたのいつ?昨日はどこから吸われたんだい?湯呑み…汗)』
「普段からすんなよ!」
2
引き続き教室かどっか。
『またくり返す気なのか加藤』
「お前にゃ関係ねえよ」
『そんなこと言わず、また一緒に辞めてみようじゃないか』
「(ダイエット仲間かよ)」
『…………(タバコ、左手の親指の爪だけ伸びてる、カレーライスのスプーンがコップの水の中に入ってる等々のイメージ)』
「………」
『歳の数だけ豆を食べない』
「年一回の我慢かよ!」
3
引き続き教室かどっか
「先生よお、そんなんじゃ割にあわねえよ」
『そ、そうかな?』
「あんた、犬飼ってたよな」
『う、うむ』
「じゃあ、おれが万引きしない間、“待て”禁止だ!」
『!!!(ガーン)』
4
加藤が教室の前に行くと、中からそわそわしながら担任が出てきた。
「ん?」
教室に入り机に座る加藤(作者注、不良が朝一番に学校くるか?)
机の中に違和感、探り出すと
「万引きして良かった10のこと」「ああ、万引き人生」「盗品横流しガイド」などの本や万引き七つ道具(?)。
「………」
5
加藤が本屋の前を通ろうとすると、担任がそわそわしながら本屋から出てきた。
「む!」
加藤が店内に入ると、平積みコーナーに違和感。
平積みの上には一冊だけ「万引き専用本(これは万引きしてもいい本ですなどと書かれている)」と書かれた明らかに手作りの本あり
「…………」
続く
微笑シリーズ。ちょっと遅れ気味な最近の話題
『最近の話題といえば』
「時事ネタか」
『やっぱりクロマグロですか。日本に与える影響が大きかったですからね』
「確かにクロマグロのことは大きく扱われたね。日本人は食い物のことになるとうるさい」
『そうだね。今日はクロマグロこと沢○エリカの話題について掘り下げてみたいと思う』
「なんだよクロマグロことって!。わけわかんねえよ」
『ま、自由にとれなくなりそうだと』
「漁とエリカ様の六箇条をかけたのか。つまんねえこと言ってまで無理に両者を繋げなくていいんだよ。お前どうせなんとなくクロマグロこと沢○エリカって言っただけだろ。まだ地中海繋がりでって浅く言ってた方がましだったよ」
『私はね、沢○エリカって人をまじまじと見たのはあの会見が初めてだった人なんですよ』
「へえ。珍しいね」
『ずいぶんときれいな方で。ご職業の方は何をされていらっしゃるのですか?』
「そこまで知らないの?。まあ、女優さんだな」
『女優!?、へえ、女優をご職業にされて』
「そうだよ」
『それはそれはまあ、ほほほ』
「なんだよそのお見合いみたいな感じ!!。誰と誰を見合いさせてんだ!」
『女優さんでいらっしゃいますか。私の息子も最近かけだしなんでござあますよ。まったく至らない息子でござあますが、かけだしのカウパーばかりはうじゃうじゃとなんでござあます』
「うるさい!」
『ほほほほほ』
「ほほほじゃねえよ!。意味わかんないよ!」
『しかし、沢○エリカって人には、つむじが見当たりませんでしたね』
「髪型!、髪型の仕業だよそれ!。唐突になに言ってんだ!?」
『たぶんあの人はつむじの形が人と違うんだよ。ほらよく言うでしょ。つむじ曲がりのへそ曲がりって』
「いや、それは」
『他にも、つむじがふたつある奴はきかんぼだとかさ』
「だからつむじを隠してたって言うのか!?、本性を隠した、みたいなこと!?」
『ま、深々と頭を下げるから、画面的に見てつむじを隠しただけでしょうけど』
「わかってるなら変なこと言うな!」
『ありゃ何の会見だったんだっけ?』
「たかの友梨のCMをやりますよって会見だよ」
『ああ、高野ジョージの』
「違うよ。プロレスラーだろそれ」
『ごめんごめん。ジョージ高野の』
「そういうこっちゃねえよ!」
『高野拳磁の』
「それは弟だろジョージ高野の!」
『そういや小学校のころクラスに高野って奴がふたりいてな』
「自分の思い出語り出しちゃったよ」
『そいつらは双子の兄弟でもなんでもなかったんだけど、あだ名がさ』
「なんだよ」
『いや、ふたりともあだ名がつくタイプじゃなくて、だけど紛らわしいからいつもみんなから下の名前で呼ばれてたな』
「………普通!。普通の話しちゃったよ!。高野でフっておいて何もないのかよ!。どうなってんだ!」
『別に』
「うわ、ある意味一番使っちゃいけないフレーズを使ってボケから逃げたよ」
『反省してまーす』
「国母か!、それ別の人だから!」
『別にの人だから?』
「些細な聞き間違いしてんじゃねえよ!。なんなんだよ!」
『ベルルスコーニ』
「イタリアの首相!?。初めと終わりのべとにしか合ってないだろ別にと!」
『ベルルスコーニだったらあんな小便臭い会見にはならなかったはずだよ。殴り合いだ!』
「強引なんだよ話の展開が!。小便臭い会見ってお前」
『あんなもん小便臭い茶番以外のなにものでもないだろ』
「でも、ちゃんと頭を下げてさ、おとなしく対応して、言葉遣いも丁寧で」
『ちゃんちゃらおかしいってんだよ!!』
「うるさいな。急に声を荒げるなよ」
『なんだよあの会見は。なにが大人になった、だ』
「言われてたね一部の人に」
『そりゃあまあ、おとなしく丁寧な言葉遣いで対応すればさ、世の中うまく渡れるよ。そういうことになってる。たとえそれが型にはまった人形喜劇でもだバカヤロー!』
「なんに怒ってるんだよ」
『なにが大人になっただよ!。見た目がおとなしくなっただけじゃねえか!。いちいち拍手しまくる太鼓持ち侍らせてよ、北朝鮮かっつうの!。茶番だよ。モナとの不倫騒動のときに頭丸めた元巨人の二番ぐらい茶番だ』
「とんだ流れ弾だよ!」
『世の中をうまく渡るってのは巷に溢れるバカを騙しこかして生きていくってことなんだ。スーツ着てりゃ空き巣と思われないのと一緒だよ。それを大人になっただなんて大の大人が笑顔で言っちゃって。バカなんだよ。日本人はダブルスタンダードだとか二枚舌だとか外国から言われるけど、実はダブルスタンダードでも二枚舌でもなくて、実は何も考えてないだけなんだよ。裸の王様だバカヤロー。だいたいよ、おれがむかつくのは、謝り方指南みたいなことしてるババアだ!』
「なんなんだよもう。なんも確信ついてないからね」
『上手な謝り方ができましたねってバカヤロー。なんだよそれ。バカにしてんのか!?。おれをバカにしてんのか!?』
「お前はバカにしてないし、何を主張したいのかわからねえよ。まあ今回の復帰会見では、マスコミに六箇条をつきつけたりして禍根が残るものになった面もあるし」
『それはいいじゃない』
「いいんだ」
『マスコミは芸能人とギブアンドテイクの関係にあると認識していて、沢○エリカサイドはそう思ってないだけの話だろ。そんなもんは好きにしたらいい』
中略
『さすが矢口真里さんの目のつけどころは一味違うね』
「ああ、この世にある全ての事象をこよなく愛してやまない、そういう人だよな」
『おれのブログを芸能界で二番目に好きになる日も近い』
「それはねえよ」
『おれ思ったんだけど、ほら、ほとんどの人のブログアクセス数って毎日1じゃない?』
「だいたい1だよね。おれのもそう」
『その、みんなのブログに出現してる一人って、矢口真里なんじゃねえか』
「そうだね。きっとそうだよ!」
『ふふふ』
「ははは」
終わり。
連日マイページで確認される一人の読者が矢口真里だと、そう思ってた時期がおれにもありました(嘘)。
「時事ネタか」
『やっぱりクロマグロですか。日本に与える影響が大きかったですからね』
「確かにクロマグロのことは大きく扱われたね。日本人は食い物のことになるとうるさい」
『そうだね。今日はクロマグロこと沢○エリカの話題について掘り下げてみたいと思う』
「なんだよクロマグロことって!。わけわかんねえよ」
『ま、自由にとれなくなりそうだと』
「漁とエリカ様の六箇条をかけたのか。つまんねえこと言ってまで無理に両者を繋げなくていいんだよ。お前どうせなんとなくクロマグロこと沢○エリカって言っただけだろ。まだ地中海繋がりでって浅く言ってた方がましだったよ」
『私はね、沢○エリカって人をまじまじと見たのはあの会見が初めてだった人なんですよ』
「へえ。珍しいね」
『ずいぶんときれいな方で。ご職業の方は何をされていらっしゃるのですか?』
「そこまで知らないの?。まあ、女優さんだな」
『女優!?、へえ、女優をご職業にされて』
「そうだよ」
『それはそれはまあ、ほほほ』
「なんだよそのお見合いみたいな感じ!!。誰と誰を見合いさせてんだ!」
『女優さんでいらっしゃいますか。私の息子も最近かけだしなんでござあますよ。まったく至らない息子でござあますが、かけだしのカウパーばかりはうじゃうじゃとなんでござあます』
「うるさい!」
『ほほほほほ』
「ほほほじゃねえよ!。意味わかんないよ!」
『しかし、沢○エリカって人には、つむじが見当たりませんでしたね』
「髪型!、髪型の仕業だよそれ!。唐突になに言ってんだ!?」
『たぶんあの人はつむじの形が人と違うんだよ。ほらよく言うでしょ。つむじ曲がりのへそ曲がりって』
「いや、それは」
『他にも、つむじがふたつある奴はきかんぼだとかさ』
「だからつむじを隠してたって言うのか!?、本性を隠した、みたいなこと!?」
『ま、深々と頭を下げるから、画面的に見てつむじを隠しただけでしょうけど』
「わかってるなら変なこと言うな!」
『ありゃ何の会見だったんだっけ?』
「たかの友梨のCMをやりますよって会見だよ」
『ああ、高野ジョージの』
「違うよ。プロレスラーだろそれ」
『ごめんごめん。ジョージ高野の』
「そういうこっちゃねえよ!」
『高野拳磁の』
「それは弟だろジョージ高野の!」
『そういや小学校のころクラスに高野って奴がふたりいてな』
「自分の思い出語り出しちゃったよ」
『そいつらは双子の兄弟でもなんでもなかったんだけど、あだ名がさ』
「なんだよ」
『いや、ふたりともあだ名がつくタイプじゃなくて、だけど紛らわしいからいつもみんなから下の名前で呼ばれてたな』
「………普通!。普通の話しちゃったよ!。高野でフっておいて何もないのかよ!。どうなってんだ!」
『別に』
「うわ、ある意味一番使っちゃいけないフレーズを使ってボケから逃げたよ」
『反省してまーす』
「国母か!、それ別の人だから!」
『別にの人だから?』
「些細な聞き間違いしてんじゃねえよ!。なんなんだよ!」
『ベルルスコーニ』
「イタリアの首相!?。初めと終わりのべとにしか合ってないだろ別にと!」
『ベルルスコーニだったらあんな小便臭い会見にはならなかったはずだよ。殴り合いだ!』
「強引なんだよ話の展開が!。小便臭い会見ってお前」
『あんなもん小便臭い茶番以外のなにものでもないだろ』
「でも、ちゃんと頭を下げてさ、おとなしく対応して、言葉遣いも丁寧で」
『ちゃんちゃらおかしいってんだよ!!』
「うるさいな。急に声を荒げるなよ」
『なんだよあの会見は。なにが大人になった、だ』
「言われてたね一部の人に」
『そりゃあまあ、おとなしく丁寧な言葉遣いで対応すればさ、世の中うまく渡れるよ。そういうことになってる。たとえそれが型にはまった人形喜劇でもだバカヤロー!』
「なんに怒ってるんだよ」
『なにが大人になっただよ!。見た目がおとなしくなっただけじゃねえか!。いちいち拍手しまくる太鼓持ち侍らせてよ、北朝鮮かっつうの!。茶番だよ。モナとの不倫騒動のときに頭丸めた元巨人の二番ぐらい茶番だ』
「とんだ流れ弾だよ!」
『世の中をうまく渡るってのは巷に溢れるバカを騙しこかして生きていくってことなんだ。スーツ着てりゃ空き巣と思われないのと一緒だよ。それを大人になっただなんて大の大人が笑顔で言っちゃって。バカなんだよ。日本人はダブルスタンダードだとか二枚舌だとか外国から言われるけど、実はダブルスタンダードでも二枚舌でもなくて、実は何も考えてないだけなんだよ。裸の王様だバカヤロー。だいたいよ、おれがむかつくのは、謝り方指南みたいなことしてるババアだ!』
「なんなんだよもう。なんも確信ついてないからね」
『上手な謝り方ができましたねってバカヤロー。なんだよそれ。バカにしてんのか!?。おれをバカにしてんのか!?』
「お前はバカにしてないし、何を主張したいのかわからねえよ。まあ今回の復帰会見では、マスコミに六箇条をつきつけたりして禍根が残るものになった面もあるし」
『それはいいじゃない』
「いいんだ」
『マスコミは芸能人とギブアンドテイクの関係にあると認識していて、沢○エリカサイドはそう思ってないだけの話だろ。そんなもんは好きにしたらいい』
中略
『さすが矢口真里さんの目のつけどころは一味違うね』
「ああ、この世にある全ての事象をこよなく愛してやまない、そういう人だよな」
『おれのブログを芸能界で二番目に好きになる日も近い』
「それはねえよ」
『おれ思ったんだけど、ほら、ほとんどの人のブログアクセス数って毎日1じゃない?』
「だいたい1だよね。おれのもそう」
『その、みんなのブログに出現してる一人って、矢口真里なんじゃねえか』
「そうだね。きっとそうだよ!」
『ふふふ』
「ははは」
終わり。
連日マイページで確認される一人の読者が矢口真里だと、そう思ってた時期がおれにもありました(嘘)。
4個下の記事
あれ?、今思えば以前まったく同じ内容のものを投稿したような・・・
このブログだったか前にやってたものでかはわからんが・・・確かに記憶がある。
うん、同じネタで二度楽しめるおれの脳みそ最高さ!!
三度目がありそうで怖いです。もし三度目のフエラムネが登場したら、生温かい目と鼻息でみまもってください。
どうも
どうも、某香港スターが流出させた画像をオカズにしたことのある、人間界の底辺で生きてるぼくです。生きてます。ぼくは生きてます。フランスの風が吹き荒れたならば、モンサンイキテミッシェルぼくです。
ボボっていやボボ・ブラジルのことだとばかり………
さて、最近、歯医者様に行ったのですよ。そんでもってお決まりの、
「痛かったら手をあげてね」
と、わたくしめはお美人の歯医者様に言われたのです。
がばと口を広げられ、わたくしめの世俗の垢にまみれまみれた汚い口内が露わになり、美人歯医者様の美しいお顔が百年ほったらかした鏡のように曇ったことが確認されると、治療が始まりました。
あげるじゃない。割とすぐ。底辺人間だもの。なに、治療中その美人歯医者様の胸元の僅かな、僅かな隙間から乳バンドが見えたからって若気の至りここに極まれりとイチモツがかまをもたげたわけではない。そんな下劣な下ネタを私は許しません。一生涯、私はそのような下ネタに手を出しません。そういう人間です私は。モラルを守る人間です。誰に対してからもアナルを守る人間です。ダメ絶対。
歯をいじられ、爪先まで貫き通る強烈な神経痛を感じたぼくは、あまりの痛さに手をあげたのです。そう言われていたからそうしたのです。ですが、ぼくの輝く黄金の右手を、歯医者様はちらりと目をやるばかりで気にも留めやしません。続けて激痛をぼくに与えます。その見てみぬフリたるや、平和な家族団欒の折、不意にテレビから男女のまぐわい声が聴こえてきたときのようでした。ぼくの意識は激痛と右手に宿るメッセージの狭間で起こった摩擦熱により段々と遠のいて行き、気がつけばインドはガンジス川の底に身を横たえ、夜になると夜空に輝くまんまるお月様を狙って水面に跳ぶオオナマズが云々、とたわい言を脳内で繰り返し繰り返しつぶやいてました。
治療が終わると、開いた口を塞ぐ間もなく、ぼくは歯医者様に文句をつけました。
「あの、痛かったら手をあげてって言いましたよね?」
「はい」
「先生から言われた通り、僕は右手をアピールしてましたよね?。震わせながら天に衝きさしてましたよね?。はは、まるで何かをやり遂げて達成感に包まれたかのように右手を突き上げてましたよ。痛かったですからね。先生、そこんとこどうなっとるんですか?」
「はい、痛いんだなって思ってました」
「痛いんだなってちょっとあなた」
「はあ」
「痛いんだなって。…許せませんよ僕は。訴えてやる。公儀に訴えてやるぞ。………だけどね先生、へへ、あなたのそのたわわに実るパイオツのひとつでも覗かせてくれりゃ、ひひひ、カラスも白いとあっしは言いますでげすぜ?」
「あら、坊や。見るだけでよくて?」
「え?、あ、そんな、ごんぬずばーとあなた」
「うふふふふ」
「ひえー。痴女だ…。痴女が出た!。歯医者に痴女が出たぞ!」
的な、何か。
さようなら。
何かってなんだよ。どんな結びだ。一応、9割方実話だ。フィクションにあたる1割は、治療中に歯医者様の乳あては見えていないってとこかなそこなのかよはい終わります。
ボボっていやボボ・ブラジルのことだとばかり………
さて、最近、歯医者様に行ったのですよ。そんでもってお決まりの、
「痛かったら手をあげてね」
と、わたくしめはお美人の歯医者様に言われたのです。
がばと口を広げられ、わたくしめの世俗の垢にまみれまみれた汚い口内が露わになり、美人歯医者様の美しいお顔が百年ほったらかした鏡のように曇ったことが確認されると、治療が始まりました。
あげるじゃない。割とすぐ。底辺人間だもの。なに、治療中その美人歯医者様の胸元の僅かな、僅かな隙間から乳バンドが見えたからって若気の至りここに極まれりとイチモツがかまをもたげたわけではない。そんな下劣な下ネタを私は許しません。一生涯、私はそのような下ネタに手を出しません。そういう人間です私は。モラルを守る人間です。誰に対してからもアナルを守る人間です。ダメ絶対。
歯をいじられ、爪先まで貫き通る強烈な神経痛を感じたぼくは、あまりの痛さに手をあげたのです。そう言われていたからそうしたのです。ですが、ぼくの輝く黄金の右手を、歯医者様はちらりと目をやるばかりで気にも留めやしません。続けて激痛をぼくに与えます。その見てみぬフリたるや、平和な家族団欒の折、不意にテレビから男女のまぐわい声が聴こえてきたときのようでした。ぼくの意識は激痛と右手に宿るメッセージの狭間で起こった摩擦熱により段々と遠のいて行き、気がつけばインドはガンジス川の底に身を横たえ、夜になると夜空に輝くまんまるお月様を狙って水面に跳ぶオオナマズが云々、とたわい言を脳内で繰り返し繰り返しつぶやいてました。
治療が終わると、開いた口を塞ぐ間もなく、ぼくは歯医者様に文句をつけました。
「あの、痛かったら手をあげてって言いましたよね?」
「はい」
「先生から言われた通り、僕は右手をアピールしてましたよね?。震わせながら天に衝きさしてましたよね?。はは、まるで何かをやり遂げて達成感に包まれたかのように右手を突き上げてましたよ。痛かったですからね。先生、そこんとこどうなっとるんですか?」
「はい、痛いんだなって思ってました」
「痛いんだなってちょっとあなた」
「はあ」
「痛いんだなって。…許せませんよ僕は。訴えてやる。公儀に訴えてやるぞ。………だけどね先生、へへ、あなたのそのたわわに実るパイオツのひとつでも覗かせてくれりゃ、ひひひ、カラスも白いとあっしは言いますでげすぜ?」
「あら、坊や。見るだけでよくて?」
「え?、あ、そんな、ごんぬずばーとあなた」
「うふふふふ」
「ひえー。痴女だ…。痴女が出た!。歯医者に痴女が出たぞ!」
的な、何か。
さようなら。
何かってなんだよ。どんな結びだ。一応、9割方実話だ。フィクションにあたる1割は、治療中に歯医者様の乳あては見えていないってとこかなそこなのかよはい終わります。
微笑シリーズ。NASAが新開発したブログツールにより、ツッコミレスに成功した。
黒巻き猫のラビリンスは毎夜、星に願いをかけている。
「星よ星、夜の帳にまたたき光を放つ星々よ。わたしの願いを叶えておくれ。わたしの探し物を見つけておくれ」
ラビリンスはフクザツなメス猫で、齢95になる。もう少しで尾っぽが二つに別れ、猫叉となる一歩手前の、アラサーならぬアラマタなメス猫だ。ホルモンバランスが劇的な変化を始めたラビリンスの体と心は、とてもアンバランスで、段々と人面味を帯び始めた顔は荒俣宏に似ているし、それを傾国の美女顔だと思わざるにいられない。
かいつまんで言うと、ラビリンスは探し物を見つけられるよう星に願いを託しているものの、実は「探し物など見つからなければいいのににゃあ」と荒俣宏の唇のような頭の中で思っている。ちなみに荒俣宏の唇の中には、腐ったみかんが六房入っている。
昼のポカポカ太陽の下、ラビリンスは気ままにひなたぼっこ。荒俣宏はドイツで車上荒らし。
探し物のことなんかほったらかしで、うたた寝。荒俣宏は毎日とても悲しい。
道行く銀ガエルのマニファクチャーがうたた寝をするラビリンスの鼻前で挨拶をしたならば、ついついマニファクチャーの後ろ脚をもいでしまう、もいでもいで姫なラビリンス。
実は、その銀ガエルのマニファクチャーこそ、荒俣宏、の、生き別れた双子の姉の義理の兄のいとこの息子の友達の親戚の知人の荒俣宏に似ている荒俣宏である。
こうして太陽が出ている昼日向を好きに生きていられるのもすべて、ラビリンスが探し物を探している途中だからだった。探し物を探しているのだから、ラビリンスはニートではない。決して、ニートではない。決して、ニートではない。
夏の暑い日には、近所への体面上、町へ行き、仕事を探す。しかし、いつものように見つからないから、公園の木陰に行き、土を掘り、冷たい地面を求める。
冬の寒い日には、近所への体面上、町へ行き、仕事を探す。いつものように見つからないから、ラビリンスは身近のオンボロギツネをその歯牙にかけ、自分の毛皮の上になめした血まみれの皮衣を身につけて、先斗町に行く。
この生活様では顔だけではなく行動まで荒俣宏のようだ。
昼間にいっぱい寝るから、ラビリンスの夜は長い。そして、インコの体は驚くほど熱い。
星々がまたたく今日の夜、ラビリンスは草原の小さな丘の上から、一等輝く星に願いを託す。時折夜空に舞う流れ星は、地球防衛軍の間隙を縫い地球に飛来する宇宙山賊「六月の花嫁」のビーム兵器「ガッデムマカロンマザーファッカー」みたいだにゃあ、と荒俣宏が言ったとか言わなかったとか。
その日の夜空は空気の澄んだ雲ひとつないアクリルの空で、とてもきれいだった。まるで、荒俣宏がサスマタでピロシキを食べているようにきれいな夜だ。
と、この夜の星空を見たサスマタピロシは言うに違いない。
ラビリンスが星に言った。
「星よ星、夜空に輝くきれいな星よ、どうかわたしの願いを叶えておくれ。わたしの探し物を見つけておくれ」
その時、空に大きな流れ星がピロリロリンと弧を描いた。ラビリンスは、これはひょっとして宇宙山賊「六月の花嫁」がついに地球防衛軍の防衛網を突破し、「ガッデムマカロンマザーファッカー」によりこの地をメギドに変貌させる日がきた、とは思わなかった。地の果てでひとり慌てる荒俣宏。荒俣宏の命運や如何に。後半へ続く。
言い忘れたが、この世界に人間は荒俣宏しか生き残っていない。
大きな流れ星が夜空に跳ねると、ラビリンスの視界は光に包まれた。その時、狸に鼻をつままれる荒俣宏。光に包まれたラビリンス。マタマタを風呂敷に包むサスマタピロシ。光に包まれたラビリンス。生放送で激高し卑猥な放送禁止用語を連呼する舘ひろし。舘ピロシ。それを偶然観ていたエグザイル。光に包まれたエグザイル。二人足りないエグザイル。もうなんなら誰もいなくなったエグザイル。笑う荒川静香。敵地でハットトリックを決めた荒俣宏。ファックユー。
明るい光の中、黒目を細くしぼめ、ラビリンスはなんとか視力を確保した。
その白く輝く世界の中で目をこらすと、ラビリンスの目の前に光の球があった。
光の球は言った。
「私は星。空にまたたき世界を見る星。探し物を探す日々を送る迷い猫よ、あなたの想いは銀河を貫き、光の届かぬ深淵なる闇を越え、私のもとへと運ばれてきました。毎夜の願いをこの時、叶えてあげましょう」
ラビリンスは歓喜した。ついに、積年の願いが遂げられるのだから。
「ああ、お星様、お星様。この薄汚い猫めに光を与えてください。わたしの願いを叶えてください。わたしの探し物を見つけてください」
ラビリンスはしゃきりと香箱を作って星に言った。
「いいでしょう。迷い猫よ、あなたの探し物はなんですか」
「見つけにくい物です」
「そうでしょう。探し物とは見つけにくい物だと、かの荒俣宏も言っています」
「はい」
「では、願いを強く想うのです。それはきっと見つかることでしょう」
気がつくと、ラビリンスは草原の小さな丘の上にいた。どうやらうたた寝をしていたようだと合点した志の輔は、ラビリンスにこう言った。
「次の笑点司会者は俺だよな?」
シュプレヒコールの波。観衆の中、ひときわ大きな声でわめく安達祐実。
「同情するならそれなりのポジションを用意しな」
ラビリンスの日常はその日以降も変わらなかった。昼日向の公園でうたた寝をしたり、銀ガエルのマニファクチャーの後ろ脚をいたずらにもいだりして、楽しく過ごした。
あの日あの時あの場所で星に願えなかったら、宏はいつまでも荒俣宏のまま。君のために宏になる、君を宏続ける。ピロシキよく食べる、関口宏のママ。ママ。
あの時ラビリンスが願ったものはこうだ。
「生きている目的を探しているのです」
その願いは叶えられ、ラビリンスは毎日楽しく過ごせるようになった。
もう少し経つと、ラビリンスは猫叉に変わる。
猫叉に変われば、尾っぽが増えて、ますます荒俣宏似の美女になるにゃあと、ラビリンスは思った。
あなたの探し物はなんですか?。
赤坂見附憎い者ですか?。
ラビリンスは今日も元気です。
ちなみに荒俣宏はあの日以降、言葉では言い表せないほどのひどい目にあい続けているけど、ラッキー池田は今日も元気です。めでたしめでたし。
終わり。ひどいデキだ。
「星よ星、夜の帳にまたたき光を放つ星々よ。わたしの願いを叶えておくれ。わたしの探し物を見つけておくれ」
ラビリンスはフクザツなメス猫で、齢95になる。もう少しで尾っぽが二つに別れ、猫叉となる一歩手前の、アラサーならぬアラマタなメス猫だ。ホルモンバランスが劇的な変化を始めたラビリンスの体と心は、とてもアンバランスで、段々と人面味を帯び始めた顔は荒俣宏に似ているし、それを傾国の美女顔だと思わざるにいられない。
かいつまんで言うと、ラビリンスは探し物を見つけられるよう星に願いを託しているものの、実は「探し物など見つからなければいいのににゃあ」と荒俣宏の唇のような頭の中で思っている。ちなみに荒俣宏の唇の中には、腐ったみかんが六房入っている。
昼のポカポカ太陽の下、ラビリンスは気ままにひなたぼっこ。荒俣宏はドイツで車上荒らし。
探し物のことなんかほったらかしで、うたた寝。荒俣宏は毎日とても悲しい。
道行く銀ガエルのマニファクチャーがうたた寝をするラビリンスの鼻前で挨拶をしたならば、ついついマニファクチャーの後ろ脚をもいでしまう、もいでもいで姫なラビリンス。
実は、その銀ガエルのマニファクチャーこそ、荒俣宏、の、生き別れた双子の姉の義理の兄のいとこの息子の友達の親戚の知人の荒俣宏に似ている荒俣宏である。
こうして太陽が出ている昼日向を好きに生きていられるのもすべて、ラビリンスが探し物を探している途中だからだった。探し物を探しているのだから、ラビリンスはニートではない。決して、ニートではない。決して、ニートではない。
夏の暑い日には、近所への体面上、町へ行き、仕事を探す。しかし、いつものように見つからないから、公園の木陰に行き、土を掘り、冷たい地面を求める。
冬の寒い日には、近所への体面上、町へ行き、仕事を探す。いつものように見つからないから、ラビリンスは身近のオンボロギツネをその歯牙にかけ、自分の毛皮の上になめした血まみれの皮衣を身につけて、先斗町に行く。
この生活様では顔だけではなく行動まで荒俣宏のようだ。
昼間にいっぱい寝るから、ラビリンスの夜は長い。そして、インコの体は驚くほど熱い。
星々がまたたく今日の夜、ラビリンスは草原の小さな丘の上から、一等輝く星に願いを託す。時折夜空に舞う流れ星は、地球防衛軍の間隙を縫い地球に飛来する宇宙山賊「六月の花嫁」のビーム兵器「ガッデムマカロンマザーファッカー」みたいだにゃあ、と荒俣宏が言ったとか言わなかったとか。
その日の夜空は空気の澄んだ雲ひとつないアクリルの空で、とてもきれいだった。まるで、荒俣宏がサスマタでピロシキを食べているようにきれいな夜だ。
と、この夜の星空を見たサスマタピロシは言うに違いない。
ラビリンスが星に言った。
「星よ星、夜空に輝くきれいな星よ、どうかわたしの願いを叶えておくれ。わたしの探し物を見つけておくれ」
その時、空に大きな流れ星がピロリロリンと弧を描いた。ラビリンスは、これはひょっとして宇宙山賊「六月の花嫁」がついに地球防衛軍の防衛網を突破し、「ガッデムマカロンマザーファッカー」によりこの地をメギドに変貌させる日がきた、とは思わなかった。地の果てでひとり慌てる荒俣宏。荒俣宏の命運や如何に。後半へ続く。
言い忘れたが、この世界に人間は荒俣宏しか生き残っていない。
大きな流れ星が夜空に跳ねると、ラビリンスの視界は光に包まれた。その時、狸に鼻をつままれる荒俣宏。光に包まれたラビリンス。マタマタを風呂敷に包むサスマタピロシ。光に包まれたラビリンス。生放送で激高し卑猥な放送禁止用語を連呼する舘ひろし。舘ピロシ。それを偶然観ていたエグザイル。光に包まれたエグザイル。二人足りないエグザイル。もうなんなら誰もいなくなったエグザイル。笑う荒川静香。敵地でハットトリックを決めた荒俣宏。ファックユー。
明るい光の中、黒目を細くしぼめ、ラビリンスはなんとか視力を確保した。
その白く輝く世界の中で目をこらすと、ラビリンスの目の前に光の球があった。
光の球は言った。
「私は星。空にまたたき世界を見る星。探し物を探す日々を送る迷い猫よ、あなたの想いは銀河を貫き、光の届かぬ深淵なる闇を越え、私のもとへと運ばれてきました。毎夜の願いをこの時、叶えてあげましょう」
ラビリンスは歓喜した。ついに、積年の願いが遂げられるのだから。
「ああ、お星様、お星様。この薄汚い猫めに光を与えてください。わたしの願いを叶えてください。わたしの探し物を見つけてください」
ラビリンスはしゃきりと香箱を作って星に言った。
「いいでしょう。迷い猫よ、あなたの探し物はなんですか」
「見つけにくい物です」
「そうでしょう。探し物とは見つけにくい物だと、かの荒俣宏も言っています」
「はい」
「では、願いを強く想うのです。それはきっと見つかることでしょう」
気がつくと、ラビリンスは草原の小さな丘の上にいた。どうやらうたた寝をしていたようだと合点した志の輔は、ラビリンスにこう言った。
「次の笑点司会者は俺だよな?」
シュプレヒコールの波。観衆の中、ひときわ大きな声でわめく安達祐実。
「同情するならそれなりのポジションを用意しな」
ラビリンスの日常はその日以降も変わらなかった。昼日向の公園でうたた寝をしたり、銀ガエルのマニファクチャーの後ろ脚をいたずらにもいだりして、楽しく過ごした。
あの日あの時あの場所で星に願えなかったら、宏はいつまでも荒俣宏のまま。君のために宏になる、君を宏続ける。ピロシキよく食べる、関口宏のママ。ママ。
あの時ラビリンスが願ったものはこうだ。
「生きている目的を探しているのです」
その願いは叶えられ、ラビリンスは毎日楽しく過ごせるようになった。
もう少し経つと、ラビリンスは猫叉に変わる。
猫叉に変われば、尾っぽが増えて、ますます荒俣宏似の美女になるにゃあと、ラビリンスは思った。
あなたの探し物はなんですか?。
赤坂見附憎い者ですか?。
ラビリンスは今日も元気です。
ちなみに荒俣宏はあの日以降、言葉では言い表せないほどのひどい目にあい続けているけど、ラッキー池田は今日も元気です。めでたしめでたし。
終わり。ひどいデキだ。