からだに恥をかく体操〜えんぴつみがき〜 -264ページ目

忘れて下さい

死にたい死にたいと言う奴ほど生きていたくてしょうがないはずだ。おれは時々この言葉を思い出す。そして、太く、固く、黒く、長く、まるで風車にたち向かうドン・キホーテのごとく、鍾乳洞に突っ込むアレの御神体のごとくなろうと思う。たまにおれを頭の上から吊っている糸が切れることがあるけど、実際どうしようもできないけど、その言葉を思い出すと、とりあえず寝てみようかな、って思える。

はい

今日の遅めの夕食は鳥胸肉が一枚あったので贅沢に一枚丸ごと食っちまいまぁす☆てへへ。
塩胡椒をしてこれでもかってぐらいバジルきかして。オリーブオイルで焼いて出来上がり☆簡単簡単☆でも好き☆
にゃはは☆うまいにゃあ☆…………明日からはカフェオレだけで生きて行かねばならない…

ボツ台本ファミレス

「ファミレス」


B『いらっしゃいませ』
A「おう」
『お客様は、えー、5名様でよろしいですか?』
「いやどうみても一人だろ」
『いやだなお客様、一人だと寂しいだろうなって思って4名サービスしたんですよ』
「どんなサービスだよ」
『…………そうですか』
「…………」
『……………』
「なになに!?この沈黙!」
『…5名様じゃなきゃ店に入れないやい!』
「ええ!?」
『今日は5名様じゃなきゃ店に入れないやい!』
「はあ!?ないやいってお前」
『ないやいないやい入れないやい』
「うるせー!昭和のだだっ子か!」
『ないやいやい、恋じゃないやい♪』
「シブがき隊!?」
『ないやいやいやいやいやいディアじゃないやい♪』
「少年隊!?」
『世界にひとつだけじゃないやい♪』
「うるせーよ!スマップの名曲台無しにするな!」
『青いイナズマがぼくをせめる♪』
「ああ…」
『炎、体、焼き尽くす、ゲッチュ♪』
「おい!そこは、じゃないやい、だろ!ゲッチュのところ!ただかっこつけただけじゃねえか!」
『ゲッチュ』
「ああもういいから案内してくれ」
『ものわかりのいいお客様で』
「じゃないやい!埒があかないから仕方なく妥協したんだよ!」
『じゃないやいってお客様、変な言葉をお使いなさる』
「ああ!?てめえの言葉がうつっちゃったんだよ!ああいいやもう早く案内して」
『喫煙席と禁煙席とちょっと湿ってる席がございますが』
「え?ちょっともう一回言ってくれる?」
『はあ、喫煙席と禁煙席とちょっと湿ってる席がございますが?』
「なんかおかしなの一個入ったよね?確認していい?喫煙席と禁煙席と湿ってる席?」
『ははは、お客様聞き間違いですよ。湿ってる席なんてないやい』
「むかつくなぁ、まあいいや、湿ってるってのはおれの聞き間違いなのね?」
『そうですよ。湿ってる席ってなんですか一体。バカなんですか?ははは』
「あー人生台無しにする覚悟を持ってこいつぶん殴ってやろうかなぁ」
『いいですかお客様、喫煙席と禁煙席とちょっと湿ってる席です』
「やっぱ湿ってるじゃねえかこの野郎!」
『違います。湿ってるのではなくてちょっと湿ってる席です』
「同じだろ!」
『いや全然違いますでしょ?あ、全然同じじゃないやい』
「わざわざ言い直す意味あんのかよ!」
『なんですかお客様、文句あるんですか?』
「あるよ!湿ってる席にもお前の喋り方にも!」
『あのお客様』
「ああ!?」
『湿ってる席ではなくて』
「ちょっと湿ってる席だろ!?ああむかつくなぁ」
『そんなに湿ってる席がいいんですか?』
「んなわけあるか!どう解釈したんだよ!」
『ははーん、さてはお客様、両生類の方ですか?』
「ああ!?」
『ほら両生類の方って皮膚から水分とるじゃないですか。いやぁお客様人間っぽいから間違えちゃいましたよ』
「人類だバカ野郎!おれは人類以外のなんでもねえよ!両生類ってお前カエルがこの店に来たのみたことあんのかよ!ちゃんとはっきり言うけどおれ湿ってる席希望してないからね!?」
『ではどちらの席になさりますか?』
「喫煙席だよ喫煙席!」
『あーすいませんお客様、5名様で来店なさった方はもれなくちょっと湿ってる席になります』
「じゃあ聞くなあぁ!!なんだったんださっきまでのやり取りは!」
『一体なんだったんでしょうね』
「お前が言うなあぁ!」
『ではこちらへどうぞ』
「ああもういいや、タバコは吸えるの?」
『あ、吸えますよ』
「ちょっと湿ってるだけなのね?」
『当たり前じゃないですか』
「自信満々だなおい」
『ではこちらの席で』
「あれ?普通の席じゃない」
『シュッシュッ』
「ちょっと、何したの今」
『ああ、霧吹きでちょっと湿らせたんです』
「わざわざ湿らすの!?普通の席をわざわざ湿らすの!?」
『ああ、わかってますよお客様、ちょっとオマケしときますから、シュッシュッ』
「いいよいいよ!」
『はあしかし、大丈夫ですか?干からびませんか?』
「干からびるわけないだろ!おれは夏のアスファルトの上でからからになったカエルか!」
『そんなこと言って、干からびたらゴミ箱にポイと捨てちゃいますからね』
「もう少し生命の尊厳について考えてみてはいかがかな!」
『あ、今お水をお持ちしますから』
「さらりさらりしてやがんなこの野郎…(渋々席に座る)ああ、ちょっと湿ってるよ…」
『お水お持ちしました』
「ああ」
『ドボドボドボ(床にこぼす)』
「うわっちょっと何してんの!」
『いや湿度を』
「湿度!?その水おれに持ってきたわけじゃないの!?」
『え?お客様口から水分を摂取するタイプなんですか?』
「だからおれ両生類じゃねえよ!」
『え?じゃあなんでこの席にいるんですか?』
「お前が5名様はこちらになりますって案内したからだろうが!」
『5名様?私の目が確かならお客様は一人』
「ああ!?あーもう駄目だ。おれ今キレてる。おれ今キレてるよ」
『キレてないですよ』
「…………コーヒー」
『キレてないですよ』
「コーヒー」
『おれをキレさせたらたいしたもんですよ』
「コーヒー!!」
『はいはい』
「うわあああぁぁ!!」
『はい、コーヒーお持ちいたしました』
「ああ」
『ではごゆっくりどうぞ』
「ああ」
Aイライラしながらタバコを吸う。
『あのお客様』
「………なんだよ」
『すいませんがタバコやめていただけませんか』
「なんでだよ!てめえ!吸っていいんだろうがこの席は!このちょっと湿ってる席はよぉ!」
『いやそうなんですがお隣のお客様から苦情が入りまして』
「苦情だぁ!?苦情もなにも隣に客なんていねえじゃねえかよ!」
『いえ、よーく見てください』
「あ!?」
『よーく見てください』
「うん?」
A目をこらす。
「なんだよ」
『お客様目の方はよろしいですか?』
「見えるよ」
『じゃあこちらの文字は(壁かどっかを指差す)』
「ば」
『ではこちらは』
「か」
『あははは』
「うわああああぁぁぁ!」
『あ、ちょっとお客様暴れないでください。冗談じゃないですか』
「冗談にもほどがあるぞ!」
『洒落のわからない人だなぁ、とにかく暴れないでください。踏んじゃいますよ』
「踏んじゃうだぁ!?」
『ええ、とにかく隣の席をよーく見てください』
「だからなんなんだよ!」
『わかりませんか?ほらあちらの席にミミズ様がいらっしゃりますでしょ』
「え?うわ本当だ」
『あちらから、おれの体をくるくるにする気か!って苦情が入りまして』
「確かにミミズにニコチンやったらくるくるになるわな。ってうわっ、よくみたら周りミミズとかナメクジとかカエルだらけじゃないかよ!」
『ええ、だから暴れないでください。踏んじゃいますよ』
「あ、ああ、わかった。つうかそれならこの席禁煙にしないとまずいだろ」
『ではごゆっくり。ブチブチ』
「踏んでる踏んでる!あーあ!ああもうなんなんだよ……なんかすいませんねってミミズに謝っちゃったよ」
『あのお客様』
「今度はなに!」
『私さきほどキレてないですよって言ったじゃないですか』
「ああ言ったな確かに」
『それ、キレてないやい、に変えといてください』
「なんだそれ!もう変えられねえよ!もういいよ」


終わり なーむー

読まなくていいです。モヤモヤシリーズ頑張れ乙女風?

嫌な客がいる。
私のバイト中必ずやってくる。買うものは決まって105円のカフェオレ。長い髪をして色白で、なかなかかっこいいのかもしれないが、来店する時間、頻度を考えればニートであることは明白だ。
奴は来店中私をちらちら見てくる。気味が悪いことこの上ない。一度と言わず帰り道で会ったこともある。
店長に相談しようとしたこともあったけど、もしかしたら私の思い違いかもしれないという思いがそれをさせない。それに“変な娘”と思われるかもしれない。
とにかく嫌な客がいる。
今日も来た。ほら、今私を見た。最近は出来うる限りレジを他の人に代わってもらうのだが今日は出来そうにない。奴はカフェオレを持ってレジに来た。
私が5円のお釣りを渡すと、決まって、奴は5円玉を募金箱へと入れる。良い行いかも知れないが気持ち悪い。私に良く思われたいが為にやっているような気がしてならない。チャリン、と音をたてると男は帰っていく。
バイトを終え、帰り道、奴はいた。私はケータイで電話をするフリ、彼氏と電話をしているフリをしながらすれ違った。奴は私のことなど気づいていないよ、といった風情。しかし、しっかりと私のことを確認している。角を曲がると立ち漕ぎでスピードを上げ遠回りして家に帰る。実に面倒だ。
ニュースを観ていて女の人が殺されたという情報が流れる度、私の背筋は凍る。最近ニキビが増えた。ストレスからくるものに違いない。カーテンの小さな揺れや隙間が怖い。
今日も奴が来るんだと思うと気が重くなる。奴が来るまでの時間、来たあとの時間。本当に面倒な奴だ。今日から奴のことを“カフェオレお化け”と呼ぶことにする。色が白くてボロい服を着て手入れしてないバサバサの長髪。お化けと呼ばれるには十分だ。
来たなカフェオレお化け。お前は私をちら見しているが、私はお前のことをカフェオレお化けと呼んでいるからな。………こんな日に限ってカフェオレお化けは野菜ジュースを買っていきやがった。
朝のバイトは楽しい。忙しい時間は少しで、なにより同じくバイトのおばさん、彼女は主に土日の早い時間にバイトをしている、がいるからだ。
金子さんは私とウマを合わせてくれて、客のいない時はずっと話している。こんな日にもカフェオレお化けはやって来る。普段午前中は来ないのだが。油断していた私は奴の姿を見て、ぎょっ、とした表情をした、と思う。それがどう見えてどう感じたのかはわからないが、奴はほんの少し苦笑いを浮かべた。なんだというのだ。カフェオレを買ってお釣りを募金して奴は去っていった。金子さんが、うふふ、といった笑みを浮かべて私を見る。私は金子さんに、あくまで抑えて、今までのカフェオレお化けに対する怒りを言った。金子さんはいつものかわいい笑顔で、惚れられているうちが華よ、と、言った。それはそうかもしれないが私にだって都合というものがあるし、なにより奴は普通ではない、気がする。
今日はバイトが休みだ。やることもないのでビデオを借りることにする。なるべく道をバイト先に近づかないようにビデオ屋に向かう。休みの日にまで奴を見たくないのだ。
カフェオレお化けは私が店にいるかどうかを、店先にとめてある淡いブルーのこの自転車があるかどうかで判断しているらしい。私が働いていない時は店に来ないらしく、金子さんをはじめあまり会うことがないバイト仲間達の中にはカフェオレお化けのことを知らない人も多い。やはり嫌な奴だ。カフェオレお化けめ。
泣く映画を観て泣き、笑える映画を観て笑う。私の生活がホラー映画にならぬよう願いながら目を閉じる。これが休日。
ほぼ毎日、連日のごとくカフェオレお化けと顔を合わす。こんな日々が始まってもう半年だ。どうなっているんだ。どうなっていくんだ。
嫌な客がいる。
酔っ払ってからんでくる客だ。
やれ、その態度はなんだ、お前んとこの商品は駄目だ、とか。お前のその人生は一体なんなのだと言いたくなるが頭を下げない範囲で付き合うしかない。嫌なことは重なるものでカフェオレお化けがやって来た。奴は店内に響く酔っ払いの声に一瞬驚いた表情を浮かべると、いつも通りにカフェオレを棚から取りレジに向かってきた。
カフェオレお化けは隣のレジに並ばず私のレジ、酔っ払いの後ろに並ぶと、酔っ払いの頭の後ろで指を回した後パーをした。くるくるパー。不覚にも笑ってしまった。もちろん声や表情には出さないようにする。カフェオレお化けはその後も、指を立てて鬼をしたり、変な顔をしたり変な動きをした。ようやく酔っ払いが後ろのカフェオレお化けに気がつくと、ヤバいかな、と思った私の心配をよそに、何故かもじもじしながら店を出て行った。今までのしつこさはどこにいったのか。なんとなくむかついた。はじめからむかついてはいたのだが。
カフェオレお化けの為に私の苦痛は軽減された。カフェオレお化けに一応礼を言わなくてはならない。すいません、助かりました、ぺこりと頭を下げて言うとカフェオレお化けは、いやいやどうも、などと言って、チャリンと鳴らして去って行った。一段落つくと隣でレジを打っていた清美ちゃんが、おもしろかったね、と言った。でも奴は変な人だと話し合った。
いつも以上に夜の闇やカーテンの隙間にびくびくしながら目を閉じる。カフェオレお化けはこのことを知っているのか。きっと私を助けたとヒーロー気取りで喜びにうち震えているに違いない。ちくしょう。ざまあみろ。
その後もカフェオレお化けは連日やって来た。いつも通り、会話もしないし、ただただ私をちら見してはチャリンと鳴らして去っていく。そしてたまに帰り道にあう。私がきれいなヘアピンをつけた時もただちらりと見ただけだった。
酔っ払いの件から一ヶ月が経った12月中旬。街はクリスマスムード真っ只中。ついにと言うべきかカフェオレお化けは、私がひとりレジにいることをいいことに話しかけてきた。
いやぁ、今日は冷えますね、カフェオレばっか買ってなんかすいません、お仕事大変ですね、でも良く働いてらっしゃる、私は適当に相づちをうつ。
バイトが終わったら少し話せませんか、調子に乗ったのか、初めて会話と呼べるものをしたばかりで誘ってきた。私が考えていたことは、断ったらなにをするかわからない、店長は店の奥にいるがカフェオレお化けがその気になったら店長が異変に気づく前に私は、少なくともトラウマになるような目にあってもおかしくない。次に考えたことは、悲しいかなこんな奴に私は借りがあるということだ。私にとってあれは要らぬ世話だったのだが形をつくってしまった。しようがないとはこのことだ。私のバイトが終わる時間を告げるとカフェオレお化けは去っていった。お釣りを渡すのを、いや受け取るのを忘れている。どうせ、私はチャリンと鳴らした。
うんざりしながらも秒針はくるくる回り続けバイトは終わった。ワンタッチで家に電話がかかるようにしてから、お先に、と言って店を出る。奴は私の淡いブルーの自転車の近くにいた。どうも、などと言ってとりあえず近くのファミレスに行くことに。
私がまともな単語を発したのは、コーヒー、と店員に注文した時だけだった。カフェオレお化けはどぎまぎした表情を浮かべて自己完結の話に終始した。一応私を楽しませようとしてはいるのだろうが全て空回り。なにより私が相づちしかうたないのだから当然といえば当然なのだが。唯一の救いといえば奴が酔っ払いの件を恩着せなかったことだ。まあそれを口にした時点でファミレスを出ようと思っていたのだが、奴はそれを知ってか知らずか、私は帰る機会を失ってへんてこな話を聞かされ続ける羽目になったのだ。
それなりの時間が過ぎ、借りは返したなと思い、そろそろ帰る、と告げた。カフェオレお化けはファミレスの時計とケータイを交互に見て、いつの間にこんな時間に、と言い、どうもすいません、と頭を下げた。いつの間にとは解せない。私にとってこんなに分針がのろまだと思ったことはない。
おごられるのは避けたいことだったが、コーヒー一杯、呼び出したのはカフェオレお化け、どうしても私は払う立場でなかった。
ではまた。
そういってカフェオレお化けは長い髪を冬の夜風に吹かれて去っていった。奴が私のあとをつけてこないか振り返って確かめたかったが、振り返ると振り返られると思ってしなかった。
次の日からカフェオレお化けは店に来なくなった。
惚れられているうちが華よ、と、金子さんは言った。私の花はようやく開花準備が調った。
この半年ずっとモヤモヤしていたのだ。せめてクリスマスは楽しく過ごしたいものだ。


終わり



なげぇ。それよりなによりつまらないにも程があるぞ!まあいいんだそんな小さいこと。小さくねえけど。果たしてカフェオレと私はどうなったんでしょうか。誰か教えて下さい。つうかモヤモヤして下さい。モヤモヤシリーズだから。でも多分このふたりが結ばれたと考えることが出来る人は童貞かストーカーです。自分の行動に気をつけて下さい。ああ、これを言いたいが為になんて無駄な労力を…さようならァ。


終わり

これだけは言わせて下さい

これだけは言わせて下さい。




地デジは



やってきません!


終わり 短いじゃん!