からだに恥をかく体操〜えんぴつみがき〜 -228ページ目

空気

空気が攻撃力を持ち出しましたね。まあ今日は雨だが。昨日走ってたらやられたよ。喉がよぉ。喉がヤスリみたいな空気から大事なのどちんこと気管を守ろうと痰をだしゃあがる。幸いにして今年の冬みたく呼吸困難に陥るほどではなかった。痰に気づいて途中からかなりペースを落としたおかげもあるだろう。以前このジョギング中の痰でおれはシリカゲルもとい死にかけた。大袈裟かもしらんがヤバかったのだ。喉から延々と流れ出るジュルジュルが口呼吸をさせず、鼻はつまってた、息を切らして走っていたおれは倒れた。うん、倒れた。ごめん、嘘。とにかく苦しくて、立ってられなくなった。乱暴に呼吸すると膜をはってしまうので半ばパニック状態にありながら細く細く呼吸をしたものだ。それが昨日きた。まだまだ乾燥して間もない空気はおれを潰すに至らなかったが、今後走る気力は潰えた。が、ここで妙案が浮かんだ。マスクだ!別に大した案じゃねえけど。マスクを湿らせて走ればいいのではないか。この際はじめの一歩ファンだと思われてもしようがあるまい。これなら大丈夫だろう。呼吸自体苦しくなるかもしらんが、まああれよりは楽なはずだ。が、ここでまたお
れは思った。お前はジョギング馬鹿か!?と。あれほど蔑み、罵っていた健康優良野郎の仲間入りか!?と。思えば最近のおれは警官の厄介になることはあってもトゲが無くなっていた。タバコの量も減ってた。いかん。トゲトゲしさの無くなったおれなどただのカナブンだ。うるさくて目障りなだけである。よし、やめた。走るのやめた。これからは筋トレに精をだそう。…ちくしょう。

日曜日は日記

だった。まあ来週すら危ういな。

寒い。外でタバコ吸ったら冬の味がした。だけども安心。なぜなら一昨日洗濯したので秋支度は完璧じゃなくて紺碧の碧!ジャケットの下にジャージ着ればもう冬も乗りきる頼もしさ。ふふふ。
そんなこんなで魔法瓶を買いに某東急ハンズへ。歩いてたら不思議なことに暑くなったのでとりあえず金玉を冷やそうとズボンとパンツを脱ぐと皆一様に同じ格好をした不思議な集団に取り囲まれて無駄な時間をくう。拳銃持ってるし。はけ、はかない、の水掛け論に終始。最終的には、私がやりました。と吐いたのだが、周りを囲む警官達、初めからそういえよ、は皆何故かそのことを初めから知っていたようであった。日本の警官は超能力に違いないアル。…みたいなことを妄想しつつ魔法瓶をゲット。これで朝湯を沸かすことなく微妙に生ぬるいコーヒーを飲める。それだけに留まらず、なんと、夜中に冷たい何か…まあ主にカチンコチンになった死体からキリッと一番絞りした液体ですけど、ごめん、まあ冷たい生ビールが朝になって微妙に生ぬるくなって飲める。生ぬるさは変わらねえのかよ。魔法瓶にビールをいれるって、まあなくもない…か。
久しぶりにマクドナルドに行く。マクドナルドっつっても死体を絞る方のマクドナルドさんじゃないんだけど。…まあいいやな。普通のハンバーガーを買う。家で食ったら気持ち悪くなる。
そんなケミカルでミラクルな日曜日。君はどうだ。

ボツ台本頑張った

「怒らないでね」


『いやぁ、頑張ったんだろうなぁ』
「なに?」
『頑張ったと思うよ。おれは』
「だからなにが?」
『あれだよあれ、野球の、スリム新橋』
「デーブ大久保な」
『いいや!スリム新橋!』
「いや、デーブ大久保のことだろ!?ていうかデーブ大久保のことじゃなかったらついてけないよ」
『デーブ東中野』
「中央線!?行き過ぎだよ!つっても一駅か!?ええい、とにかく大久保だ!」
『だって大久保じゃスリムからデーブになる距離じゃないぜ?』
「距離の問題じゃねえよ!しかも大久保と東中野は隣の駅だろ?数分だぜ?まあいいや。電車の中でなにがどうなればそうなるんだよ!食うのか!?ギャル曽根だってそんなになる時間ねえよ!つうかスリム新橋自体いねえしそんな奴!」
『山手線を5周すると体が太陽の大きさを超えると言われてる』
「言われてねぇよ!電車乗ってるだけで太るか!そんなんじゃ東京大変なことになるだろ!何を、ティッシュを何十回か折り重ねると月まで届く、みたいな話してんだよ!」
『じゃあデーブ大久保で』
「じゃあもなにもねえけど」
『いやぁ、あの人は頑張りました』
「まあね。西武の打撃コーチとして優勝に貢献したわけだからね。そりゃ頑張ったでしょ」
『そうだよ。おれなんてあいつがコーチになった瞬間優勝を諦めたからね』
「おい!お前西武ファンどころか野球好きでもないだろ!でも、ま、確かにね。あの人キャラ先行みたいなとこあったし、どうなんの!?ってところはあったよ。本人もそこんところはわかってただろうし」
『そうなんだよな。つらかったと思うぜ。おれだって思うくらいだからな。当然デーブにもその雰囲気は伝わるわけで』
「うん」
『いくら面の皮が厚いっつっても』
「面の皮が厚いってお前体型から連想したろ!やめろ!」
『開幕前はファンの間で不安が囁かれて…囁かれてさ、あの』
「吉兆のババアにはなるなよ!」
『いや、ファンと不安が駄洒落になっちゃったかなって』
「そっち!?ギリギリなってないから安心しろ」
『でっかいちんぽで超気持ちいぃ!』
「なんだよ!いきなり!でかけりゃいいって話でもないらしいぞ!」
『でも、いざ蓋を開けてみたら連戦連勝、空前絶後の大爆進ですから』
「いや、そこまでじゃねえよ?優勝決まったのついこの前だし」
『なぁーんだ』
「なぁーんだじゃねえよ!なんでそんな嘘でガッカリすんだよ!」
『その勝利の陰にデーブあり!陰っつっても太ってるから全然隠れてねえけど』
「隠れてなくていいんだよコーチなんだから!」
『スリム新橋だったら隠れきれるんですけど』
「なんなんだよそいつは!隠れきれるってどういうことだよ!」
『そういうのはいいんだよ』
「うわっ!珍しく丁寧にフってやったのに」
『本当そういうのはいいから、そういうのはキリがないから省略してやってきてるわけで、省略しないとボツの意味ないし』
「わかったよもう」
『なんでも打撃を変えたとか言われてますね。なんですか。バットをテニスのラケットにでも持ち替えたんですか?』
「そんなわけないだろ」
『あらあなた、夜のバットはラケットなのねぇ』
「意味わかんねえよ!」
『たつ………ピーがピーなんだよ』
「ピーで済ますな!打撃を変えたってのは、まあ簡単にいうと今年の西武のチーム本塁打数を見ればわかるけど選手をとにかくフルスイングさせたってとこだろ」
『うーん、立つ鳥跡を濁さず、と、藤波あんなにドラゴンスクリュー、って文章を足して2で割ると?』
「いいんだよ!そんなことは!デーブ大久保の話だよ!」
『まあねぇ、フルスイングしろってお前、小学生に教えてるんじゃねえんだから』
「プロのレベルの話だよ!色々あんだよ!」
『そんなのおれだって出来るぜ?打席に立った選手にホームラン打てってサイン送ればいいんだろ?』
「うーん、まあ、突き詰めていけばそういうことかもしれないけど、あくまでめちゃくちゃ高いレベルの話だからな」
『そうかな?プロだからこそそんなの当たり前のことなんじゃねえの?今までがまじめにやってなかっただけじゃねえの?』
「まじめにはやってんだけど本当に色々あんだよ、打席に立つプレッシャーとか」
『そんなの当たり前だっつってんの!プロなんだから!小学生じゃねえんだから!』
「まあでも、ほら、デーブ発案の打撃練習もあったしさ、毎日早朝特打とかさ。ダルビッシュの球威対策にピッチングマシンをマウンドの手前に置いて打たせたり」
『だから!だからね!そんなのはやって当たり前だっつってんの!プロだよ!?ここんところいつもより練習してるので打てるようになりました、ってなんだよってこと!小学生かよ!プロなんだからさ!練習すりゃ打てるんならそれを普段からやってろよって話!プロだよ!?全精力を傾けた姿を見に行くわけでしょ!』
「ああ、まあ確かに、じゃあ今までなにやってたんだって部分はあるかもしれないけど、言うは易し行うは難しみたいな」
『だから!そんなの関係ないんだよ!むしろ行うは難しを普段からやってるのがプロだろ!?』
「まあなぁ」
『だろ!?』
「なんでそんなに怒ってんだよ」
『うるせー!八百長だあんなもん』
「おい!本気で怒られるぞ!やめろ!」
『はい言い過ぎました』
「やけに素直だなおい。まあフルスイングしろっつってもチーム戦術とかの関係もあるしさ」
『なるほど』
「…まあいいか」
『デーブも頑張ったわけですよ。あんなに痩せちゃって』
「見た目は変わってねえよ!」
『えっ!?じゃあまだデーブなんですか!?』
「そんなに驚くほどのことじゃねえし、知ってるだろ!」
『まあデーブ大久保っていうぐらいですからね』
「その通りだよ!何をいまさら!」
『ミチコ・ロンドンじゃないですから』
「スリム新橋な!もうなんなんだよ!」
『とにかくデーブは頑張りました』
「そこから一向に進んでねえよ」
『来る日も来る日も畑を耕し』
「なんでだよ!野球させろ野球!」
『雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ』
「宮沢賢治かよ」
『そういう豚に私はなりたい』
「おい!デーブにも宮沢賢治にも謝れ!」
『でも本当にデーブは頑張ったよな』
「ああ!」
『優勝しなきゃ笑い者、あ、豚に』
「いいよそれは!人間だデーブは!」
『そんな状況でさ。肉離れまで起こして』
「ああ、あったな」
『本当傑作だったぜ』
「笑ってんじゃねえかよ!」
『肉離れした豚肉ってうまいのかな?』
「うるせー!食うな!」
『まあ、食えない豚はただの豚だって言うしな』
「いや、言わねえし、食えない豚はただの豚じゃないだろ」
『本当にその心労たるや凄まじかったと思うぜ。だけど選手をリラックスさせる為にどんな時も笑顔を貫いてよぉ。哀れなピエロだよ』
「なに言ってんだよ!それ駄目な方の表現だぞ!」
『きっと沖縄で買った豚の顔の皮を張り付けてんでしょうけど』
「チラガーじゃねえよ!そんなことするか!つうかチラガーつけたら笑顔に見えるのか?うわ!チラガーつけた笑顔のでかい人想像したらやたら怖い!」
『まあでもタイガーマスクとかいるし』
「まあ、そう考えると少しは楽になる…か?」
『毎日早起きするのも大変だぜ?』
「その大変さをさっき全力で否定してたけどな」
『本当に頑張ったよ。ただ』
「ただ?」
『その頑張りをプロゴルファーとして見せて欲しかった』
「もういいよ!」



終わり


さあ、ここでおまけだよ!(死ねよおれ)この文章を上のどっかに入れてみよう!

『監督やコーチがいねえと練習も満足に出来ねえのかよ!小学生じゃねえんだから』
「お前に何がわかるっていうんだ!?」
『一度選手だけでシーズンやってみりゃいいんだよ!』
「いや、それはどうだろ」
『デーブも現役復帰だ!』
「えっそうなんの!?」


……………。

開催まで待てないか、しらない

もうね。見切り発車というかね。なんつうか見切ったね。あ、見切りをつけるって方の意味じゃないよ。「お前のその気色悪い左手の動きは見切った!」的な方だよ。見切ってやったよ。「お前のその気色悪い左足の動きは見切った!」って感じ。「お前のその気色悪い左耳の動きは見切った!」的なさ。「お前のその右乳首の乳輪のでかさはどんなにカメラが引いてもみきっちゃう!」的なね。乳首だけは右なんだ。何故なら最後の言葉だけ言ってる人が逆だからね。要するに気色悪い左手や左耳で愛撫され続けた右乳首だから。左足は何してたんだよ。そもそもにして乳頭だけで3メートルあるし。あああああ。もうなんなんだよ。最近幻聴が聴こえるんだ。「もいでぇ、もいでぇ」ってさ。もいでもいで姫だよきっと。あいつら、あいつらって複数いるのかよ、あいつらの手足はテリー坊っちゃんみたく付け替え可能なんだろうなきっと。根元はねじ式になっててさ。まあ精巧なダッチワイフみたいなもんだって精巧なダッチワイフってねじか?そのもいでもいで姫の嘆きが昼日向から聴こえてきやがる。もいだら殺される気がしてならない。ていうかもいでもいで姫ってなんだよ!ち
くしょう!ああああああああ

スピンオフ(ちゃんと恥ずかしいよ)

『………』
「………」
『………』
「その…腕の機械、凄いですねぇ」
『そうかい?これは凄いだろう?』
「これはって」
『…これも凄いだろう?いつでも仲間と話せるんだ…仲間と』
「い、いやぁ、子供の頃憧れましたねぇ。父親の腕時計を無断で借りて遊んでたら怒られたりしましてねぇ。まあ、今の子供は携帯電話がありますからねぇ。携帯ならメールも出来ますし、絵文字とか、あぁ、GPS機能もあって位置もわかるんでしょ?それにプランによっては通話料無料だし。いやぁ便利な世の中になったもんですねぇ、あ」
『……いや、音質いいしね、これ。それになんていうか、ステイタスっていうの?ヒーローとしてのさ』
「…そうですよね。確か合体とかにも使い…」
『…俺…乗り物無いし…呼ばないし…』
「…いや、はは、あ、ミドレンジャーさんは携帯電話持ってるんですか?」
『カバンに入ってる』
「…ミドレンジャーさんともなればアドレスに登録されてる人も凄いんでしょうねぇ」
『10件ぐらいかな…』
「…まあ…まあ、そうでしょうね!件数は!なんせヒーローの携帯ですからね!ヒーローの携帯番号なんか世に知られた日には」
『…そうだね!いやぁ、ははは!俺も信頼出来る人にしか教えないしね!そりゃ出会った人出会った人に教えるわけにゃいかないからね!』
「そうでしょうそうでしょう。なんかヒーローの携帯ですもんね」
『そうなんだよ!世に知られた日にゃパンクしちゃうよ!ピンポンダッシュの比じゃないよ!?ガハハ!あ、だから表向きはこれで、この腕のやつでカムフラージュ?してるのよ』
「さっきはステイタスとまで言ったのに」
『何!?』
「あ、…いやぁ、誰が登録されてるのか知りたいなぁなんて」
『そうかい!?そうだろうなぁ!へへへ、特別サービスで教えちゃおうかなぁ、へへへ、よーし、これも何かの縁だ。特別だよ!』
「あ、教えてくれるんですか?」
『…教えて欲しいんじゃないの?』
「!?教えて欲しいです…はい、とっても」
『だろう!?特別だよ本当に!あー、まず行きつけのスナック“はらわた”の番号だろ、えーとそれから』
「スナックって…調子に乗らすんじゃなかったなぁ」
『それにそこのママ、とチーママ、そしてそう!ミキちゃん!いやぁミキちゃんの番号知るのは大変だったなぁ。この三人の番号コンプリートしてるのは俺とカネヤンっていう爺さんだけなんだ!』
「へぇ…そうなんですかぁ」
『ミキちゃんの番号を知るにはまず言葉を勉強しないといけないからねぇ。タガログ語』
「ミキちゃんって日本人じゃないんですか!?タガログ語って確か」
『フィリピーナだよ!当たり前じゃない』
「はぁ」
『カネヤンは戦時中色々あったらしく少し喋れるんだよ、あのジジイ』
「はぁ」
『オトサンオトサンとか呼ばれやがってあのジジイ!ちくしょう!ハァハァ。俺なんて喋れないからさ。最後はもう土下座だよね』
「土下座…ですか」
『そうだよぉ。男ってやつぁかわいこちゃんにならなんでも出来るもんなんだ』
「……」
『昨日なんてずっと土下座してね。教えてくれるまで動かないっつってやっと教えてもらったんだから!へへへ、あ』
「それで遅刻してるのかこのオヤジ」
『…それと近所の蕎麦屋だろ…あとすし屋、宅配の…タクシー会社に宅急便だろ…あとは弟と大家さんとこと、ああ、クリーニング屋に』
「あの」
『何?』
「10件ぐらい登録されてるんですよね?」
『そうだよぉ。なんせヒーローの携帯だからね。高嶺の花ってやつか!』
「ミキちゃんには通じなかったみたい」
『ミキちゃんのそれとは話が別だろ!俺はヒーローの前にひとりのちんこだ!』
「最低だろ!」
『き、君も大人になればわかる!』
「もう大人なんですが…」
『何!?』
「あ、いや」
『で!?何か言いかけてたけど!?』
「ああ、10件ぐらい登録されてるんですよね」
『そうだよ!』
「ていうことは、あの、入ってませんよね?」
『何が!?』
「いや、4人の、お仲間の」
『……今、手元にないから…』
「はあ…………」
『…………』
「…………」



終わり