6月15日(月)
休み。やることもなく、朝からファミレスに行き暇をつぶす。おかわりコーヒー注文。三時間いて昼前に帰る。めんどくさくなり昼飯は抜く。
大阪の白豚ーメイクーオセロ中島。
夜、部屋が震えるほどの豪雨。トンカツ食う。深夜、伊集院光「深夜の馬鹿力」拝聴。スペシャルウィーク二週目。以前、伊集院光氏のラジオトークを評し、豚もおだてりゃ木に登るというがこりゃあ追い詰められて必死に登らざるをえないというテンションだ、といったことを思い出す。浅はかなりおれ。
テッドタナベ死す。
大阪の白豚ーメイクーオセロ中島。
夜、部屋が震えるほどの豪雨。トンカツ食う。深夜、伊集院光「深夜の馬鹿力」拝聴。スペシャルウィーク二週目。以前、伊集院光氏のラジオトークを評し、豚もおだてりゃ木に登るというがこりゃあ追い詰められて必死に登らざるをえないというテンションだ、といったことを思い出す。浅はかなりおれ。
テッドタナベ死す。
6月14日(日)
昨夜知ることになった三沢光晴の訃報。痛恨のきわみ。目覚めてからも一日気を落とす。昨夜そのニュースを知った時分、食後だったこともありわけのわからぬ吐き気がこみ上げてきた。ニュースを伝えるテレビが痛い。N氏が死んだ時には、歌をうたったり酒を飲んだりしておれなりに哀悼の意を表したが、そうはいかなかった。「動けない」。リングの上 で意識を失う前、安否を問うレフェリーにそう告げたという。ただの状況報告であり、それは他意の無い、どうしようもない状況から出た偶発的必然な言葉である。だが、プロレスを愛し、プロレスに愛され、ファンを愛し、愛され、ボロボロになりながらも体が動く限りリングに上がり、陳腐な言葉であるが多くの人々に夢や希望、日々の生活に活力を与え続けた男の最期の言葉を、おれは忘れない。人の死す時というものは挫折であればあるほど後世その人の人生は完成を見るという。三沢光晴という不世出の天才は試合中に亡くなればこそ、三沢光晴たり続ける。
この一年、別れが多すぎる。人の死には早すぎる死か、遅すぎた死しかない。等、例々の警句を思い出し、沈む心に染み渡り広がる心地よい虚空を感じる。改めて合掌。
夜、カツオのたたきを食う。
この一年、別れが多すぎる。人の死には早すぎる死か、遅すぎた死しかない。等、例々の警句を思い出し、沈む心に染み渡り広がる心地よい虚空を感じる。改めて合掌。
夜、カツオのたたきを食う。
あとがきみたいなやつが自然とできてたから
一応、ネタバレってやつですから、注意したい人は注意しちゃってくださいね。
探偵。助手に物の記憶を宿らせる或いは特殊メイク。脂ののった中年女性。娘殺害。代理ミュンヒハウゼン症候群。その娘を探偵に捜索。警察にも捜索届。今回とは別にすでに幾度か捜索願いを出しているため警察はあまり本気にしていない。遊び人な娘。いないはずの少女。しかし探偵は娘が見つかったと言う。早く見つけないとあの子は死んでしまう。生き埋め。悲しみは喜びの貯金さ。ずっと死んでしまうと仰られてますが、殺されてしまうではないのですか。ことがことですからちゃんと答えて頂きたいのですが、その件と今回の彼女の失踪は関係ありますか?どうでした?なんせ犯人が目の前にいるからね。突発的な行動にしては計画的過ぎるし、計画的な行動にしては突発的過ぎる。シンプルなラインに誰かが無粋な虚飾をしているようだ。横槍。色の無い世界。挨拶は違う人に向けてだった。横殴りの雨。雑巾揉みだしといて。理由を探してしまうものだ。いなせな泥棒が言ってたな、ハイテクもローテクもおれたちにゃ機械は関係ねえ、おれたちが引っ掛けるのはいつも人間の心の錠前よって。なんであの人が探偵やってるか知ってる?ふうむ浮気を憎んでるんじゃないか?
私の彼オオアリクイやねん。瞳を閉じれば、宇宙の果てに通ずる世界。どこにも行っていないので家の敷地内しかない。家の中ではない。必然的に庭、土の中。思い違いをしている。自ら隠れる。ポリバケツ。棺の中に空気棒。探偵ごっこご苦労様。無実の人間を悪質な殺人者に仕立て上げた気分はどう?無実といっても、半分だけど。これじゃ情状酌量もあり得ないわね。助ける?なぜ?だって、依頼がないもの。至極わかりやすく噛み砕いて言ってしまえば二重人格のようなものか。高梨君が初めてここに連れてこられた時以来だ。その時言わなかった?あの子のこと名字で呼ぶなって。10年ほど前の試験の記録ですよね?逆になっていた。合宿しおりの草案。ミニチュア。安楽椅子探偵を標榜。誘導ではなく洗脳だわ。
メモ。上ででた語句は必ずしも本編に登場したと限らない。最初は霊能力オチだったんですね。そして、等身大の人形を作る、を諦めてああなった。等身大の人形ぐらいは作っても良かったなあ。あと、メモの方が本編(特にラスト)よりじゅうじつしてる気がする。最後の数回は微笑シリーズならではのてきとー感。よくあるよくある。漢字変換病だなあと思う。
探偵。助手に物の記憶を宿らせる或いは特殊メイク。脂ののった中年女性。娘殺害。代理ミュンヒハウゼン症候群。その娘を探偵に捜索。警察にも捜索届。今回とは別にすでに幾度か捜索願いを出しているため警察はあまり本気にしていない。遊び人な娘。いないはずの少女。しかし探偵は娘が見つかったと言う。早く見つけないとあの子は死んでしまう。生き埋め。悲しみは喜びの貯金さ。ずっと死んでしまうと仰られてますが、殺されてしまうではないのですか。ことがことですからちゃんと答えて頂きたいのですが、その件と今回の彼女の失踪は関係ありますか?どうでした?なんせ犯人が目の前にいるからね。突発的な行動にしては計画的過ぎるし、計画的な行動にしては突発的過ぎる。シンプルなラインに誰かが無粋な虚飾をしているようだ。横槍。色の無い世界。挨拶は違う人に向けてだった。横殴りの雨。雑巾揉みだしといて。理由を探してしまうものだ。いなせな泥棒が言ってたな、ハイテクもローテクもおれたちにゃ機械は関係ねえ、おれたちが引っ掛けるのはいつも人間の心の錠前よって。なんであの人が探偵やってるか知ってる?ふうむ浮気を憎んでるんじゃないか?
私の彼オオアリクイやねん。瞳を閉じれば、宇宙の果てに通ずる世界。どこにも行っていないので家の敷地内しかない。家の中ではない。必然的に庭、土の中。思い違いをしている。自ら隠れる。ポリバケツ。棺の中に空気棒。探偵ごっこご苦労様。無実の人間を悪質な殺人者に仕立て上げた気分はどう?無実といっても、半分だけど。これじゃ情状酌量もあり得ないわね。助ける?なぜ?だって、依頼がないもの。至極わかりやすく噛み砕いて言ってしまえば二重人格のようなものか。高梨君が初めてここに連れてこられた時以来だ。その時言わなかった?あの子のこと名字で呼ぶなって。10年ほど前の試験の記録ですよね?逆になっていた。合宿しおりの草案。ミニチュア。安楽椅子探偵を標榜。誘導ではなく洗脳だわ。
メモ。上ででた語句は必ずしも本編に登場したと限らない。最初は霊能力オチだったんですね。そして、等身大の人形を作る、を諦めてああなった。等身大の人形ぐらいは作っても良かったなあ。あと、メモの方が本編(特にラスト)よりじゅうじつしてる気がする。最後の数回は微笑シリーズならではのてきとー感。よくあるよくある。漢字変換病だなあと思う。
ひでえよ!
時間に焦ったから(それと猛烈に眠かったから)ってさすがにひどいと思います。解決編(一応)で謎だらけって!!でもなおさないー!うーんビバてきとー!ひゅーひゅー!
すっぱりやめるのもあれかなと思いこれからいくつか流れ行く雲みたくとりとめのない日記を不定期に公開し、見事にフェードアウトしてみせましょう。
すっぱりやめるのもあれかなと思いこれからいくつか流れ行く雲みたくとりとめのない日記を不定期に公開し、見事にフェードアウトしてみせましょう。
小さじいっぱいのマボロシ(13)
「悪い知らせ?」
イザマはくるりと回り、荻原と相対した。
「気味悪いわね。相変わらず」
「生まれつきでね。それで悪い知らせとは」
「あんたに拾わせた仕事のことだけど、ふん、探偵ごっこご苦労様。よくもまあ立派に無実の人間を凶悪な犯罪者に仕立てあげましたこと」
「…………どういうことです?原田敏子が無実だと?」
イザマは荻原を睨みつけた。
「無実、というには少し過ぎたかもしれないけど、少なくとも、アカリを殺したのは原田敏子ではない」
「そんなこと、私の推理に」
「推理?推理、ふふ、推理ですって?あはは。安楽椅子探偵を標榜してるのか知らないけど、あんたのやり方は雑すぎる。遊びじゃないのよ、現実は」
「しかし、原田は自供を」
「あらあら、今度は原田敏子の自供?ほら吹きの自供?ふふふ、あんたのやり方は聞いたわ。ふふふ、誘導尋問どころか洗脳尋問といったところかしら。ただでさえ曖昧な記憶と精神に、あなたは何をしたのかしら」
荻原は一枚の写真を取り出してイザマに渡した。それは敏子宅の庭を写したものだった。
「丸投げするのもなんだから、私は私で調べてみてねえ。その写真とあなたが撮った写真、見比べてみなさい」
言われた通り、イザマは間違い探しを始めた。
「………棒、緑の、つるを巻きつけたり幹を支えたりする細い棒が、おれの写真にはない」
「よくわかりました。私が撮った写真は初日に撮ったもの。あなたが敏子の家にいるときにね。さて、その棒の中身が空洞で、空気が通るようになっていて、土の中に埋まっていた二枚繋げられたゴミ袋の中からアカリの遺体とともに出てきた、としたら?」
「中からだって!?」
「あんたは何も知らない。そもそも、アカリが死んで埋められたとしたら、この季節、遺体が腐臭を発するまでに、横たわった上に土を被せた程度の深さでは5日もかからないでしょうに」
「まさか、そんなまさか」
「そう、確かに、敏子からアカリへの虐待はあったのでしょう。あの日もあったのでしょうね。発作的な錯乱が。ただし、敏子はアカリを殺してまではいない。それはあんたに言われたイメージが曖昧な記憶に重なっただけ。アカリは生きたまま土に埋められた、いや、自ら埋まったのよ。脱出しようとすればできただろうにそれをしなかったようだもの」
「しかし…敏子もアカリさんの寝姿を知っていた。おれは横たわるアカリさんの腕の形など示唆していいない」
「誰がアカリに土をかけるのを手伝ったと思うの?」
「…敏子しかいない」
「そう、敏子しかいない。そしてその時の記憶はあら不思議、朝目覚めるとすっかり消えてなくなった。…かくれんぼ、か。娘は娘でいかれていたみたいねえ。まるで壊れた時計と狂った時計の親子だわ。ま、いかれた理由は敏子とおんなじというところかしらね。母親に愛を以て捜してもらいたかった。ふん」
イザマは慄然とする感情を禁じ得なかった。
「生きていたというのかあの時、土の中で」
イザマは唇を噛み締めた。
「なぜ、なぜアカリさんは死に至った。なぜ」
「さあね、もしかしたら自身の中でタイムリミットを課していたのかもしれない。もしくは、景観を変えることでヒントを与えたのかもしれない。単に死にたくなったのかもしれないし、空気が吸えなくなって錯乱状態に陥ったのかもしれない。でも、まあ、知ったこっちゃないわ。あんたが考えなさいよ。ふふ。とにかく、あんたの推理は間違いだらけだったってことを言いたくてねえ。今も原田敏子は娘をその手にかけてしまった苦悩に苛まれているわけね。罪も、本来より、重くなるかしら、精神鑑定次第かしらね。警察に?ふん、私が依頼されたわけじゃなし。わざわざそんなことする暇はないわ。ずっと壁を見ているだけの男に、現実は厳しいねえ。じゃあ、帰るかな。私は忙しくてね。ふん」
高梨に手を出したら殺す、そう言い残し、荻原は消えた。イザマはしばらく壁を見ずに、どこを見るでもなく煩悶としていた。しばらくしてふとアカリの携帯電話のことを思い出した。イザマには少し気になっていたことがあった。それは携帯電話の前回画面表示機能でサイトを遡れたことだ。ということは、データを消して以来一度も電源が落とされていないということになる。データは消したのに、だ。イザマはそれをもうひとりの敏子の無知か覚醒時間の関係によりおかしたささいなミスだと思うことにしていた。だが、携帯電話のデータを消したのがアカリ本人の可能性が強くなった現在、アカリが自分でデータを消したならば、イザマは思い出す、最初に表示された画面を、占い結果が出ていた画面を、
「黒下土星人のあなたの運勢は…」
イザマはがばっと丸まった背を起こし、携帯電話で黒下土星人という星の下に生まれた人物は何年何月何日生まれの人物のことか調べた。調べた結果、それはアカリの生年月日でも敏子の生年月日でもなかった。あれはヒントだったのだ。土の下にいると、母親に向けたメッセージ。
イザマはどすんと椅子に腰掛けると、くるりと回り、ビルの壁を見つめて言った。
「そんなのわかるわけねえだろ!」
その日付は敏子の夫、アカリが好きな父親の命日だった。
終わり
イザマはくるりと回り、荻原と相対した。
「気味悪いわね。相変わらず」
「生まれつきでね。それで悪い知らせとは」
「あんたに拾わせた仕事のことだけど、ふん、探偵ごっこご苦労様。よくもまあ立派に無実の人間を凶悪な犯罪者に仕立てあげましたこと」
「…………どういうことです?原田敏子が無実だと?」
イザマは荻原を睨みつけた。
「無実、というには少し過ぎたかもしれないけど、少なくとも、アカリを殺したのは原田敏子ではない」
「そんなこと、私の推理に」
「推理?推理、ふふ、推理ですって?あはは。安楽椅子探偵を標榜してるのか知らないけど、あんたのやり方は雑すぎる。遊びじゃないのよ、現実は」
「しかし、原田は自供を」
「あらあら、今度は原田敏子の自供?ほら吹きの自供?ふふふ、あんたのやり方は聞いたわ。ふふふ、誘導尋問どころか洗脳尋問といったところかしら。ただでさえ曖昧な記憶と精神に、あなたは何をしたのかしら」
荻原は一枚の写真を取り出してイザマに渡した。それは敏子宅の庭を写したものだった。
「丸投げするのもなんだから、私は私で調べてみてねえ。その写真とあなたが撮った写真、見比べてみなさい」
言われた通り、イザマは間違い探しを始めた。
「………棒、緑の、つるを巻きつけたり幹を支えたりする細い棒が、おれの写真にはない」
「よくわかりました。私が撮った写真は初日に撮ったもの。あなたが敏子の家にいるときにね。さて、その棒の中身が空洞で、空気が通るようになっていて、土の中に埋まっていた二枚繋げられたゴミ袋の中からアカリの遺体とともに出てきた、としたら?」
「中からだって!?」
「あんたは何も知らない。そもそも、アカリが死んで埋められたとしたら、この季節、遺体が腐臭を発するまでに、横たわった上に土を被せた程度の深さでは5日もかからないでしょうに」
「まさか、そんなまさか」
「そう、確かに、敏子からアカリへの虐待はあったのでしょう。あの日もあったのでしょうね。発作的な錯乱が。ただし、敏子はアカリを殺してまではいない。それはあんたに言われたイメージが曖昧な記憶に重なっただけ。アカリは生きたまま土に埋められた、いや、自ら埋まったのよ。脱出しようとすればできただろうにそれをしなかったようだもの」
「しかし…敏子もアカリさんの寝姿を知っていた。おれは横たわるアカリさんの腕の形など示唆していいない」
「誰がアカリに土をかけるのを手伝ったと思うの?」
「…敏子しかいない」
「そう、敏子しかいない。そしてその時の記憶はあら不思議、朝目覚めるとすっかり消えてなくなった。…かくれんぼ、か。娘は娘でいかれていたみたいねえ。まるで壊れた時計と狂った時計の親子だわ。ま、いかれた理由は敏子とおんなじというところかしらね。母親に愛を以て捜してもらいたかった。ふん」
イザマは慄然とする感情を禁じ得なかった。
「生きていたというのかあの時、土の中で」
イザマは唇を噛み締めた。
「なぜ、なぜアカリさんは死に至った。なぜ」
「さあね、もしかしたら自身の中でタイムリミットを課していたのかもしれない。もしくは、景観を変えることでヒントを与えたのかもしれない。単に死にたくなったのかもしれないし、空気が吸えなくなって錯乱状態に陥ったのかもしれない。でも、まあ、知ったこっちゃないわ。あんたが考えなさいよ。ふふ。とにかく、あんたの推理は間違いだらけだったってことを言いたくてねえ。今も原田敏子は娘をその手にかけてしまった苦悩に苛まれているわけね。罪も、本来より、重くなるかしら、精神鑑定次第かしらね。警察に?ふん、私が依頼されたわけじゃなし。わざわざそんなことする暇はないわ。ずっと壁を見ているだけの男に、現実は厳しいねえ。じゃあ、帰るかな。私は忙しくてね。ふん」
高梨に手を出したら殺す、そう言い残し、荻原は消えた。イザマはしばらく壁を見ずに、どこを見るでもなく煩悶としていた。しばらくしてふとアカリの携帯電話のことを思い出した。イザマには少し気になっていたことがあった。それは携帯電話の前回画面表示機能でサイトを遡れたことだ。ということは、データを消して以来一度も電源が落とされていないということになる。データは消したのに、だ。イザマはそれをもうひとりの敏子の無知か覚醒時間の関係によりおかしたささいなミスだと思うことにしていた。だが、携帯電話のデータを消したのがアカリ本人の可能性が強くなった現在、アカリが自分でデータを消したならば、イザマは思い出す、最初に表示された画面を、占い結果が出ていた画面を、
「黒下土星人のあなたの運勢は…」
イザマはがばっと丸まった背を起こし、携帯電話で黒下土星人という星の下に生まれた人物は何年何月何日生まれの人物のことか調べた。調べた結果、それはアカリの生年月日でも敏子の生年月日でもなかった。あれはヒントだったのだ。土の下にいると、母親に向けたメッセージ。
イザマはどすんと椅子に腰掛けると、くるりと回り、ビルの壁を見つめて言った。
「そんなのわかるわけねえだろ!」
その日付は敏子の夫、アカリが好きな父親の命日だった。
終わり