【勉強法】英語講座開講から半年で感じたこと② | 瀬戸内市にある幸風館のブログ

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瀬戸内市の長船町にあるちっぼけな塾講師です。
地域の勉強のこと,学力のこと,たまに自分のことを書いていきます。
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教材を取りに教材会社に行った幸風館の藤井です。帰りにうどん屋「うどん村」に行きました。4玉を注文しましたが,かなり苦しい量でした。数年前までは普通に食べることができたのに。。。寂しいですが年を再認識しました。

昨日の続きです。

 

英語講座では英文の問題も出てきます。テキストではbe動詞や一般動詞を意識して授業はせずに「英文を読む」⇒「文の構造(主語 動詞の順)を伝える」⇒「単語の意味を教える」を行っています。

 

否定文や疑問文,疑問詞も出てきますがそこも詳しくは指導せずに英文の形を勉強してもらっています。

 

進級テストになれば英文を選ぶ問題が出てきますが,現段階では問題なく解くことができています。

 

これを現中1に当てはめてみると,中1最初に行われる新入生テストと同じような問題ばかりです。要は記号で選ぶものばかりの問題です。ここから中1はいっきに文法を行い,英語が崩壊していくお子さんが多数出てきているのだと感じました。

 

英文は何となく読めるように小学校の授業では行っています。ただ,小学校から中学校へ上がったらいきなり「be動詞」や「一般動詞」,「否定文」や「疑問文」,「疑問詞」という言葉が出てくればそりゃ面食らうでしょということだと思います。

 

幸風館では今使っているテキストがある程度の級まで進んだら別のテキスト(文法編)を使い,これまで勉強したことを結びつけて英語を学んでもらおうと考えています。

 

現中学生の英語が崩壊することを防ぐためには,小学校英語と中学校英語の接続部分でのワンアクションが必要だと感じた英語講座の授業でした。単語の覚え方を身につけることももちろん大切ですよ。

 

今日はここまで。

ではまた来週。

 

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