こんばんは。主宰です。
本日、鹿児島大学大学院農林水産学研究科環境フィールド科学専攻(長い!)の修士論文審査会が開催されました。全部で18件の発表で、朝から夕方まで濃密な研究内容の発表がなされました。午前中は海洋生物ゼミの発表が並び、以下の方々から発表がありました。
井上賢太郎:リュウキュウアユが生息する奄美大島役勝川の河床環境
井上登允:有明海及び八代海におけるコノシロの食性
大澤明紀 :北部薩南海域におけるマイワシ仔魚の成長と摂餌量
西原改:万之瀬川中流域における二ホンウナギとオオウナギの分布,成長および食性
小湊菜央:黒潮域における動物プランクトンおよび仔魚の脂肪酸組成
井上遼樹:薩南海域における流れ藻の葉上動物の群集構造と食物網構造の時空間的変動
うちの研究室からは、なおちゃんの脂肪酸に関する研究発表です。こちらの研究は、以下の学術雑誌にも掲載された研究内容で、私としても珠玉の研究でした。
Toru Kobari, Nao Kominato, Reo Ishimaru, Masafumi Kodam1, Gen Kume, Masaharu Hanai, Asuka Nitta, Naoki Kabeya (2026)
Fatty acid contents and its compositions of mesozooplankton community in the Kuroshio Current and neighboring waters. Progress in Oceanography: 240, 103598.
https://doi.org/10.1016/j.pocean.2025.103598
修士論文ともなると、豊富で高品質なデータに支えられた研究内容で、学会と同じ聞きごたえがあります。まぁそうですよね。みなさん、国内・国際学会で発表してますから。この研究科における修士論文は、鹿児島大学大学院の教育研究資源と恵まれたフィールドを活用した研究であることに特徴づけられるとおもいます。これはとても恵まれた環境で、修論生はぜひそれを実感してほしいものです。
こちらが修論審査会最後までいた、勉強熱心な4人。皆さん就職するのでこの春にはいなくなってしまいますが、出会ったばかりの頃のまだ幼い感じとか、卒研で配属されて以来いっぱいあったイベントでの楽しそうな姿とか、なんだか走馬灯のように思い出します。俺、死ぬのかな?
この春から鹿児島で単身赴任ということも相まって、感情がおかしなことになっています。









