こんばんは。主宰です。
本日は伊集院高校にお呼ばれしまして、出前授業に行ってきました。
20年ほど前、この高校を卒業されてうちの研究室に配属された学生さんがいました。伊集院から通学されてて、毎日淡々と研究データを積み上げて立派な研究をやってくれたことをよく覚えています。うちの研究室では生化学分析を盛んにやりますが、この学生さんがやってくれた研究がその基盤になってます。また、就活もあっという間に終わり、軽々と就職したことも覚えています。そのため、この土地や高校には才能豊かな人材がたくさんいるなぁと感じていました。たぶん、この学生さんがご縁を作ってくれて、ここに出前授業に行くことになったのかもしれません。
高校への出前授業や他大学の非常勤講師は、私にとって教育能力を確かめるよい機会です。アウェイな環境で、如何に学生さんたちの興味・関心を惹き続けられるか。大学に勤務した頃は学外はおろか学内の授業でも惨敗でしたが、だんだんコツがわかってきたのでそれなりにできるようになりました。が、本日は惨敗ではないが敗戦。たぶん、退職までさぼらずに努力せよという戒めでしょうね。最近、天狗になってたから。
出前授業の前に少し時間があったので、城山公園を散策しました。急峻な山の頂上に築城された山城のようで、さすが島津家の要所だなぁとおもいました。戦国時代に守備や結束が固いがイノベイティブだった島津家に、自分の研究室を重ねて考えるところもあるので、こういうところにくると感慨深くなります。双子の娘たちが小さかったころ、よくお弁当をもってここに来てたなぁと懐かしくなりました。昔は展望台がなかったようにおもいますが、今回の訪問では立派な展望台がありました。てっぺんまで行くと、東は桜島、西は東シナ海が一望できる場所で、風もあったせいかとっても爽やかでした。













