こんばんは。主宰です。
本日、水圏科学分野の卒業研究最終発表会が開催されました。
うちの研究室からは、以下の発表がなされました。

みゆちゃん:異なる餌環境に対する仔魚成長の海域間比較

てらちゃん:九州東方海域における動物プランクトン現存量および仔魚の餌生物の分布推定

つむちゃん:海洋ビックデータを利用したモジャコ漁支援ツールの社会実装

けんちゃん:フロースルー顕微鏡およびウェブアプリケーションを使った植物プランクトン識別計数技術の開発
いずれも、仮説・目的・課題は明瞭だったし、非常に豊富なデータ量に支えられた証明から、仮説検証のストーリー展開は明解だったとおもいます。水圏科学分野全体では、37課題の卒業研究が発表され、それぞれの研究内容はたいへん濃いものでした。私の学生時代から比べると、標本分析・データ解析などの方法論・技術は格段に進展しているし、卒論生の発表・質疑応答の能力に関しても素晴らしいものでした。
毎年、卒論・修論発表会を聴講して感じますが、鹿児島大学の学生さんの素晴らしいところは、卒論・修論を経たことで能力が開発さることです。伸びしろが非常に大きいということでしょうか。3年生までにはさほど目立たなかった学生たちが、卒論・修論を経てとても頼もしくなっていると感じます。これ以降は、それぞれ就職・進学と異なる進路になることでしょうが、その大きい伸びしろを如何なく発揮して活躍して欲しいとおもいます。

ご苦労様でした。





