前々回のブログ(その時のブログはこちらから)を書くきっかけになった『夢』の話。第1部で書ききれなかったことを第2部として前回説明し(その時のブログはこちらから)、今回はその第1部と第2部のまとめの第3部って感じです。
(私自身の記録としても残しておきたいので書いています)
第1部ででてきた『夢』はちゃんとしたストーリーがあってその流れから映像が見えた事は認識しているのですが、あまりにも視覚的に強烈だったのでその話自体はすっかりどこかに消えてしまいました。
私は瞑想やイメージトレーニングなどをしても、具体的で鮮明な映像ってほぼ出てこないんです。稀に出てくることはありますが、実際に目で見るような映像とはちょっと違うんです。
でも認識や解釈はしている、って感じ。
よく出てくるのは色と光
右脳さんから送られてくる情報だから言語化がめちゃくちゃ難しい。
この時の夢の光は、今までに見た事のないくらいとても眩しい光だったので、それにびっくりして目が覚めたくらいです。
どんな映像だったかをもう一度まとめると、バラバラになっていた円が集まってきてシードオブライフの形を作りました。そのあとすぐそれがひし形(オクタヒドロン-正8面体)になって、その後キューブ立方体に変化していき、強烈な光を放ったところで目が覚めた、という感じです。
映画のクライマックスのような勢いでした。
その夢を見た直後の朝散歩でさらに繋がっているメッセージがやってきた。
朝の散歩でよくくるメッセージのあり方なのですが、何かについて意図して考察を加えているのではなく、勝手に情報が突然何処からともなく降りてくる感じなんです。
散歩に出かける時は遠隔もするので夢のことはすっかり忘れていました。
だから、本当に突然出てくるんです。
そしてそれを理解するための情報や知識はある程度必要ではあります。
そうでないと何を言っているのか分かんない。
今回の夢は幾何学図形できたけど正多面体と言うのは5つしかなく、それぞれに対応するエレメントがあるということを知っているからその上で追加のメッセージが来たし、それにフックすることができた。
夢で最後に出た立方体のエレメントは土。
エレメントと言うのは色んな哲学や占術にも出てくる。
私は西洋占星術のことはある程度理解できるので、その情報がそちらにも繋がる。
そして私は自分のバースチャートの意味もある程度理解しているので、そちらとも繋がる。
私は火と土のエレメントが強いバースチャートを持っている。
セッションを受けて知った情報や、私自身が今でも学び続けているのでそこからの考察を継続して加えているから色んなことがピンピンピンと繋がっていく。
この繋がっていく時に言語は介入しないから速い。
あえて言語化していくと・・・
土と言えば3次元世界(現実世界)の枠。
枠と言えば土星。
土星と言えば『チェックの厳しい先生』や規律みたいな意味も含んでいる。
そして『枠』があるから私たちは安心感、安定感を持てる。
生命の木で土星は厳しさの峻厳の柱のトップにもあるし、潜在意識と顕在意識を結び現実世界に反映していく大切なパスも対応している。
そして土星は山羊座や水瓶座とも対応。
山羊座に対応するタロットカードは水星(思考)と太陽(美徳)を繋いでいるパスを担当している。
水瓶座に対応するタロットカードは月(潜在意識や基盤)と金星(感情)を結ぶパスを担当。
私のバースチャートの太陽、水星、パンドラは山羊座にある。
(度数やハウスは変わるけど)
あー、感覚で受け取った情報を言語化するのって本当に大変・…。
まだあるけど、これくらいにしておいて。。。
これらの情報を一つずつ説明していくとかなり長くなるので割愛しちゃうのですが、立方体が土のエレメントという情報からこれらの情報が一気に出て繋がっていくんです。
そして、特に去年から頻繁に目撃する8や8のゾロ目のことも繋がっていきました。
最近知ったのだけど、シードオブライフには888のメッセージがある。
8月8日のライオンズゲートが最大に開いている日にも、笑えてくるくらい8を見た。
それも888になるように、それに私が気づくように連続で飛び込んでくる。
だから数字の意味とシードオブライフが私に必要な解釈としてのつながりが見えてくる。
今回の夢で一番初めに出てきた神聖幾何図形はシードオブライフでした。
シードオブライフは日本語では『生命の種』。
シードオブライフのメッセージは現実世界でのオーストラリアで12年以上Early Childhood Educator(保育士)として感じていることや考察してきていることとずいぶん前から繋がってはいました。
でも、今回888からのメッセージでそのつながりがより深くそして太くなっています。
前回のブログで書いた『保育士として人としての信念』の内容は、実は今年の6月に私の仕事のことを心配した母との会話の内容なんです(その時のブログはこちらから)。
それまでは、そのことを言語化しなくても自分が理解していればいいことだと感じて行動していたんです。
結果的に母に気持ちを伝えることができたのですが、始めはそんな話をしようとも思いもつきませんでした。
どこかで『話したところで伝わらない』、というか『今の母は私の話を聞く意思がない』と母の様子を見てそう感じていました。
でも、父の鶴の一声で母の様子が一気に変わったのが分かったので“今なら伝わる”と感じて話した内容だったんです。
母との対話からしばらく時間が空きましたが、先週参加したドゥーガルのコミュニティーでまた質問されたことがきっかけでこの内容を話す機会ができたんです。
一度母に話して、私の仕事に対する意識を言語化していたので新しい気づきのような新鮮さはありませんでしたが、再度アウトプットする機会が発生したことに大いなるところからの強い意図を感じました。(そしていま文字でそのことをアウトプットしている3段階。3もとても縁のある数字の一つ)
そしてこの夢は『神聖幾何学手作りマット』にも繋がっていきます。
私が神聖幾何学手作りマットの元型として、数年前にはじめて丸いキャンバスに虹の7色を使って刺繍糸でチクチクしたのがフラワーオブライフ。
その後、かぎ編みで丸を13個作ってフルーツオブライフにしてから刺繍糸で線を入れたメタトロンを丸いキャンバスに縫い付けた作品も作りました。
その後、もっと身近で手軽に神聖幾何図形と色のエネルギーを使えるようにマットにしようと初めての試作品が神聖幾何図形のシードオブライフだったんです。
中心の円から周りに6つの円の合計7つの円で構成されたシードオブライフはフラワーオブライフの前の段階なので、その中に入っています。
初めてフラワーオブライフを刺繍糸で刺すのに7色使っていたことにも何だか感慨深いです。
その頃から私の直感は意識化に上がっていなくても潜在意識の中で理解していたのでそれを選んでいたのかもしれません。思考が今頃追いついた感じです。
(こじつけと捉えることも出来ますけど、私は繋がっていると感じています)
以前、ガイアハウスのコミュニティーで“カードの意味のコラムを書く”という企画があり、私はシードオブライフを担当することになりました(その時のコラムはこちらから)。
それは始めからそれを積極的に選んだというより、それを選ぶための時間調整がされました。
その企画では、自分でどのカードが良いのかを早い者順に選んでいくことになっていました。
私は書いてみたい繋がりを感じていたカードが何枚かあって、どれにしようか迷っているうちにどんどん担当者が決まっていき、その中で一番自分に縁を感じていたカードもすでに決まってしまったので、やはり残ったものではなく、自分の意志で決めようと思ったときにしっくりと心に入ってきたのがシードオブライフだったんです。
シードオブライフつまり『生命の種』を私はせっせとチャイルドケアの子供たちに意図して撒いています。その意図を前回のブログで書かせていただきました。
そして、私は子供たちに可能性の種をたくさん撒いていますが、大人の方たちにも生命の木の概念を通していろんな可能性を秘めた新しい視点の種を仕込んでいきたいのです。
それは、私がとてもそこから恩恵を受けている実感があるから
老若男女問わず、自分の人生のハンドルは自分が握り、自分の人生の物語は自分が脚本し自分のオリジナルを作っていく。
誰かに何かを言われたからそれをする人生ではなく、
誰かがあなたのために何かをしているのを待つ人生ではなく、
誰かのためにすべてを捧げる自己犠牲の人生でもなく、
自分の持っている固有性を生かして
本質の自分が望む人生を
自分で選択し決断していく
ことがとっても大切なんです。
これは何歳からでもできること
経験が増えればその経験してきた強みを使えば、新しい視点の解釈に深みも増してきます。
そして何歳になっても新しいことにチャレンジしていく姿が、他の人に勇気と希望を与えることもあります。
そのためにそれができるためのエッセンスの種(情報)を入れていく。
その種を育てていくかどうかはその人のタイミングと意志次第。
子供の成長では心と体のReadyness(成長する準備段階)がみんなそれぞれ違います。
例えば、”おむつを外すためのトイレットトレーニングを早く済ませるのが良いこと”と言う思考に捕らわれていると、たとえその子の身体的には準備ができていても(長い時間膀胱に溜めておくことができるようになり、おむつが渇いている時間が長くなるみたいな)心の準備ができていない子供に対して焦ってしまう親が多いです。
さらにひどくなると、身体の準備がまだできていないのに、他の子供がおむつが外れているからと、嫌がる子供に無理矢理トイレを使わそうとする親も出てきます。
頭(思考)と心(感情)もそうです。
ABCや数字のコンセプトを速く理解することができても、心の成長も同じスピードとは限りません。
このReadynessは子供に限った事ではなく、大人でも同じ。
執着を解放していくように、不安な気持ちからしがみついていた思い込みを切り離すことによって解放されていき自分にとって心地よい中庸の場所を思い出せるのです。
固くなったからだとここらが柔らかくなる。
畑でも石や岩がたくさんある固い所では種は発芽しずらく農作物は健康的には育ちません。
これをする効果的な方法の一つに、実際に今感じている感情や状況が(人生のロードマップである)生命の木の中のどの位置で停滞もしくは引っかかっているかを知ることによって、自分の位置が分かり、自分の頭で考察を入れていくことによって大きな気づきに繋がっていくと信じています。
たとえ同じパス(状態)で引っかかっている人がいたとしても、具体的にどうするかはその人の問題としていることや状況、価値観、立ち位置、関係している人たちによってまちまちです。
ちょっとした視点を変えることで解決することもあれば、(他者や自分との)対話を重ねていくことが必要な問題もあります。
生命の木は決して上に上がっていくことが良くて、下に降りていくのは悪いことではないのです。
大切なのは『ひとつの場所で停滞しない』、自由にフローできている状態です。
科学でも、エネルギーと言うのは動いていることで発生すると学ぶのと同じで、人のエネルギーも何かに固執して停滞してしまうと、エネルギーは小さくなり生氣がなくなってしまいます。
そこに気づくための種が生命の木の中にたくさんあるのです。
私は、今までの経験で気づいたこと学んだことも、生命の木の学びを続けることでその理解していたことがさらに深いレベルの気づきにも繋がっていっています。
本当にとてもたくさんの恩恵を受け続けています。
そんな思いで神聖幾何学手作りマットを製作し、『生命の木から見るDNA相関図』のワークショップやセッションも提供しています。
ちょっと獅子座のように熱くなり長くなってしまいましたが、
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます
今日は獅子座新月ですね
私のメスライオンさんは玄関の壁に飾ってあり、毎日何度も通るところ。
昔から大好きなフクロウさんと一緒にいます✨
ここを通るたびにエンカレッジメント勇気をもらっています💖
シードオブライフ内蔵フラワーオブライフ
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