英会話教室American Houseでは小学生から大人まで、全世代の生徒さんが≪使える英語≫を学んでいます♫
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小学生英語クラスの全員が英検4級合格しました
小学校高学年で英検4級は珍しいことではありません。今までにもクラスで1人、2人、またはもっと上の級の受験者が出ることもありましたが、全員で受験合格したクラスは今回が初めてでした。
何しろ、英検4級の範囲は「中2程度」。いくら英語学習歴が長いといっても、小学生に中2までの英文法を詰め込むのは躊躇いを感じます。
小学生英語クラスで主眼とするのは⇓⇓
①楽しい雰囲気の中で英語に親しむ
②この学齢の暗記力を生かし、できるだけ多くの英語表現をマスターする
文法は中学校英語で後付けしていく進め方が効果的です
貴重な週1回のレッスンは、その学齢にふさわしい内容にしようとすると、小学生英語クラスに文法説明の時間を割くのはもったいない!と判断します。また、昨今の「できるだけ早い学齢に!」の傾向には問題を感じてもいます。
なのに、何故このクラスに英検4級指導したのか???というと、
①幸い全員がそのレベルの力があると認められたから。
②特に全員「英語を読む力」が高いこと。
そもそも「宿題がはかどる」、言い換えると力が余り気味の生徒さん達で、メイン教材の他、ライティング、リーディング等複数の課題にも音を上げるどころか、力が余っている様子なのです。
当然、児童英検を経て、英検5級に挑戦合格。そうなると次は4級に挑戦したい!となります。
過去問を一通り解いた後に、1人1人手応えを確認してから、対策レッスンに入りました。
さて過去問を始めると、苦手問題が浮き彫りになります。大問❸の並べ替え問題がその一つ。直前に集中的に取り組み、コツをつかみました
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さて、全員合格の結果になりましたが、振り返ってみます。
合格又は正解には2通りあります。
①勉強の成果
②幸運の数
中2レベルの英語に挑戦したのですから②の正解数も多かったかもしれません。
本当に4級の内容が「本当にわかって」いくのはこれからです。
3級受験について
英検は級が上がるにつれ、難易度差が大きくなります。
①語彙、文法、量の違い。
②ライティング問題(4級と3級の最大の違い)
③面接試験(問題なく合格レベル)
中3=高校入試レベルですから、(あくまで一般論で、個人差もありますが)単純に「さあ次回は3級」と進むのは無理があります。受験時期は今回以上に慎重に判断する必要があります。
今後は、ライティング力が必須となりますが、幸い全員、ライティングが大好き
面接試験に必要な会話力は既についています
やはり、「早く受けたい!」と思ってしまうかな~~