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技術日誌

ここでは,電子工作,木工などの趣味での記録を書いています。
なお当初はKMK研究所のメインテーマであるSPSのノウハウを書いてきましたが,順次SPSノウハウのページに複製を作っていきます。

 花が咲くとケーキの甘い匂いのするヘリオトロープが去年から花を咲かせなくなりました。今年は葉が枯れ始めてだめになりそうになってしまいました。生え際にわずかに緑の葉があったので植え替えてみました。しかし,2日ほどするとそれらの葉も枯れてしまいました。


 ただ,ちょっとだけ希望を持たせるようなところがありました,。茎をよく観察すると,緑の小さな芽がたくさん出ていたのです。大事に養生すればもしかしたら復活するかもしれません。

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 フレームが出来上がったので側面に薄合板を取り付けました。これで箱部分が完成しました。次にはふた部分を作る予定です。ふた部分は雨がかかってもよいように波板を用いたいと思います。また雨がかかった時,流れるよう,勾配を付ける予定です。

 我が家の花はまだまだ少ないく,ベランダにはハイビスカスの赤,ベゴニアの赤白だけでした。ここにガザニアの黄色が加わるとにぎやかに感じるようになりました。その花芽がたまに1つ出てくる程度になってしまいました。写真のガザニアは最近株分けしたものです。株分けしてしばらくするとこのようににぎやかに花芽が出てきました。

 

 もう一鉢の方も花芽が付きにくくなりました。植木鉢から抜いてみると,鉢に接している部分が根でぎっしりとなっていました。植え替えについでながら株分けもしました。これも花がたくさんつくよう期待しています。

 

 F型クランプの丸いあごの緩衝材が痛んで取れてしまいました。緩衝材がついていても被加工材に丸いへこみを作ってしまうものです。そこで薄合板の小片を挟んで使っていました。それが面倒なので,緩衝材を自作して付けることにしました。

 

 12 mm厚の合板から3 cm角の小片を切り出し,直径20 mm,深さ5 mmの穴を彫りました。また,同サイズの薄合板の中央に直径10 mmの穴を開け,一辺から切り込みを入れました。

 

 12 mm厚の緩衝材の穴に,クランプの円形のあごをはめ,薄合板をかぶせて4隅をねじ留めしました。緩んでいるときは外れず,フレキシビリティーがあります。締め付けると被固定材にしっかりと押し付けられます。

 

 実際にアルミの柱のところで試してみました。アルミの柱に傷をつけることもなく具合よく使えることがわかりました。

 

 4月29日の記事で,ベゴニアの伸びすぎた芽を切り整えたときの芽を,何の処理もなしにバーミキュラーライトに挿したという記事を載せました。今写真を見てみると9個の芽を挿していました。適当に挿しただけなのに,そのうち5個の芽が発根しました。実はもう一つも発根したようですが,強風で地上部の茎が折れて枯れました。1鉢に1つ鉢上げすれば枝が生い茂るはずですが,土が足りなかったので,2個をそれぞれ鉢に植え,残りの3個を素焼きの鉢に植えました。これらはいずれ別々に植えなおす必要があるでしょう。

 

 昨年は暑さのため,多くの花が枯れたり花を咲かさなかったりしました。調べたところ,日日草とペンタスが暑さに強いとのことでした。日日草は2冬越すことができています。これは別のところに置くことにして,ペンタスの苗を5個買ってきました。そして,道路沿いのフェンスのところに置きました。日日草はいろいろな色があり楽しいです。また,差し芽により増やすことができるらしいので,枝が伸びたら切り取って増やそうとも考えています。

 日よけパネルは,取り外せるよう上部に2つの穴を開け,木ねじに引っ掛けるようにしました。そのため,下の方が多少バタバタします。大風の時はどの程度バタつくかちょっと心配です。そこで,バタつき止めを付けました。箱型棚の補強のためのT字金具を用いました。さかさにして,端の部分をねじ留めしました。ねじは緩すぎず固すぎない程度にしました。日よけパネルを外すときはちょっと回すとパネルが引っかからなくなります。また逆さT字型にすることにより,ねじが緩んでもこの向きが安定なのでパネルのバタつきを止めることができます。

 配線が完了したのでテストをしました。まずはACアダプタに電源を接続しない状態です。停電時に相当します。電圧は9 V予定のところ,7.36 Vでした。1.5 Vの乾電池だと9 Vになりますが,ニッケル水素電池は1つ当たり1.2 Vなので7.2 Vとなります。この電池でラジオは作動していましたので,問題はありません。

 

 ACアダプタにACを供給すると10.76 Vになりました。9Vのトランス式ACアダプタの場合,負荷時の電圧降下を考えて高めに設計されているようです。規定電圧に対して16%高いです。安全上,ちょっと心配です。ACアダプタを変更したいと思います。

 

 相欠き継ぎ加工が終わったので組み合わせてボンドで結合しました。このとき,棚板にする薄合板を敷いてその上で組み立てました。薄合板に沿わせて組み立てることにより,直角が担保されます。相欠き継ぎ部分はF型クランプで締めて結合を確実にさせました。F型クランプの下の部分が薄合板を台から浮かせてしまいます。そこで,薄合板の下に2×4材の端材を2個重ねたものを2か所に置きました。

 部品はそろえてありましたが木工の方に興味を注いでいたため,組み立てはのびのびになっていました。前に配線の構想を描きました。熱収縮チューブの中に組み込む計画でした。あとから配線がわかるよう,透明な熱収縮チューブを用いることにしていました。ダイオードのリード線が他の配線とショートしないよう,ダイオードだけを熱収縮チューブに入れることを考えていました。ダイオードが見えるようにするための細い透明な熱収縮チューブの手持ちがなく,手に入れることを心がけていましたがまだ手に入りませんでした。そこで,手持ちの黄色い熱収縮チューブに入れ,熱収縮チューブにダイオードの記号と型番をサインペンで書き込みました。