原発事故避難計画 山積する課題
その2柏崎市内の家庭には避難の手引きが配られています。これをよく読んで日々の生活を送るようにという事のようです。では原発事故の際はこれで大丈夫なのでしょうか?実際に原発事故が起きたときのことをイメージして、避難する際 「我が家はどうしようか」 とか、「避難した後どうなるのか」 などと考えながら見ていると暗澹たる気持ちになります。この「計画では私たちは救われません。柏崎市の防災計画の最後には、解決されていない項目、今後の課題として以下のように列挙されています。 項目だけを列挙してみます。 どの項目も解決可能なのかと思うようなものばかりです。これとは別に、素人の私たちなりに思いつく問題点を以下に挙げてみました。ざっと考えただけでも多くの項目が思いつきますが、問題はまだいっぱいあります。どうしたらいいのか?どうにもならないのか? 少し考えていきたいと思います。柏崎市の避難ガイドブックをご覧になりたい方はこちら(2021年2月改訂版配布)【保存版】柏崎市防災ガイドブック(原子力災害編) 2016年3月発行|柏崎市公式ホームページ 市は「柏崎市防災ガイドブック(原子力災害編)」を2016年3月に発行しました。このガイドブックは、原子力災害が発生したらどうすればよいか、放射線から身を守るためにはどうすべきか、どこに避難すればよいか、日ごろからの備えには何が必要かなどを解説しています。もしものときに持ち出せるよう、平成27年2月発行の「柏崎市防災ガイ…www.city.kashiwazaki.lg.jp柏崎市原子力防災計画についてはこちら柏崎市地域防災計画(原子力災害対策編)|柏崎市公式ホームページ 市民の生命、身体および財産を原子力災害から保護することを目的に計画柏崎市地域防災計画(原子力災害対策編)は、市民の生命、身体、財産を保護することを目的に、災害対策基本法、原子力災害対策特別措置法、原子力災害対策指針に基づき、原子力災害の発生・拡大の防止と災害の復旧を図るための対策などについて定めたものです。2020年1月27日の柏…www.city.kashiwazaki.lg.jp