その2

 

柏崎市内の家庭には避難の手引きが配られています。

これをよく読んで日々の生活を送るようにという事のようです。

では原発事故の際はこれで大丈夫なのでしょうか?

 

実際に原発事故が起きたときのことをイメージして、避難する際 「我が家はどうしようか」 とか、「避難した後どうなるのか」 などと考えながら見ていると暗澹たる気持ちになります。

この「計画では私たちは救われません。

柏崎市の防災計画の最後には、解決されていない項目、今後の課題として以下のように列挙されています。 

項目だけを列挙してみます。

 

 

どの項目も解決可能なのかと思うようなものばかりです。

これとは別に、素人の私たちなりに思いつく問題点を以下に挙げてみました。

 

 

ざっと考えただけでも多くの項目が思いつきますが、問題はまだいっぱいあります。

どうしたらいいのか?

どうにもならないのか? 

少し考えていきたいと思います。

 

柏崎市の避難ガイドブックをご覧になりたい方はこちら(2021年2月改訂版配布)

柏崎市原子力防災計画についてはこちら