3月は私にとって
どうしたってネガティブな時期。
元だんなさんと入籍したのが3月。
元だんなさんというのは、2回目の結婚でのだんなさん。
最初の結婚での元旦那さんのことは、思い出しても平気。
こんにちは。
ゆらぐこころとからだをサポートする
心屋認定カウンセラー 皆みなみです。
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3月21日、春分の日。
会社がお休みだったので
マスターコース同期のお友達と
久々にこの空間に行ってきました。
心屋塾 Beトレ。この日は京都劇場。
Beトレは去年の6月以来。
オープニングアクトはサトーマサトさん。
トークではなく、ギターの弾き語り。
曲のタイトルは「悪い大前提のうた」
内容はほんっとにネガティブ。
こういうの大好き。最高。
そういえば私、
初めて買ったレコードは中森明菜の「難破船」
20代初めによくカラオケで歌ったのは森田童子の「ぼくたちの失敗」
だった。
知ってるひといるのかな。
こんなんが当時の自分にしっくりきてた。
どんだけ暗かったの、私(笑)
*
Beトレのテーマは「ネガティブ」
ネガティブ月間の私に、なんてぴったり。
今回、Beトレに行く前に
「私がネガティブになるときってどんなときかなー」
って考えていた。
それは、”ない”と感じているとき。
ぱっと思い浮かんだのは、”パートナーがいない”とき。
…なんだ、いつもじゃん。
私は支えとなる存在がないと、ムリ。
ひとりで立つことなんて、できない。
だから毎日無理してるし、疲れてる。
他に浮かんだのは
健康でない
お金がない
話し相手がいない
講座などの申し込みがない
それまで当たり前にあったものがなくなった
…
そんなときだなあって思った。
「ない」と感じるものは「ある」に気づく。
「ある」ということにしてみる。
それができることもあるけれど。
「ないものはないじゃん」って
「ムリなものはムリじゃん」って
視点を変えようとすればするほど
否定的に
悲観的に
消極的になって
物事を悪い方向に考える。
後ろ向きに後ろ向きに、なってしまう。
「私は、ぢんさんの言っていることを
これっぽっちも理解していないんじゃないか」
「私はいまだにそんなことをやっているのか」
って
ぐるぐると、深いところに落ちていってしまう。
そしてそれは割と、いつまでも続いている。
*
そんな状態でのBeトレ。
ただただ、”安心するため”に行ったようなものだった。
行ってよかった。
冒頭のぢんさんからの「Beトレとは」についてのお話では。
「ネガティブなときにぢんさんに会うようになっている」
って。
うん、本当に
ぢんさんに出会っていた。
どうやら初めてのBeトレ参加も3月だった。
そしてぢんさんは今ちょっと低くて、沈んでいるらしい。
ぢんさんもそんなときがあるのか~って思うと
それだけでなんだかとっても安心する。
この話好き!と思ったのは
「シャツについたケチャップのシミ
そこ以外は白いから大丈夫!とはならない
<ケチャップついてんねん!>
ネガティブをポジティブに言い換えることはしない
ネガティブをなかったことにしない」
ってとこ。
昔の私は
「ケチャップがついたところ以外は白いから大丈夫!」
って言っている人だった。
大丈夫じゃないのに大丈夫って言って
平気なフリして、自分を納得させようとしていた。
…懐かしいな。
「あー、今の私はだいじょうぶだ」
って改めて確認できた。
少しずつ傾く心の土台を平らにするために
「あー、Beトレって必要だな」
って改めて確認できた。
*
「さみしい」「生きる」
この歌があれば私は、なんとか生きていける。
ポジティブもネガティブも
陰も陽も
さみしくてどうしようもない日も飛び跳ねて喜ぶ日も
どちらもあって完璧なんだよねえ。
ネガティブばかりだと自分がイヤになってしまう。
でも今は、ネガティブ多めでもまあいっか。
そんなふうに思えたBeトレでした。
*
ああ私、あの握手の列には入っていけない。。。
自分らしさを見つけて、軽やかに美しく生きていこう
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