風水薬膳基礎講座2で
「昔、家事をちゃんとできなかったのは、
血流不足(気や血の不足)からだったとわかった」
「今あまり動けないのは、からだがよくないから。
それを知るだけでちょっとこころがラクになるよ」
というようなお話しをしています。
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こころ・からだ・美しさ
自分にやさしく触れるお手伝い
心屋カウンセラー 皆みなみです
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私ね、結婚していた頃
取り込んだ洗濯物をソファの上に置きっぱなしで
だんなさんによく怒られていたんです。
洗濯物って、畳むのはたいした作業ではないはずなのに
目の前に渇いた洗濯物の山があるのに
どうしても畳めない。
だらけてサボって洗濯物を畳まずにいるのと
からだが動かなくて畳めないのと
どちらかってことは自分でわかるじゃんね。
ひとが見たらサボっているとしか思われないだろうけど
当時の私には、すぐに取りかかれなかったのです。
例え話として洗濯物なだけで
「なんでこれくらいのことができないの?」
と、自分をダメ人間と思うことが多かったのよね。
私もフルタイムで働いていて残業もあって
毎晩遅くにだんなさんを駅まで車でお迎えに行って
という生活だったので
疲れもあったのかもしれない。
でも振り返ってみるとその頃の私は
生理痛はものすごくあったし
経血の状態もよくなかった。
からだのよくないところを挙げるとキリがない。
「できないことが多いのは、からだがよくなかったからなんだ」
そう知るだけで気がちょっとラクになる。
じゃあ、自分のからだのことを
ちゃんと見つめてあげようねっていうことがわかる。
当時の私はそれを知らなかったから
私はダメ人間で、空っぽで、何もできなくて
それなのにいつもプンプン怒ってばかりいて
自分が存在する価値なんて
これっぽっちもないと感じていた。
原因がからだ「だけ」というわけではもちろんないけれど。
離婚してからそれを知ったけど
結婚している間に知っていたら
ちょっとは違っていたのかな。
もうちょっと
笑顔の奥さんでいられたかな。
「まず自分」
私が何度も何度も講座の中で言っているのは
こんなことがあったからなのです。
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