ひとつ前の記事
”私はだいじょうぶ”と思えるって、すごく楽ちん
この感想をくださったUさん。
メールには続きがあります。
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
こころ・からだ・美しさ
自分にやさしく触れるお手伝い
心屋カウンセラー 皆みなみです
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
Uさんが参加された堀江薬局の子宝リトリートは
心屋流グループカウンセリングを私が担当させていただいたとき。
Uさんが直接相談することはなかったのだけど
他の方と私とのやり取りを聞いているうちに
いろんなことに気づいたようです。
風水薬膳基礎講座ではほんとうの自分の性質を知って、
みなみさんのカウンセリングのおかげで
「お母さんを私が幸せにしなくちゃ」
「
って想いを手放すことができました。
そして、子宝リトリートではこんな思いをずっと持ってたんだって気づけました。
↓ ↓ ↓
***
母が私を産んだのが37才。
自分の周囲のお母さんと比べると12歳以上も年上で、そのことがずっと不安だった。
大好きなお母さんが早くいなくなったらどうしようって。
だから私は 母よりも若い年齢で子供を産みたかったんだ。
でももう40代になってしまった。
こんな年齢で子供を産んでしまったら。。。
「子供にも自分と同じ不安を抱かせてしまうんじゃないだろうか。
「私は子供に恨まれたり、嫌われたりしたらどうしよう」
(母よりも高齢で)子供を持つ自分を恐れて
「子供がほしいって思ってはいけないんじゃないだろうか」
***
でもでも、 子宝リトリート で
ひとはひとそれぞれ。
私は自分の子供と仲良くできなくても そんな親子の形もあるよね。
私を嫌いになるかどうかは、もう産まれてきた子供に任せよう。
って考えが
グループカウンセリングのなかで、ぱーっと浮かんできたんです。
「私のこと嫌いになってもいいよー。」
「産まれてきたらたくさんケンカしてもいいよー。
心から
「こんなママだけどおいでー♪」
そう思えるようになって本当によかったなーーーって思うんです。
これが心が開くってことなのかなぁ。
自分でも不思議な感覚なんです。
自分のお母さんのこと、
これから会うベビちゃんのことが
大好きだからこそ握りしめてきた思い。
それを、手放すことができた。
結果
ゆるんで開いて、受け取ることができた。
「全てが今につながっている」
それを強く感じた、愛溢れるメールでした。
風水薬膳茶を飲んだらベビちゃんができるとか
子宝リトリートに行ったらベビちゃんができるとか
カウンセリングを受けたら、自分に向かい合ったら、、、とか
そいういうことではなくて。
Uさんは
ベビちゃんがなかなかやってこないことをきっかけにして
自分をゆっくりと優しく見つめることをしてきた。
きっとそれがじゅうぶんできたから
次のステージが用意されて
ベビちゃんがやって来てくれたのではないかな
と思います。
(自分を見つめているのにベビちゃんがやって来てくれない私は…
とかも、そういうことではなくて。)
若いママになれない自分を否定してしまう。
そんな気持ちがあったのかもしれないね。
私たちの年代でのベビ待ちさんは
同じ思いをしているひとがきっとたくさんいる。
でも、どのママを選んできてくれるのかは
ベビちゃんが決めること。
どう生きるかはベビちゃんが決めること。
どう感じるかはベビちゃんの自由。
それを信じてあげることができたUさんがとてもステキ。
Uさんのお手伝いをできた私もとても嬉しい。
これからもたくさんの笑顔を見ることができますように^^
こないだ天気のいい日に見た桜のつぼみ。
ぷっくりとしてきていました。
もうすぐ会えるね。
「風水薬膳」「ティーセラピスト」は登録商標です