さて、やって参りました!

お酒を飲むと馬鹿になる!第二段で御座います。ちょっと詳しく。

かつ鮮明にグレードアップしてきた情報ですが。。。

前回同様、飲酒の危険性も含めて書いて行きます

 

昔に書いた過去記事⇩こちらに御座います。これの第二段です。

 

 

宜しくお願いします。

星この記事のデータベース星

 

下矢印下矢印気になる方はこちら下矢印下矢印

この記事の内容はこの本から作成されています、気になった方やもっと知りたいと言う方は購入してみて下さいキラキラ

単行本・kindle両方あります。

 

 

もしかしたら飲酒だけで人生の半分以上をあなたは失っているかもしれません。

 

フタをあければ非常にシビアで非常に重大な過ちを犯している事に気が付くはずです。自分を責めるのもちょっと違う気もします。

世界全体がアルコールに対しての認識を軽視してしまっていた結果だと言えるかもしれません。

 

 

 

 

そろそろお酒についての知識を深めデメリットを理解してお酒を辞めるようにしたほうがいいかもしれません。

 

最近ですとあんなに韓国が日本をディスってましたがいまでは「日本のビール美味しい!」なんてニュースも見るようになりましたね。

 

いきなりなんのこっちゃってなりますけども。。。

 

 

 

・お酒の真実

さて、煙草はよくないと言われ出したのは結構昔の事ですね。

しかしお酒に関してはあまり言われていません、だからお酒に関してよくないイメージがあまりない人も多いのではないでしょうか?

 

何故メディアではお酒のデメリットをあまり言わないのか?簡単です

メディアの大半は大手メーカーがスポンサーになっているから!

特にビール系酎ハイ系宣伝が多い?ように感じます。プハ~~~最高に美味しいよ!を植え付けて洗脳していきます(笑)

 

お酒は身体にいいとされている適量があるなんて言われ方もした事がありますよね。

 

酒は百薬の長なんて中国のことわざであります。

 

中国古代の史書「漢書」から出た言葉ですが、広辞苑にも、適度な酒はどんな薬にも勝る効果があるという意と出ています。従来、この言葉は酒飲みの人にとっては、実に都合のいい言葉として使われてきました。笑いで腰が砕けそうです!

 

その後には飲み過ぎると病気の要因にもなる的な事も書かれています。

 

もしかして適量を飲んでれば体に良いなんて信じてはいませんか?答えはノーです。

アルコールそのものが体に有害だと言う事に気付く必要があります!それでは参りましょう!

 

 

 

・酒は百薬の長の真実

 

実は百薬の長と言うのはことわざでも故事成語でもなかった!と言う真実が浮き彫りになってきます。

 

故事成語とは昔から伝えられた語句などで人々が教訓とすべき名言などです。しかし実は百薬の長はその中に該当しないんです。

 

時は中国「新」の時代。この時の新朝の皇帝だった王莽(おうもう)が考えた言葉だったんですね~(;^_^A

理由は凄く単純、国家財政を潤沢にしようと考えた皇帝はお酒を民に広めたろ~~売りまくろ~~って事で売れたら酒税取れるじゃ~~んって事で。

 

王莽さんが考えたビジネスプラン「酒は百薬の長」戦略と言う事だったんですね~

 

酒税を取る為に思いついたこのキャンペーン、まさか王莽は現代の日本人たちもそれをまだ酒は百薬の長なんだよーー!なんて言っている姿を想像もしてなかったでしょうね。(笑)

 

日本の製菓メーカーがバレンタインデーを作り上げたような感じと言えばわかりやすいでしょうか。

 

 

 

 

・お酒とは何か?

 

まずはお酒は嗜好品と思ってはいませんか?違います、お酒とはアルコールであり。アルコールとは薬物です。

薬物とはドラッグですね。煙草の禁煙が難しいのは有名ですが実は依存性はアルコールの方が高いそうです。

 

依存性が高いと言う所でお酒を辞める必要性が出てくるわけですね~、体に良いと思いながら飲んでいた私は馬鹿だったと言うことになります。

 

この書には動物実験におけるアルコール依存の事が記されていますが実際に私が探した論文にも同じ事がかかれていました。

 

 

アルコール依存におけるazepam binding inhibitor(DBI)の変化とその意義

※論文PDFへ飛びます

 

素面状態だとそれほど依存性は無いように思います。しかし仕事が終わったあとや休みの日など「あ~酒のみて~」とか「キンキンに冷えたビール飲みたいね」っと言う強い願望がそもそも依存していると言う事になります。

 

 

 

・意外とヤヴァイアルコール

さて、これでアルコールつまりお酒のヤバさはご理解頂けたかと思いますが、まだまだ悪い所が出て来ますよ~

 

この依存症ですが、煙草もお酒も無くても生きてはいけるけど、やめれないと言う中毒性が高い薬物なわですが。

全然平気なのは合法的に許されているからではないでしょうか?

 

違法性のある薬物に関してはは人生崩壊するとか人生終わった、はたまた捕まって禁固刑なんて事もあるので違法ドラックはヤヴァイと思ってませんか?

 

コカインよりは低いそうです、しかしモルヒネやアンフェタミンと同じくらいの依存性をアルコールは有しているほうです。

それだけ聞いてもかなりヤヴァイ薬物なんだなぁと思いますよね。

 

結局どれくらい体に有害なのか?なんて事は合法なのか違法なのかでは測れないって事です。

 

合法か違法は国家が作った法律なだけであり、それが安全か危険なのかを完全補償するものではないと言う事ですね。

 

日本では大麻使用した芸能人は消えていきますが、大麻合法の国では普通に吸っているのは何故ですか?と考えるとよぉ~くわかります。(笑)

 

今は日本では合法で飲めますが、いずれは法律の規制が厳しくなる可能性があるかもしれませんね。

 

 

 

 

・お酒をやめる必要性

 

睡眠障害……アルコールは睡眠の質を悪くします、アルコールを摂取すると体内で分解する時にアセドアルデヒドが生成されます

そのアセドアルデヒドには興奮作用がありますこの作用により本来睡眠で必要な副交感神経の優位性をぶっ壊してしまうんですね~~

 

ですからいくら寝ても疲れが取れない、仕事の前日飲み明かしたなどで睡眠の質をさげて身体の休眠を阻害します。そんな日が多いといつか身体がぶっ壊れるのは当然の結果だと言えます。

 

 

体重……太ります、当然ながら醜い体系になります。アルコール60gに対し430kcalもあるんですね~、ビール一杯とかではなくアルコールのカロリーです。

 

30代男性で1食に必要なカロリーは約900kcalとされています。

 

バンバンお酒を飲んでしかもアテなどおつまみを食べていては一食分の900kcalなんてすぐに超えてしまいます。生中一杯でも約200kcalあるとされています。

 

 

老化……アルコール分解でビタミンが奪われるのはご存知ですか?お酒を飲んだ後にのどが渇いたり肌がカサカサになったりした事はありませんか?特に先ほどお話したアセドアルデヒドも老化効果をもたらしてきます。

 

アセドアルデヒドは炎症作用もあります、お酒を飲んだ際顔が真っ赤になったり、体温があがったりしませんか?あれは体内で炎症が起きており細胞が燃えている状態です。

 

細胞は炎症を抑える為に総勢で働いてくれますがそのせいで老廃物が排出されずに溜まってしまう現象が起きます。

 

そうです、これが老化に直結する原因なんですねぇ~怖いですね~アルコール摂取と共に老化が急速に進んでいる事に気付きましょう。

 

 

病気……度々登場するアセドアルデヒドは更に細胞のDNAを傷付けてしまいます。人間を構成している設計図でもあるDNAが傷付けられることによって突然変異の可能性が上がります。結果的にどうなるかと言うとですね。ガンになります

煙草は肺ガン、アルコールは食道ガンと胃ガンと考えましょう。

 

日本人の主な死因ではガン・心筋梗塞・脳梗塞 WHOではこの病気の主な原因は煙草とアルコールだと考えているそうで今後やはり法規制などの強化も考えられます。

 

 

 

 

驚異的な負の作用をもたらすアルコール、依存を克服する方法ここにあります!

 

 

 

・危険度チェック

あなたはどの頻度でお酒を飲んでいますか?

 

レベル1 機会飲酒

普段全く飲みません、何処かたまに行くパーティや飲み会1ヶ月に1~2回程度の飲酒

 

レベル2 習慣飲酒(依存症予備軍)

習慣的に週3~4回、ご飯食べる時とか頻繁に晩酌で飲んでいる

 

レベル3 依存症

ほぼ毎日、ご飯の時の晩酌の時も何かとつけてアルコールを摂取している

 

しかしこのレベル2と3の境界が曖昧で定期的な飲酒でも不定期な飲酒でも依存症になっている人が多く、手が震えるとかの自覚症状が無くても依存症と言える方が多くいるとの事。

20~30代ではある程度の依存者が潜伏しているとの事で、40~60代が特にアルコール依存症のボリュームゾーンであるとされています。

流れでは20代くらいで飲みだして潜伏期間を20見越してから40代になってからが完全なアルコール依存者になるパターンが非常に多いそうです。

 

アルコール依存症になりやすい性格

頑固 完璧主義 優等生 ハマり症 この4タイプだそうです。気を付けたいものですね。

 

アルコール依存症の兆候、昼間から飲みたくなる。朝から飲みたくなるなんて既に依存症です。

アルコールが飲めない、無くなったら喪失感を感じるのは依存症になっています。

 

ではなぜ依存してしまうのか?と言うお話をしていきます。そもそもの原因はドーパミンと言う脳内物質にあります。ドーパミンとは興奮剤とも言われ。例えばタイプの女性に出会った時や、何かの試合で応援していたチームが優勝したりなど、成功体験時に放出される脳内物質がドーパミンです。

 

要はドーパミンが分泌されると気持ち良いんですね。その体験が脳は忘れられません。お酒を飲んで酔っ払う時にもドーパミンが放出されていますので。脳はそれを記憶してお酒が欲しい!と欲求信号を出しています。

 

 

 

・やめかた

今まで細かく書いて行きましたが、ついにきましたやめ方!!

 

やり方はいたってシンプルです。

 

お酒を辞める宣言をする!!

これは1人で宣言するのではなく自分の身の回りの人達に宣言すると言う事です。宣言する事で自分の意思決定を強くするのと同時に禁酒を協力してくれる人を増やす。宣言をして共感を得て禁酒を遂行する為です。

 

次に

 

記録を取る!

 

何を記録するのか?お酒を飲まなかった事によりよかった事を書き示す

依存症の方で一番辛い期間が2週間と言われています。ここで辛いと感じるかた頑張って下さい。未来への栄光は成せばなります!

2週間なんとか頑張ればあともうすぐ!次は90日間です。90日間と言えばたったの3ヶ月です!大丈夫です!あなたなら出来る。

やべぇ、つれぇ、なんて思ってアルコールにてが出そうになったならば、またこのブログをよみに来てください!

もしくは紹介した本を何度も読み返すようにしてみてください!

 

 

ご紹介させて頂きました内容はこの本の内容を含んでいます。具体的なやめ方や細かな情報が必要ならどうぞ☆

 

ついでにいいねも宜しくね☆