彼と同棲中のあなた、2人ともマイカップを持ってますか? 

 

もし持っていないなら、今すぐにでも買いに行きましょう。

 

マイカップを持ってるか否かが、恋愛の行方を左右します。

 

「そんなわけなかろぉが(誰。。)」と思っている方、侮るべからずです。

 

結婚前に同棲しているカップルも今では多いですが、もしあなたが同棲相手とそのまま結婚したいと思っているのなら、お互いのマイカップを持つことを強くお薦めします。

 

臨床実験

 

アメリカの心理学者ロジャー・ローゼンブラッドが、同棲中のカップルと既婚カップルに次のような内容の質問をしました。

 

①あなた方はマイカップを持ってますか?

 

②あなた方は自分だけのクローゼットを持っていますか?

 

③あなた方はベッドのどちら側で寝るか決めていますか?

 

④あなた方は自分の歯ブラシのような小物を置くプライベートな場所を持っていますか? 

 

 

このアンケートの結果、結婚しているカップルほど「イエス」と答えた数が多いことがわかりました。

 

ちょっと例えが悪いかもしれませんが、、、、

マイカップや、ベッドで自分が寝る場所が決まっているというのは犬や猫が電信柱などに自分のニオイをつけてなわばりを示すマーキングと同じ行為になります。

 

2人でひとつのカップを使っていた方が親密度が高い気がしますが、それは単にお互いのなわばりをあいまいにしているだけで、相手の存在をしっかり受け入れていないということです。

 

「それなら、さっそく彼用のカップを買いに行かないと!」 ってなるかもしれませんがちょっと待ってください。

 

自分のなわばりを主張するわけですから、できれば本人が選んだカップを置くようにしましょう。

そちらの方がなわばり効果も強くなります。

 

ちょっとしたポイントですが彼が選んだカップよりも小さめの物を選ぶこと。

 

男性の習性と言いますか、女性が使っているカップの方が大きいと男性の威厳が損なわれてしまいます。(笑)

 

たとえ彼に従属するつもりはないと思ってもこころもち小さいカップを選ぶことが家庭円満の秘訣です。

 

まぁ、男性と女性の基本的な飲む量を考えても女性のほうが必然と小さくなりそうですが。。。

 

注意すべき点は同じデザインは心理学的にはあまりお薦めできません。

同じデザインのカップを使っているとなわばり意識が弱くなるからです。

 

しかしそういわれても違うデザインにしてしまうと違和感を感じてしまう事にもなりますから

 

同じデザインなら違う色にすると言うのも1つの方法です。