●くるる(代理:本多正信)

「最終合戦も終わり、カード整理も終わったのに何故かIXAを開いてしまいます。

どうもくるるです」

 

●吉乃ちゃん(嫁)

もっと他にすることあるでしょうに

 

「半年前にこういうネタツイートをしたところ少し反響があって

空地凸と獲得資源の仕様って意外と知らない人もいるんだなってことで

今回徹底的に考えてみようという記事です」

 

 

 

 

これ誰に需要があるんだろうって話をすると

このまま終わりそうなので、一旦そこはスルーして聞きますね」

 

 

 

 

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空地凸と資源獲得の仕様について

「まず、空地凸では以下の2つの条件を満たすと資源を獲得することができる

 

 

資源を獲得できる条件

① 空地凸で勝判定を出すこと

② 部隊内に最低1人は討伐ゲージ100以上の武将がいること

 

 

「②について補足すると、一度空地凸をすると全武将の討伐ゲージが50まで減ってしまい、さらに討伐ゲージは50→100に回復するのに1時間半かかる」

 

「なんとなくそれは知っていますね」

 

「さらに獲得できる資源量も以下3つの条件により変動する

 

 

 

 

資源を獲得できる条件

① 空地凸で勝ち判定を出すこと

② 部隊内に最低1人は討伐ゲージ100以上の武将がいること

 

獲得できる資源の量についての条件

③ 基本入手量

   各資源タイルの数に依存す

   基本入手量 = タイル数 × 10

 

この空地なら

木:90 綿:100 鉄:60 糧:50

が基本入手量となる

 

④ 距離補正

   空地までの距離が遠いほど資源量が増加する

   距離補正 = 1 + (距離 × 0.1)

 

この空地なら距離補正は 1.1

 

⑤ ランダム補正

   1.0倍~5.0倍の補正がかかる

 

「獲得条件を満たした上で、これら3つの要素が合わさって獲得資源が決まる」

 

 

獲得資源 = 基本入手量 × 距離補正 × ランダム補正

 

 

「この距離補正をご存知ないって方がたまにいたりしますね」

 

「あと基本入手量が最も多いのは★7-9,10,6,5の空地」

 

↑これが一番資源凸に向いている

 

 

 

 

 

 

 

 

効率がいいのは近い空地or遠い空地?

「同じ空地に対して出陣と帰還を繰り返した時、1時間に獲得できる資源量を『資源効率』と名前を付けたとしよう」

 

「1時間でより多くの資源を獲得できるのは近場遠方どちらの空地なんでしょう?」

 

「これは部隊の移動速度と帰還速度スキルの倍率によって変わってくる。

語ると長くなるので結論だけ言うと、

帰還速度スキルがない場合は速度300以上

帰還速度3倍スキルの場合は速度200以上あれば

遠い空地に凸した方が資源効率はいい」

 

「資源獲得のための空地凸をする場合は基本的に速度部隊で行うことが多いので、

ということは遠い空地に凸した方が効率がいい

と言うことになりますね」

 

「その通り!

自分の部隊と相談にもなるけれど資源獲得のための空地凸をする場合は

速い部隊で遠い空地に凸する』と効率がいい」

 

「ちなみに遠いっていうのは遠ければ遠いほどいいんでしょうか?」

 

「理論上はそうなんだけど、攻撃距離が長い場合は距離減衰が起きる。

距離100だと0.19倍、距離200だと0.09倍、距離400だと0.04倍の補正が入って

もうガッツリ火力が下げられる

 

補足:

距離減衰補正 = 19 ÷ (距離-1)

※距離20以上で発動

※小数点第三位切り捨て

※距離が小数点の場合は前後の整数値の加重平均

 

「つまり遠い空地を選びすぎるとそもそも勝判定を出せなかったり、HPダメージが多かったりするわけですね」

 

「そこで速度500帰還速度3倍の部隊で休むことなく1時間資源空地凸をした場合の

1タイル当たりの獲得資源と距離の関係をグラフと表にしてみた」

 

 

■距離、獲得資源、往復時間、距離減衰の表(速度500,帰還3倍)

 

「距離500の場合、1タイル当たりの1時間の獲得資源が1457。

上記で紹介した空地だと綿花が10タイルあるので、1時間で綿花を14570獲得できるということですね」

 

「これを見ると距離が遠ければ遠いほど1時間あたりに獲得できる資源は多くなることがわかるけど、ぶっちゃけ距離100を超えたらそこまで変わらないんだよね」

 

「とはいえ何度も出陣を繰り返すのも大変なので距離減衰の問題をクリアできる部隊であれば、往復20~30分くらいの距離が最適かもしれませんね」

 

「まあこれはあくまで速度500・帰還3倍の部隊でのシミュレーションなことには注意してほしい」

 

 

 

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理想の空地凸部隊とは

「開幕に貴重な兵を溶かすわけにはいかないので兵1部隊になるとして、

ここまでをまとめると理想の空地凸部隊に必要な条件はこんな感じでしょうか?」

 

・とにかく速度が速いこと

・距離減衰に耐えうるだけの火力があること

・積む兵は赤備えを各兵1とする

・討伐ゲージの条件のため、基本3名+臨時1名の部隊とする

・20分で往復するとして討伐ゲージ回復のため、臨時武将は6名必要となる

・部隊数は多く組めた方が良い

 

「火力が必要ってありますけど、具体的にいくら必要なんですか?」

 

「これは鯖によって違うけど9鯖の場合だと★7-9,10,5,6には約17万の火力が必要になる。

距離減衰で0.04倍されると仮定すると430万くらいの火力が必要だね」

 

 

■9鯖における空地火力

 

 

「となると結構ちゃんとした部隊である必要がありますね」

 

「速度を出しつつ兵1で火力も出すってなると

オススメはブノビ系今川攻撃振り部隊の2択になるだろうね」

 

 

■ブノビ系

部隊移動速度に応じて効果が変化する初期スキルを持った武将。

小隊長には速度スキルと模倣スキルを付与する。

 

■今川攻撃振り部隊

武将攻撃力を3倍にする今川義元を軸にした部隊。

兵1凸の場合は総攻撃力を3倍にするのとほぼ同義となる。

部隊発動率が低いため100%発動スキルで固める必要がある。

 

 

「部隊長は漆黒ノ銃騎兵も付いているのでこの3人で良さそうですね。

だとすると基本構成に入る2名の小隊長はどうしましょう?」

 

 

※追記:

帰還n倍スキルがない場合は帰還時間固定スキルなどでも場合によっては代用できます。

このスキルは空地凸でも発動するみたい。

 

 

「とりあえず速度を出さないといけないからまずは速度倍枠のこの4名」

 

 

 

 

「すべてスキル構成は神光&閃撃&模倣で攻撃振りなんですね。

部隊長を3人にするならあと2名必要ですがどうしましょう?」

 

「まあ正直なんでもいいんだけど、ここは部隊スキル:忍び衆を発動させたいから忍者から選んでみよう」

 

 

 

 

「こちらも神光&閃撃&模倣構成ですね」

 

「武将攻撃力が低すぎる上に初期スキルが死んでるからもっといい武将はいるんだけど、わざわざ育成する気にならないのでこの二人を使いまわす」

 

「あとは臨時の小隊長が18名必要ですがこれはどうしますか?」

 

ブノビ部隊は兵法振り&3マネ以上今川部隊は攻撃振り&神光になってる武将をかき集めれば距離450くらいなら勝判定を出せるっぽい」

 

「となるとこんな感じですね」

 

 

■島津豊久部隊(臨時:池田)

 

■風魔小太郎部隊(臨時:寿桂尼)

 

■今川義元部隊(臨時:加藤)

 

 

「いかにも!

ではこいつらを距離462.62の空地に送り出してみる!」

 

 

 

 

「これまでの考察が正しければ3部隊で結構な資源が稼げるはずですね。

時間も往復15分~20分程度に収まっていていい感じです」

 

「僕は茶人なので結構ギリギリの火力差になるところを攻めたけど、回復に時間が掛かりそうならもう少し近いところを攻めてもいいかもしれない」

 

「そうこうしている間にあと1分もしないうちに全部隊着弾しますね。

差がわかりやすいように木の資源をほぼ0にしておきました

 

 

■着弾30秒前

 

 

ってことで着弾だっ!!

 

 

どーん!!!

 

■着弾直後

 

 

「おぉ!!

ランダム補正でいいのを引いたのか25,000くらい増えてますね!

帰還時間も漆黒ノ銃騎兵のおかげで5分以内に収まり、

往復20分以内になっています!」

 

「ちなみに届いた報告書がこちら。

基本入手量が木の場合は4253のはずだから、全員ランダム補正で当たりを引いてたみたいだね」

 

 

■今川部隊(木1.2倍)

 

■風魔部隊(木3.0倍)

 

■島津部隊(木1.5倍)

 

 

「これはちょっと運が良かった感もありますが、それでも20分で15000くらいは稼げそうなので、1時間の獲得量に換算すると45000も獲得できるんですね」

 

「本丸をLv1→Lv5にするときの木の必要量が13000くらいだから、開幕におけるこの獲得量はめちゃくちゃデカいと思うんだよね」

 

「部隊さえ作ってしまえば操作時間がほぼないのもうれしいですね。

まぁ毎回特定の空地を見つける作業が少し手間ですが」

 

「そういう人はこの画面をブックマークしておくといいよ。

出陣画面はURLに空地の座標があるから、ブクマしておけば必ずその座標に出陣できる。『部隊配置中の拠点を表示』にチェックしておくとなおよい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「とまぁ……

かなり前向きに話を聞くようにはしてみたんですが

最後にひとつだけ質問いいですか?

 

どうぞ?

 

この話って誰に需要があったんですか?

 

わからん

 

「えぇ……」

 

「ということで今日はこの辺で!おつした!」

 

「お疲れ様でした」

 

 

 

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●くるる(代理:本多正信)

来期の仕様が発表されましたね。どうもくるるです」

 

●吉乃ちゃん(嫁)

「βテストをしなかったのであまり変更がないかと思いきや、意外と色々変更を加えてくるみたいですね」

 

 

 

 

「その中で1つだけ気になる項目があったので

急遽ブログを書いているわけなんだけれど……。

運営さん、本丸陣形補正を廃止するって本気ですか??」

 

 

 

 

「防御好きとしてはショッキングな内容ですが、果心さんの登場以降、ソロ防御が強すぎるって意見もあるのでそのためでしょうかね?」

 

「どれくらいこれについてインパクトがあるのかちょっと計算してみよう!

まずこんな感じの陣形を組んでみる」

 

 

 

 

「相性補正系とか羅山さんとかデバフとか一切入ってなさそうですけどいいんですか?」

 

「その辺は計算がめんどうくさかったのでないものとしよう!

この部隊って先月、7月2日時点でも既に組めるような部隊なんだよね」

 

「まあ先月の話ですもんね」

 

「ということで7月2日時点でのこいつらの火力を求めてみよう。

今既に深夜2時なのでかなり雑に貼るけどこんな感じ」

 

 

※乗算係数:

名声補正(5%)、拠点補正(1.2倍)、天甲・天焉(0.85倍)、陣形補正(1.5倍)、あれば総防スキルも含む

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんかすごく見たことあるフォーマットなんですけど?」

 

「全然本人に許可取ってないからそこには触れないで。

ということは7月2日時点ではこの本丸の総防は約15億くらいだったわけだ」

 

 

「相性補正とかも計算してない雑計算ですが、一応そうなりますね。

例えにするにはあまりにも強い部隊だとは思いますが」

 

「で、7月3日のメンテでこの人が登場したんだよね」

 

 

 

 

「2回に分けて検証したのでよく覚えています。

本丸陣形に対してかなりのデバフを発揮する武将ですね」

 

「その結果、乱界図をフルでもらうと約20%火力が低下するようになった」

 

 

 

 

「この辺の詳しい話は先日まとめているのでもしよければご覧ください」

 

 

 

 

 

「で、そこに来てこの発表よ!」

 

 

 

 

「この陣形だとどれくらいさがるんですか?」

 

「乱界図をフルでもらいつつ陣形補正までなくすともうえぐいくらい下がる

 

 

 

 

40%の火力低下ですか……

 

「これ同じ部隊だからね!

武将もスキルも変えてないのに

1ヶ月ちょいで40%も火力下げられてるの!

 

何がもっと育成できるIXAだ!

頑張って育成した結果1ヶ月で全部水の泡じゃねーか!!!

 

立花部隊の計算で落石も巌流島も考慮しない計算してた時点で薄々は察してたけど防御にもデバフにも興味なさすぎだろうが!

 

だいたい25章開始時点でソロ攻有利環境にしたからって

果心登場させてソロ防有利環境に戻したかと思えば

乱界図登場させてソロ攻有利環境にしといて

本丸補正で留め刺すって2ヶ月に1回のペースで環境壊す馬鹿がどこの世界にいるんだよメトロノームかお前は!!!

 

ストップストップ!!!

 

「ということで来期の新天が相当ぶっ壊れない限りソロ防は終わりました」

 

「とはいえこれとかこれとか、防御に関する仕様も大きく変わるみたいなのでくるるさんが思っているようなことにはならないかもしれませんよ?」

 

 

 

 

「まあたしかに!」

 

「なので刷新後にまた考えましょう」

 

「ということで今日はこの辺で!おつした!」

 

「お疲れ様でした」

 

 

 

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●くるる(代理:本多正信)

「ブログやっている以上毎週更新するのが当然だと思います。

どうもくるるです」

 

●吉乃ちゃん(嫁)

たった3本でこの感じ出せるのがすごいですよね

 

「ということで、開幕直後の取引について考えていこうと思う」

 

「何を考えるんですか?」

 

「今期は2月3日に開幕したわけだけど、今期の取引可能な新天と言えばこの10名なわけだ」

 

 

「覇を除いた今期の新天武将ですね」

 

「一方で取引所というのは朝の8時00分に落札処理が行われ、8時15分まで取引不可になるじゃない?」

 

「その15分間は取引しようとしても弾かれますもんね」

 

「そこで2月4日から2月10日までの7日間、毎朝8時00分から8時15分の間に最低即決落札額をメモしておいたのさ!」

 

「最低即決落札額というと、入札期間が「-」になってる一番安い価格ってことですね」

 

 

「つまり『ギリギリ売れ残った相場』を1週間にわたって調べたということだね!」

 

暇……だったんですね?

 

「ちなみに9-15鯖の話なので他の鯖のことは知りません。

あとは取引の話をすると必ず付いてくる悪い話についても触れません」

 

「まあ触れにくい話題は触れないにこしたことはないですからね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ということで実際に取ってみたデータがこちら」

 

■開幕1週間の取引相場(単位:銀銭)

 

「おぉ……?

なんかごちゃごちゃしててよくわからないですね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ということで各武将について見てみよう。

まずは皆大好き直江さんから」

 

 

■直江さんの取引動向

 

「10人の中で唯一『開幕が一番相場が安かった武将』だったんですね」

 

「毎期こういうデータを取ってるんだけど、こんな動き方をする武将は初めてだったね。

7日目で息切れして相場が落ちたんだけど、とはいえ220銀銭くらいで横ばいだったから

直江さんだけは開幕に買うべき武将だったと言えるだろうね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「次は石田三成さんです」

 

 

■石田さんの取引動向

 

「今回の取引に大きな影響を与えていたのが佐藤Pが開幕前に『立花部隊は2億を超える』というアナウンスだと思ってる。

立花部隊と関係がありそうな石田さんは開幕こそ150銀銭という高値で取引されたんだけど、2/5に佐藤Pの立花部隊についての記事が更新された結果、石田さん関係ないじゃんってことで大きく下落したように思う」

 

 

「とはいえ2/7に微妙に相場が上がっていますがこれはなぜでしょう?」

 

「初期スキルの性能は微妙だったものの

腐ってもC裏が八幡神ノ威光(SSS模倣)素材だったから微妙に需要があったんじゃないかな?

知らんけど」

 

「八幡陣も摩利支天みたいに通常天から直付けできるかと思ってたら意外と素材がなかったですもんね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「続いては大谷さん

 

 

■大谷さんの取引動向

 

「初日こそ直江さん、立花さん、細川さんに続いて4番目に高い天でしたが最終的には新天で一番安くなってましたね」

 

「初期スキルが微妙だったのもあるけど、何より素材として使いづらすぎてわざわざ買う気にはならなかったよね」

 

「この手の素材として微妙な天武将は値段が下がるのを待ったほうがいいのかもしれませんね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「次に立花さん

 

 

■立花さんの取引動向

 

「開幕は直江さんと同じ200銀銭だったんですね」

 

「まあこのデータのとり方が『8時時点で売れ残っていた最低額』だから、直江さんは200銀銭で売れ残るも8時15分にはそれも売れたと思うんだけど、立花さんはたぶんそのまま売れ残ってた記憶があるから同じ価値だったとは言い難いよね。

初日に過大評価された武将だと言えるだろう」

 

「佐藤Pのブログを見て難易度の高さから育成を諦めた方も多いのか、直江さんとの価格は開く一方でしたね。

天聖宝冠素材だったこともあって、直江さん以外の新天の中では高い水準を保っていましたが」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「次に島津さん

 

 

■島津さんの取引動向

 

初日は最も安く取引された武将だったものの、2週間後には2番目に高く取引された武将ですね」

 

「こういう防御素材の武将って3~5日目に値上がりすることがしばしばあるんだけど、にしても島津さんは頑張ってたよね。

四天轟雷(よんてんとどろきかみなり)素材としての価値が評価された部分もあるのかもしれない」

 

「攻撃部隊を作り終えた人が防御育成や鉄砲商人系からの入れ替えを狙ってほどほどの価値が保たれたんですかね」

 

「ちょっと見づらいけどこれが2期前の新天取引動向

これも色々な要因があるんだろうけど、防御素材になる武将が5日目にV字回復するような傾向にあったんだよね」

 

■23章の新天取引動向

 

「ちなみに前期はないんですか?」

 

「前期は秘境で銅銭が大量に稼げた仕様で取引所が早々に壊れたこともあって途中でデータ取るの止めちゃったんだよね」

 

「このデータだけを見ると『開幕に買うのは一番損をする!』と言えそうですが、章によってはそうとも限らないんですね

 

「あと武将が半分残ってるんだけど思ったより長くなったので今日はここまでにします。

まあたぶん続きは書かない可能性が高い

ということで今日はこの辺で。おつした」

 

「お疲れ様でした」

 

 

 

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●くるる(代理:本多正信)

「スキル欄に"ランダム"って文言があるととりあえず100回凸ってみたくなりますよね。

どうもくるるです」

 

●吉乃ちゃん(嫁)

冒頭からいきなり共感できないですけど

 

「今回は前回やり残した乱界図の検証をやっていこうと思う」

 

 

 

■前回

 

 

「タイトルから察するにとりあえず100回凸したんですね」

 

「いかにも!

まず攻撃側の部隊は乱界図が卓越効果も含めて100%発動する部隊を組む」

 

 

■攻撃側部隊

 

 

「これは前回も使った部隊ですね」

 

「次に防御側はこれも全てのスキルが卓越効果も含めて100%発動するように調整した本丸陣形を組む。

乱界図のランダム性意外に火力のブレを無くした部隊になってる」

 

 

 

 

「計算は割愛しますが計算で出した総防御力と兵1凸で得られた総防御力が一の位まで一致していることは確認できています」

 

 

■防御側部隊の理論値

※総防御力には本丸固定ボーナスの320万を加算

 

■兵1凸の総防御力

 

 

「火力のブレがない本丸陣形で各部隊の火力を1の位まで出せているということは

卓越する乱界図を当てた時に得られる総防御力は下記の15パターンのどれかになる」

 

 

■乱界図時の総防御力のパターン

 

 

「乱界図の卓越って確定発動させてるんですよね?

1列目のみが乱界図の対象になるってどういう状況ですか?」

 

「通常効果で1列目が選ばれて、さらに卓越効果でも1列目が選ばれた場合だね。

スキル欄には『同一部隊に対して効果重複はなし』としか書かれていなくて、『1回目の判定で選ばれた部隊が、卓越による2回目の判定時にもう一度選ばれるか』について記載されていないので一応確認しておく」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「乱界図を当ててみた結果がこちらです。

2列目と4列目が乱界図によるデバフを受けていることがわかります」

 

 

 

 

「念のためもう1回殴ってみる。

これも3列目と5列目が乱界図によるデバフを受けた時の理論値と完全に一致する」

 

 

 

 

「というのを100回繰り返した結果がこちら」

 

 

■各パターンの発生回数

 

 

「おぉ~!

この表を見ると1回目で選ばれた部隊とは違う部隊が2回目で選ばれるんですね!」

 

「つまり乱界図は攻撃側に3つあれば十分という話になりそう。

ちなみに100回の凸で合計200列に乱界図が発動したんだけど、各列における乱界図の発生回数はこちら」

 

 

■各列における乱界図の対象回数

 

 

「心なしか1列目は乱界図が当たりづらい気がしますが、100回程度の試行回数だと何とも言えませんね」

 

「基本的にはランダムで当たっていそうっていうバラツキをしてるよね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「次に他の総防デバフスキルとの兼ね合いを見ていこう」

 

 

 

 

「ランダム性の検証は終わったので、この検証で防御側は柳生部隊のみを使用します。

各ボーナスを含めた総防御力は300,801,285。

ここに本丸固定ボーナスが入るので理論値は304,001,285となり、兵1凸の結果と一致しています」

 

 

■柳生部隊

 

■兵1凸の総防御力

 

 

天甲破山と天焉破山、そして乱界図のありなしで火力を測ってみる

 

 

天甲・天焉なし乱界図なし

 

天甲・天焉あり乱界図なし

 

天甲・天焉なし乱界図あり

 

天甲・天焉あり乱界図あり

 

 

「これらを元に組み立てたデバフの計算式はこのようになります。

天甲・天焉とは別のところで乱界図の効果が計算されるため、3つが発動しても40%ダウンとはならないみたいですね」

 

 

「相手の名声値にもよるけれど、天甲・天焉だけだと15%しか低下できなかったところを

乱界図を5回発動させると30%以上低下できるようになるんじゃないかと思う」

 

 

■天甲・天焉・乱界図が全て発動した時(名声0の場合)

本丸1~2列目 : 29.17%低下

本丸3~5列目 : 36.25%低下

 

■天甲・天焉・乱界図が全て発動した時(名声500の場合)

本丸1~2列目 : 28.71%低下

本丸3~5列目 : 35.24%低下

 

 

「そう思うと対ソロ防には本当に強いスキルですね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「さて……100回凸が終わったところで今回のタイトルって何だった?」

 

「『乱界図をとかすまでにしたい100の凸』ですね。

……え?溶かすんですか!?

 

うりゃっ!!!

 

 

ポチッ!!!

 

 

 

 

絶対その人に溶かすスキルじゃないでしょ!?

 

「いいか?これがブロガーだ!

ということで明智さんが乱界図を持った時、さらにもう1部隊に対してデバフするかを確認する。

先ほど示した通り、1・2列目に乱界図が発動したとしても総防御力は9億を割らないことがわかる」

 

■各パターンの総防御力

 

 

「明智さんの乱界図1つで1・2・3列目がデバフされれば8億台の報告書が届くわけですね」

 

「ってことで結果がこれだ!」

 

 

■明智&乱界図での総防御力

 

 

「9億を割りました!

3列が対象に選ばれているんですね!」

 

「ただ問題なのが発動率30%の乱界図を明智に付けると、今川明智卓越部隊が組めなくなる。

デバフ部隊に入れるにはコストが重く、姫じゃないのでやっぱり発動率がキツイ」

 

「え……じゃあこれ使い道なくないですか?」

 

「なので伊達部隊に明智と+10%補正のある黒田を入れつつ、

今川・道三・堀とかで飛翔か医聖部隊を組むしかないかもしれない」

 

「乱界図のためだけにそこまでするかって言われたら絶対しないですよね。

まあコストに問題があるものの、阿茶さんとかと組ませるって手もありですよね」

 

 

 

 

「ということで明智に乱界図を付ければ乱界図は2つで足りるという話でした」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「もう文字数がないんだけど最後に綾御前さんの話をしたい!

最近では本影6合流で15億とか出す猛者がいる昨今

本丸1.5倍補正は受ける綾御前さんの初期スキルだけでソロ凸相手でも1億くらい出る可能性があるんだけど

なんとこの綾御前さん……

乱界図の効果を受けてないみたい!

 

 

 

 

「もうこの方に関しては仕様が特殊すぎて覚えきれないので一応今までの検証結果をまとめますね」

 

 

■綾御前の初期スキルの効果

 

 

「最近は盟主加勢に使われがちな綾御前さんですが

意外と本丸でもいい仕事をするかもしれないのでもしよければ使ってあげてください。

ということで今日はこの辺で!おつした!」

 

「お疲れ様でした」

 

 

 

■今日のまとめ

・乱界図卓越時で対象となるのは1回目でまだ選ばれていない部隊

・100回凸した結果、1列目が乱界図の対象になりにくい傾向があったが偶然かも

・天甲などの総防デバフとの関係は積算

・そのため天甲・天焉・乱界図が全て発動しても30%低下くらい

・明智に乱界図を付けると1枠で最大3列を対象にする

・綾御前の初期スキルに乱界図は効果しない

 

 

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●くるる(代理:本多正信)

「佐藤Pが2カ月ぶりにブログを更新してましたが、

毎月更新するって言ったんだから毎月書けよ

どうもくるるです」

 

●吉乃ちゃん(嫁)

すっごいブーメラン刺さってますよ?

 

「ということで今日は新しい攻撃デバフスキル『乱界図』について調べました」

 

 

「乱界図は未知な部分も多いスキルなんですが、『どんな計算式でデバフされるのか』、『卓越時の重複条件は何なのか』、『他のデバフスキルとの兼ね合いは』なんかが気になるところですよね。

今回はどれについて調べたんですか?」

 

「できれば全部調べたかったんだけど、このスキルは挙動が謎すぎて検証に時間がかかったので『どんな計算式でデバフされるのか』だけを今回は調べました」

 

「報告書の切り捨てられた防御力だと全然効果がわからなくて難儀してましたもんね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■乱界図について

「まず攻撃に使った部隊がこちら」

 

 

「乱界図の発動率が86.41%(乱界図)+10%(黒田)+15%(外道)で100%。

乱界図の卓越発動率が15%(乱界図)+40%(黒田)+30%(江)+15%(月詠)で100%にした部隊ですね」

 

「開闢と気丈で負傷壊滅も防止した部隊になっている。

しかも狩野さんにはスキルを付与しないことで、報告書から卓越効果が発動したかも確認できる?」

 

卓越効果は毎回発動するんじゃないんですか?

 

「それが実はそうでもないみたいで、まず普通に複数部隊ある場合の報告書は卓越表記がされる

 

 

「『さらに卓越した技術で繰り出し』って書いてますね」

 

「一方で防御側が1部隊のみを配置した場合だと卓越表記がされない

 

 

「報告書もさっきの文言がなくなってますね」

 

「ただし兵1でも部隊を置いておけば卓越表記がされる=デバフのタゲに選ばれるので実戦的にはあまり関係ないかもしれない」

 

 

「つまり本願寺さんと童を組み合わせた、いわゆる『本願寺幼稚園防御』だと童のいる2列目以降もデバフのタゲに選ばれるということですね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■乱界図の計算式について

「次に実際の効果について確認しよう。用意した防御部隊がこちら」

 

 

「発動率の最も低い黄泉醜女でも黒田さんの+10%と合わせると100%発動。

卓越も40%(黒田)+月詠(30%)+25%(閻魔)で+95%あるので全ての卓越スキルが発動。

なので未発動によるブレのない部隊となっていますね」

 

「部隊の総防御力はこちら。ちなみに本丸補正と名声補正の関係は加算です」

 

部隊素防 :1,813,575

スキル効果:8,888%

部隊総防 :163,004,121

 

本丸補正 :1.5倍

名声補正 :1.0378倍

天守補正 :1.2倍

相性補正 :1.0倍

本丸固定値:3,200,000

 

総防御力 = (163,004,121 × (1.5 + 0.0378) × 1.2) + 3,200,000

     = 300,801,285 + 3,200,000

     = 304,001,285

 

「同盟員のからあげさんに本影加勢を入れていただいて活躍城主の数値と比較してみましたが計算に問題はなさそうですね」

 

■モニカで兵1凸した時の総防御力

 

「ではこの部隊に乱界図をぶつけるとどうなるか。

普通に考えれば2.2億くらいになるんじゃないかと計算できるわけだ」

 

総防御力 = 300,801,285 × 0.75 + 3,200,000

     = 225,600,963 + 3,200,000

     = 228,800,964

 

「実際に乱界図を当ててみた結果がこちらです」

 

■乱界図で凸した時の総防御力

 

全然違う数値が出てくる!!!

 

「活躍城主に載る値は本丸固定ボーナスである320万が加算された値なので、柳生部隊の総防御力としては2.51億程度。

デバフ無しであれば3億出る部隊なので、

乱界図によるデバフ効果は16.257%程度ということになります」

 

部隊総防御 = 255,100,048 - 3,200,000

      = 251,900,048

デバフ率  = 251,900,048 ÷ 300,801,285

      = 0.83743

 

「なぜ25%デバフされるべきところが16.257%しかデバフされないのか

訳がわからないので一旦この数値を割ってみることにした」

 

0.25 ÷ 0.16257 = 1.537799

          ≒ 1.5378

 

参考)

陣形補正+名声補正 = 1.5 + 0.0378

          = 1.5378

 

「『思ったより下がらなかったデバフ率』が『陣形補正+名声補正』の値と合致するわけですね」

 

「そこでとっても頭のいい僕はこういう計算式なんじゃないかと予想したわけだ」

 

当初考えていた計算式)

総防御力 = 総防御力 × 0.75(乱界図) × (陣形補正+名声補正) × 天守補正 

 

新しく考えた計算式)

総防御力 = 総防御力 × (陣形補正+名声補正 - 0.25) × 天守補正

 

「実際に数字を当てはめてみましょう」

 

新しく考えた計算式)

総防御力 = (163,004,121 × (1.5378 - 0.25) × 1.2) + 本丸固定値

     = 163,004,121 × 1.2878 × 1.2 + 3,200,000

     = 251,900,048 + 3,200,000

     = 255,100,048

 

■乱界図発動時の報告書

 

ついに計算が合った!!!

 

「まさか陣形補正からの減算だとは思いませんでしたね」

 

「一応念のため他の部隊でも確認してみる。

詳細は割愛するけどやはりこの計算式で合っているみたい」

 

 

乱界図時の期待値

総防御力 = (40,353,898(部隊総防)

       × (1.5378(陣形名声補正) - 0.25(乱界図))

       × 1.2(天守補正))

       + 3,200,000(本丸固定値)

     = 65,561,300

 

■実際の報告書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■考察

「こうなってくるとこのおかしな計算式が仕様なのかバグなのかという話になる」

 

「うーん……。

本丸1・2列目だとデバフ効果が16%しかないというのはバグに思えますが……」

 

本丸1・2列目 : (1.5-0.25)X ÷ 1.5X = 0.833

本丸3列目以降  : (1.0-0.25)X ÷ 1.0X = 0.75

 

「有識者であるとあるイクサブロガーさんに相談してみた。

名前出していいか聞くの忘れたので名前は伏せるけど」

 

●???(とあるイクサブロガー)

「ヘルプ画面を見ると武将スキル計算後に1.5倍するって書いているので

乱界図は武将スキルじゃないという判定なんでしょうか?」

※乱界図は”通常の%で防御力を増加させるスキルではない”、”総防御力を25%減少させる特殊スキルである”という意味で

 

 

「誰かはわかりませんがこれは貴重な意見ですね」

 

「同系統の天甲破山がどういう挙動してるかにもよるけど、なんかバグっぽいんだよなぁ……。

乱界図については他にも検証したかったんですが、これが解決しないので見送ります」

 

「重複効果とか他のデバフスキルの兼ね合いなんかは気になるところですけどね」

 

「ということで今日はこの辺で!おつした!」

 

「お疲れ様でした」

 

 

 

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●くるる(代理:本多正信)

干支の中でIXA武将カードのイラストになっていない動物を全て答えよ!!!」

 

●吉乃ちゃん(嫁)

どういうことですか?

 

「IXAの武将カードってたまに動物が一緒に描かれていることがあるじゃん?」

 

 

「馬に乗っている武将とかいっぱいいますよね」

 

「では干支十二支、鼠、牛、虎、兎、龍、蛇、馬、羊、猿、鶏、犬、猪の中で武将カードにまだ描かれていない動物はどれか!という問題です。

ちなみに『背景の屏風に描かれている』とかでもOKとしよう」

 

「えぇ…………とかでしょうか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「では答え合わせをしていきましょう!

まずは!」

 

「鼠なんていましたっけ?」

 

「最近登場したのだと天の果心居士さんとかだね!」

 

■鼠

 

「言われてみれば!

果心さんが処刑されそうになった時に鼠に姿を変えて脱走したっていう逸話がありますもんね」

 

「続いてはどうだろう!」

 

「牛は何人かいた気がしますね」

 

「代表的なのだと保食の森本儀太夫さんとかがいるね!」

 

■牛

 

「次はですか……。

虎は屏風もありなら何人かいた気がしますね」

 

「屏風じゃなくても龍勝院さんがリアルの虎を抱きかかえちゃったりしてるね」

 

■虎

 

「今月追加された龍勝院さんですね!

最新すぎて思いつかなかったです」

 

「次は吉乃ちゃんがいないと予想したですが……。

実はいます!

 

「いるんですか?!」

 

「特武将の田中吉政さん他数名に兎が描かれていたりします」

 

■兎

 

「さすがに思いつかなかったですね……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「続いて!」

 

「たしか虎御前さんとかに龍が描かれていましたよね」

 

■龍

 

「唯一実在しない龍だけど屏風もありなら意外といるね。

お次は!」

 

「蛇……蛇って誰かいましたっけ?」

 

「最近の武将だと亀姫ちゃんに蛇が描かれているね!」

 

■蛇

 

「蛇も身近な生き物なので探せば何人かいそうですね。

次のはたくさんいるのでパスして、次はですか?」

 

「羊はね……描かれている武将を見つけられなかった!

 

「羊はイラスト化されていないんですね……なんでなんでしょう?」

 

「気になって森羅万象の理を司る大先生に聞いてみたんだけど、そもそも日本で本格的に羊が飼育されるようになったのって明治時代に入ってからなんだって。

だから戦国時代の人からすると羊って空想上の動物扱いだったんじゃないだろうかって言うのが僕の見解です」

 

 

「あまり戦国と馴染みのない動物なんですね」

 

「同じような境遇の虎とかあるいは龍はやっぱり絵的に"映える"けど、

羊はやっぱり戦国武将と一緒に描かれても可愛さが全面に出ちゃうからね……。

ということで佐藤P!次の新武将は羊をイラスト化してください!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「まあ絶対聞き入れられないでしょうけど、羊の次はですか?

これは谷津さんがパッと浮かびますね」

 

 

「谷津さんに関しては猿なのか人なのかみたいな議論が起きそうだから、猿飛佐助さんを代表に挙げたいかな」

 

■猿

 

「次はですが、鶏なんていましたっけ?」

 

鶏は僕も見つけられなかったんだよね

 

「意外といないんですね……」

 

「鷲とか鷹はもちろんのことカラスもいるしフクロウもいる」

 

■烏

 

■梟

 

孔雀モズも挙句の果てにはオウムもいるんだけど」

 

■孔雀

 

■鶴

 

■モズ

 

■オウム

 

「鶏は見つからなかったと……」

 

「もし鶏が描かれているIXA武将をご存知の方がいたらご連絡ください。

ないのであれば佐藤P、頼みます!」

 

「探せばいそうですけどね」

 

「さて、続いて!これはいると思う?」

 

「これはいますね。

くるるさんもよく使っている太田三楽さんとか」

 

■犬

 

「正解っ!

まぁ犬は馬・鳥・猫の次くらいに多いんじゃないかな」

 

「さて、最後はですが、猪なんていませんよね?」

 

「と思う人が多いんですが、千万コラボ武将の井伊直虎さんが猪に乗ってるんだな」

 

■猪

 

「千万コラボ武将は流石に覚えてませんって……」

 

「ということで答えはでした!

まあもしかしたら見落としてるかもしれないので、イラスト化されてるぞって場合はご連絡ください!

ということで今日はこの辺で!」

 

「え?これで終わるんですか?」

 

「本題の保食の話か統一戦の感想でも書こうと思ったけど長くなっちゃったから。

ということで乙でした!」

 

「お疲れ様でした」

 

 

 

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●くるる(代理:本多正信)

佐藤Pがこの前、立花部隊についての記事を書いてたじゃん?」

 

 

天翔雷神』 ブログ:佐藤Pは天下統一の夢を見るか? 

 

 

●吉乃ちゃん(嫁)

「立花さんを部隊長とした飛翔部隊で2.15億出るって記事ですよね?」

 

「それについて翁日記有楽斎さんからこんなことを教えてくれたんだ」

 

●有楽斎さん(代理:尼子経久)

佐藤Pの火力計算がどうやらおかしい気がします

 

「ってさ」

 

 

ブログ:戦国IXA翁日記

https://sengokuixa-097diary.seesaa.net/

 

 

「攻撃部隊の火力計算については翁さんの専門分野ですからね。

立花飛翔部隊の火力が2.15億じゃないとうのは気になる話題ですね」

 

「この話題について翁さんのブログのテーマとは若干外れるらしく、

この防専ブログでやることなのかはさておき、

運営批判になりかねない内容なら向こうの健全なブログより

こっちのスラム街みたいなブログでやりたいなってことで

佐藤Pの立花部隊はどう計算したか』というネタを翁さんから貰ってきました!」

 

「スラム街という自覚はあったんですね。

まぁ、せっかくネタをいただいたのであれば頑張って計算してみましょう」

 

「まずは佐藤Pのブログから取れる情報を取ってこよう。

まずスキル編成はこんな感じで

立花の極限に豊国付けるより十束付けた方が火力上がるだろう

とかいうツッコミは置いておくと

スキル合計値は10946%になるということが分かる」

 

 

 

 

「まあ現実的な話をするなら貴重な飛翔プラススキルはSSSスキル持ちの道三さんか信長さんに付けるべきでしょうが、最高火力を求めた理想部隊であればこれが近い構成になりそうですね」

 

「さらに『前田さんでは2.15億、堀さんでは2.14億出る』ということらしい。

おそらく堀さんのスキル構成は前田さんと同じなんだろう」

 

 

 

 

「前田さんの初期スキルにより飛翔値が+12されるおかげで、極限3倍武将の堀さんよりも火力が出るということですね。

たしかにありえない話じゃないですね」

 

「前田さんと堀さんを同じ構成のまま入れ替えると、堀さんを入れた場合のスキル合計値は10815%になり前田さんをやや下回るのは佐藤Pのブログに書いてある通りだ」

 

 

「ほとんど同じくらいではあるんですね」

 

「ブログに書いてあるのはここまでで、佐藤Pのブログを読んだ人は分かる通りスキル上昇値と総火力については言及されているものの、素攻についてはどこにも書かれていない

 

「まあ武将まで教えてもらえれば素攻はおおよそ予測がつきますからね」

 

「ということで、実際に計算してみた結果がこれだ!」

※上が前田採用(1.902億)、下が堀採用(1.930)の最大火力

 

まったく2.15億に届かない!!!

というか堀さん採用した方が火力出てる!!!

 

「でもこの武将でこのスキル構成だと、これしかないですよね……?

あっ!統率じゃないですか?

ゆのじいさんが3枚まで使えるので、前田さんも統率はXXX-XXXにできるはずですよ!」

 

 

 

 

「『こんな部隊のために誰が4枚もゆのじい使うねん

というツッコミはそっとしまって

全員の統率を1.4で計算してみたのさ!

結果がこれだ!」

 

 

 

まったく2.15億に届かない!!!(2回目

 

「うーん……。

あれ?

くるるさん、この前田さん採用した部隊って何コストですか?」

 

19コストだけど?」

 

 

「佐藤Pのブログを見ていると、21コストって書いてますけど?」

 

 

「…………………………………………」

 

「…………………………………………」

 

……コストアップしてるの?!

 

「これを見る限り0.5コスト上げて+200指揮兵数させてるんじゃないでしょうか?」

 

「『こんな3合流が当たり前になった時代に誰が蘆名部隊以外をコストアップして使うねん!

というツッコミはそっとしまって

全員+200兵で計算してみた!結果がこれだ!」

 

 

まったく2.15億に届かない!!!(3回目

 

「えーっと……。

なんでなんでしょう?」

 

「スキル上昇値はこれで間違ってないから素攻が佐藤Pの計算とズレてるはずなんだけど

あと素攻上げれる要素って何があったっけ……?」

 

「もう残されているとすれば攻撃振り……でしょうか?」

 

「あー……。

復刻今川が部隊長じゃないのに攻撃振りするって考えがそもそもなかったけど

コストアップしてるくらいだからありえるか……」

 

「それで計算してみましょう」

 

3攻1兵振りで計算してみた結果がこれだ!」

 

 

2.15億、超えちゃったよ!!!(初

 

「だとしたら2攻2兵振りでしょうか?」

 

「『落石の計』は意識しないのに『巌流燕返し』は意識する人なんていなくない?」

 

 

「物は試しですから一応計算してみましょう」

 

2攻2兵振りで計算してみた結果がこれだ!」

 

 

惜しい!!!(初

 

「1攻3兵振りは絶対違いますよね……。

何が違うんでしょう……?」

 

そうして時が流れた……およそ100年……

 

そんなには流れてないです

 

「いや、マジでわからん」

 

「これひとつ思ったんですけど、この計算式に武将が9人登場してるじゃないですか?」

 

「9人もいる?」

 

「部隊に組み込まれる立花さん道三さん信長さん前田さん堀さんで5人」

 

「スキル付与に使われる霧隠さん宇喜多さんで2人かな?」

 

 

「信長さんの指揮兵数アップに使われている弥助さん

炮烙火矢の兵士攻撃力アップに使われている藤林さんの2人がいますよね?」

 

 

 

「たしかに!

最高火力って言われると当たり前のようにこの2人は使った計算してるよね」

 

「この2人を抜いたらどうなるんでしょう?」

 

3攻1兵振りの計算結果がこれだ!!!」

 

 

きたぁぁぁぁぁぁぁ!!!(祝

 

「小数点第3位切り捨てで、前田さんが2.15億、堀さんが2.14億ですね!」

 

 

 

 

「これが"答え"か……。

って誰がわかるねんこんな部隊!!!

 

「当初考えていた素攻計算と実際の差異を見比べると全然違うことがわかりますね」

 

■当初考えていた素攻計算

 

 

■おそらく佐藤Pがしたと思われる素攻計算(赤字が差異

 

「これ『巌流燕返し』食らったら自マネすら発動しない可能性あるし、食らわなくても信長さんの初期スキルの発動率86%とかになるけどホントにこれかな?」

 

「まず事実として確定していることを並べましょう。

まず9鯖の一般的な部隊構成で考えると、佐藤Pのブログにあるスキル編成をしても1.9億くらいが限界であるということ」

 

「次にコストアップを使用していることだね」

 

 

「最後に前田さんの火力が堀さんの火力を上回るということは、

前田さんにゆのじいを3枚使って炮烙火矢の統率を1.4倍まで上げているということですね」

 

「復刻信長さんを使って鉄砲商人系を入れていない時点で指揮兵科的に全スキルが対象になるのは火矢しかないから間違いないね。

佐藤P、伊達さんが2.4億出すって言ってるけど……?」

 

「うーん……。

今回のくるるさんの計算が正しいとするとおそらく攻3振りでしょうね」

 

「うーん……一旦まとめに入ろうか」

 

「ここまで計算してみて、それでも立花部隊の評価ってどうなると思いますか?」

 

「『蘆名部隊を超える可能性のある部隊か?』と聞かれればそれはイエスだと思う」

 

「あ、そうなんですか?」

 

「復刻今川を部隊長にしなければそこまで素攻は変わらないから、スキル上昇値的な話をするなら超えてもおかしくないのかなって思うね。

ただこれを作るための労力まで考えると、正直今期に関しては作るほどの部隊かなって気はする」

 

「飛翔プラスの2人を移植するのも大変ですし、新天の立花さんを小隊長3人に付与しなければいけないのも大変ですよね」

 

「飛翔16もあるから継戦能力の高い部隊だとは思うね。強襲でもまずHPダメージは受けないし。

ただ、倍枠だけでなく模倣スキルによる火力上昇が大きいから、いらないスキルを付けにくく自由度の低い部隊であるようにも思う」

 

「自由度が低いですか?」

 

速度スキルコスト軽減スキル被害軽減スキル、あるいは異境を楽にするなら雑賀衆に対応する必要があるけど鉄砲商人系スキル入れる余裕がない

入れてもいいけど、1つ模倣を潰すと1000万から2000万くらいの火力低下があるので、その辺は蘆名部隊と比べるとホントに自由度が低いように思う」

 

「とにかく火力を出したい方にはオススメで、速度等他の要素も求める方にはオススメ出来ない感じですかね」

 

「一応佐藤Pのフォローもしておくと、ブログに書いてある武将を使って最大火力を出すと2.15億になるのは嘘じゃない

攻撃振り3人が実用的かは置いておいて、期待値ではなく最大火力と言われると2.15億が最大火力になるだろう。

ゆのじいを3枚使うという情報を隠せば堀さんより前田さんの火力が上回るのも事実

作成コストを度外視すれば、実用的なステ振りをしても蘆名部隊を上回るのも事実だと思う」

 

「なので立花部隊を作っても作り損にはならないんですね。

ただ思ってるよりも火力が出ず使い勝手の悪い部隊になる可能性があると」

 

「ということで、翁日記の有楽斎さんから貰ったネタで一本書いてみました!

有楽斎さんありがとうございました!

本当に佐藤Pがこのステ振りで素攻を計算したかは定かではないですが

どう計算してもこれしか一致しなかったので記事にしてみました!

ということで今日はこの辺で!おつした!」

 

「火力計算まで手伝っていただきましたもんね。

ちなみに文章は100%くるるさんが考えているので、運営批判っぽい内容は全てくるるさんの責任です。

お疲れ様でした」

 

 

 

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●くるる(代理:本多正信)

新天スキルを予想してみよう!!!」

 

●吉乃ちゃん(嫁)

あと数時間すれば結果出ますけど?

 

「"あえて"……だよね」

 

「まあメンテ中って新規の方からのアクセス数も増えますから更新するのはいいことかもしれませんね」

 

「まず予想したいのは伊達政宗さん!」

 

■伊達政宗(覇)

 

 

「ビックリするくらい綺麗な画像ですけどどこから持ってきたんですか?」

 

「ブログ支援キットからパクってきた」

 

 

 

 

 

「こんなもの出たんですか……。

伊達政宗さんはどんなスキルになると思いますか?」

 

僕が予想する政宗さんのスキルはこれだッ!!!

 

 

コスト:5.5

 

スキル:

確率:+100% / 対象 全
防御:270%上昇
対象兵科指揮時、極限スキルの防御効果が3.5倍となる(模倣不可)

 

 

「あー。防御版斎藤道三さんみたいな武将ですか?」

 

「そうそうそう!

もうまず明らかに政宗さんって防御しそうな顔してるじゃん?」

 

それは全然わからないです

 

「斎藤道三が出てから1年経ってるしそろそろ防御武将が出てもいいんじゃないかなって」

 

「気になるのは防御蘆名部隊の火力がどう増えるかと、攻撃蘆名部隊への影響ですかね」

 

「6コス防御武将が出た場合のコスト依存スキルを考えてみよう。

下の表の通り、防御側は25cが25.5cになるため全スキル45.9の上昇効果を得る。

また伊達さんを攻撃採用した場合は25.5cが26cになるため50.63%の上昇効果を得るわけだ」

 

 

 

 

「意外と攻防共に火力が伸びそうですけどね」

 

「まず防御の構成について考えてみよう。

蘆名さん、極限3倍の宇喜多さん、追加スキル2.5倍の織田さんと竹中さんを採用した部隊と、宇喜多さんを伊達さんに変更した部隊ではおよそ1200%1.4倍程度の火力上昇効果が見込める計算になる」

 

 

 

 

「意外と普通の範囲で収まるんですね。

まあ、そもそも伊達さんがこのスキルだったらっていう妄想前提ですが」

 

「で、攻撃部隊に伊達さんを組み込んだ場合なんだけど、

おそらくほぼ変わらないかむしろ火力下がるくらいだろうなって計算になりました」

 

 

 

 

「攻撃部隊への影響はなさそうってことですね」

 

「ということで、防御版斎藤道三を出しても意外とアリじゃないかというのが僕の予想です!」

 

「本当に伊達さんが5.5コストで出たら面白そうですね」

 

 

 

次に僕が予想する武将はこいつだっ!

 

 

■山内一豊

 

 

「山内一豊さんですか」

 

「先日の公式生配信で『兵站』という能力が実装されることが告知されたじゃない?」

 

 

 

 

「イマイチこれよくわかってないんですけど、何が強いんですか?」

 

「基本的にIXAのスキルって傑を除いて2つ以上の特殊効果を持たないんだよね。

そのため加勢先編成スキルのために1枠使う必要があったんだ。

この兵站という能力の素晴らしいのは、その武将本来の特殊能力を持ちつつ、加勢先編成スキルの効果も持っているという点だと思うんだ」

 

「うーん……?」

 

「要するに既存のスキルで兵站と相性のいいだろうスキルが2つある。

1つ目が蜂須賀さんのような味方人数依存スキルだ」

 

 

 

 

「人数依存スキルは盟主加勢に使うので、もし蜂須賀さんの初期スキルに兵站が付いていれば、その部隊は加勢先編成スキルを組む必要がなく1枠分火力が上昇しますね」

 

「そしてもうひとつが、浅井長政さんのような加勢限定の倍枠スキルだ」

 

 

 

 

「たしかにこれも加勢で使う武将ですから、極限枠についている白夜を消して火力に変えることができますね」

 

「で、山内さんを改めてみた時、もう明らかに『自分、盟主城に行きたいっスみたいな顔してるじゃん?!」

 

 

 

 

全然それは同意しかねますけど

 

「さらに山内さんが味方人数依存スキル加勢時倍枠スキルかという考察をしてみよう」

 

考察というか妄想ですけどね

 

「そのために僕は山内さんの顔をじっくりと眺めた」

 

「顔を見る必要はなくないですか?」

 

「さとPのブログに貼ってあるでかめの山内さんをさらにズームしてまじまじと眺めた」

 

「もはや変質者ですよね」

 

「すると僕はある一つの衝撃的な事実に気が付いた!」

 

「衝撃的な事実……?」

 

この人は、味方の人数で火力が変わるような繊細な心を持った顔をしていないと!

『味方がいようがいまいが視線の先には敵しか映ってないっす』みたいな顔をしていると!

 

一旦顔で決めるのやめません?

 

「ということで僕が予想する山内さんのスキルはこれだッ!

 

 

コスト:4.0

 

スキル:

確率:+100% / 対象 追加スキル

兵站
このスキルを持つ武将カードは、自領以外の加勢戦闘時のみ、極限スキルの防御効果が3.5倍となる(模倣不可)

 

 

極限3.5倍の予想ですか?!」

 

「2.5倍って何人かいるからさ、すると極限3.5倍くらいが妥当かなって!

でも5.0コスだと蘆名加勢防御が強すぎて影砦とかに支障が出そうだから、4.0コスあたりで茶を濁してみる感じだね!」

 

「防御の倍枠もくじから出にくくなっているので、無くはないかもしれませんね」

 

 

 

 

「さらにもう1つ兵站持ちが来ると思うんだよ!」

 

「兵站スキルの効果的に2つも来ますかね?」

 

「いやね、この石田さんの顔を見てよ!!もう兵站顔じゃない?」

 

 

■石田三成

 

 

兵站顔が分からないですね、とりあえず

 

「でおそらく蜂須賀さん系なんだよね」

 

「どこからその自信が来るのか分かりませんが、スキル予想を聞きましょうか」

 

僕が予想する石田さんのスキルはこれだッ!

 

 

確率:+50% / 対象 弓/砲
防御:100%上昇 飛翔4 兵站
(4.0×飛翔を持つ防御参加武将数)%を防御効果に加算

 

 

佐々木小次郎さんの防御版みたいなスキルですか?

これ強いのか弱いのか分からないんですけど・・・?」

 

「強くはないと思うんだけど、まあ加勢先編成スキルの代わりだと思えば全然。

このまま来期を迎えると蜂須賀さんが過労死しそうだから、初期スキルはこれだけど、いい感じの合成テーブル持ってて素材になる的な武将かな!」

 

「まあこの手の予想は一度も当てたことないので今回は1つくらい当たるといいですね」

 

「ということで今日はこの辺で!おつした!」

 

「お疲れ様でした!」

 

 

 

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●くるる(代理:本多正信)

「天テン会は今期をもって解散したので、逆に今のタイミングしかできない盟主戦防御の話をしていこうかなと思う!」

 

●吉乃ちゃん(嫁)

「天テン会をご存知ない方も大勢いらっしゃると思うので簡単に概要だけまとめます」

 

・9鯖2期に結成された少数同盟

・竹中家4位

・同盟規模54人、本城主27人、アクティブ20人程度

・何故か統一戦のたびに他国共闘で狙われる

 

「少数同盟なのに統一戦のたびに他国共闘でしばかれるという不憫な同盟なんだけれど、それゆえ毎回秘策を練りながら統一戦を迎えている。

今回も例に漏れず、ある2つの秘策を用意していた」

 

「ひとつは対戦した方はお気づきの通り本願寺吉川破壊防御ですね。

これについては他鯖でもっと盛り上がりがあったらしいので、今回は割愛しましょう」

 

「今回話すのはもうひとつの秘策。

天テン会が『騎馬鉄100%のバランス防御で守っていた』という話をしたい。

これはおそらく9鯖特有の癖、あるいは問題点ようなものを突いた策なので、他鯖メインの方はブラウザバックをオススメします

 

「『騎馬鉄100%のバランス防御』という一行で矛盾した単語が理解できないので順を追って説明していただけますか?」

 

兵科相性補正については以前書いたのでご存じない方はまず下の記事を読んで欲しい。

これは『槍:弓:馬:器=1:1:1:1』になる配分で防御すれば必ず相性有利を受けられるという内容だ」

 

 

 

 

 

 

「この後さらに北政所さんという相性補正系スキルを持った武将が登場したので、さらに補正有利が取れる環境になっていますよね。

だとするとなおさら馬兵科である騎馬鉄砲100%で防御した理由がわかりません」

 

 

 

 

「上の記事では攻撃兵科が単一兵科である場合のみについて記載されている。

でも実際の盟主戦では攻撃側の兵科はバランスする

攻撃側の兵科がバランスしていれば、防御側の兵科が単一でも結果的にバランス防御ができてしまうんだ」

 

 

 

 

「なるほど……?

馬攻撃を槍弓馬防御で受けた場合も、槍弓馬攻撃を馬防御で受けた場合結果は同じということですね」

 

 

 

 

「さらに盟主戦の兵科相性補正を語る上で欠かせない武将がいる。

それがタイトルにもある『足利義昭』だ」

 

 

「この武将もイマイチ性能がよくわかっていないんですが、簡単に説明するとどういう武将なんでしょう?」

 

 

 

 

「兵科相性補正は武将防御力を2.0倍にしたり0.5倍にしたりするわけだけど

兵科相性補正1.0倍というのは相性補正が掛かってない状態を指すじゃん?」

 

「馬攻撃を馬防御で受けると相性補正はかかりませんが、言い方を変えれば防御力を1.0倍にしたとも言えますね」

 

「『皎月院・上杉顕定・北政所相性補正を1.0倍から遠ざけるスキル』という表現をしたとしよう」

 

 

 

 

「一方で『足利義昭相性補正を1.0倍に近づけるスキル』という表現がわかりやすいかもしれない」

 

 

 

 

「さらに足利さんは重複可能スキルなので複数枚用意すれば相性補正を1.0倍(無効化)に出来てしまうわけですね。

だとすると100%馬防御しても結局足利さんで無効化されるのでは?

 

 

 

 

「それが先に言った9鯖の問題点みたいなもので、9鯖では足利がフルで揃っていない合流が非常に多いんだ。

皎月院・上杉・北政所が発動した城の相性補正を無力化するには上の図で示した通り足利が7枚必要になる」

 

「相性補正は各武将単位に掛かるのでそうなりますね」

 

「しかし実際に合流を受けると、筆頭格・準筆頭格ですら足利が7枚揃っているのは20%程度。5・6枚が70%で残りの10%はそれ以下というのが現状だ。

さらに下位同盟になると足利が揃っていない割合はもっと増える」

 

「なんとなく100%馬防御の仕組みが見えてきましたよ。

つまりくるるさんが狙いたかったのは

足利さんがフルで揃っていない合流に対して、より多くの相性有利を取る

という策ですね」

 

「いかにも。

そのためには攻撃側の兵科を予測する必要がある。

これもまた9鯖の癖なのか、異常なほど弓に偏った攻撃であることが多いんだ」

 

「それ自体は別に不思議ではないですよね。

足利さんを使ったパワープレイを仕掛けるなら最も兵士火力の高い火矢で攻めるのが効率的ですし。

唯一天傑の恩恵を受けない兵科ではありますが、合流に天傑がいるとも限りませんからね」

 

「弓が多い理由にはもうひとつ理由があって、9-12鯖の同盟は大内防御を経験した人がほとんどなんだよね。

9-12鯖はアクティブ数の少なさからほとんどの同盟が穴太衆大内を採用していたから、盟主戦部隊=弓兵科でステ振りする人が多いんじゃないかと思う。

逆に13-15鯖の同盟は兵科だけで見ると槍の割合が9-12鯖より圧倒的に高いんだよね」

 

「今期統合したばかりなので同盟の出身鯖ごとに傾向があるんですね」

 

「槍が多いとは言え、弓もそこそこいるから馬100%防御でも相性不利を受けるまでには至らなかった。

統一戦初日と二日目の初弾で受けた合流をひとつにまとめて平均的な兵科割合を出してみると、やっぱり弓攻撃が顕著に多いことが分かる」

 

 

 

 

「確かにこの攻撃だと馬100%防御は相性有利になりそうですね」

 

「で、もし攻撃兵科が上の割合だったとして、防御側兵科を1:1:1:1でバランスした場合と馬100%にした場合で各足利の枚数ごとにどれくらい相性有利が取れるかを表したのが下記の図だ」

 

 

 

 

上がバランス防御の相性補正値下が今回やった馬100%防御の相性補正値ですね。

足利さん6枚の時だとバランス防御では1%しか総防が上昇しないのに対して、馬100%防御では9%も上昇します。

もう1枚足利さんが欠けるとさらに差は大きくなるんですね」

 

「さらに統一戦では『起点陣を積極的に狩る』という工夫もした」

 

「起点陣ですか?

同着の起点陣と言えば速度部隊が乗っているので相手の火力を削れなさそうですが」

 

「相手の火力は削れない。

でも速度部隊にはほぼ確実に足利が乗っているから、合流の足利数を減らすことができるんだ」

 

「足利さんは火力を出せる武将ではないのでデバフや速度・尼子部隊に乗せる傾向にありますもんね。

足利さんを1枚削るだけで10%も防御側の火力が上がるのであれば、下手に火力を削るよりも効果は高そうですね」

 

「まあ実際は片倉で守られたりするからどれくらい効果があったかは分からないけどね」

 

「馬100%防御の強さはなんとなくわかりました。

9鯖だと確かに刺さりそうな戦法ですね。

でもこれってリスクも高くないですか?

 

めちゃくちゃ高いよ!

天テン会は特に失うものがないからやってみたけど」

 

「完全にバランスしている同盟はもう少し馬の割合を増やすような検討はしてもいいかもしれないですね」

 

「馬100%はやりすぎだとしても、ここまで弓攻撃が多いなら弓攻撃以外に対しては足利0枚の時に相性不利にならないギリギリの配分でいいから、総防御力に対して槍防4%弓防15%器防16%馬防が65%になれば単兵科で攻められても相性不利にはならず、弓攻撃に対して最大限の相性有利が取れるので現状9鯖の盟主戦防御についてはこれが理想的なバランス防御の配分なのかなと思ったりするね。

この場合、上で書いた攻撃側の兵科比率だと足利6枚で6%の相性補正が掛かる計算になる」

 

「難しいのが総防御力に対しての比率ってことですよね。

防御側相性補正系スキルが3人揃っていること前提の割合なので必ずしもこれが正解ではないでしょうけど」

 

 

 

 

 

「ということで天テン会が今期通常戦未陥落で初日の8か国共闘を耐えた大きな要因が『馬100%防御』でしたというお話でした。

ハイリスクだったけど、意外と効果があったなというのがやってみた感想かな。

ただここで終わるとスッキリしないので、最後に2日目第一波の時の僕の火力を見せて〆に入ろうかと思います」

 

「解散するとは言え同盟火力はちょっと出しづらいですからね。

ちなみにくるるさんの本丸はどういう部隊だったんですか?」

 

「明智羽柴は加勢が飛んだとき用に残してたから、1~3列目は味方人数依存の火力スキル4・5列目がバフデバフスキルだね。

なので2日目第一波の加勢が剥がれるまでは無双六界ノ博奕が卓越による火力のブレしかない。

攻撃側兵科も大きくは変わらないので、今からお見せする火力の違いは攻撃側のデバフの違いが大きい

 

「兵科は当然全員騎馬鉄砲なので、兵科相性補正によるブレは見やすいかもしれませんね」

 

「手計算すると相性補正抜きで僕の本丸の期待値はだいたい13億くらいなんだけど、ここに総防15%デバフが入るので盟主戦の期待値はおよそ11億くらい

本丸陣形1.5倍補正があるので実質4部隊が火力なので、どうしても全体の総防をイメージしたい人はこれを10倍した値だとおもってください。

なのでしっかりデバフをさされるとこんな感じの報告書になる」

 

 

「ちょっとデバフが弱いとこんな感じで火力が伸びるんですね」

 

 

「これとかはデバフや足利が結構抜けてたんじゃないかと思う」

 

 

「これはおそらくほとんどデバフが入っていなかった攻撃ですね。

全て同着の時の非敵依存スキルで守った報告書なので、3倍近くある火力の差は兵科相性補正も含めた攻撃側デバフの差ということになりそうですね」

 

 

「先日の記事で報告書を載せているから、あくまでどの同盟か分からないよう一部をピックアップしたけれど、報告書を見る限りだとどの同盟も一軍合流にはそれなりにデバフを揃えているんだよね。

ただ全ての合流に7枚積もうとしているかというのが同盟ごとにかなり差があったかなと思う。

まあさっきの表の通り、防御側が完全バランスしてたり攻撃側が比較的バランスしていれば足利5・6枚でも相性補正をほぼ無力化できるから、手札の少ない9鯖においては足利6枚が間違った選択だとは思わないんだけど、しっかり7枚積んでくる同盟は強かったよね」

 

 

 

 

「強い同盟だと3本出して全てに足利さんが揃っていましたもんね」

 

「もうこうなってくると指揮官や上位層が頑張るという話じゃなく、むしろ同盟内の10~30位台にいる人たちがどれだけ献身的に足利を乗せてくれるかっていう話になると思うんだよね」

 

「あるいは攻撃側がもっと弓兵科に偏らないようにするとか……でしょうか?

足利さんを揃えるより難しそうですけど」

 

「あとは9鯖だと足利が負傷しない第一波・第二波で決着を付けないといけないので、第一波で壊滅が出すぎないように壊滅保護を徹底するか第一波で仕留めきるだけの火力を用意するとかも大事なんだろうけど、攻撃のことはよくわからないので深くは語れません。

今期は馬100%防御をやったことで各同盟間におけるデバフの意識の差がすごく出てたので、解散する同盟の盟主から9鯖の盟主さんへの置き土産として好き勝手書いてみました!」

 

「実際これをやろうとするとすごく難しいのでホントに好き勝手書いただけでしたね」

 

「ということで今日はこの辺で!

おつでした!」

 

「お疲れ様でした」

 

 

 

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●くるる(代理:本多正信)

「『全武将スキルで、読みがなの文字数がもっとも少ないスキル』は『界(かい)』です。

どうもくるるです」

 

●吉乃ちゃん(嫁)

「いきなり何の話を始めたのかと思う方が多いと思うので、昨日の公式生放送のリンクだけ貼っておきますね」

 

 

「まあ今回の記事はそれとはまったく関係なく、『将攻・将防スキルについて検証してくれ』というお便りをいただいたので調べていきましょう」

 

「『将攻・将防スキル』というと昔の武将によくいたスキルですよね。

まずこれってどういうスキルなんですか?」

 

 

「まず素攻撃力というのは武将攻撃力、指揮兵数、指揮兵科攻撃力、統率の4つで決まる。」

 

 

 

 

「指揮兵士攻撃力と指揮兵数を掛けたものが兵士攻撃力、統率は全体に掛かるので

素攻撃力というのは『武将攻撃力』と『兵士攻撃力』を足したものということですね」

 

「じゃあ将攻スキルって何かというと『武将攻撃力にのみかかるスキル』のことだ」

 

普通のスキル、例えば馬攻撃10%上昇スキルだと素攻撃力である429546に掛かりますよね?」

 

「これに対して将攻スキルは武将攻撃力である146633に掛かるスキルのことだ」

 

 

 

 

「だとすると将攻スキルってすごく弱いスキルなんじゃないんですか?」

 

「僕もそう思ってるんだけど、質問をもらって、将攻スキルについて2つの考え方ができるなと思ったんだ」

 

「2つの考え方ですか?」

 

「ひとつは将攻スキルが外側に掛かるという考え方」

 

■将攻スキルが外側に掛かる時の計算式

総攻撃力 = (素攻 × 一般スキル) + (武将攻撃力 × 将攻スキル)

 

「私もこのイメージですね」

 

「もうひとつは将攻スキルが内側に掛かるという考え方」

 

■将攻スキルが内側に掛かる時の計算式

総攻撃力 = ((武将攻撃力 × 将攻スキル) + 兵士攻撃力) × 一般スキル

 

「言われてみればこの考え方もありますね」

 

「確か外側に掛かるんじゃなかったっけと思って調べたんだけど、それらしき記事が出てこないのよ。

ファンブックとかに書いてた気もするんだけど引っ越しのどさくさに紛れてどっかに行ったから、自分で調べてみようかなというのが今回の内容です」

 

「これって内側に掛かる場合と外側に掛かる場合で総火力ってそんなに変わるんですか?」

 

「防御の話になるけど例えばこんな部隊を考えてみよう。

素防御力が350万、武将防御力が110万くらいの部隊だ」

 

 

 

 

素防の30%くらいが武将防御力である部隊ですね」

 

「ここに柳生新陰流(将防40%)が発動したとしよう」

 

 

 

 

「仮に一般スキルによる火力上昇を5000%、素防を50倍すると考えて計算してみると2000万以上火力に差があることが分かる」

 

 

 

 

「確かにこれはちゃんと調べた方がいいかもしれませんね」

 

「ということで、陣触が1ヶ月先までないので空地凸で将攻スキルについて調べてみました

用意したのがこういう部隊」

 

 

 

 

「総素攻が34094、武将攻撃力が17059になるように調整した部隊ですね。

火力スキルは神光征軍の+90%と朧雲ノ閃撃の+170%の計+260%(素攻×3.6倍)です」

 

 

 

 

「この部隊について、スキル不発、外側、内側のそれぞれの総火力を出してみる」

 

 

 

 

「更科姫さんの初期スキル以外は全て100%発動なので、報告書を見ればどのパターンかが分かりますね」

 

「まず更科姫さんが不発だった時の報告書が12万

 

 

 

 

「計算通りですね」

 

「次に更科姫さんが発動した時の火力が13万

 

 

 

 

「13万ということは、将攻スキルが外側に掛かっているということですね!」

 

 

 

 

「ということで、特に新しい発見ではなかったんだけどメモ代わりに残しておきます。

ちなみにこの後、武将攻撃力2.5倍の今川さんでも試したんだけど、将攻スキルは2.5倍された武将攻撃力に対して〇%上昇するみたいです。詳細は割愛」

 

 

 

 

「まとめると将攻・将防スキルはあまりオススメできないということですかね?」

 

「多くても1枠で50万くらいしか増えないことを考えるとオススメはしにくいかな。

ということで今日はこの辺で!おつでした!」

 

「お疲れ様でした。

明日も更新します」

 

 

 

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