●くるる(代理:本多正信)
「『全武将スキルで、読みがなの文字数がもっとも少ないスキル』は『界(かい)』です。
どうもくるるです」
●吉乃ちゃん(嫁)
「いきなり何の話を始めたのかと思う方が多いと思うので、昨日の公式生放送のリンクだけ貼っておきますね」
「まあ今回の記事はそれとはまったく関係なく、『将攻・将防スキルについて検証してくれ』というお便りをいただいたので調べていきましょう」
「『将攻・将防スキル』というと昔の武将によくいたスキルですよね。
まずこれってどういうスキルなんですか?」
「まず素攻撃力というのは武将攻撃力、指揮兵数、指揮兵科攻撃力、統率の4つで決まる。」
「指揮兵士攻撃力と指揮兵数を掛けたものが兵士攻撃力、統率は全体に掛かるので
素攻撃力というのは『武将攻撃力』と『兵士攻撃力』を足したものということですね」
「じゃあ将攻スキルって何かというと『武将攻撃力にのみかかるスキル』のことだ」
「普通のスキル、例えば馬攻撃10%上昇スキルだと素攻撃力である429546に掛かりますよね?」
「これに対して将攻スキルは武将攻撃力である146633に掛かるスキルのことだ」
「だとすると将攻スキルってすごく弱いスキルなんじゃないんですか?」
「僕もそう思ってるんだけど、質問をもらって、将攻スキルについて2つの考え方ができるなと思ったんだ」
「2つの考え方ですか?」
「ひとつは将攻スキルが外側に掛かるという考え方」
■将攻スキルが外側に掛かる時の計算式
総攻撃力 = (素攻 × 一般スキル) + (武将攻撃力 × 将攻スキル)
「私もこのイメージですね」
「もうひとつは将攻スキルが内側に掛かるという考え方」
■将攻スキルが内側に掛かる時の計算式
総攻撃力 = ((武将攻撃力 × 将攻スキル) + 兵士攻撃力) × 一般スキル
「言われてみればこの考え方もありますね」
「確か外側に掛かるんじゃなかったっけと思って調べたんだけど、それらしき記事が出てこないのよ。
ファンブックとかに書いてた気もするんだけど引っ越しのどさくさに紛れてどっかに行ったから、自分で調べてみようかなというのが今回の内容です」
「これって内側に掛かる場合と外側に掛かる場合で総火力ってそんなに変わるんですか?」
「防御の話になるけど例えばこんな部隊を考えてみよう。
素防御力が350万、武将防御力が110万くらいの部隊だ」
「素防の30%くらいが武将防御力である部隊ですね」
「ここに柳生新陰流(将防40%)が発動したとしよう」
「仮に一般スキルによる火力上昇を5000%、素防を50倍すると考えて計算してみると2000万以上火力に差があることが分かる」
「確かにこれはちゃんと調べた方がいいかもしれませんね」
「ということで、陣触が1ヶ月先までないので空地凸で将攻スキルについて調べてみました。
用意したのがこういう部隊」
「総素攻が34094、武将攻撃力が17059になるように調整した部隊ですね。
火力スキルは神光征軍の+90%と朧雲ノ閃撃の+170%の計+260%(素攻×3.6倍)です」
「この部隊について、スキル不発、外側、内側のそれぞれの総火力を出してみる」
「更科姫さんの初期スキル以外は全て100%発動なので、報告書を見ればどのパターンかが分かりますね」
「まず更科姫さんが不発だった時の報告書が12万」
「計算通りですね」
「次に更科姫さんが発動した時の火力が13万」
「13万ということは、将攻スキルが外側に掛かっているということですね!」
「ということで、特に新しい発見ではなかったんだけどメモ代わりに残しておきます。
ちなみにこの後、武将攻撃力2.5倍の今川さんでも試したんだけど、将攻スキルは2.5倍された武将攻撃力に対して〇%上昇するみたいです。詳細は割愛」
「まとめると将攻・将防スキルはあまりオススメできないということですかね?」
「多くても1枠で50万くらいしか増えないことを考えるとオススメはしにくいかな。
ということで今日はこの辺で!おつでした!」
「お疲れ様でした。
明日も更新します」
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