若いソン・ユリがド可愛い♥ 『千年の愛』①
ソン・ユリのドラマをもう1本。
2003年、ソン・ユリ22歳。
女性4人組歌手グループ「Fin.K.L. 」が活動を停止して1年過ぎたくらいでの出演作です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151107/17/kite-family/fe/2e/j/o0350019613477055460.jpg?caw=800)
『千年の愛』(原題:千年 之愛 2003年)。
10話まで来ました。
いわゆる、ファンタジー・フュージョン時代劇で、過去の人物が現代にタイムスリップする、みたいな話です。
タイムスリップ元となる過去の時代は、三国時代。
百済の 第30代王 武王 が既に他界し、ペクチェが滅亡する時期です。
2003年作というと、まあまあ古い作品です。
同時期のドラマというと、私が観た限りの作品では以下のようなものかな。
うわっ、どれもいい作品だな~。
出演者もいいし、2003年作品はどれも好きです。
そのなかでも『千年の愛』は一番毒気がなく、アイドル女優を主役に配して、カワイイ路線のラブロマンス作品。
これは、イイです。
ずっと、このドラマに浸っていたいです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151103/13/kite-family/6f/82/j/o0350019613473132881.jpg?caw=800)
というのは、ひたすら、ソン・ユリの可憐さの一言に尽きるのです![](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
「Fin.K.L. 」の一番年下の末娘、と呼ばれるにふさわしい愛くるしさ。
若い頃のソン・ユリって、こんなにド可愛らしかったんですねぇ。
今のソン・ユリの年齢クラスだと、様々なタイプの美人女優がひしめいていますが、当時は主演級女優の中で敵無しだったのではないですか?
このヴィジュアルで作品内では、役柄が右も左もわからない “不思議ちゃん”(プヨ・ジュ公主) 。
何ごとにも一生懸命なんだけど、電話のかけ方も掃除機の使い方も分からない。
もー、守ってあげたくならないはずがない![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
![千](https://emoji.ameba.jp/img/user/gu/guu-chan/986007.gif)
ソン・ユリ演ずるプヨ・ジュが、けっこうホロホロ涙を流すのですが、感動・・・とはいかないまでも、共感しやすいです。
演出がわかりやすいのでしょう。
2003年作品という、ドラマ製作のテイストの古さなのかもしれませんが、人物の描き方が直情的だし分かりやすい。
例えば、なにかと言えば殴り合いです。
主人公のカン・インチョル(ソ・ジソブ)と、恋敵の藤原達次(キム・ナムジン)は毎回の山場でいつも喧嘩シーンを演じて、登場時間の多くが顔に痣や傷をこさえています。
本作は、第2話までがペクチェの時代の話。
第2話の最後で、ペクチェの末裔のプヨ・ジュ公主が 2003年の韓国にタイムスリップします。
漢字は読めるけどハングルは知らない(7世紀ごろにはまだハングル文字は存在しない)し、武芸には秀でているけどダンスは踊れない。
そんな “不思議ちゃん” と、1300年前に殺されたはずのカン・インチョル(ソ・ジソブ)と、1300年前に彼を斬殺した藤原達次(キム・ナムジン)とが3角関係を演じます。
あ、4角関係かな。
そこに達次の会社の社員、コ・ウンビ(キム・サラン)が絡んできますから。
ウンビも、1300年前の内通者として最初に出てきています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151107/16/kite-family/d1/91/j/o0350019613477028341.jpg?caw=800)
キム・サランも若いですねぇ。
放映当時25歳。
もちろんキム・サランと言えば
『シークレット・ガーデン』(原題:Secret Garden 2010年)ですねぇ。
ついでに書くと、4.5角関係なのであって、0.5は公主に 横恋慕する、自称江南コ ンサルティング社、つまるところヤクザ企業の会長金 ・春秋( イ・ギヨン)。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151107/17/kite-family/ae/45/p/o0395023013477071369.png?caw=800)
スゲエ名前です![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
まさにペクチェを滅亡に追いやった、新羅 の王・・・というか政治家というか。
この名前のせいで、彼はいつも激オコの公主に ボコられます。
さて、男性主人公のカン・インチョル。
前項に書いた
『私の10年の秘密』(原題:出生の秘密 2013年) のホン・ギョンドゥ(ユ・ジュンサン)は、恋の主人公としてはショボいなぁ、と思いつつ観ました。
が、『千年の愛』の主人公はもっとショボい。
ゲス男です。
ルックスもいまいちだけど、怠惰な生活を送っていて、責任感はないし、忍耐力もなく、ただただ喧嘩っ早いだけのチンピラ。
これが主人公かよ~と、そこだけが引っかかりつつ観ていますが、何度かの公主と の行き違いを経て、なんとなくしっかりしてきた感じです。
この先、どうなるのでしょう。
なぜコンジュがタイムスリップしたのか。
なぜ、ペクチェのアリ将軍(現代のカン・インチョル)や伽耶 人のキム・ユソク将軍(現代の藤原達次)と出会ったのか。
もしかしたら、作品中で明らかになるかもしれません。
でも、それがなくて、ただコンジュが「インチョルと現代で生きていこう」と決心してドラマが終わっても、かまいませんけど。
それでも全然いいほど、本作はソン・ユリの魅力だけで引っ張っている作品だと思います。
2003年、ソン・ユリ22歳。
女性4人組歌手グループ「
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151107/17/kite-family/fe/2e/j/o0350019613477055460.jpg?caw=800)
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/gu/guu-chan/986007.gif)
10話まで来ました。
いわゆる、ファンタジー・フュージョン時代劇で、過去の人物が現代にタイムスリップする、みたいな話です。
タイムスリップ元となる過去の時代は、三国時代。
2003年作というと、まあまあ古い作品です。
同時期のドラマというと、私が観た限りの作品では以下のようなものかな。
『宮廷女官チャングムの誓い』(原
題:大長今 2003年)『オールイン 運命の愛』(原題
:올인 2003年)『天国の階段 』(2003年)『
王の女』( 2003年)『チェオクの剣』(原題:
茶母 2003年)『1%の奇跡』(原題
:1%の 何か 200 3年)
うわっ、どれもいい作品だな~。
出演者もいいし、2003年作品はどれも好きです。
そのなかでも『千年の愛』は一番毒気がなく、アイドル女優を主役に配して、カワイイ路線のラブロマンス作品。
これは、イイです。
ずっと、このドラマに浸っていたいです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151103/13/kite-family/6f/82/j/o0350019613473132881.jpg?caw=800)
というのは、ひたすら、ソン・ユリの可憐さの一言に尽きるのです
![](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
「
若い頃のソン・ユリって、こんなにド可愛らしかったんですねぇ。
今のソン・ユリの年齢クラスだと、様々なタイプの美人女優がひしめいていますが、当時は主演級女優の中で敵無しだったのではないですか?
このヴィジュアルで作品内では、役柄が右も左もわからない “不思議ちゃん”(プヨ・ジュ
何ごとにも一生懸命なんだけど、電話のかけ方も掃除機の使い方も分からない。
もー、守ってあげたくならないはずがない
![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
![千](https://emoji.ameba.jp/img/user/gu/guu-chan/986007.gif)
![千](https://emoji.ameba.jp/img/user/gu/guu-chan/986007.gif)
![千](https://emoji.ameba.jp/img/user/gu/guu-chan/986007.gif)
ソン・ユリ演ずるプヨ・ジュが、けっこうホロホロ涙を流すのですが、感動・・・とはいかないまでも、共感しやすいです。
演出がわかりやすいのでしょう。
2003年作品という、ドラマ製作のテイストの古さなのかもしれませんが、人物の描き方が直情的だし分かりやすい。
例えば、なにかと言えば殴り合いです。
主人公のカン・インチョル(ソ・ジソブ)と、恋敵の藤原達次(キム・ナムジン)は毎回の山場でいつも喧嘩シーンを演じて、登場時間の多くが顔に痣や傷をこさえています。
本作は、第2話までがペクチェの時代の話。
第2話の最後で、ペクチェの末裔のプヨ・ジュ
漢字は読めるけどハングルは知らない(7世紀ごろにはまだハングル文字は存在しない)し、武芸には秀でているけどダンスは踊れない。
そんな “不思議ちゃん” と、1300年前に殺されたはずのカン・インチョル(ソ・ジソブ)と、1300年前に彼を斬殺した藤原達次(キム・ナムジン)とが3角関係を演じます。
あ、4角関係かな。
そこに達次の会社の社員、コ・ウンビ(キム・サラン)が絡んできますから。
ウンビも、1300年前の内通者として最初に出てきています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151107/16/kite-family/d1/91/j/o0350019613477028341.jpg?caw=800)
キム・サランも若いですねぇ。
放映当時25歳。
もちろんキム・サランと言えば
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/po/pongblog/60560.gif)
ついでに書くと、4.5角関係なのであって、0.5は
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151107/17/kite-family/ae/45/p/o0395023013477071369.png?caw=800)
スゲエ名前です
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
まさにペクチェを滅亡に追いやった、
この名前のせいで、彼はいつも激オコの
さて、男性主人公のカン・インチョル。
前項に書いた
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/34/342525/1802999.gif)
が、『千年の愛』の主人公はもっとショボい。
ゲス男です。
ルックスもいまいちだけど、怠惰な生活を送っていて、責任感はないし、忍耐力もなく、ただただ喧嘩っ早いだけのチンピラ。
これが主人公かよ~と、そこだけが引っかかりつつ観ていますが、何度かの
この先、どうなるのでしょう。
なぜコンジュがタイムスリップしたのか。
なぜ、ペクチェのアリ将軍(現代のカン・インチョル)や
もしかしたら、作品中で明らかになるかもしれません。
でも、それがなくて、ただコンジュが「インチョルと現代で生きていこう」と決心してドラマが終わっても、かまいませんけど。
それでも全然いいほど、本作はソン・ユリの魅力だけで引っ張っている作品だと思います。