やっぱり観てしまう 『シークレットガーデン』③ | コワれるまで ALLORA

やっぱり観てしまう 『シークレットガーデン』③

地元ローカル局ですが、民放地上波で 『シークレットガー(Secret Garden)デン』(2010年)が始まりました。

衛星放送局ではコンテンツ不足なのか続いていた韓国ドラマですが、民放地上波は外交面で行き詰まったらあっさり撤退しました。

で、今回、かなり使い回されたコンテンツではありますが、韓国ドラマの復活です。

「韓国仁川アジア大会」とかで嫌韓・嫌日ムードが和らいで来ている、その流れのひとつでしょうか。

ヘイトスピーチの対象になっても、これからがんばってほしいところです。



               


いまさら『シークレットガーデン』でもないと思いましたが、やっぱり録画して観てしまいました。

やっぱり、いいですビックリマーク

第1話の、キム・ジュウォン(ヒョンビン)が、パク・チェリン(ペク・スンヒ)と間違えたキム・ライム(ハ・ジウォン)のスタントを初めて見るシーン。
シークレット・ガーデン
シークレット・ガーデン
本作で、ここで始めてペク・チヨン(Baek Ji Young)が歌うテーマ曲「That Woman」が流れます。

それだけでもう涙腺が緩んできます。


で、本作でも最も印象的なシーンのひとつ。
シークレット・ガーデン
この『シークレットガーデン』のよさは、主人公が相手に想いを寄せるようになる過程に、共感があることです。

いつも相手のことが気になる様子が、妄想という形でコミカルに描かれて、ラブストーリーが自然に展開していきます。


最近韓国ドラマを観ていると、時々そこらが雑な作品を見かけます。
豚キムチチャーハン 『キムチ ~不朽の名作~( プルウィ ミョンジャク )(2012年)では、「この程度の経緯で恋愛感情が芽生えるものだろうか」と首を傾げます。
(なにしろ義弟の恋人ですし)


とにかく『シークレットガーデン』、やっぱり最高です。