喜多屋in豊後竹田のブログ -145ページ目

トマトの製品。




パッケージデザイン


夕方にトマト農家のOさんのところに行きました。


先月末にOさんにトマトの取り扱いの許可をもらって、第一弾。

具体的な提案と取り扱いに関しての確認をしました。喜多屋の事業として手始めに

Oさんのこだわり高品質なトマトを使った製品を販売することにしました。

今年3月末に初めて食べて衝撃を受けたトマトの夏秋バージョンの製品です。手間

をかけて大切に育てられたトマトをふんだんに使ったこの製品は、大量には作れず

数量も季節ごとに限られてくると思います。


実はこの話をOさんよりもらってからパッケージのデザインについても準備をしてい

ました。参考になりそうな本や雑誌を手に入れて、一昨日デザインの方向性を固め

デッサンし、昨晩パソコンに向って夜中までダミーサンプルを作りました。


ブランドのデザイン、様ざまな商品デザインはすごく考えられており、見ているだけ

で勉強になります。偉そうなことは言えませんが、製品の性質や価格、販売したい

性別や年齢層などをイメージしながら考えました。


今日昼ごろに改めて見直し、多少の手直しをして気に入ったモノに仕上がったので、

確認事項と併せ、Oさんに見てらいました。

このパッケージデザインで販売することも許可をもらったので、具体的に喜多屋の

取り扱い商品として形にしたいと思います。


ちゃんと商品になったらこの場でも発表したいと思います。





喜多屋ファーム(仮称)。




今朝はほんの少し寝坊したけれど、早くにスイートコーンを作るHさんのところに行き、

5月末ごろに種蒔きをしたスイートコーンの収穫と試食に行きました。先月採れたモノ

とまた味が異なり、コクのある甘さでした。コーンスープにすると極ウマな品種らしく、

また沢山いただいたので、東京の実家にも送るようにしました。完熟したトマトも沢山

もらい、Hさんいつも有難うございます。


大根発芽


その後1週間ぶりに喜多屋ファーム(仮称)に草取りをしようと行ってきました。なんと、

大根の芽が出ていました。周りに生えている雑草を取り除いて写真を撮ってきました。

もうあと1週間位すれば、他の種類の野菜も植えられるそう、、、ジャガイモを植えて

みたいと思っています。


また来週来てみます。

何ファームにするか?と、看板を作らないとです。





竹田市出身、フレンチ堀田大シェフ。




堀田シェフ


竹田市からは古くから多くの文化人を輩出していて、岡城を想って書かれた“荒城の月”

の滝廉太郎や、“犬のお巡りさん”佐藤義美、南画家の田能村竹田など。

そして現代なら、料理の世界にフレンチの巨匠“堀田大(ほりたひろし)”シェフがいます。


株式会社マンジュトゥー代表取締役・シェフで、日本エスコフィエ協会副会長の堀田氏は

日本西洋料理の草分け的存在の東洋軒にて常務取締役総料理長、支配人を務められ、

本場フランスのコンテストで優勝されている方で、最近は料理人としての顔だけではなく、

後進の育成や地域の食育活動など幅広く活躍されています。


今日はその堀田シェフの凱旋料理講習会でした。竹田市に移り住み間もなく3年になり

ますが、今までシェフにお会いする機会はなく初めてで、とても楽しみにしていました。


会場である久住の公民館調理室に着くとすごい人で、30名の定員と聞いていたのですが、

そんなに広くない調理室にたぶん40~50名はいたのではないでしょうか。


テーマは地域特産のトマトを中心に地元の旬食材を使ったフレンチコース料理で、実演

講習会でした。家庭にある調理器具を使って分かりやすく説明をしながら、地元のトマト

や野菜、川魚や軍鶏が次々にコース料理になっていきます。

今回のメイン食材であるトマトも料理の主役であったり脇役であったり、ソースになったり

様ざまに形を変えて見た目にも美しい料理になりました。


トマトフレンチ


出来上がっていくコース料理をその場で少しずつ試食できたのですが、その中で“トマト

コンポート”は完熟したトマトの甘みと程よい酸味が、バニラアイスクリームにマッチし

非常に美味しかったです。


講習を最前列で真剣にメモを取りながら聴いている地元女性の方々にとっても、地元で

当たり前に食べられているトマトなどの野菜や肉魚を、いつもと違った調理法であんなに

見た目にも豪華に美しく、しかも美味しく食べられる、、、それを竹田市出身の全国的に

有名な堀田シェフに教わる、、、贅沢で素晴らしい企画です。


ただ僕がこの講習会に参加する前に、別件で荻町で有名なトマト農家のOさんに電話を

して話をしていたのですが、今日の講習会のことを知らなかったとのこと。

あの場所に料理人、飲食店や旅館のオーナー、観光関係に携わる方々が招待されるの

は当たり前ですが、生産者の人たちにも上手く情報発信ができていればと感じました。

それで本来の目的である“地域振興”に繋がっていくのでは?


会の最後に堀田シェフがお一人になったので、尽かさず名刺を渡し自己紹介をしました。

突然のチャンス到来にちょっと柄にもなく緊張して上手く話せなかったのですが、最後に

『頑張って』と握手をしてくれました。


2年ちょっと前に前職の旅館社長の出張に同行して富山県氷見市で、僕がその時以来

ずっとお世話になっているKOさんの、町づくりの一環で企画された食育イベントに講師

して招かれていた、世界的に有名なフレンチの三國清三シェフと握手してもらった時

感じたのですが、握った手は大きく意外にも柔らかかった、、、何となくその時の感覚の

記憶が蘇えってきました。


次回お会いできる時は、喜多屋の実績を胸を張って報告できるように頑張りたいです。