田舎町の決まりごと。
先月8月から、前任者から引継ぎ自治会の班長になりました。
月初の組合費の集金をすっかり忘れていた僕は、前任者からの納付があって
ようやく思い出し、慌てて集金と、ちょうど届いたばかりの市報と回覧用の資料
を仕分けして、近所を回りました。
喜多屋に戻ってから約2年半は、隣町の長湯温泉に朝から夜まで勤めに出て
いたのでずっと免除されていたようですが、順番が回ってきた大役にちょっと
戸惑っています。
東京の実家で育った時は親元にいたのでもちろんそんな経験はないし、独り
暮らしをしていた時も都会では必要がありませんでした。地元の商店街の方々
は色々とあったのかもしれませんが、、、。
田舎町の決まりごとに慣れなければならないこともたくさんあります。それでも
都会のように隣に誰が住んでいるかも分からない世界よりは不安もなく、顔を
合わせれば挨拶ができる環境もいいのでは、、、と思い始めています。
竹田市エコミュージアム。
午前中に竹田市役所の会議室で竹田研究所研究員会議の第4回目がありました。
まず始めに各委員会の報告があり、委員長のIさんが欠席だったので、代打で僕の
方から“食特産開発・人づくり委員会”の取り組みについて話をさせていただきました。
その中で、昨日の知事公舎で配ったトマトジュースの反応の話も報告しました。
今日のメインの議題は“竹田市エコミュージアム研究会について”です。
研究会座長である貞包(さだかね)博幸氏を招いてエコミュージアム研究会について
説明を受け、昨年から7回開かれた準備会の内容を聞きました。
地域の資源を生かした町づくりや地域興しの手法の一つとなっており、最終的には
出生率を高め、交流人口と定住者増やすことが目標となります。そのために歴史や
文化、自然など資源を掘り起こして魅力ある町づくりをするといった感じです。
“エコミュージアム”町全体を博物館にする、、、。この構想は壮大なプロジェクトで、
特に約2年前に新生竹田市となって資源がそれに伴い多種になって増えた分、更に
プロジェクト全体をまとめて方向性づけていくのが大変そうです。しかも、この構想
自体が竹田市の中で一部の活動している人たちには知られていても市民レベルで
はないようです。
また竹田市全体の観光振興の構想の一環として盛り込まれているけれども、組織が
まだハッキリしておらず、まだまだ先が遠そうです。
会議が終わって、歴史資料館のNさんと町なかの食堂で名物“とり天”と食べながら
話をしましたが、先日も行われた“朝カフェ”、これがまさに僕の今一番身近にある
エコミュージアム構想の一環そのものだと思います。こんな動きが町なかでいくつか
でも活動として行われるだけで、エコミュージアムが出来上がるのでは、、、。
いずれにせよ、市民が巻き込まれないと実現不可能な構想で、先導は行政、研究会、
研究所が担うにしても、竹田市全体(旧竹田市と旧直入郡3町)をひっくるめて考える
とあまりにも壮大でまとまりがつかない気がします。
全体の構想はシッカリと構築するにしても、まず市民にエコミュージアム構想を広く
知って理解してもらって、巻き込まれていく市民が身近なものから、“朝カフェ”のよう
に始めていってはどうかと思います。
その点、僕の勤めていた直入町の長湯温泉は、竹田市の中ではエコミュージアム
構想の最先端をいっているのではないでしょうか。
“竹田市エコミュージアム”。
とても素晴らしい構想だと思うので他地域の取り組みなど、勉強できる場があれば
参加したいと思います。




