高校教師あれこれ日記 -11ページ目

ワンカップ

北村です。

教師です。

ワンカップ呑んでます。


「土佐鶴」のワンカップ。

水のようにさらっとした口当たり。

最高ですな。


そんな酒の話を書こうとして、

ふと新聞に目を落とせば、

前にも少し触れた仏のデモの記事が。

とうとう300万人のデモに発展したようです。

英でも150万人のストライキが。

前者は雇用問題、後者は年金改革。

それらに反対してのものだそうです。

先進国もさまざまな構造的問題が浮き彫りになっています。

日本が抱えている問題も、いつ爆発するやら。


なんとかやんわり解決して、

ワンカップを片手にテレビを見れる、

のんびりできる社会になってほしいもんだ。


すいませーん、ワンカップ「国士無双」おかわり。


『オシムの言葉』

エントリー№31 『オシムの言葉』

木村元彦著 集英社インターナショナル 1680円


ご無沙汰でした。

1週間以上かかりましたね。

少しペースダウンです。

多分、次も時間がかかるでしょう。

そんな時だってあるんです。

だって男の子だもん。


とまあ、気持ち悪い台詞は忘れて、

内容に移っていきましょう。

今回はジェフ市原の監督を追いかけた本です。

チームを優勝に導いた男の本です。

珍しくサッカーの本です。


インターネットでは「オシム語録」なんてのもあるとか。

非常に知的で、ユーモアのある方です。

もちろん厳しい。

でも選手をよく見ている。

そんなことが本から伝わってきます。


私が彼の方法論を説明しても仕方ないので、

面白いオシム監督の言葉だけ紹介します。


「今日一番良かったのは、

 全員が最悪のプレーをしたという点だ」

「ライオンに追われたウサギが逃げ出す時に、肉離れをしますか?

 要は準備が足らないのです」

「重要なのは、ミスをして叱っても使い続けることだ」

「この選手は肉でも魚でもない」


どうでしょう?

サッカー監督の言葉としては面白くないですか?


読んで欲しい度、7点。

サッカー関係者なら読むべし。

野球で言う、野村監督に近いかな?

いや違うか。



夏の海

北村です。
教師です。
幹部会やってます。

このブログではたしてあっただろうか?
我がチーム「カリオカFC」について書いたことが。
チーム内ブログなのにあまり覚えがありません。
今日は珍しく書いてみたいと思います。

でもフットサルのことではないのはご愛嬌。
昨日は幹部会を装った呑み会を開催。
結局呑んでいるのか!
と、突っ込まれる方。
申し訳ありません、呑んでます。

その幹部会の始まる30分前。
予約の関係でお店に入れず、
キャプテン宮本とゲストと3人でカフェに。
皆さん覚えています?
「喫茶店」と「カフェ」の違い。
アルコールがあるのが「カフェ」なのです。
ということで、呑み会の前にもちろんフライングの私。

さてキャプテンが頼んだもの。
それは「夏の海」
花弁を使ったお茶でした。
詳しくはわかりませんが、透き通った赤。
そこに砂糖をさらさらと。
そのうえにお洒落なシュークリームみたいなケーキ。
この二つを美味しそうに頬張る姿。

キャプテンを知っておられる方、
あまりに違和感があるのではないかとお思いでしょう。
違和感ありありです。
その違和感ありありで、
しきりに「夏の海」が美味いと言っていました。
「絶対に覚えておこう」と言ってましたね。
お忘れにならないようにブログで書いておきます。

一度飲まれたい方は、キャプテン宮本までご連絡下さい。
焼酎が呑まれたい方は、私までどうぞ。
いたずらメールはお断りです。

マーマレード

北村です。
教師です。
ブラブラしてます。

今日は練習試合でした。
クラブ顧問として仕事をしてきましたよ。
いつも呑んでる訳ではありません。
いつも呑んでますが。

さあ、仕事後は何をしようかと。
本日は天気が良いので自転車でおでかけ。
いつもの店で髪を切ったあととあるショッピングモールへ。

そこに一組の親子が。
2歳くらいの女の子と、お母さんです。
店内に女の子の気が狂ったような笑い声が響いてました。
一体、どのような面白いことを話しているのかと、
あるいはお母さんが何をしているのかと近づいてみました。

子ども「きゃきゃきゃきゃきゃ!!!」
お母さん「何が面白いのかしら?」
子ども「もう1回!」
お母さん「オレンジマーマレード」
子ども「キャキャキャキャキャ!!!」
お母さん「・・・・・・(微笑)」
子ども「もう1回」
お母さん「ピーナッツクリーム」
子ども「きゃきゃきゃきゃきゃきゃきゃきゃきゃ!!!!」

私もこんなに笑いたい。
少し心が温まった一時でした。

夢の島

北村です。

教師です。

掃除してます。


本日は終業式。

1年を過ごした生徒とのお別れです。

まあ、卒業ではないのでまた会うのは会いますが。

そうは言っても、担任であるというのは、

特別な気持ちを彼らに抱きます。

来年からも頑張ってほしいものです。


最後の挨拶をしました。

「仮想的有能感」について話をしました。

そしてこの1年を褒めて終わりました。


一人、教室の最終チェックをしてました。

本棚の本を片付けたとき、嫌な予感がしました。

本棚の後ろと壁の間に、

外から見えない空間を発見したのです。

本棚は幅と高さともに1.2メートルくらいのもの。

その本棚を動かしました。


・・・・・・!!!!!

その空間一杯に「夢の島」を発見しました。

ガム、エビフライの尻尾、辞書、ペットボトル、パンの袋。

20センチの幅に1メートルの高さまでゴミが詰まっていました。


怒りをぶつける場所はもうありません。

今日が最後のHRなのですから。

ため息とともに掃除をしました。

最後に褒めてやったのに・・・・・・。


一部の生徒でしょうけどね。

表面的にはきっちり出来始めていただけに残念ですが、

これから成長してくれることでしょう。

さあ、次のクラスに向けてスイッチを入れるぞ!



『10年後の日本』

エントリー№30 『10年後の日本』

『日本の論点』編集部編 文春新書 730円(税別)


フランスでデモ、暴動が起きています。

25万人の若者が暴れているようです。

理由は26歳未満の若者を、

2年以内なら理由無く解雇できる法律が制定されたから。

政府は23%もの若者の失業率を解消すべく、

企業が雇用促進できるように決めたようです。

しかし若者の反応は冒頭のとおりです。


さて日本はどうなのか。

フリーター400万人、ニート85万人。

10、20代の失業率は10%を超えてるはず。

今後5年のあいだに団塊の世代は退職し、

その退職金は80兆円。

年金も支払われるか危ういでしょう。

これらのことだけを材料に考えても、

日本もフランスのようなことと無縁ではなくなるでしょう。


今回の本の内容は、タイトルそのまま。

「10年後の日本」がどうなっているかです。

若年層、高齢者、サラリーマン、少子化、家族、

教育、環境破壊、経済、行政、アジアとの関係。

こういった広範囲にわたる項目について、

現在の状況から10年後を予測してくれています。


このような本が出ること自体、

日本の将来は危ないことを示していますよね。

だって人間って将来が明るくて、

希望が溢れていれば、あまり先のことまで考えないものです。

読んでいて、危機感を募らせます。

本当によく考えて決断をしていかないと、

どうなっていくかわかりません。

ほっといて良くなる可能性は高くないですからね。


読んで欲しい度、7点。

目の前の日常で大変だし、

それに全力を尽くすのに精一杯です。

でも複眼的思考を持つためにも、

こういった本を読むことをお薦めします。

内容もしっかりしていますよ。


ワンカップ前割り

北村です。

教師です。

ワンカップ呑んでます。


以前紹介させて頂いた「前割り焼酎」

1月10日です。

事前に焼酎と水を合わせておくことにより、

自然に交わりまろやかな味になる、あれです。

それのワンカップを探していましたが、

とうとう発見しました。


カリオカのホーム、下新庄のMeijiフットサル。

下新庄駅すぐのコンビニでいつも飲み物を買って、

それから練習に行っていたのですが、そこです。

そこにあるのです。

前割り焼酎ワンカップ「黒乃露」

練習前にも関わらず、買っていきました。


フットサル場に焼酎。

自分でも苦笑いしてしまいますが、

帰ってから呑んだらただの笑いになりました。

めちゃめちゃ美味いわけではないですが、

一度ご賞味ください。

買ってからカリオカに体験入部とかどうですか?

『他人を見下す若者たち』

エントリー№29 『他人を見下す若者たち』

速水敏彦著 講談社現代新書 720円(税別)


自分以外はバカ!

の時代だそうです。

この本の帯にあるキャッチです。

バカ!バカ!バカ!バカ!バカ!ばか!

・・・・・・すいません、調子に乗りました。


本の主題は「仮想的有能感」について。

「仮想的有能感」とは何なのか?

自分に自信がないゆえに、

他者を軽視することによって自分を持ち上げること。

自分に能力があると思い込むこと。

そういう意味です。

市場原理からくる能力主義、

個人の自己責任、

個性の尊重、

これらがあまりにも社会で重要視されるようなったから、

「仮想的有能感」なんてものが出てくるんでしょう。


不安なんですよ、きっと。

だから他人を馬鹿にすることで、

自分の立っている場所を少しでも良くしようとしているんでしょう。

考えてみれば情けなくて、可哀想な状態です。


若者に多いとのことです。

 ●自分に甘く、他人に厳しい

 ●努力せずに成果がほしい

 ●「悪い」と思っても謝らない

これらも本の帯に書かれていることです。


自分自身にも当てはまるものがあります。

自戒しつつ読みました。


読んで欲しい度、5点。

後半は悪くないんですが、少し前半の実証データが甘い。

これでも新書か、と疑いたくなりました。


余談ですが最近は新書も出版数が多すぎて、

過激なタイトルなどで売ろうとしていますね。

そんな風潮は嫌ですね、品がない。

これも市場を優先するあまりのことでしょうか。

質の高いものが減るのは、嘆かわしいことです。








炭水化物セット

北村です。

教師です。

焼きソバ食べてます。


今日は生徒への追試や補講のため、

昼食をとる時間が短かった。

さあ、早く食べられるものは何だろう?

と、いつもの弁当屋さんに行きました。


日替わり「焼きソバ弁当」

うーん・・・・・・何だか早くできそう。

そして食べれそうな気がする。

で購入しました。


でも食べ始めて疑問がムクムクと頭をもたげてきました。

なぜ、ご飯に焼きソバ?

炭水化物ばっかりじゃん。

主食に主食じゃん。

お腹が重たいよ~!


世にある「お好み焼き定食」とか「ラーメン定食」とか、

なぜご飯をわざわざ付けるのでしょう?

お腹がすくスポーツ学生のためでしょうか?

私はさっぱり解せません。

今日の弁当は失敗でした。

単品ならいいのに。


しかし一つだけ例外が。

「ラーメンチャーハンセット」はありです。

むしろ好きです。

世の中には例外が存在するものですな。

私にとってシチューはメインのオカズですが、

ある家庭ではスープの替わりに出てきました。

そんな例外があるものです。

みなさんのご意見は?




『国語入試問題必勝法』

エントリー№28 『国語入試問題必勝法』

清水義範著 講談社文庫 448円(税別)


・・・・・・やられました。

あとがきにこうあります。


 (省略)

 まず大いにあやまらなければならないのは、

 間違えてこの本を買ってしまった

 受験生の皆さんに対してです。


皆さんはこの本のタイトルを見て、

どのような内容を想像されましたか?

私は新聞で「この本を受験生に読ませたい」

という記事を読んでネットで注文しました。

もちろん、授業に活かすためです。


ところがどうですか!

これ、ブラックユーモアたっぷりの小説なんです!

やられちゃったよ!

お金と時間返せよ!

・・・・・・ふ~。

落ち着こう。


内容ですが、

国語の家庭教師が問題の解き方を伝授するもの。

その解法を一部紹介。


1 長短除外の法則

  選択肢のうち一番長いのと短いのは

  読まずとも除外する


2 正論除外の法則

  いかにも立派な正論めいたことが

  書いてあるほうを捨てよ


うーん。

国語の教師として怒るべきところですが、

内容を読んでいると笑ってしまいました。

そして、これが使えるときもあるんじゃないかと、

考え込んでしまいました。

国語って怖い・・・・・・。


でも皆さん、この本を鵜呑みにしてはいけません。

もちろんダメです。

でないと、私の仕事がなくなりますから!


読んで欲しい度、5点。

間違えてものの、まあ面白いです。

短編集ですが「珠玉の!」ということはありません。

そんな感じです。