『危機の日本人』
エントリー№37 『危機の日本人』
山本七平著 角川oneテーマ21 686円(税別)
山本七平氏は評論家であり、日本研究家である。
この本は20年前に出版され、最近再び出版された物です。
それだけ、現在の日本に危機感を抱いている人が多いと言うことかな?
さて内容です。
前半は外国人が見た、
幕末の日本人像。
後半は日本人が書いた、
仏・神・儒との関わりを踏まえた上での日本の民族性。
温故知新
「古きことから新しきことを知る」
そんな四字熟語があります。
そう入っても、幕末や江戸時代の日本人像。
その民族性は面白い物の、果たして役立つかどうか。
まったく無駄とはもちろんありませんが、
私には少し物足りなかったですね。
ただ日本人が優れた民族だったとは実感しました。
ヨーロッパ諸国の書物を紐解くと、次のようになります。
・好奇心、探究心が強い
・記憶力が優れているが、実利的なものにのみである
・礼儀正しく、秩序を愛し、貧民でも清潔、整理を重んずる
・温良だが、勇敢な一面もあり、名誉を重んずる
・感情は出さず、忍耐強い
・正義感は強いが、迷信、猜疑、傲慢の欠点有り
現代の日本人は、これらの気質を持っているでしょうか?
読んで欲しい度、5点。
日本人の性質を、日本人として知るにはいい本です。
他者の目からの批評ですから。
ただ、これが幕末だっていうのが残念なことですかね。
大瑠璃セット
北村です。
教師です。
のけぞってます。
先日、あるカフェで聞こえてきた話。
女A「こないだデータ消えちゃって」
女B「え~どうして?」
女A「何か『オールリセットしますか』ってメッセージがでてきて、
OKおしちゃった」
女B「え!どうしてOK押したの!?」
女A「だって、『オールリ・セット』っていうセットだと思ったんだもん」
・・・・・・。
・・・・・・。
思わんよね!!!
絶対に思わんよね!!!
『オールリ』は漢字に直すと『大瑠璃』ですか!!!
世の中、信じられない話が聞こえてくることがあります。
くわばら、くわばら。
『竜馬がゆく<七><八>』
エントリー№35・36 『竜馬がゆく<七><八>』
司馬遼太郎著 文春文庫 590円(税別)
とうとう読破しました。
幕末の志士に交じり、
明治維新を成し遂げた気持ちです。
……ふ~。
終わってみると、やはり寂しいですね。
前回も書きましたが、
少し新入生相手に疲れています。
でも偉業を達成した男達に鼓舞されました。
そんな活力をもらった言葉を。
高杉晋作
「おれは父からそう教えられた、男子は決して困った、
という言葉をはくなと
(こまったと言った途端)
そうなれば窮地が死地になる。
活路が見いだせなくなる。
人間、窮地におちいるのはよい。
意外な方角に活路が見いだせるからだ。
しかし死地におちいればそれでおしまいだ。
だからおれは困ったの一言を吐かない。」
坂本竜馬
(西郷隆盛に新政府の要職に竜馬の名がないのを聞かれ)
「あれは、きらいでな。
窮屈な役人がさ。
世界の海援隊でもやりましょうかな。」
さあ、私も世界の教師になりましょうかな。
読んで欲しい度、9点。
多くを語りません。
読んで下さい。
『少年計数機 池袋ウエストゲートパークⅡ』
エントリー№34 『少年計数機 池袋ウエストゲートパークⅡ』
石田衣良著 文春文庫 543円(税別)
現実逃避
なかなか大変ッス、一年生。
しかし負けないッス!
でもやっぱり現実逃避。
小説を読んでいるときは、
楽しい世界に逃げ込んでいます。
その一つが皆さんご存知、
池袋ウエストゲートパーク。
略して「IWGP」
なかなかイカしてます。
ドラマで観た人も本を読んで欲しいですね。
多少、繁華街でふらつく少年少女を、
勘違いして美化してしまう若者もいるかもしれませんが、
まあ少しぐらいは仕方ないでしょう。
そんな風に目をつぶってもいいくらい、面白いです。
読んで欲しい度、6点。
特に多くを語る必要ないですね、今回。
これも面白いですが、
石田衣良作品なら直木賞受賞作『4TEEN』もお薦めです。
『99・9%は仮説』
エントリー№33 『99・9%は仮説』
竹内薫著 光文社新書 700円(税別)
消えてしまった幻のブログ。
たいした内容じゃないですが、
同じようなものを2回書くのも苦痛です。
でも書かないと先に進めないの・・・・・・。
仕方ないわね~。
では気を取り直していくわよ!
本書の内容は、とりあえず見方を変えろってこと。
それを科学的に書いているのよ。
●世の中はすべて仮説でできていること
●科学はぜんぜん万能でないこと
●自分の頭がカチンコチンに固まっていること
これらがこの本を読んだら分かるってことなの。
上記の3点が科学的具体例をともなって語られているわよ。
例えば、
「飛行機が飛ぶ原理はすべて解明されているわけではない」
「ノーベル賞を取ったロボトミー手術は、
現在最悪の手術として否定されている」
などなど、科学的なものも疑ってかかることの重要性を説いてるわ。
読んで欲しい度、4点よ。
これを読むなら、
養老猛司『バカの壁』日垣隆『世間のウソ』
の方をお薦めするわ。
言いたいことは同じよ、きっと。
今日は同じ書き方をするのが嫌だから、
オカマ言葉で書いちゃった。ウフフ
気持ち悪かったら、ごめんなさい。
なぁ~
北村です。
教師です。
なぁ~。
朝に時間を見つけて書いた33冊目。
見事に消えています・・・・・・。
多分、ちゃんと公開しなかったのでしょう。
キャンセル押しちゃったとか。
やる気うせた。。。
また今度、書き直します。
『誰も知らない名言集 イラスト入り』
エントリー№32 『誰も知らない名言集 イラスト入り』
リリーフランキー著 幻冬舎文庫 533円(税別)
お久しぶりです!
新入生の担任はとにかく忙しい!
右手でビールを飲みながら、左手で焼酎を飲んで、
同時に足で挟んでテキーラを呑むくらい忙しい!
えっ 、呑んでる暇があるだろうって?
もうそれは、食事や睡眠と同じですから。
さて本題です。
今回は『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン』
を読む前に、寄り道として読んでみました。
でも寄り道する必要はなかったかな。
けっこう面白い短編もあるんですよ。
ただしエログロな話がほとんどです。
かなりどぎついです。
それ以上言いようがないです。
読んで欲しい度、3点。
女性は読んで欲しくないです。
苦情が絶対来るでしょうから。
男性は暇なら読んでみましょう。
読むなら『東京タワー・・・』をお薦めしますがね。
そんな失敗
北村です。
教師です。
担任です。
1年の担任を今年度は担当します。
明日が入学式なので、少し緊張気味です。
しかし、あんな失敗はしたくありません。
あれは、先日の事・・・・・・
とある高校の吹奏楽部の演奏を聴きに行きました。
現役生徒演奏が終わって、
ついでOBの演奏が感動の拍手に沸いたその後です。
その事件が起きたのは!
拍手の中、休憩になり緞帳が下ろされました。
その下には片付けをする女性の演奏者が。
でも、まさか世界広しと言えども、
舞台に立つ人が緞帳にぶつかるなんて、
そんなのドリフくらいのものでしょう。
安心して(しかし少し期待して)見てました。
するとどうでしょう。
予想を裏切り女性2人の脳天に緞帳が!
しかも、いったん止まった緞帳が再び動いたとき、
また1人の脳天に緞帳が突き刺さったのです!
緞帳に当たるなんて恥ずかしくて、
「こんなことで慌てないわよ、ふん」
なんて思っていたのでしょうが、
それが裏目に出た模様です。
明日の入学式は緊張して失敗しても、
なんとか恥の上塗りしないようにしたいもんです。
ごめんなさい
北村です。
教師です。
職業変えます。
このたび一念発起しまして、
政治の道に進もうと決意しました。
ついては教師を辞め、
大阪府知事の出馬を目指すべく準備を始めます。
マニュフェストは以下のとおり。
大阪府下の図書館全てを、
お酒を呑みながら本を読めるよう条約を変えます
繁華街には半径50m内に絶対トイレを作ります
酒税の撤廃をして、安価にお酒が手に入るようにします
「兼八」を置いている店には助成金を出します
うーん、素晴らしい。
さあ、出馬までにどれだけの準備期間があるのかな?
ちょっとオカン、カレンダー持ってきて~。
どれどれ、今日は・・・・・・
4月1日か。
パンにご飯
北村です。
教師です。
ランチ食べてます。
とある店での出来事。
日替わりランチを注文しました。
このお店はパンかライスが選べますが、
私は日本男児としてライスを選ぶ主義!
で、メニューの下には次の文字が、
「ライス大盛り+100円」
なるほど、大盛りができるのだな、ふむふむ。
よし、お姉ちゃん決まったぞ。
日替わりランチをライス大盛りで!
「かしこまりました。」
うむ、では頼んだぞ。
「ではライスとパンどちらになさいますか?」
!!!!!!!!!!!!
ライス大盛りでパンなわけないやろがっ!
それともパンにご飯が乗ってくんのかっ!
もちろんパンで!!!
と、言いたいところだったが、弱気な私。
「ライスでお願いします」
って、言ってしまった。
マニュアル通りにしか動けない若者。
頼むからちょっと頭を使ってくれよ~
疲れるじゃないか、まったく。