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一条工務店「i-smart」で北国に二世帯住宅を建てました!
工事の経過
2021年7月17日 地縄張り
2021年7月20日 着工(地盤改良工事)
2021年8月06日 基礎工事開始
2021年9月11日 上棟
2021年11月21日 大工工事完了
2021年11月27日 クロス貼り完了
2021年12月22日 引き渡し
2021年12月25日 引っ越し
さて、我が家の外構工事ですが、カーポート工事の次は、自宅前面の舗装に取り掛かりました。
前回記事はコチラ↓
当初は、前面一体を資金面の問題もあり、コンクリート舗装で仕切りはゴムパッキンと、シンプルにしてしまう予定でしたが、人の心は揺らぎまくるもので(恥)・・・
一冬暮らして、思うのです。
たった一度(だと思う)のマイホーム作り。全部コンクリート舗装という味気ないもので良いのか?と。
否!!
と、いうことでお世話になっている外構業者さんに、ちょっと違う雰囲気のアイデアも出してもらったわけです。
すると、玄関までのアプローチ部を石材ブロックにしたところ、なかなか素敵な風合いになりました。
お値段は、ややマシマシになりましたが・・・
ここから家族に、
こっちのほうがお値段ちょっと高めになるけど、雰囲気いいよね?
・・・ね?
と説得(洗脳?)し、修正案の採用の許可がでました!
工事ですが、まずは階段までのアプローチの直線上までのライン部に石材ブロックを敷くところからはじめました。
一気に工事してしまうと、舗装が固まるまで歩行禁止となり、家に入れなくなってしまいますので、段階的に工事することによって、玄関への通行を可能とするためです。
この部分が終了して歩行可能になってから両脇の舗装に入ります。
そういう意味でも、あえて施工する材質を変えたのは良かったのだと思います。
(と、言い訳をつけてみる)
工事の様子
まず、道路面との境界に当たる場所に、小さいピンコロ石を設置します。
この部分は、車の乗り入れもしますので、一番段差がついて力が加わるところなので、小さい石を並べたほうが、力が分散するのではないかと思います。
また、道路面と少し高さを出すことにより、道路面からの雨水等が、敷地内に入ってくるのを防ぐという効果があります。
使用したのは、東洋工業さんの『グルバストーン:スノー』です。
もう一つ、同じグルバストーンのアースという石材も候補に上がっていたのですが、雪が積もっている頃から、サンプルをもらって、こっそりどっちが良いかを悩んでいました。
石材は、天然資材であるため、一つ一つが別々の色合い、形を有しており、また乾燥、濡れている、などの要因でもまた見た目が変わってきます。
階段部のタイルとあまり色味が違いすぎても悪目立ちしそうな気がして、悩んだ結果、スノーを選択することにしました。
このようにアプローチ部分に、凹凸なく石材を敷けるように、また高さを微調整するために、コンクリを敷いていきます。
俗にいう「捨てコン」ですね。
完了しました!
ここから、グルバストーンを敷いていきます。
高さを微調整しながら、一つ一つ丁寧に敷いていただきました。
ステコンの上にさらにセメントを置いて微調整していきます。
カーポートの柱部分の加工も完璧です!
石材は、加工する場合、下図のように、どこかの端にかかっていれば加工が可能のようですが、どこの端も介さない、たとえば中心部をくり抜くような加工は、石材のひび割れや劣化などを惹起する可能性が高いため、行わないようです。
我が家は、ちょうどよく、全ての柱が石材の中心に来ないように設置していただくことができました。
完成!
階段部のタイルとやや色合いは異なりますが、それでいてあまり離れすぎてもおらず、良いアクセントになったのではないかと思います。
水道管の水栓部のところも微調整していただきました。
設置から乾燥が得られ、歩行が可能となるまで、2-3日、車を駐車しても大丈夫なのは、1週間程度乾燥させてからになりそうです。
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