プランCの必要性
今までの子育ての思い出や振り返りを徒然なるままに綴っています。今日は娘の受験の時の心持ち(親の)を思い出していきたいと思います。娘は日本で高校受験をしました。3校受けたのですが、1校は大丈夫だろうと思っていました。A校は本命、B校は滑り止め、C校はチャレンジ校ところが、大丈夫と思っていた書類審査でB校に落ちてしまったのですその時のメンタルが一番弱かったのは、私です。「ママ、ちょっと頭が痛いから、、」と寝込んでしまったのです。どーしよ、、、他もダメだったら、、、やっぱり3校しか受けないのは少なかった??と頭の中をぐるぐる後悔と不安が、、、冷静だったのは娘、、B,C学校はもともと娘が希望していた学校でなく、私が帰国子女有利だからと勧めた学校、、、娘「ママ、大丈夫?」(心配して、お部屋に来た娘、、、あなた、冷静ね、、、)私「あなたも大丈夫?面接、難しかった?」娘「面接、結構、できたよー」私「、、、、」こうゆう時は、子供を慰めるのが親の役目ですが、全く役に立たずどーしようと狼狽する私でした。(本当にダメ親です)娘に逆に心配されていました。不安のまま今から受けれる学校を探したり、この落ちたB校にはもう必要書類は送ってあるので、筆記試験は申し込めばできるので、申し込んだり、、、(筆記対策は一切してないけど、、)その3日後、本命A校の合格判明。本当に嬉しかったな、、、娘もほっとしたみたいで良かったです。(実はA校は正直受かると思っていなかった。。。)結局、筆記試験も受けたB校も合格しました、、、(筆記の方が倍率も難易度も高いのに、どうゆうこと、、)アメリカでは公立高校はその地域の子どもは誰でも入れるので、このような心配はしなくていいのですが、日本は中学校までが義務教育なので、高校全部落ちるとどうなっちゃうだろう、、と最悪なことも考えました。ウチはプランA 本命プランB 滑り止めまでしか考えなかったのですが、プランC 全落ちした時の場合の対処これも考えておくべきでした。何か方法があれば心穏やかに合格発表を迎えられたはず。プランC、またはプランD,E,Fと考えておけば不安要素が減ると思います。けど、これは親の立場の不安解消であって、案外、子供の方がしっかり対処してくれるのかもとも思ったりしました。なんとかなると、子供のことを心配ではなく信じるということが一番大切なことかもしれません。