日々の暮らしに福を呼ぶ
稲沢市の会席料理店
喜想菴 女将 みわ姉です
ご来訪ありがとうございます
もう一度あの場所へ行きたいと思えた 和歌山県 花窟神社
アラカン女子旅で
熊野へ行きました
ヘトヘトに疲れつつも
しっかりランチを食べ
のんびり帰ろうとクルマを走らせている途中
ふと
目に留まり
立ち寄ることにしたのは
世界遺産でもある
花窟神社(はなのいわやじんじゃ)
こちらの神社は
イザナミが
火の神カグツチを産んだ際亡くなり
その御霊を葬られた場所
蘇りの聖地と言われる熊野の中でも
黄泉の国に1番近くに接する場所として強く信じられている場所です
窟の頭上よりかけ渡すお綱は
神と人を繋ぎ、神の女神を授けてくださるお綱なり
鳥居をくぐって
参道の真ん中辺りで
友達が
『ここの氣がすごくいい!』
と、教えてくれたので
しっかり深呼吸!
覆い被さるようにある木々に癒されます
そして
窟がある鳥居を潜る前に
手水舎があり手を清めます
ふと見ると
苔むした大きな岩
しめ縄もかかってるその岩は
どうやら
御神体である磐座(いわくら)から落ちたご神体
体の痛いところをさすってこの石に触れると痛みがよくなるそう
気になるところを触ってから
石に触り
その後
手水舎から汲んだ水をかけて
さらに祈る!
もう一度あの場所に行きたい
そんな
気持ちになる程穏やかな気持ちになりました
社殿はなく
海から競り上がったような
地上ではあまり見かけない
見た感じ軽石のような岩が聳え立つ下に
白い砂利が敷き詰められた場所で
手を合わせます
と言っても
本当にここはお墓のよう
そこの白い砂利のところも
靴のまま上がってはいけません
きちんと
靴を脱いで手を合わせます
ここは
ちょうど見上げられる位置に椅子があり
そこで
15分ほどでしょうか
のんびり
この場の空気をいただきました
予定が決まっていない旅はいいですね
ここは行きのランチを食べたところの近くの神社で
道の駅にも立ち寄ったのに
スルーしてしまった神社
その時は
時間も推してましたし
まぁ いいか
と思ってきたのですが
帰り道
車を運転しながら
世界遺産 日本最古の神社 花の窟神社
などのノボリも目に入ります
無性にウズウズして
今、行かないと後悔するかも
そんな時は
迷ってる暇がもったいない
即座に
通り過ぎてしまうところを
ギュインとUターン
『やっぱり、ここに行きたい!』
と
友達に頼み行かせてもらいました
幸運の女神も
自分に大切なご縁も
たくさん転がってるのでしょうが
それに
気づけるか?
気づいても手にする方ができるかで
在り方が変わります
実は旅行に出る前
体の調子もイマイチで少し不安に思っているところでした
きっと
石をさすっていきなさい
と呼ばれたようです
きちんと決めたタスクや計画も大切
ですが
時に
自分の直感を大切にすることも居心地がいい
そんな気づきにもなった熊野旅
いくら予定がなかったとはいえ
その分帰るのが遅くなってしまい
友達には申し訳ないことをしましたが
ゆっくり
付き合ってくれた友にも感謝です
大満足な旅の最後は
待っていた
息子のおまかないのハンバーグ
幸せ者やね
お立ち寄りくださり
そして
最後までお読みくださりありがとうございました
また明日
元気にお会いしましょうヽ(=´▽`=)ノ
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